パナソニックシステムキッチンは「Lクラス」「ラクシーナ」「リビングステーション V-style」の3つのグレード。特徴や価格、評判を徹底解剖!
パナソニックシステムキッチンは「Lクラス」「ラクシーナ」「リビングステーション V-style」の3つのグレードがあり、お好みに合わせて選択できます。本記事では、特徴・価格・評判を徹底解剖するので、パナソニックのシステムキッチンの導入を検討している方は参考にしてくださいね。
よくあるご質問
パナソニックのシステムキッチンのグレードは?
パナソニックのシステムキッチンは全部で3種類あります。
ハイグレードの「Lクラス」、スタンダードの「ラクシーナ」、機能をシンプルにした「リビングステーション V-style」の3つ。価格帯は以下のとおりです。
Lクラス | 約123万円~ |
ラクシーナ | 約96万円~ |
リビングステーションV-Stile | 約78万円~ |
詳細はこちらをご覧ください。
パナソニックのシステムキッチンの特徴は?
パナソニックのシステムキッチンは、家電を長年手掛けているメーカーらしく、電気機器の独自性に特徴があり、使い勝手やデザインにもこだわりがあるシステムキッチンです。パナソニックのシステムキッチンの特徴は以下の3つが挙げられます。
- 電気設備が優秀
- 家事ラクの工夫が多い
- デザイン性が高い
詳細はこちらをご覧ください。
パナソニックのシステムキッチンは使いやすいですか?
パナソニックのシステムキッチンは、電気設備に独自の機能が多く、掃除のしやすさや使いやすさにこだわって作られています。価格は少し高めですが、その分満足度も高いといえるでしょう。「収納」「水回り」「電気設備」「デザイン性」の4つの項目の口コミはこちらで確認してください。
パナソニックのシステムキッチンがおすすめの人は?
パナソニックのシステムキッチンをおすすめできるのは下記のような人です。
- 自分だけのこだわりキッチンを作りたい人
- デザイン性の高いキッチンを探している人
- 複数の料理を一度に作りたい人
- 掃除しやすいキッチンにしたい人
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パナソニックのシステムキッチンの3つの特徴
出典:パナソニック
パナソニックのシステムキッチンは、家電を長年手掛けているメーカーらしく、電気機器の独自性に特徴があり、使い勝手やデザインにもこだわりがあるシステムキッチンです。
そんなパナソニックのシステムキッチンの特徴は3つ挙げられます。
- 電気設備が優秀
- 家事ラクの工夫が多い
- デザイン性が高い
順に紹介します。
1-1.電気設備が優秀
パナソニックのシステムキッチンの特徴のひとつめは、電気設備に独自性があり、優秀だということです。
1918年に「松下電気器具製作所」として生まれ、様々な家電を世に送り出してきたパナソニックだけに、IHやレンジフードなどの電気設備はお手のもの。
次に紹介するものは、他のシステムキッチンメーカーにはない、パナソニックだけの設備となっています。
1-1-1.横並びで調理しやすいワイドコンロシリーズ
パナソニック独自の電気設備として有名なのが、鍋を最大4つ並べて調理できる「ワイドコンロシリーズ」です。
出典:パナソニック
ワイドコンロシリーズは、横長の形が特徴のコンロです。通常、ビルトインIHやガスコンロは横幅65㎝か70㎝で、加熱できるIHヒーターは横に2つ、奥に小さめのものがひとつとなっていることが一般的です。
それに対してワイドコンロシリーズは、横幅が90㎝もあります。
出典:パナソニック
加熱部分は同じ大きさのものが横に3つ並んだ形になっており、奥に3つ目のIHがあるので、同時に3つの鍋で調理しやすいのが特徴です。
横幅が広い分、夫婦や親子で二人並んで調理がしやすくなっているのもうれしいポイント。
出典:パナソニック
夫婦共働きで一緒にキッチンに立つことが多い方には特におすすめです。
横幅が広い分、作業スペースが減るのではと心配になるかもしれませんが、その点も安心。
コンロのトッププレートとカウンターの段差がないように作られているため、コンロ手前のスペースを作業スペースとして使用できます。
出典:パナソニック
マルチワイドシリーズには、最大4つの鍋を同時に調理できる「マルチワイドIH」もあります。
出典:パナソニック
さらにマルチワイドIHは加熱スペースを鍋の大きさに合わせて変えられるのも大きな特徴。
出典:パナソニック
オーバル鍋やワイドパンなど、加熱スペースからはみ出してしまっていた大きな鍋を効率的に加熱できるため、さらに料理が楽しくなるでしょう。
1-1-2.油汚れを毎回自動お掃除するレンジフード「ほっとくリーンフード」
面倒なレンジフードのお手入れを簡単にしてくれるのが、パナソニック独自のレンジフード「ほっとくリーンフード」です。
出典:パナソニック
ほっとくリーンフードの特徴は、高捕集の「ラクウォッシュプレート」と「油トルネード機能」の2つです。
まずはラクウォッシュプレートですが、こちらは空気中の油を集める機能が高い捕集プレートです。
調理中に出た油煙は、整流板やラクウォッシュプレートで集められ、80%油分をカットしてくれます。
さらに毎回使用後、レンジフードの電源を切ると、最後にファンが自動で高速回転。
ファンについた油を吹き飛ばしてくれるから、ファンに付く油汚れを大幅に減らせます。
吹き飛ばした油は、ラクウォッシュプレートに集まるので、ラクウォッシュプレートをお手入れするだけでファンのお手入れは10年必要ないです。
出典:パナソニック
油が溜まるラクウォッシュプレートやリングは、年に1回程度外して洗うだけでOKとこちらもお手入れが楽!
出典:パナソニック
はつ油コーティング加工がされているので、汚れがついてもサッと拭きとるだけで落とせます。
出典:パナソニック
また、ラクウォッシュプレートやリングは食洗器で洗えるので、年に一回のお手入れも簡単です。
しかし、注意点としてほっとくリーンフードはパナソニックのシステムキッチン専用品となっており、単品販売はしていません。
そのため他のシステムキッチンメーカーのキッチンには取り付けることができないため、ほっとくリーンフードを使いたい場合はパナソニックを選びましょう。
1-2.家事ラクの工夫が多い
パナソニックのシステムキッチンは、シンクや作業スペース、コンセントなど、料理がしやすく掃除がしやすい工夫が多いです。。
使いやすさにかなりこだわって作られているのはうれしいポイント。
パナソニックのシステムキッチンの使いやすさをアップしている2つの機能を見ていきましょう。
- ラクするーシンク
- クッキングコンセント
それぞれ紹介します。
1-2-1.傷にも汚れにも強い「ラクするーシンク」
パナソニックのシステムキッチンに施されている機能の1つ目は、傷や汚れに強いシンク「ラクするーシンク」です。
出典:パナソニック
ラクするーシンクは、はっ水・はつ油成分が配合された有機ガラス系の「スゴピカ素材」でできています。
はっ水成分が配合されているため、水を弾き、水垢汚れがつきにくいのが特徴です。
出典:パナソニック
水垢汚れは落ちにくいうえ、気付くとついているやっかいな汚れです。パナソニックの調査では、シンクの汚れの中で一番気になる汚れという結果が出ているようです。
醤油のような着色汚れがつきやすい調味料をこぼした場合には、色や汚れが付きにくいのもポイント。
出典:パナソニック
また丈夫で傷が付きにくいのも特徴です。
出典:パナソニック
人工大理石はもちろん、ステンレスよりも硬い鉛筆硬度9Hで、お皿を落としても割れにくく傷が付きにくいので安心です。
シンクの底はエンボス加工になっており傷が付きにくいですが、万が一傷がついても目立ちにくい工夫がされています。
シンクの中が広いのはもちろん、付属の洗剤ラックやオプションのラックの位置を自由にレイアウトできるのも使いやすいポイントといえるでしょう。
出典:パナソニック
鉄板のような大きなものを洗う時、洗剤ラックの位置をずらせるので便利です。
シンクはカウンターと一体成型となっており、すき間がないのでお掃除もしやすくなっています。
出典:パナソニック
排水溝まで一体成型されているので、汚れがさらに溜まりにくいのもポイント。調理から洗い物まで楽になるシンクです。
1-2-2.調理家電が使いやすくなる「クッキングコンセント」
家電メーカーならではの使いやすい工夫があるのが、「クッキングコンセント」です。
出典:パナソニック
パナソニックのシステムキッチンでは、シンクと作業スペースの手元部分にコンセントがついています。
手元にコンセントがあることで、フードプロセッサーやミキサーなどの調理家電が使いやすいです。
シンクの近くにコンセントがあっても安心なように、防水形状になっているのもパナソニックならではの工夫です。
出典:パナソニック
パナソニックは屋外用のコンセントも開発しており、その技術や知識を活かした形状になっています。
キッチン自体の使いやすさだけでなく、キッチンで使う調理家電の使いやすさまで考え抜かれているのはさすが大手家電メーカーといえるでしょう。
1-2-3.しまいやすく取り出しやすい「スタンドイン収納」
パナソニックのシステムキッチンは「しまいやすく取り出しやすい」をコンセプトに、収納にもこだわっています。
出典:パナソニック
レードルや菜箸などは立ててしまえるようになっていたり、仕切りを付けて定位置を決めたりするなどして、スッキリと収納できる工夫が多いのがうれしいポイント。
出典:パナソニック
奥行きだけでなく高さも活かして収納できるよう、内引き出しや引き出せるパレットも付いているのも便利です。
引き出しはすべて「フルオープンスライドレールソフトクロージング機構」が標準装備されており、閉まりきる6㎝手前からダンパーが動いてゆっくり静かにしまるから、小さなお子さんがいる家庭でも安心です。
出典:パナソニック
1-3.デザイン性が高い
パナソニックのシステムキッチンは、デザイン性の高さにも定評がありますので、下記にてデザイン性の高さに定評がある所以を紹介します。
- カラーバリエーションが豊富
- キッチンスタイルのバリエーションも豊富
毎日使う場所だけに、機能だけではなく見た目も重視したい方に、パナソニックのシステムキッチンはおすすめですので、ぜひご覧ください。
1-3-1.カウンターや扉だけでなくシンクの色まで選べる
パナソニックのシステムキッチンは、カラーバリエーションが豊富です。
カウンターの色や扉の色はもちろん、シンクの色まで選ぶことが可能なため、お好みの色でカラーコーディネートができます。
例えばスタンダードクラスのラクシーナでは、カウンターの色は6種類、シンクは9種類、扉の色は46種類、取っ手のデザインは8種類から選べます。
出典:パナソニック
スタンダードクラスのシステムキッチンでここまでバリエーション豊富なのは、他のメーカーではなかなかありません。
ハイグレードタイプのLクラスでは、さらにバリエーションが多くなり、なんと100柄もあります。
1-3-2.キッチンのスタイルのバリエーションが豊富
色や柄のバリエーションが多いのはもちろん、キッチンの形状に様々なスタイルが用意されているのもパナソニックのシステムキッチンの特徴です。
一般的なI型、ペニンシュラ型、アイランド型はもちろん、L型、U型など様々なスタイルから選べます。
まるでキッチンが浮いているようなフロートプランは、特にデザイン性が高いスタイルです。
出典:パナソニック
リビングダイニングから見てもオシャレでこだわりのあるキッチンが叶うのはパナソニックならでは、と言えるでしょう。
パナソニックのシステムキッチンは全3種類
パナソニックのシステムキッチンは全部で3種類あります。
ハイグレードの「Lクラス」、スタンダードの「ラクシーナ」、機能をシンプルにした「リビングステーション V-style」の3つです。
価格帯は以下の通りです。
Lクラス | 約123万円~ |
ラクシーナ | 約96万円~ |
リビングステーションV-Stile | 約78万円~ |
それぞれの特徴については、次章にて紹介していますので、それぞれの価格や機能、特徴を踏まえて自分にあったモデルを選んでください。
【パナソニックのシステムキッチン①】こだわりが光る最上位モデル「Lクラス」
出典:パナソニック
Lクラスはパナソニックのシステムキッチンの中で最上位となるモデルです。
機能が充実しているだけでなく、高級感あるデザインでワンランク上の空間を演出してくれます。
そんなLクラスについて詳しく紹介していきます。
3-1.Lクラスの基本情報
前述した通り、Lクラスはパナソニックのシステムキッチンの中で最もハイグレードなモデルです。
コンセプトは『こだわりを叶えることの本質から考えた「暮らしをスタイリングする」キッチン。』です。
価格帯は下記の通り約123万円~となっています。
価格 | 約123万円~ |
収納 | スタンドイン収納 |
扉柄 | 100柄 |
カウンター | 25柄 |
キッチンボード | 19柄 |
シンク | 11柄 |
カウンターの高さ | 1mm単位で調節 |
プランレイアウト | 24レイアウト
+Uオーダーで無限大 |
パナソニックならではの機能は、トリプルワイドIH、ほっとくリーンフードが標準装備になるプランもあります。
その他の機能は以下の通りです。
マルチワイドコンロ | 対応可能
(プランにより標準装備) |
ほっとくリーンフード | 対応可能
(プランにより標準装備) |
ラクするーシンク | 対応可能
(プランにより標準装備) |
クッキングコンセント | 対応可能 |
カウンター | 標準装備はグラリオ |
3-2.Lクラスのうれしい5つの特徴
Lクラスにはパナソニックのシステムキッチンの特徴であるトリプルワイドコンロシリーズやラクするーシンクに加えて、下記のようなLクラスだけの機能やプランレイアウトがあります。
- 上質感ある見た目とお掃除しやすさが魅力のキッチンカウンター
- キッチンからもダイニングからも操作できる「対面操作マルチワイドIH」
- 24種類のプランレイアウトから自分らしいキッチンを選べる
- サイズや形状のカスタムが自由自在なシステム「Uオーダー」
- Lクラスオーナーだけの特別なアフターサービス「L-CLASSクラブ」
Lクラスだけのうれしい5つの特徴を見ていきましょう。
3-2-1.上質感ある見た目とお掃除しやすさが魅力のキッチンカウンター
Lクラスは上質感を演出するため、他のシリーズにはないキッチンカウンター素材が用意されています。
中でもイチオシなのが「グラリオ」です。グラリオの特徴は、なんといっても見た目の上質感と美しさです。
出典:パナソニック
天然石の「きらめき感」や「積層感」を、有機ガラスの透明感と雲母のきらめきを使って忠実に再現しており、他のカウンター素材にはない上質さを演出してくれます。
表面は少し凹凸がつけてあり、より天然石らしさを出しています。
見た目だけでなく機能性も高く、素材にはっ水・はつ油成分を配合することで汚れにくく、さっと拭くだけでキレイになります。
出典:パナソニック
色柄は7種類あり、好みやインテリアとのコーディネートに合わせて選べます。
出典:パナソニック
グラリオ以外にも、鏡面仕上げのクォーツカウンター、使いこまれたような質感がクールな印象のステンレスバイブレーション仕上げの2つの素材がLクラス限定で用意されています。
出典:パナソニック
グラリオカウンター、クォーツカウンターは、カウンターと同じ素材を使ったダイニングテーブルをオーダーすることもでき、よりラグジュアリーなダイニングキッチンに仕上がります。
出典:パナソニック
3-2-2.キッチンからもダイニングからも操作できる「対面操作マルチワイドIH」
家族や友人とホームパーティーをしたい方におすすめなのが「対面操作マルチワイドIH」です。
横長で鍋が最大4つ横に並べられるワイドコンロシリーズは、ラクシーナやリフォムスでも付けることができますが、対面操作マルチワイドIHが付けられるのはLクラスだけです。
出典:パナソニック
対面操作マルチワイドIHは、その名の通り向かい合うどちらの面からでも操作できるのが特徴です。
電源ボタンや火力の調節ボタンが両サイドに付いているので、向かい合って大人数で調理することが可能。
出典:パナソニック
作業スペースもキッチン側、ダイニング側どちらにもあるので、お皿を置いて盛り付けしたり、まな板を置いて調理するのに便利です。
ガラステーブルタイプなら、作業スペースを食事スペースとして利用することもできるので、お鍋や焼肉も楽しめます。
IHヒーターは料理に使う鍋の大きさに合わせて、最大4つまで同時に使えます。
出典:パナソニック
中央のヒーターを広げて大きなオーバル鍋を使うことも可能です。
家族みんなで料理を楽しんだり、友人とのパーティーに使ったりと大活躍してくれそうなIHです。
3-2-3.24種類のプランレイアウトから自分らしいキッチンを選べる
パナソニックはキッチンのプランレイアウトの種類が多く、キッチンの広さやライフスタイルに合わせて選べるメーカーです。
中でもLクラスはプランレイアウトの数が24種類とかなり豊富に揃っています。
例えば調理しながら食事が楽しめる「Irori Dining」や作業スペースが2カ所ある「Idobata Style」はLクラスだけのプランレイアウトです。
①Irori Dining
出典:パナソニック
Irori Diningは、コンロの下がオープンになっているのが特徴です。調理するだけでなく、椅子に座って食事しながら調理できるのがポイント。
出典:パナソニック
対面操作マルチワイドIHと組み合わせることで、家族や友人と作りながら食べて、話ながら調理してと、キッチンの使い方がぐっと広がります。
②Idobata Style
出典:パナソニック
Idobata Styleは、シンクの左右に作業スペースを2カ所設けたプランレイアウトです。
作業スペースを2つにすることで、2人で一緒に調理しても肘がぶつからず、作業しやすいのがポイント。
出典:パナソニック
共働き夫婦で調理を手分けして行うことが多い方、子どもと一緒にキッチンに立つことが多い方にはかなりおすすめのプランです。
3-2-4.サイズや形状のカスタムが自由自在なシステム「Uオーダー」
自分だけのキッチンを作りたい、こだわり派にも満足できるのがUオーダーというシステムです。
Uオーダーとは、パナソニックの標準アイテムを元に、その人の要望に合わせてレイアウトを変形させたり、サイズを変更したりできるLクラスだけのオプションです。
Uオーダーでは下記が行えます。
- オリジナルカラーの扉
- 特殊なユニット形状
- 家のサイズに合わせたサイズ変更
- 変形レイアウト
つまり、自分だけのオーダーキッチンを作れるため、自分だけのキッチンを作りたい、こだわり派にはLクラスがピッタリです。
3-2-5.Lクラスオーナーだけの特別なアフターサービス「L-CLASSクラブ」
パナソニックでは、最上位モデルのLクラスのシステムキッチンとバスルームのオーナー限定の会員制アフターサービス「L-CLASSクラブ」を提供しています。
L-CLASSクラブは、Lクラスのシステムキッチンおよびバスルームを購入した人が入会でき、入会すると本体保証が通常5年から10年に延長されます
出典:パナソニック
またお手入れの方法や使い方の相談、故障の相談などを、L-CLASSクラブのコンシェルジュにすることも可能です。
出典:パナソニック
電話受付時間は年中無休で9時から20時まで、電話で話せるので安心です。
3-3.Lクラスのカラーバリエーション
Lクラスの扉のカラーバリエーションは100柄です。
さらにUオーダーで自分だけのカラーを発注することも出来るため、ある意味無限のカラーバリエーションがあるといえます。
出典:パナソニック
3-4.Lクラスの評判
パナソニックシステムキッチンのLクラスの口コミ・評判を2つほど取り上げます。
スゴピカ素材は、熱に弱いとのことで悩んだけど、鍋敷きなんかを忘れず使うことを念頭に入れてグラリオカウンター、10年掃除不要の全自動のファン、IH、こちらも熱い鍋なんかに気をつけなければいけないけど・・・らくスルーシンクのグレー、スゴピカ水栓と迷ったけどセンサーの水栓を搭載。金額もそれなりになったけど、大満足のキッチンです。
引用元:リフォームのリノコ
人造大理石は、やっぱり着色汚れが気をつけててもついたりするので、スゴピカ素材のシンクと水栓にしました!特にはっ水が良いので、仕上げふきの時に水滴が残る心配がないです。横並び三連のトリプルワイドガスにしましたが、鍋同士がぶつからないので、調理しやすいです。グリルはついていないですが、問題ないです。カウンターは、悩んだ末にグラリオカウンターにしました。遊びにきた友人たちにも評判いいです。
引用元:リフォームのリノコ
上記の通りLクラスに対して、「大満足」との声が多いようです。
特にスゴピカ素材の評判が良いですが、価格が高いという声も多く、オプションをつけると車を購入できてしまうくらいになってしまうとのこと。
【パナソニックのシステムキッチン②】価格もデザインも優秀「ラクシーナ」
出典:パナソニック
ラクシーナはパナソニックのシステムキッチンの中でスタンダードラインに当たります。
手の届く価格で、ラクするーシンクや10年ファンのお手入れ不要なレンジフードなどが付いており、使いやすくてお得なキッチンです。
そんなラクシーナについて詳しく紹介していきます。
4-1.ラクシーナの基本情報
ラクシーナはスタンダードラインで、価格帯は約95万円~となっています。
価格 | 約95万円~ |
収納 | 置きラク収納 |
扉柄 | 45柄 |
カウンター | 7柄 |
キッチンボード | 19柄 |
シンク | 10柄 |
カウンターの高さ | 5cm単位で調節 |
プランレイアウト | 11レイアウト |
コンセプトは「料理をすることが楽しみになる心地よさ、家族みんなが使いたくなるキッチン」です。コンセプト通り、調理しやすく片付けやすい工夫が随所に見られる、優秀なキッチンです。
パナソニックならではの機能であるクッキングコンセントは標準装備になっています。
その他の機能は以下の通りです。
マルチワイドコンロ | 対応可能
(プランにより標準装備) |
ほっとくリーンフード | 対応可能 |
ラクするーシンク | 対応可能
(プランにより標準装備) |
クッキングコンセント | 標準装備 |
カウンター | 人工大理石 |
4-2.ラクシーナのうれしい2つの特徴
スタンダードラインであるラクシーナは、使いやすさにこだわった機能が充実しています。
そんなラクシーナのうれしい特徴を2つ紹介します。
4-2-1.手ごろな価格でパナソニック独自の機能が付いている
ラクシーナは手ごろな価格帯でパナソニック独自の電気機器やシンクなどが付いているのが特徴です。
例えば自動お掃除機能付きでファンのお手入れが10年間不要のレンジフード「ほっとくリーンフード」や、水あかが付きにくいシンクの「ラクするーシンク」はラクシーナにも付いています。
ラクシーナについている機能は下記が挙げられます。
- ほっとくリーンフード
- ラクするーシンク
- クッキングコンセント
- ワイドコンロシリーズ
スタンダードラインでありながら、他メーカーのハイグレードモデルに近い機能性と使いやすさがラクシーナの魅力です。
4-2-2.自然な質感と高級感が魅力の人工大理石カウンター
ラクシーナのカウンターは、アクリル系の人工大理石かステンレスから選ぶことができます。
出典:パナソニック
パナソニックの人工大理石カウンターは、熱や衝撃にも強く、汚れも付きにくいのが特徴です。
汚れが気になった場合は、メラミンスポンジでさっと擦るだけで汚れが落ちます。
またシンクを人工大理石にすれば、カウンターとシンクが一体成型になり、継ぎ目や段差がなく汚れがより溜まりにくくなります。
カウンターとシンクの一体成型は国内のシステムキッチンメーカーではパナソニックが初めて導入したのだそうです。
4-3.ラクシーナのカラーバリエーション
ラクシーナはカラーバリエーションも多く、扉の柄は46色あります。
スタンダードラインでこれだけのカラーバリエーションがあるのは、デザインに定評があるパナソニックならではです。
出典:パナソニック
4-4.ラクシーナの評判
ラクシーナの口コミ・評判を2つほど取り上げ、紹介します。
食洗機は、静かで洗い上がりもきれいです。水栓は、シンクと同じスゴピカ素材のものにしました。汚れがつきにくいのでこれでよかったです。あと、金額的にめちゃくちゃ悩んだ末、つけて良かったと思うのが、ほっとくリーンフード。プレートですら、一年に一回、しかも食洗機で洗えるのが魅力的で。コンロはトリプルワイドIHにしました。コンロ前も広々使えるし、汚れてもさっと拭けるので便利です。家事効率が上がったように思います。
引用元:リフォームのリノコ
ステンレスシンクを、ラクするーシンクにしました。差額は結構大きいですが、後の掃除の楽さを考えれば出しても後悔ないです!熱に弱いことや、割れる可能性があるのは人大と同じなので、そこだけ気をつけようと思います。ついつい、熱い鍋を置いたりをやっちゃいますが・・・。あと、やっぱり、クッキングコンセントは使い勝手がいいです。頻繁にジューサーを使う我が家では重宝してます!見た目は、カタログのように・・・とはいきませんが、それなりにオシャレになりましたよ(^^)あと、トリプルワイドガスは、デザイン的にも使い勝手もよくてお気に入りです!
引用元:リフォームのリノコ
Lクラスと同様に、満足している声が多いです。価格についても変わらず高いとの声が多いですが、価格に見合う性能をしていると評判が良いのがパナソニックのシステムキッチンの強みと言えます。
【パナソニックのシステムキッチン③】シンプルで使いやすい「リビングステーション V-Stile」
出典:パナソニック
リビングステーション V-Styleは、パナソニックのシステムキッチンの中で最もシンプルなラインです。
機能をシンプルに絞った分、価格を抑えています。そんなリビングステーション V-Styleについて詳しく見ていきましょう。
5-1.リビングステーション V-Styleの基本情報
リビングステーション V-Styleは、パナソニックのシステムキッチンの中で最も価格帯が安く、約78万円〜となっています。
価格 | 約78万円~ |
収納 | たっぷり収納 |
扉柄 | 38柄 |
カウンター | 5柄 |
キッチンボード | 19柄 |
シンク | 7柄 |
カウンターの高さ | 5cm単位で調節 |
プランレイアウト | 8レイアウト |
レイアウトや扉柄、カウンターの色の種類などは少なめですが、必要な機能はしっかりと搭載されている、シンプルで使いやすいキッチンです。
パナソニックならではの機能は、エコナビ搭載プランならトリプルワイトIHとほっとくリーンフードが標準装備になっています。
ただし、ラクする―シンク、クッキングコンセントはオプションでも対応していません。
マルチワイドコンロ | 対応可能
(プランにより標準装備) |
ほっとくリーンフード | 対応可能
(プランにより標準装備) |
ラクするーシンク | × |
クッキングコンセント | × |
カウンター | 人工大理石 |
5-2.リビングステーション V-Styleのうれしい2つの特徴
リビングステーション V-Styleは価格を押さえつつも機能はしっかりとしたキッチンです。
そんなリビングステーション V-Styleのうれしい特徴として下記2つをご紹介します。
- シンプルで洗練されたデザイン
- スキマレスシンクでお掃除も簡単
それぞれ紹介します。
5-2-1.シンプルで洗練されたデザイン
リビングステーション V-Styleは、シンプルですが洗練されたオシャレなシステムキッチンです。
価格帯が安いラインは、少し安っぽく見えてしまうことがありますが、デザインに定評のあるパナソニックだけあってリビングステーション V-Styleはシンプルでもおしゃれな仕上がりとなっています。
出典:パナソニック
5-2-2.スキマレスシンクでお掃除も簡単
リビングステーション V-Styleのシンクは、すき間のない一体成型のスキマレスシンクです。
出典:パナソニック
排水部分に継ぎ目のない、一体成型で作られているシンクなので、溝が少なく汚れが溜まりにくいのが特徴。
カウンターとの継ぎ目もすき間がないように作られているので、よりお掃除が簡単です。
5-3.リビングステーション V-Styleのカラーバリエーション
リビングステーション V-Styleの扉は全378種類から選ぶことができます。木目、単色それぞれマットと鏡面仕上げが用意されており、好みのデザインに仕上がります。
出典:パナソニック
5-4.リビングステーション V-Styleの評判
リビングステーションV -Stileの口コミ・評判を2つほど紹介します。
家の建て替えとともに、新しくキッチンも導入。シンプルな見た目と、パナソニックの技術が詰まっているキッチンなので、決めました。ただ、気に入った設備をすべてとなると金額もかなり上がりますので、最低限だけつけました。シンクはスキマレスで、掃除が楽です。ステンレスが嫌だったので、トップと同じ人造大理石です。レンジフードは、悩みましたが思い切って、ほっとクリーンフードにしました。お手入れの回数が減るだけでとても楽です。これだけで十分、私に合ったキッチンになったと思います。
引用元:リフォームのリノコ
老朽化に伴い、同居する義実家のキッチン交換時期がきてしまいました。とはいえ、キッチンはどうしても値が張るもの。そして長く使うものなので、安かろう悪かろうなものは選びたくない。ある程度、今の技術が使われている。と消去法で選んで、このキッチンで満場一致。デザインも、派手すぎず地味すぎず。設備も収納もわかりやすくシンプル。唯一、横並びのコンロだけが古い家で浮いている(笑)でも、義母と並んで料理するには使い勝手がいいので、満足。
引用元:リフォームのリノコ
リビングステーションは、パナソニックのシステムキッチンの中でも安価なモデルとなっているため、価格に関しては高いという口コミは少ない印象です。
しかし、オプションをつけると高くなってしまうことや、安価な分パナソニックのシステムキッチンとしては少し物足りないといった印象もあるようです。
しかし共通して、スキマレスシンクはお手入れしやすくていいと評判ですので、シンプルかつシンクのお手入れをお手軽にしたい方にはおすすめのモデルといえるでしょう。
パナソニックのシステムキッチンは本当に使いやすいの?客観的に分析
収納 | 付属の収納ボックスなど工夫がみられる |
水回り | 一体成型のシンクやカウンターとの継ぎ目を埋めるなど掃除しやすい工夫が多い |
電気設備 | トリプルワイドIH、マルチワイドIHなどパナソニックだけの設備が多い
レンジフードも優秀 |
デザイン性 | Lクラスはオリジナルカラーをオーダーできるなどデザインにはこだわっている
ラクシーナ、リフォムスもバリエーション多め |
パナソニックのシステムキッチンは本当に使い勝手がよいのでしょうか?
商品紹介や口コミをもとに4つの項目で分析してみました。
- 収納
- 水回り
- 電気設備
- デザイン性
それぞれの分析結果を紹介します。
6-1.収納
パナソニックのシステムキッチンは、付属の収納ボックスでキッチンツールを立てて収納できる、可動式の仕切りでスペースを分ける、など様々な工夫が見られます。
特にLクラスは、引き出しの奥行きが57.5㎝とかなりあり、見た目よりも収納力が高くなっています。
細かいところにまでこだわりたいと思い、このLclassにしました。デザインだけでなく、レイアウトも好きに変えることができるようだったので本当にこだわりたい人向けかなと感じました。それに高級感が全然違います。まるで本当に家具のようなインテリアとして考えられている対面型やキッチンの様子が見えにくいI型など、ここでは書ききれないほどの多くの機能に思わずこだわりすぎてしまいます。引き出しも奥行きが大きいので収納スペースも増えてたくさんの物がしまえるようになりました。お値段はそこそこしますが、選んで絶対良かったと思えると思います。
引用元:リフォームのリノコ
上記の通り、実際の口コミでも収納スペースが増えて満足している人がいるので、収納力は高いといえるでしょう。
6-2.水回り
パナソニックのシステムキッチンは水回りの掃除のしやすさにこだわりがあります。
特にシンクとカウンターを一体成型にすることで、継ぎ目がなく掃除しやすいのはうれしいポイントです。
ステンレスシンクを選んだ場合も、人工大理石のカウンターとシンクのすき間を、カウンターと同じ色の樹脂で埋めることで、すき間をなくしてお掃除しやすくしています。
また有機ガラス系の特殊な素材で、水あかが付きにくくなったラクするーシンクも優秀です。
こだわり過ぎると、軽く予算超えます!もとの値段も安いわけではないので、考えて選びましょう。シンプルでも、パナソニックの技術が活かされているので、充分満足いくキッチンになりますよ!シンクは、ラクするーシンクにしました。汚れ落ち、良いですよ。着色汚れに強いので、軽くメラミンスポンジでこすれば、スルッとリセットできます。揚げ物が多いうちには、ほっとくリーンフードも有り難いです。これまでは、二ヶ月に一回は掃除しなければいけなかったので。コンセントもいい位置にあります。これだけでも、充分満足の行くキッチンですよ!
引用元:リフォームのリノコ
上記の口コミでも「ラクするーシンクは汚れ落ちがいい!」とのことですが、「ほっとくリーンフード」も好評のようで、水回りの掃除のしやすさに強みのあるキッチンといえるでしょう。
6-3.電気設備
電気設備は、さすが家電メーカーであるパナソニックと言えるほど、独自の機能が多く揃っています。
特にIHの種類の豊富さは、他のメーカーとは比べ物になりません。
横並びで最大4つの鍋が使えるマルチワイドIH、キッチン側とダイニング側どちらからも操作でき、調理だけでなくダイニングテーブルとしても使える対面操作マルチワイドIHなどもあり、調理をより楽に、楽しくしてくれます。
家のキッチンが、このキッチンになりました。私も日頃キッチンに立つので、良い点を。うちのは、スキマレスシンクのカームグレーですが、掃除がしやすいです。着色汚れは、なるべく気をつけるようにしてます。水栓は自動で出るので、生肉を使った料理の時は助かります。特にハンバーグの時とか。コンロは、IHなので掃除もしやすいです。コンセントは特に活躍してます。ただ、見た目が至って普通なので値段とあっていないなと。もっとカタログみたいな見た目がよかった。以上です。
引用元:リフォームのリノコ
上記の口コミの通り、IHだけでなく、タッチレス水栓や手元にあるクッキングコンセントなど、電気設備の優秀さはさすがパナソニックと言えるでしょう。
6-4.デザイン性
パナソニックはデザイン性でも評価の高いシステムキッチンです。
特にすごいのが、ハイグレードラインであるLクラスです。
Lクラスは扉のカラーバリエーションが100種類あるだけでなく、自分の好きなカラーをオーダーすることもできます。
カラーだけでなく、レイアウトスタイルも自分好みにオーダーできるため、バリエーションは無限大です。
スタンダードラインであるラクシーナもカラーバリエーションが多く、デザイン性が高いキッチンを作ることが可能です。
いろんなメーカーから選ぶのは大変悩みましたがこのリビングステーションのLclassにしました。さらに今まで後ろを向いて調理していましたが、この際対面型にしてリビングの方を向いて作業できるようにしました。また、色もたくさんあってこれでも悩みましたが、ぬくもりがあって今の部屋に1番合うものをということでこの木目のカラーが美しいメープル柄を選択しました。明るい色の木の模様で暗いイメージのキッチンが明るくなりました。もちろん見た目だけでなく機能も素晴らしく本当にリフォームしてもらえて良かったと思います。
引用元:リフォームのリノコ
上記の口コミはLクラスに対しての口コミですが、デザインや色がたくさんありすぎて困るという声が多いので、デザインにこだわるならぜひパナソニックのシステムキッチンを選択肢に入れてください。
パナソニックのシステムキッチンがおすすめできる人・できない人
パナソニックのシステムキッチンは、電気設備が優秀でデザイン性の高いキッチンです。
しかし、その人のライフスタイルに合わないようでは、パナソニックのシステムキッチンを選んでもキッチンリフォームは成功しません。
パナソニックのシステムキッチンがおすすめできる人と、おすすめできない人を紹介します。
7-1.パナソニックのシステムキッチンをおすすめできる人
パナソニックのシステムキッチンをおすすめできるのは下記のような人です。
- 自分だけのこだわりキッチンを作りたい人
- デザイン性の高いキッチンを探している人
- 複数の料理を一度に作りたい人
- 掃除しやすいキッチンにしたい人
それぞれについて詳しくみていきましょう。
7-1-1.自分だけのこだわりキッチンを作りたい人
キッチンに並々ならぬこだわりがあり、自分だけのキッチンを実現したい方には、パナソニックのシステムキッチンがおすすめです。
パナソニックのLクラスでは、オーダーメイド感覚でオリジナルカラーやサイズ調節を行えます。
リフォームであらかじめキッチンスペースが決まっていても、Lクラスならパーツオーダーでサイズ調整が可能なため、理想のキッチンを実現できます。
したがって、こだわりのキッチンを実現するなら、パナソニックを選ぶのがおすすめです。
7-1-2.デザイン性の高いキッチンを探している人
デザイン性の高いキッチンを探している人にも、パナソニックはおすすめです。
Lクラスはもちろんですが、スタンダードなラクシーナもカラーバリエーションが豊富なため、デザインにこだわったキッチンを実現できます。
ただの対面型だけでなく、まるで浮いているようなフロートプランなど、こだわりのプランスタイルが用意されているのも魅力です。
7-1-3.複数の料理を一度に作りたい人
お料理が好きで、いくつものメニューを同時に作ることが多い人にもパナソニックのシステムキッチンはおすすめです。
パナソニックだけのワイドコンロシリーズは、横に鍋が最大4つ並べられるため、同時調理もスムーズになります。
特にマルチワイドIHは鍋が4つ同時に使えるだけでなく、今までのIHではなかなか使いにくかったオーバル鍋も効率的に加熱することができますので、調理のしやすさが格段に上がります。
料理することが多い方にもパナソニックのシステムキッチンはおすすめです。
7-1-4.掃除しやすいキッチンにしたい人
掃除しやすいキッチンを探している人にも、パナソニックのシステムキッチンはおすすめです。
水あかが付きにくい素材のシンクや、継ぎ目のない一体成型のシンクなど、汚れがつきにくく掃除しやすい工夫が多くあります。
レンジフードも自動お掃除機能がついているなど、掃除の手間を省ける機能が満載です。
7-2.パナソニックのシステムキッチンをおすすめできない人
パナソニックのシステムキッチンをおすすめできない人は、「安価なシステムキッチンを探している人」です。
パナソニックのシステムキッチンは、全体的に高額になる傾向がありますので、安価なシステムキッチンを探している人には、パナソニックのシステムキッチンはおすすめできません。
ハイグレードのLクラスは約123万円~となっていますが、オプションなどを入れていくと400万近くなることも。
一番お手頃なラインであるリビングステーション V-Styleも、「約78万円~と安い!」とは言えない金額です。
安価なシステムキッチンを探す場合は、パナソニック以外のメーカーを選ぶ方がよいでしょう。
まとめ
パナソニックのシステムキッチンは、電気設備に独自の機能が多く、掃除しやすさや使いやすさにもこだわったおすすめのキッチンです。
価格は少し高めですが、その分満足度も高いようで、キッチンの機能にはこだわって作られています。
パナソニックのシステムキッチンの良さや特徴を理解した上で、自分のライフスタイルに合うかどうか判断してみてください。
この記事が、あなたのキッチンリフォームのお役に立てば幸いです。
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