リノベーション会社の選び方で家づくりの成功は決まる!私がゼロリノベを推す理由

『リノベーション会社の選び方で家づくりの成功は9割決まる』
家づくりで後悔したことがある人ほど、そう感じるのではないでしょうか。
「予定よりも予算オーバーしてしまった」
「担当者に意図が伝わらず仕上がりに不満があった」
「希望したリノベが構造上の問題でできなかった」
このような後悔ポイントは、住んでからも気になることが多々ありますよね。
今回は、家づくりの成功を左右するリノベーション会社の選び方を解説します。さらに、それを踏まえてゼロリノベジャーナルの編集部員である私が『ゼロリノベ』を推す理由をお伝えします。
リノベーション会社を選ぶ上での大切なことを知りたい方はぜひ、最後までお読みくださいね。
谷川ゼロリノベ編集部員の谷川です!
実は私自身、10年前に家づくりで後悔した経験があります…。
ライターとしてゼロリノベに関わる中で「リノベするならゼロリノベを推す!」と思えた理由を、本稿では“ありのまま”に語らせていただきます!
リノベーション会社選びで“9割決まる”と言い切れる理由
| 不満・相談の分類 | 具体的な内容例 | 不満が生じる主なタイミング |
| 見積・費用 | 見積内容が分かりにくい/追加費用が発生した | 契約前〜工事中 |
| 説明不足 | 工事内容の説明が不十分だった | 契約前 |
| 契約内容 | 契約内容と実際の工事内容が違った | 工事中〜完了後 |
| 工事対応 | 工事の進め方・対応に不満があった | 工事中 |
| 施工品質 | 仕上がりや品質に不満が残った | 完了後 |
まずはじめに、“リノベーション会社の選び方で成功が9割決まる”と言い切れる理由をお伝えします。
国土交通省が実施した『リフォーム工事における消費者・事業者のニーズ等に関する調査』の結果を見ると、リノベの不満は特に「工事前の説明・契約段階」に集中していることが分かります。
同調査では、「見積内容が分かりにくい」「工事内容の説明不足」「契約内容と実際の工事が違う」など、契約前後の説明や認識のズレに関する不満が多く挙げられています。
不満の多くは“住んでから分かった問題”ではなく、事前に防げたもの
これらの不満は、施工後に初めて判明する欠陥というよりも、工事前の説明や判断、リスク共有が不十分だったことに起因するケースが中心です。つまり、「やってみないと分からなかった」のではなく、会社や担当者の対応次第で回避できた可能性が高い問題だと言えます。
専門知識をどう使うかは、会社と担当者に委ねられている
リノベーションでは、費用の妥当性や工事範囲、構造上の制約など、顧客側が判断するのが難しい専門領域が多く存在します。こうした専門事項について会社側(担当者)がどこまで丁寧に説明し、判断してくれるかがリノベを成功に導くカギだといえるでしょう。
「会社選び」が家づくりの成功を左右している
同調査結果から見えてくるのは、リノベーションの満足・不満を分けているのが、デザインや築年数といった表層ではなく、会社の姿勢・説明責任・進め方そのものだという事実です。だからこそ、どの会社を選び、どんな体制で進めるかによって、家づくりの結果は大きく変わります。



不満やトラブルの多くは、会社選びや初期段階の対応に起因しているんですね。リノベーションの成功は、会社選びの時点で“体感的に9割決まる”といっても、決して過言ではありません。


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失敗しないリノベーション会社の選び方|7つの基準


これまでの事実をふまえて、失敗しないリノベーション会社の選び方の“7つの基準”を解説します。
① 料金体系が明瞭で追加費用の境界がはっきりしている
リノベーションの予算や費用を知る上で、リノベーション会社の各社の料金体系を調べると、具体的な数字が見えてこないですよね。実際の費用を知るためには、それぞれに直接問い合わせたり、セミナーや資料請求をする必要があります。
正直なところ、このような不透明な料金体系のリノベ会社は、業界全体に当たり前のように存在するのです。特に追加費用発生による予算オーバーは、家を建てたあとも家族の暮らしに影響を与えます。
料金体系が明瞭で、追加費用の境界線がはっきりしていることは、リノベーション会社を選ぶ上で最重要項目になるでしょう。


② 中古物件の“目利き力”があり管理状態まで判断できる
リノベをする上でベースとなるのが中古物件探し。希望の条件を叶えるリノベ会社を選ぶのは当然のことですが、プラスアルファで求めたいのは『目利き力』です。ここでいう目利き力とは、単に築年数や価格を見ることではなく、建物の安全性や資産性・構造や管理規約を踏まえたリノベの適性に加え、立地条件や周辺環境まで含め“将来的にも安心して住み続けられるか”を判断する力を指します。
こうした点を十分に確認せずに物件を選んでしまうと、「思っていたリノベができなかった」「将来的な修繕費の負担が重かった」といった後悔につながりやすくなります。
だからこそ、物件探しの段階から建物全体を俯瞰し、良い点だけでなく、リスクや制約も含めて説明してくれる会社かどうかが重要です。その視点を持つ会社であれば、リノベーション後も長く安心して暮らせる住まいづくりにつながります。


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③ 物件探し〜設計・施工が連携されている
中古物件を購入してリノベーションを行う場合、物件探し・設計・施工がどれだけスムーズに連携しているかは非常に重要です。特に中古物件は、購入申し込みから契約までのスピードが早く、短期間で「この物件でどこまでリノベができるのか」「予算内に収まるのか」を判断する必要があります。
物件探しと設計・施工が分断されていると、情報共有の遅れや認識のズレが生じやすく、結果として希望のリノベができない、あるいは判断が遅れて物件を逃してしまうことも。
物件探しから設計・施工までがしっかり連携している会社であれば、リスクを踏まえた現実的な判断ができ、安心して次のステップへ進めます。


④ “安心予算”ベースで資金計画を立ててくれる
リノベーション会社を選ぶ際は、「いくらまで借りられるか」ではなく、「どこまでなら安心して暮らせるか」を基準に資金計画を考えてくれるかも重要なポイントです。
リノベは検討が進むほど、やりたいことが増え、予算が膨らみやすいもの。だからこそ、最初に無理のない予算の上限を明確にし、その枠内で何を優先するかを一緒に考えてくれる会社であるかどうかが、長期的な満足度を左右します。
目先の理想だけでなく、将来の生活費や教育費、ライフスタイルの変化まで見据えた資金計画を提案してくれる会社は、信頼できるパートナーと言えるでしょう。
⑤ 暮らしの課題を深くヒアリングし、提案力が高い
良いリノベーションは、単に「好みのデザインを形にすること」ではありません。今の暮らしで感じている小さなストレスや不便さを丁寧に拾い上げ、それをどう解消するかまで考えた提案ができるかが重要です。
表面的な要望だけでなく、なぜそうしたいのか、将来どんな暮らしを想定しているのかまで深掘りしてくれる会社であれば、完成後の「思っていたのと違う」という後悔を防ぎやすくなります。
ヒアリングの質と提案力は、そのまま住み心地の質に直結します。
⑥ 担当者の誠実さ・説明の透明性がある
リノベーションは専門性が高く、施主側がすべてを判断するのは難しい分野です。だからこそ、「できること」「できないこと」「リスクになる点」を曖昧にせず、分かりやすく説明してくれる担当者かどうかを見極める必要があります。
良いことばかりを並べるのではなく、デメリットや注意点も含めて説明してくれる姿勢は、信頼できるサインのひとつ。
質問に対して根拠をもって答えてくれるか、説明に一貫性があるかといった点も、会社選びの大切な判断材料になります。
⑦ 施工品質とアフターサービスが明確で安心できる
どれだけ計画段階が整っていても、最終的に住まいの品質を左右するのは施工の質です。施工体制が自社か外注か、工事中のチェック体制はどうなっているか、引き渡し後の保証やアフターサービスが明確に示されているかは、事前に必ず確認しておきたいポイントです。



住み始めてから不具合が出た場合の対応や、保証内容がはっきりしている会社であれば、長く安心して暮らすことができます。
「完成して終わり」ではなく、その後の暮らしまで責任を持つ姿勢があるかどうかも、会社選びの重要な基準です。
リノベをするなら私はゼロリノベを推す!——その4つの理由





私が家を建ててから気づいた後悔ポイントは、「施工会社の考え方や仕組み」によって防げたものだと、後から気づきました。
その視点で見たときに、ゼロリノベの考え方は、当時の自分が一番必要としていたものだと感じています。
理由1|リノベ業界の常識を変えた“定額制”の料金体系
私が最初にゼロリノベに惹かれた理由のひとつが、料金体系の分かりやすさ。
家づくりで後悔した経験から感じていたのは、「最終的にいくらかかるのかが見えない不安」が、判断を鈍らせていたということです。比較軸が持てないまま話が進み、気づけば選択肢が狭まっていくような感覚がありました。
ゼロリノベの定額制は、最初から費用の枠が明確で、どこまでが含まれているのかが分かりやすい仕組みです。



金額が見えることで初めて、「何を優先するか」「何を削るか」を冷静に考えられますよね。
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理由2|“安心予算”から始まるから、背伸びしない家づくりができる
ゼロリノベの特徴は「借りられる額」ではなく「安心して返せる額」から考える資金計画『安心予算』です。家づくりをしていた当時の私は、「この予算でどれくらいの家が建つか」ばかりに目が向いていて、その先の暮らしまで考えられていませんでした。
ゼロリノベでは、家を買ったあとも続く日常や家計を前提に、無理のないラインを一緒に整理してくれます。
その枠の中で、何を大切にするかを考えるからこそ、完成後の暮らしに“余白”が残るのです。



家づくりを「ゴール」ではなく、「暮らしのスタート」として捉えている点が安心感をもたらしてくれます。
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理由3|中古の目利き+ワンストップで、理想の物件を取り逃がさない
中古物件+リノベーションでは、判断のスピードと正確さが結果を大きく左右します。ゼロリノベは、中古物件の管理状態や構造、将来のリスクまでふまえた目利きを行い、物件探しから設計・施工までを一気通貫で考えてくれます。
できることだけでなく、できないことや注意点も含めて整理してくれるからこそ、判断に迷いが生まれにくいのではないでしょうか。



理想も大切にしながらも現実から目をそらさない姿勢が、後悔の芽を摘んでくれます。
また、ワンストップで住まいの完成までを完全サポートしてくれるので、『うまく伝わらない…』というモヤモヤも感じにくいです。
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暮らし始めてから感じた後悔の多くは、間取りや設備そのものではなく、「ここ、使いにくいな」という日常の小さな違和感ではないでしょうか。ゼロリノベの事例から見て取れるのは、そうしたストレスを丁寧に拾い上げる視点。
今の暮らしだけでなく、家族構成や働き方の変化まで見据え、つくり込みすぎない余白を残す設計は、完成形を押しつけるのではなく「暮らしながら育てていける住まい」を前提にしています。



ゼロリノベの事例集には、こうした“余白”を大切にした住まいがたくさんあります。ぜひ、施工実績を見てみてください。
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ゼロリノベの“思想”が家づくりにもたらす価値


ここまではゼロリノベの特徴や思想について触れましたが、それらが家づくりにもたらす価値を、以下3つにまとめました。
家は“買う”ものではなく“暮らしを自由にする道具”という考え方
ゼロリノベは「家は目的ではなく、暮らしを支えるための道具である」という考え方を持っています。広さや設備、価格といったスペックを積み上げることがゴールではなく、その家でどんな日常を送りたいのかを起点に住まいを考える。この視点に立つと、家づくりの判断基準は大きく変わります。
「この間取りが正解」「この広さが標準」といった一般論に合わせるのではなく、自分たちの暮らしにとって何が必要かを見極める。
家を“買う”から、“使いこなす”ための設計へ。この思想があるからこそ、ゼロリノベの家づくりは暮らしにフィットしやすいのかもしれません。
間取りも予算も“余白をつくる”という視点
ゼロリノベが大切にしているもう一つのキーワードが「余白」です。余白とは、単にスペースを余らせることではありません。暮らしや人生の変化を受け止められる“余力”を残すことを意味しています。
間取りをつくり込みすぎないことで、家族構成や働き方が変わっても対応できます。また、予算を使い切らないことで、住んだあとも無理なく暮らしを続けられるのです。
「今の理想」を詰め込むよりも、「これからの選択肢」を残すゼロリノベならではの家づくりは、完成時の満足度だけでなく、住み続ける中での安心感にもつながります。
セールスをしない姿勢が信頼につながる理由
ゼロリノベの特徴として語られる「セールスをしない」という姿勢は、単なるスタンスではなく、この思想の延長線にあります。家を売ることが目的ではなく、暮らしを整えることが目的であれば、無理に決断を急がせる必要はありません。
できることだけでなく、できないことやリスクもきちんと伝える。
条件が合わなければ「今は買わない」という選択肢も含めて整理する。この姿勢は、一見遠回りに見えても、結果として納得度の高い家づくりにつながります。
リノベ会社選びで後悔しないために、今日からできること


ここまではゼロリノベの特徴や思想に触れてきました。最後に、リノベーション会社の選び方で後悔しないために、今日からぜひ実践しておきたいことをまとめました。
自分の価値観と優先順位を言語化する
リノベーション会社を選ぶ前に、まずやっておきたいのが「自分たちの価値観」を整理することです。広さや間取り、予算といった条件だけでなく、どんな暮らしを心地よいと感じるのか、何を我慢したくないのかを言葉にしてみましょう。
「在宅ワークが多い」「家事のストレスを減らしたい」「将来の変化に対応したい」など、断片的でも十分です。この軸があるだけで、会社からの提案を“受け身”ではなく、“判断する材料”として見られるようになります。
複数社の見積りと提案を“思想レベル”で比較する
リノベ会社を比較する際、金額やデザインだけで判断してしまいがちですが、本当に見るべきなのは、提案の背景にある考え方です。同じ要望でも、会社によって「なぜその提案になるのか」は大きく異なります。
- 予算の考え方
- リスクや制約の伝え方
- できないことへの向き合い方
こうした点に注目すると、そのリノベーション会社が何を大切にしているのかが見えてきます。表面的な条件ではなく、“思想レベル”で比較することで、自分たちの暮らしに合うパートナーを選びやすくなります。
情報収集は無料セミナーや見学会を活用する
会社の考え方や姿勢は、Webサイトや資料だけでは分かりにくいものです。だからこそ、無料セミナーや見学会といった直接話を聞ける場を活用することをおすすめします。営業トークよりも、「どんな質問にどう答えるか」「無理な提案をしないか」といったやり取りの中に、その会社の本質が表れます。
契約を前提にせず、フラットな立場で情報を集めることで、焦らず納得感のあるリノベーション会社選びにつながります。
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まとめ|家づくりの成功は“誰とつくるか”でほぼ決まる


家づくりで後悔が生まれる原因の多くは、間取りや設備そのものではなく、会社選びや進め方にあります。
どんな暮らしをしたいのか、どこまでなら安心して暮らせるのか。それを一緒に整理し、時には立ち止まって考えさせてくれる相手かどうかで、住まいの満足度は大きく変わります。



私自身の経験を通して感じたのは、家づくりは「何をつくるか」以上に「誰とつくるか」が重要だということです。
この記事が、自分に合ったリノベーション会社と出会うための判断軸を見つけるきっかけになれば嬉しく思います。
まずは自分の暮らしの価値観を整理し、それに見合うリノベーション会社を複数ピックアップするところから始めてみましょう。
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