リノベ経験者が語る!新築よりも中古物件を推したい3つの理由
<本調査に関して>
株式会社groove agentが運営するゼロリノベと、その品質管理および記事制作を請け負う株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、合同で中古住宅のリノベーション経験者の男女6名を対象に、「新築よりも中古物件を推したい理由」についてのアンケート調査を実施しました。
調査概要
調査概要:「新築よりも中古物件を推したい理由」についてのアンケート調査
調査期間:2025年1月8日(水)〜1月13日(火)
調査方法:インターネット調査(クラウドソーシングサービス)
調査人数:6人
調査対象:男性1人、女性5人
理由①中古だからこそ理想の立地や内装を実現できる
中古物件は、新築物件では叶えられない理想が叶えられるという魅力がありますね。限られた予算のなかでも理想の立地や設備・内装などにすることができるので、選択肢が広がります。
以下で、実際に中古物件を購入した経験者の声をご紹介します。
駅近で管理状態の良い物件を比較的安く購入でき、リノベすれば間取りや内装を自由に変えられるから。モデルルームを含めて新築もたくさん内見しましたが、自分の理想を叶えられる新築は存在しないことに気付き、中古を購入してリノベすることに決めました(30代 女性)
新築の物件を購入しても、なかなか自分の理想は叶えられないものなのですね。リノベで自由に理想を叶えられるという点は、中古物件の魅力の大きなポイントでしょう。
新築は高すぎて買えないエリアで購入が可能。中古でも内装を変えるだけでオシャレに居心地よい空間になる(40代 女性)
中古物件であれば、駅近物件や利便性の良いエリアに住めるというのは大きな魅力です。リノベをすれば新築同様の内装に仕上げられるので、理想を叶えられそうです。
理由②新築よりもリセール価格で安い
中古物件はすでにリセール価格で値が下がっているので、新築では手が届かなかったエリアに住めることが魅力のひとつです。将来的な値下がりリスクが少ない点も良いですね。事前にマンションの管理状態を確認できることも、中古物件の良い点だと思います。
実際の経験者の声には以下のようなものがありました。
新築時よりも将来的な値下がりリスクが少なく、マンションの管理状態も確認しながら、購入出来るから(40代 男性)
すでに人が住んでいる中古マンションなら、管理状態や雰囲気なども事前に確認できて、安心して物件を選ぶことができそうです。
都内の新築マンションは平凡な家庭が購入出来る価格ではなく、中古なら値段が下がり切っているから(30代 女性)
首都圏であっても、中古マンションであれば手が届くというのは魅力的です。立地も大切なポイントですから、選択肢が広がるのは良いですね。
理由③物件価格を抑えた分、リノベで理想の暮らしを追求できる!
中古物件の最大の魅力は、価格と言っても過言ではなさそうです。予算ギリギリで新築物件を購入するよりも、豊かな暮らしができたり、想定外のライフスタイルの変化に対応できたりと、イメージが広がります。また、リノベで暮らしに合わせた家づくりができるということも魅力的です。
経験者からは以下のような声が挙がりました。
新築だと維持管理がこれからどうなるか未知数だが、中古だとこれまでの管理実績が分かる。また、中古だとリノベする余地があるので、自分好みに改造できることが良いと思います(50代 女性)
マンションを選ぶときに、管理実績などの「変えられない部分」を予めチェックできるのは、中古物件の利点ですね。リノベの余地も、家づくりを楽しめるという意味でもポイントが高いです。
自分たちが建物に合わせて暮らしていくのではなくて、自分たちの暮らしに、建物をあわせることができる(金銭的にもライフスタイル的にも)。ローンで生活が圧迫されることなく暮らすことができる(旅行好きの我が家がこれからも旅行できる余裕を持てる)(50代 女性)
中古物件なら、「暮らしに建物をあわせることができる」というのは目からウロコでした。資金計画に余裕をもった物件選びは、想定外のライフスタイルの変化に対応するときにも大切なポイントとなりそうです。
まとめ
リノベ経験者のコメントを見ると、新築物件よりも中古物件のほうが、断然魅力的に感じます。予算内で理想の立地に住めたり、リノベで理想の設備や内装が叶えられたりと、魅力的なポイントがたくさんありました。また、予算ギリギリで新築物件を購入するよりも、予算に余裕をもって中古物件を購入するほうが、抑えられた費用を趣味や旅行などに充てることができるため、豊かな生活ができそうです。想定外のライフスタイルの変化に対応できるということも、長く快適に暮らしていくために大切なポイントですね。