MENU

造作家具とはオーダーメイドの造り付け家具のこと。事例や5つのメリット・費用目安・注意点も解説。

造作キッチン

造作家具(ぞうさくかぐ)とは、オーダーメイドの造り付け家具のことす。オーダーメイドと聞くと費用が気になるところ。本記事では、造作家具の費用目安やメリット・デメリット、事例、注意点などについて解説します。

よくあるご質問

造作家具とは何ですか?

造作家具(ぞうさくかぐ)とは、オーダーメイドの造り付け家具のことです。家の施工と同時に注文・製作するのが一般的です。代表的なものとしては収納棚やテーブル・ベッドなどが挙げられますが、大半のものは造作家具として製作できます。市販されている既製品の家具とは異なり、希望に合わせて大きさ・色・素材などを自由に決められるのが特徴です。

造作家具の費用はどれくらいですか?

造作家具の価格は会社ごとに異なります。同じ種類の造作家具であっても、材料選定や作り方などは会社によって変わってくるからです。

そのため、相場を把握しにくい造作家具ですが、目安としては、壁面一杯の収納など超大型のもので50万円前後、カップボードやクローゼット・AVボード・ダイニングテーブルなど大型のもので10~30万円、コンパクトな飾り棚やデスクなど小型のものでは5~10万円になります。

収納の造作の場合、作り方によって材料費や施工費に幅があるので、費用については、施工を依頼する会社に必ず確認するようにしましょう。

造作家具のメリットはありますか?

造作家具のメリットは以下の点が挙げられます。

  • 希望通りの家具を手に入れられる
  • 統一感のあるインテリアに仕上がる
  • 家の中の空間を最大限に活用できる
  • 造り付けるケースが多いため耐震性が高い
  • 理想に近い家具を探し回る手間が省ける

造作家具のメリットの詳細はこちらをご覧ください。

造作家具のデメリットはありますか?

造作家具のデメリットは以下の点が挙げられます。

  • 事前に現物を確認できない
  • 納品までに手間と時間がかかる
  • 自分で気軽に撤去できない
  • 対応する業者によって品質や価格がバラバラ

造作家具のデメリットの詳細はこちらをご覧ください。

目次

造作家具とは

まずは、造作家具(ぞうさくかぐ)とは何か、その特徴について確認していきましょう。

造作家具とは、オーダーメイドの造り付け家具

造作家具(ぞうさくかぐ)とはオーダーメイドの造り付け家具のことで、家の施工と同時に注文・製作するのが一般的です。代表的なものとしては収納棚やテーブル・ベッドなどが挙げられますが、大半のものは造作家具として製作することができます。

市販されている既製品の家具とは異なり、希望に合わせて大きさ・色・素材などを自由に決められるのが特徴です。また「造り付け」の言葉通り、家具を床や壁に固定し、建物の一部として施工するケースもあり、リノベーションをされる方の多くは造作を検討されています。

新築またはリフォームの際に施工するのが一般的

造作家具は、新築やリフォームなど家の施工をする際に、担当業者に製作を依頼するのが一般的です。

そのため、新居の施工内容と併せて造作家具についての打ち合わせを行い、施工も同時に行うことで、造作家具が揃った状態で引き渡しという流れになります。

ただし造作家具にどの程度対応してくれるか、造作を得意としているかは会社によって異なります。もし造作家具の製作をマストだと考えているのであれば、工務店やリノベーション会社を選ぶ段階からうまく対応してくれそうなところを探しましょう

もちろん、今お住まいの家に造作家具を作ることも可能です。

価格設定は会社によって異なる

造作家具の価格は会社ごとに異なります。同じ種類の造作家具であっても、材料選定や作り方などは会社によって変わってくるからです。

そのため、相場を把握しにくい造作家具ですが、目安としては、壁面一杯の収納など超大型のもので50万円前後、カップボードやクローゼット・AVボード・ダイニングテーブルなど大型のもので10~30万円、コンパクトな飾り棚やデスクなど小型のものでは5~10万円になります。

収納の造作の場合、作り方によって材料費や施工費に幅がありますので、費用については、施工を依頼する会社に必ず確認するようにしましょう。

造作で作れるもの|ゼロリノベの施工事例

造作家具として作ることができる家具の種類は、多岐に渡ります。先ほどもお伝えしましたが、大半の家具は造作が可能だと考えていて良いでしょう。

ここではゼロリノベで施工した造作家具の一例をご紹介します。

キッチンのオープン収納

好みの高さや位置、奥行きや幅も自由にカスタマイズできるため出し入れがしやすいだけでなく、カフェのようにおしゃれなキッチン空間が実現できます。

仕切りとしても機能する本棚

寝室と廊下の間仕切りを兼ねた大容量の本棚は、収納量も抜群で家が散らからないだけでなく、視線が抜けるため圧迫感もなく空間が広く感じられるという良いことづくしのアイデアです。

壁一面を活用した3人掛けのワークデスク

壁に長めの棚板を取り付けて、3人分のワークスペースを確保しました。キャビネットがちょうどおさまるように高さも調節。造作なら、棚板一枚あればワークデスクが完成しちゃうのです。

空間にぴったりのソファと可動式のダイニングテーブル

L字ソファのダイニングスペースって素敵ですよね。けれど出入りがしづらいという点も。そんな時、キャスター付きの造作ダイニングテーブルがあれば出入りも楽々。可動式なのでテーブル下の掃除がしやすいというメリットも。造作のソファをセットで作れば統一感がでて、よりおしゃれ度がアップします。

北欧ヴィンテージ風のチェスト

ヴィンテージな風合いの空間に合わせてオリジナルのチェストを造作。引き出しの数や大きさも自由に選べて、つまみもすべてカスタマイズできます。自分仕様の家具だからこそ、愛着も増しますよね。

壁いっぱいに造り付けた壁面収納

趣味で集めた自慢のCDコレクションを飾って楽しむため、壁一面に取り付けた飾り棚は圧巻の仕上がりです。棚板を床材に合わせてコーディネートできるのもリノベーションで造作する魅力の一つです。

造作家具の作り方は2種類

造作家具には、2種類の作り方があります。

大工工事

一つめは大工工事で、大工さんが現場で造作家具を作る方法です。家の中で作るため、大きさや色合いなどの調整がしやすく、部屋の雰囲気にぴったりと合うものができるというメリットがあります。

一方で、現場では設備が限られるため、精巧な家具を作るのは難しいケースが多いです。

家具工事

二つめの方法は家具工事。家具工場で造作家具を作ってから現場に搬入する方法です。大工工事と異なり、設備が整った工場で製作するため、精巧な家具を作ることが可能です。

ただし運搬のコストがかかったり、現場に入れてみると大きさや色合いが微妙に違ったりすることもあるため、工事を依頼する際には事前の確認がとても重要です。

造作家具のメリット

次に、造作家具のメリットを確認しましょう。造作家具には、以下のようにさまざまな魅力があります。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

1.100%オリジナルを叶えられる

まず挙げられるのは、造作家具の最大の魅力とも言える、「100%希望通りの家具を手に入れられる」ことです。

造作家具を製作する際、大きさや色・素材など全てを自由に決めることができます。既製品の家具にありがちな「もう少しサイズが大きかったら……」「別の色だったら……」という残念感や妥協を味わう必要がないのです。

市販の家具ではなかなか難しい「100%希望通りの家具」が造作ならば可能であり、暮らしやすさや満足度を格段に高めてくれます。

2.統一感のあるインテリアに仕上がる

造作家具ならば、部屋全体と同じ雰囲気の家具を作ることができます。また、家の施工時に出た廃材を利用したり、同じ塗料を使用したりと無駄なく使えば、SDGsの観点からも良い選択と言えるでしょう。

さらに空間にぴったりとフィットする大きさに設計できるため、家具としての圧迫感が少なく、良い意味で主張し過ぎないため、家や空間の一部として自然となじみます。

その結果、空間に統一感が生まれ、おしゃれに見えるのです。

例えば以下のキッチンカウンターは、床や天井と近似の素材や色合いで作られているため、統一感のある仕上がりになっています。

3.空間を有効活用できる

造作家具を配置すると、家の中の空間を最大限に活用することができます。

例えば床から天井までの高さで壁面一杯の収納を作ったり、壁に直接棚やデスクをつけたりできるため、デッドスペースを最小限にすることが可能になります。

また既製品がうまくはまらないスペースにも、ぴったりとサイズを合わせた家具を作ることができるため、「ここにこれが欲しい」というピンポイントな要望が叶うのです。

さらに限られたスペースを有効的に使う方法として、ロフトを作るのも有効です。縦空間を二分することで、居場所が増えるためお子さまのいるご家庭などでは、造作でロフトやロフトベッドを作るケースもよく見られます。

4.耐震性が高い

造作家具は、「置く」のではなく「造り付ける」ケースが多くなります。家具が壁や床に固定されているため、地震で倒れてくる心配がありません

大きな地震があった時に、自分よりも背丈の高い収納棚が倒れてきたら…と思うと怖いですよね。いざという時の安心を買う意味でも、造作家具はおすすめです。

5.家具を探す手間が省ける

造作家具は、完全オーダーメイドで作るため、理想に近い家具を求めてあちこち探し回る手間を省くことができます

実際に、造作家具を取り入れたお客様の中には、「リノベーションをするにあたって、会社との打ち合わせや引っ越し準備などで何かと忙しく、家具店巡りをする余裕がなかった。造作家具を選んだことで、時間がない中でも理想の家具を手に入れることができた」という声もありました。

カスタマイズ性が高いだけでなく、既製品にはない効率の良さを持っているのが造作家具の魅力なのです。

造作家具のデメリット

造作家具のメリットと同時に、デメリットも確認しておきましょう。造作家具のデメリットには以下のようなものがあります。

それぞれの内容について、詳しく解説していきます。

1.事前に現物を確認することができない

造作家具はゼロから設計して作るオーダーメイドなので、完成するまでは実物を確認することができません。出来上がりがイメージと異なるものにならないか不安に思う方もいるでしょう。そのため、仕上がりのイメージをできるだけ具体的に共有することが重要です。

施工業者と細かく打ち合わせを重ね、完成予想図を設計図や立体的に描かれたパース図で確認したり、使用する素材のサンプルを取り寄せてみたり、イメージに近い施工事例の画像を集めたりとビジュアルで共有するのがおすすめです。

2.納品までに手間と時間がかかる

造作家具は既製品と違って、すぐに納品してもらうことができません。どのような家具を作るのかについて事前に会社と打ち合わせを重ね、家の施工の合間に製作してもらい、家の完成と同時に納品となるケースが多くなります。

そのため、造作家具の完成までには、会社と打ち合わせをする手間と数ヶ月程度の時間がかかるのです。

しかし、会社との打ち合わせは家の施工に関する打ち合わせと一緒に済ませられますし、家の完成時に家具ができていれば入居には間に合うわけですから、さほど大きなデメリットには感じないでしょう。また、引き渡し後に家具搬入をする手間も省けるのはメリットです。

3.自分で気軽に撤去できない

造作家具のうち、収納棚・デスクなどを直接床や壁に固定する造り付けの場合には、基本的には自力で動かしたり撤去することができず、工事が必要になります。そのため、気軽に模様替えができなかったり、撤去する際に費用がかかったりすることがあるのです。

家族構成やライフスタイルの変化によって家具の配置を変えたいと思った時に、撤去しにくい造作家具ではかえって家が使いにくくなってしまうこともあります。そのため、出来るだけ長く使う想定のものを造作家具にするのが良いでしょう。

4.対応する業者によって品質や価格がバラバラ

また、造作家具はオリジナル家具のため、品質は会社によって異なります。そのため、造作家具を得意としている会社ならば市販品と遜色ないものを作れるのに対して、苦手な会社では明らかに手作り感の漂う仕上がりになってしまうということもあり得るのです。

1-5.価格設定は業者によって異なる」でも説明した通り、会社によって価格も大きく異なります。そのため造作家具は必ずしも高価というわけではなく、市販品と同じ、または安価に作れるケースもあります。

大切なのは、その会社が手掛けた造作家具の事例を見せてもらって品質をチェックし、納得した上で依頼すること。高価だと思い込まずに、まずは会社に問い合わせて価格を確認してみましょう。

造作家具がおすすめなケース

造作家具の特徴やメリットデメリットを踏まえると、以下のようなケースでは既製品よりも造作家具の方がおすすめといえます。

それぞれの内容について、解説していきます。

1.家具のサイズや大きさを自由に決めたい

大きさやデザインなど、全てをカスタマイズできるのが造作家具の醍醐味。欲しい家具のサイズやイメージが固まっている場合には造作家具の検討をおすすめします。

さらに造作家具は、家の床や壁と色合い・素材を合わせることで統一感が生まれ、設置するスペースにジャストフィットすることでインテリアの一部として馴染みます。

その結果、「わが家だけのオリジナル家具」として、おしゃれで愛着のある空間に一役買ってくれるのです。

2.なるべく家具は置きたくない

家の中に家具はなるべく置かず、スッキリと暮らしたいという場合にも、造作家具がおすすめです。

前提として、造作家具を充実させれば既製品が不要になります。加えて、造作家具を床や壁と同じ雰囲気で作れば存在感を抑えられ、棚やデスクを直接壁に固定すれば家へのなじみが良くなり、圧迫感があまりありません。

その結果、家具を置いているという感覚が少なくなります。

また、造作家具を造り付けると家具と床や壁の間に隙間ができないため、埃が溜まりにくいという点も嬉しいポイントです。

3.できるだけ多くの収納スペースを確保したい

収納力を優先するなら既製品よりも造作家具の方が良いでしょう。

収納棚を例にしていうと、天井高ぎりぎりまで収納スペースとして使ったり、デッドスペースになりがちな場所を有効活用したりすることができます。また置き家具と異なり、床から浮かせて壁に直接固定することもできるので掃除がしやすくなるのも造作家具ならではです。

このように造作家具ならばどこにでも収納家具を取り付けることができ、空間を最大限に活用することが可能になるのです。

4.気に入った家具がなかなか見付からない、または探すのが面倒

既製品で希望にぴったり合う家具を探すのは、そう簡単なことではありません。大きさ・色・形・質感・価格・使い勝手など、全てが気に入るケースはとても少ないのではないでしょうか。

複数のお店をリサーチし、比較検討するという手間も時間もかかります。さらに労力をかけても気に入るものが見付かるという保証はありません。

その点造作家具であれば会社に依頼するだけで、希望通りの家具を同時に複数手に入れることができます。気に入った家具を探すのが大変だという場合におすすめです。

5. 新築やリフォームの依頼先が造作家具を得意としている

新築やリフォーム、リノベーションを依頼している施工業者が造作家具を得意としている場合には、積極的に検討することをおすすめします。

ノウハウと実績が豊富な業者に依頼すると、品質が良いものを作ってくれるだけではなく、資材の仕入れルートが確立しているなどの理由で価格も安定している場合が多いためです。

過去の施工事例を見せてもらい、手掛けた造作家具に魅力を感じるようであれば詳しく話をきいてみましょう。

造作家具で失敗しないために守るべきポイント

ここまでに解説したように、造作家具には様々なメリットがあるため、予算や納期などの条件が許すのであればぜひ活用することをおすすめします。

ただしその際には、造作家具を取り入れたあとで後悔することがないように、以下の点に注意しましょう。

それぞれの内容について、解説していきます。

1.将来的なライフプランも踏まえて計画する

造作家具を製作する際には、将来、暮らし方がどのように変化するかも考えて計画を立てましょう

暮らしの変化に対応しにくい造作家具は、気軽に撤去することもできないため、無駄・邪魔な存在になってしまう恐れがあります。せっかく手間とコストをかけて設置したのに、使われなくなってしまっては勿体無いですよね

例えば、子どものリビング学習用デスクは、自分の部屋ができれば不要になるかもしれません。また高い位置につけた収納棚は、加齢とともに使いづらくなってしまうかもしれません。

暮らしも自分自身も日々変わっていくからこそ、今後ライフスタイルが変わっても同じように使えるかどうか」という視点で造作家具の必要性をよく検討することをおすすめします。

2.どのような家具が必要なのかよく検討する

まずは造作家具を依頼する前に、どこにどのような家具が必要なのかをよく検討しましょう。

造作家具には多くのメリットがありますが、家中の家具を全て造作する必要はありません。造作家具は気軽に撤去できないため、将来的に不要になりそうな家具は既製品にしておいた方が良いでしょう。また、一定のコストがかかるため、闇雲に取り入れると資金計画が狂ってしまう可能性があります。

そのため、以下のような家具を中心に造作することをおすすめします。

大切なのは、予算を踏まえて造作家具を適材適所でうまく活用することです。

3.造作家具が得意な会社を選び事前に確認する

上述しましたが、造作家具は業者によって品質や価格が異なります。そのため、納得できる品質の造作家具を作ってもらうには、造作家具の製作を得意とする会社に依頼することが大切です

住宅の施工はできても、そもそも造作家具には対応していないという施工会社もありますので、場合によっては過去に施工した家を見学させてもらうなど、事前に確認しておきましょう。

デザインにも使い勝手にも満足できる造作家具を製作するためには、設計や設置に関して会社任せにせず、積極的に要望を伝えてやりとりすることも大切です。

例えば「たくさん入る収納」や「使いやすい高さ」など、曖昧に要望を伝えてお任せにしてしまうと、収納したいものがうまく収まらなかったり、使いやすいけれど目線の邪魔になる高さに棚がついたりする可能性があります。

収納であれば「〇cm×〇cmのボックスが〇個並ぶ幅」や、「床から〇cmの高さに設置」など、とにかく具体的な仕上がりイメージを伝えることが重要です。

4.予算の上限を決めておく

造作家具を製作することにしたら、適材適所に厳選するのと同時に、いくらまでなら予算をかけられるかという上限についても決めておきましょう。

造作家具には多くのメリットがありますが、予算を大きくオーバーしてまで製作するのはおすすめできません。家と家具は準備して終わりではなく、その後の生活を楽しむために活用すべきものです。出費が多すぎて制約がきつくなり、生活を楽しむ余裕がなくなっては本末転倒になるので気を付けましょう。

金銭的に無理のない範囲で対応できるように、造作家具と市販品をうまく組み合わせることをおすすめします。

まとめ

造作家具は、既製品の家具で叶わないことも多い「ピッタリ感」を実現してくれる家具であり、それによっておしゃれな雰囲気作りや空間の有効活用を可能にしてくれます。

しっかりとした品質のものを製作してもらえる会社と出会えれば満足度が高く、既製品より多少価格が高い場合でも、それに見合った価値があると思えるでしょう。

家の購入から検討している方は、中古物件で購入費用を抑えて造作家具に予算をかけるということも可能です。そのためには、リノベーションの全体像を踏まえて資金計画から物件探しまでワンストップで相談できる相手がいると心強いですよね。

ゼロリノベでは、お部屋のリノベーションだけではなく、空間に合わせた造作家具も得意としています。理想の住まいについて詳しく伺い、どのような家具を取り入れると、機能的でデザイン性のある空間にできるかをプロの設計士が一緒に考えていきますのでぜひご活用ください。

住まいは家族がたくさんの時間を過ごす大切な場所です。だからこそ、住まいのテイストに合う造作家具でお気に入りの空間をつくることを、私たちはおすすめしています。

ゼロリノベでは、壁面収納からキッチン、ベッド、テーブルまでさまざまな造作家具の実績があります。ありきたりの提案では手に入らないアイデアあふれる収納力や空間構成は、ゼロリノベが得意としているスタイルです。

無料で参加できるセミナーも開催していますので、はじめての家づくりで不安を抱えている方はお気軽にご参加いただけます。ご興味のある方は、ぜひ一度ゼロリノベにご相談ください。

この記事の執筆
  • 大月知香

    ゼロリノベの編集者。大学時代にデンマークへの留学を通して、北欧の人々の住まいに対する美意識の高さに感化される。暮らしにおける「住」の重要性を伝えたいと住宅雑誌の編集を経験。より自分らしく、自由に生きられる選択肢の一つとしてリノ...

SHARE ME!
目次