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マンションで防音室を作る方法|ユニット・組み立て・許可の注意点も解説

マンションでできる防音室の始め方|子ども・趣味・仕事の音に悩む方へ

マンション暮らしでは、子どもの足音や遊び声、楽器の音、在宅ワーク中の生活音など、さまざまな「音の悩み」が日常的に発生します。国土交通省の調査でも、居住者間トラブルの40%以上が生活音を原因としており、特に「音」に関するストレスは大きな問題です。

こうした状況を根本から改善したい方には、防音室という選択肢が有効です。本記事では、目的別の使い方、タイプ別の費用、設置時の注意点などを具体的に解説します。

参照:国土交通省「令和5年度マンション総合調査(管45①、管45②)

目次

リノベ費用の決定版!リノベにかかるお金について総まとめした記事はこちらから

マンションにおける最も多いトラブルは「生活音」

マンションにおける最も多いトラブルは「生活音」
参照:国土交通省「令和5年度マンション総合調査(管45①、管45②)

令和5年度マンション総合調査のデータによると、過去一年間のマンションにおけるトラブル発生状況は「居住者間の行為・マナーをめぐるもの」が60.5%と最も多く、さらに具体的な内容では「生活音」が43.6%圧倒的に多いです。このデータからは、マンションに住む人がどれだけ「音環境」に対して悩んでいるかがうかがえます

その音環境の悩みに対して、解決に導いてくれるのが「防音室」や「防音対策」です。

マンションで防音室を取り入れるメリット

マンションで「防音室」を検討する理由とは?

足音に話し声、ドアの開閉音に洗濯機・掃除機・テレビなどの使用音、ペットの泣き声に子どもの声。日常生活の中では様々な音が生じますが、時間帯やボリュームによってはストレスに繋がり「騒音」だと感じられることがあります。特にマンションでは、上下・左右の生活音が直接伝わりやすいので、小さな音漏れでも気になる傾向に

子育て世帯においては、子どもの出す音に関する不安やトラブルは多く報告されており「本当は怒りたくないけれど、周囲を気にして注意せざるを得ない」と感じる親にとって、防音室は育児ストレスの軽減にも役立ちます。

そこで近年における防音対策では、簡易防音ブース吸音パネルの設置といった防音リフォームの選択肢が増えてきており、それに伴い吸音性の高い防音材も各メーカーから登場しています。

それもあってか、近年では“防音室=高額”のイメージは薄れてきています。費用感や施工方法も多様化し、初心者でも取り入れやすいことも、防音室を検討する理由といえるでしょう。

防音室が役立つシーン別アイデア

スクロールできます
日常生活で音が気になるシーン防音室の活用方法防音室がもたらす効果
子ども・足音や遊び声が階下や隣戸に響く
・泣き声や兄弟喧嘩で家族がストレスを感じる
・静かにさせようと叱る回数が増える
・子ども部屋に床や壁の防音施工を行う
・走り回れるスペースに簡易防音を設ける
・就寝スペースやこもり部屋としても活用
・音に悩まずのびのび遊ばせられる
・近隣トラブルを未然に防げる
・子ども自身が安心できる空間になる
趣味・楽器の演奏音が近隣迷惑になる
・映画・ゲームの大音量を楽しめない
・演奏や編集作業に集中できない
・楽器用の小型防音ブースを設置
・一室まるごとフル防音で趣味部屋に
・吸音材や防音カーテンを併用し音響を調整
・思い切り演奏・鑑賞できる環境になる
・周囲に気兼ねなく趣味を楽しめる
・集中力と創造性が高まる
仕事・在宅会議中に生活音や外の音が入り集中できない
・家族と仕事の空間を分けられずストレスが蓄積
・音漏れに配慮し声を抑える必要がある
・リモートワーク部屋を簡易防音ブースで囲う
・個室の壁・扉を防音施工して会議用スペースに
・書斎や納戸を防音ワークスペースへ
・業務に集中できる空間が確保できる
・ストレスの少ない在宅ワークが実現
・家族と空間を分けて暮らしやすくなる

騒音トラブルをシャットダウンしてくれるのが「防音室」です。防音室は騒音・音漏れ対策とは別に、図にあるようなニーズにも応えてくれます。

子ども編|足音・泣き声・遊び声への不安と対策

小さい子どものいる世帯では、階下や隣戸のことが気になって、思わず感情的に怒ってしまった経験のある方が多いのではないでしょうか。音に敏感な子どもであれば、外からのエンジン音やペットの鳴き声に不安になり、親としてはその都度心配になりますよね。
また、年頃になると個室を求めたり、受験勉強など集中できる音環境を求めたりと『親』『子ども』の両極面から、防音を求める場面が増えてきます。

防音室を設置することにより、近隣トラブルを未然に防ぐたけでなく、音に悩まずに『遊ぶ』『学ぶ』を思い切り叶えられます

谷川

市販のクッションフロアを敷き詰めるだけでも、子どもの足音は軽減できます。成長段階に応じて、遮音性能や吸音性の高い建材を選ぶとより効果的です。

趣味編|楽器演奏・映画・ゲームを楽しむための空間づくり

音の出る趣味として、ピアノ・ギターといった楽器演奏や、大音量で楽しみたい映画・ゲームは、一歩間違えれば近隣の迷惑になる恐れがあります。
楽器用の小型防音ブースを設置したり、一室まるごとフル防音にして趣味部屋にすれば、趣味だけでなく子ども部屋やワークスペースとしても広く活用可能です。また、費用を抑える点では、吸音材や防音カーテンを併用し音響を調整するだけでも効果的。

防音室は、周囲を気にせず趣味を楽しむためにぜひ取り入れたいスペースです。

仕事編|在宅ワークに集中できる静かな“こもり部屋”をつくる

「在宅会議中に子どもの泣き声が入り込んで気まずい思いをした」「くつろぐ空間と集中する空間を分けたい」
在宅ワーカーやリモートワークをする方にとって、プライベートと仕事を隔てる工夫は必須条件です。

個室に吸音材や遮音材、防音カーテンを取り入れたり、部屋のまわりを防音ブースで囲ったりすれば、ストレスを感じずに業務に集中できるワークスペースが完成します。

“こもり部屋”にするならば、窓がない納戸をあえてワークスペースにするのも◎。空調や換気に留意さえしておけば、こもり部屋としては最適なスペースになるでしょう。
ただし、窓がない分採光は確保しづらいので、明るいスペースで作業したいのであればおすすめしません。

谷川

防音室は様々なシーンで役に立つんですね!でも「防音室」と聞くと、なんだか贅沢に感じませんか?そこでつぎに、マンションでできる防音室のタイプと費用相場を解説します。

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マンションでできる防音室のタイプと費用相場

マンションでできる防音室のタイプと費用相場

マンションでできる防音室のタイプには以下があります。

一室丸ごと防音リフォーム
(部屋の壁や床、天井、窓などの材質を、音を伝えにくい素材に張り替えたり、防音能力の高いものに変更)
ユニット式防音室
(メーカーから販売されている遮音性能が高い既製品のユニット防音室を設置する方法)
組み立て式防音室
(簡易キットやDIY用の部材を使い、個人が組み立てるタイプでユニット式よりも安価に設置できる)
壁に吸音材や遮音シートを取り入れる
(壁厚を増やして中に防音効果のある素材【吸音材や遮音シート】を施工し、簡易的な防音室を作る方法)

ここでは、①~③の防音室のタイプの費用相場を解説します。

一般的な遮音性の防音室の場合
(管楽器やピアノなどに対応)
より遮音性の高い防音室の場合
(ドラムにも対応)
一室丸ごとリフォーム工事する200~300万円400~600万円
ユニット式防音室を設置する50~230万円260~300万円
組み立て式防音室を設置する8~30万円
壁に吸音材や遮音シートを入れる17~30万円

一室丸ごとリフォーム工事する|200万円~600万円

最も大掛かりな工事となるため、費用も高額になります。フルートやピアノなどの楽器、ステレオの音を防止できればよい、という一般的な防音性を求めるリフォーム工事であれば、6畳程度で「200〜300万円」ほどになります。

一方で、ドラムなどの大きな音や重低音を防ぐほどの防音性を求める場合は、より性能のよい素材を使用したり、壁を厚くする必要があります。費用も高くなるため、6畳程度の部屋をリフォームする場合でも「400〜600万円」ほどは必要です。

谷川

木造や鉄骨(S造)などの元々防音性が低い建物の場合、より強固な防音工事をする必要があるため、鉄筋コンクリート(RC)や鉄骨鉄筋コンクリート(SRC)の建物よりも、50万円程度費用が増えることがあります。

ユニット式防音室を設置する|50万円~300万円

ユニット式防音室も、部屋の広さと防音性能の高さによって費用が異なります。管楽器やピアノなどの音を低減させたい、オーディオルームやシアタールームにしたい、という場合は、「50〜230万円」が目安です。リーズナブルなもだと0.8畳で約50万円。これはピアノなどの大型の楽器を置くには狭いのでフルート奏者などに向くタイプとなります。グランドピアノの場合は3畳以上のユニット式防音室がおすすめです。

谷川

広さに応じたユニット式防音室の費用相場は、以下のとおりです。

<一般的な遮音性の防音室の場合(管楽器やピアノなどに対応)>

ユニット式防音室の広さ費用
0.8畳50~70万円
3畳100~150万円
4.3畳130~230万円

<より遮音性の高い防音室の場合(ドラムにも対応)>

ユニット式防音室の広さ費用
3.4畳約260万円
4.6畳約300万円組み立て・ユニット式防音室の広さ

組み立て式防音室を設置する|8万円~30万円

組み立て式防音室も、部屋の広さと防音性能の高さによって費用が異なります。管楽器やピアノなどの音を低減させたい場合は、「8〜30万円」が目安です。リーズナブルなもので、天井が低く0.5畳のタイプで約8万円の組み立て式防音室があり、これはパソコンでの配信作業などに向くコンパクトタイプになります。ギターなどの演奏を考えている場合は内寸がW104cm×D104cmの組み立て式防音室がおすすめです。

谷川

広さや遮断性の高さによって価格が変わります。組み立て式防音室はOTODASUだんぼっちなどからさまざまなタイプの商品が販売されているので用途に合わせてお選びください。

壁に吸音材や遮音シートを入れる|17万円~30万円

低コストで導入できるのが、壁の中に吸音材や遮音シートなどを入れる簡易的なリフォームです。たとえば、壁内部の石膏ボードを二重にするなどの工事です。また、換気口経由で音が漏れるのを防止するために換気口の部品を取り換えたり、ダクトに吸音材を設置するという工事方法もあります。

部屋の広さや使用する素材の種類にもよりますが、壁のリフォームで15〜25万円、換気口のリフォームで2〜5万円程度が費用の目安です。

谷川

「防音室をつくるほどではないが、大通りに面しているため外からの音を防ぎたい」ということであれば、窓に二重サッシを取り付けるだけでも効果が高いです。二重サッシの取り付けは、防音効果に優れ、結露防止にも役立ちます

防音室をつくる前に知っておきたい注意点

防音室をつくる前に知っておきたい注意点

マンションに防音室をつくる前に知っておきたい注意点を4つ挙げます。

マンションの管理規約と施工制限

マンションによっては、管理規約の制限で防音リフォームできないことがあります。そのため、まずは管理規約を確認してみましょう。

いずれにしても、無許可で防音室をつくることはできませんので、まずは現状の契約やルールを把握するようにしましょう。

音漏れ対策の優先順位を決める

自分のニーズに合った防音室を選べなければ、せっかく防音室を作っても使い続けられません。防音室をつくるための費用は決して安くはないので、遮音性能や防音等級にも注目し、自分にとって最適なスペックの防音室を選ぶことが大切です。

ハイスペックすぎる設備を選ぶと、無駄に費用がかかってしまうことになり、逆に費用を節約し過ぎると「望むような防音効果が得られなかった…」という事態になることも、少なくありません。

どのスペースに音漏れ対策が必要なのか、家族の趣味やライフスタイル、子どもの年齢も加味して優先順位を決めましょう。

搬入ルートの確認と工期と近隣への配慮

マンションに組み立て式やユニット式の防音室を設置する場合、室内に入れるための搬入ルートを確認しておきましょう。また、防音室の大きなパネルを搬入する前に、玄関やエレベーター、階段などの寸法を事前に測り、問題ないか確かめておく必要があります。

リノベーションで防音室を作る場合、工事は日数がかかる場合があります。工事の騒音などで迷惑をかける可能性があるため、近隣への挨拶や説明をしておくことが大切です。

完璧に音を防ぐことはできない

どれだけ防音性能が施されている防音室であっても、完全に音を消すことはできません。あくまでも近隣住居へ伝わる音を軽減することが目的であることはあらかじめ理解しておきましょう。

また、「どの程度の音漏れ対策が必要なのか」は個々のライフスタイルや職業によっても異なります。特にマンションの場合は、少しの音漏れであっても、トラブルに発展することがあるため必ずプロに相談するようにしましょう。

マンションに防音室を導入するステップと導入後のイメージ

マンションに防音室を導入する際の進め方は以下の流れになります。

  • 音の悩みをリストアップ:具体的な音源を明確化
  • 見積もり取得:複数業者からプランと価格をもらう
  • 管理組合・大家と相談:改修が可能か確認
  • 近隣への事前説明:防音工事や騒音対策を伝えて了承を得る
  • 施工スケジュール確認:住みながら工事するか、別場所を確保するかを調整

どんな音が周囲に漏れると気になるのかを具体的にすることがまずは重要です。

防音室導入後の主なメリットは以下のとおりです。

  • 子育て世帯:子どもの遊び声を気にせずリビング学習が可能になる。
  • 趣味部屋:ユニット防音室を音楽スタジオのように活用できる。
  • 在宅ワーク:リモート会議専用ブースを設け、集中できる環境を確保できる。

あなたにもっとも適したタイプの防音室を手に入れてください。

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実例紹介|ゼロリノベで実現した防音リノベーション

中古住宅の購入とリノベーションをワンストップでサポートするサービスゼロリノベ」では、防音対策や、より良い音環境をつくるためのリノベーションを多く手掛けています。

ここでは、ゼロリノベが手掛けた防音リノベの事例を2つ紹介します。

斜め軸の家|2000枚のCDを並べた趣味空間と防音ワークスペース

緩やかな斜め軸の家
スクロールできます
緩やかな斜め軸の家
緩やかな斜め軸の家
緩やかな斜め軸の家
谷川

音楽好きのご夫婦が、趣味も暮らしも満喫できるよう工夫された住まい。防音室は家族共有のワークスペースとしても活用されています。二重窓を採用したことでさらに防音性と断熱性がアップし、気兼ねなく音楽のある暮らしを楽しめるようになりました。

ゼロリノベのリノベーション施工事例

緩やかな斜め軸の家
リノベーション事例
CONCEPT

リビングと繋がるワークスペースは将来子ども部屋としても使えるように計画。音楽が趣味のご夫婦は防音室と2000枚以上あるCDを飾れる収納棚をリクエスト。二重窓を採用したことでさらに防音性と断熱性がアップし、気兼ねなく音楽のある暮らしを楽しめるようになりました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ74.52m²
築年月1974年07月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

身近に音楽がある暮らし|完全造作の防音スタジオがある住まい

身近に音楽がある暮らし
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身近に音楽がある暮らし
身近に音楽がある暮らし
身近に音楽がある暮らし
谷川

プロ仕様の防音スタジオをリノベで造作。ユニット型の既製品防音室とは異なり、造作なのでデザイン性の高い防音室が完成しました。リビングの音響とは分け、オン・オフを切り替えられる設計に。大人の“好き”を詰め込んだ住まいです。

オリジナル防音室があるお住まいのルームツアーをゼロリノベYouTubeで公開中!

ゼロリノベのリノベーション施工事例

身近に音楽がある暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

音楽家の施主様のために完全造作の防音スタジオを設置。残りのスペースを家具マニアでもある施主様の趣味を満足させるシンプルで上質な住空間に仕立てました。スタジオの音響とリラックスして聴くリビングの音響を分け、仕事とプライベートを上手に切り替えて生活できる住まいに。

基本情報
建物タイプマンション
広さ78m²
築年月2002年08月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

 まとめ|音に悩まないマンション暮らしは防音室で決まり

 まとめ|音に悩まないマンション暮らしは防音室で決まり

“子ども・趣味・仕事”の3つの悩みの視点から見た、マンションの防音室の始め方を解説しました。

マンションの防音工事(リノベ)の3つの方法

一室丸ごと防音リフォーム
組み立て式・ユニット式防音室
壁に吸音材や遮音シートを取り入れる

防音工事には3つの種類があり、音環境悩みやライフスタイル、予算に応じて適切な防音リフォームが選べます

マンションで防音室を設置するのは、決して贅沢ではなく「人生の質を上げる投資」です。

用途・予算・管理規約などを整理し、自分に最適な方法を選べば、音ストレスから解放される快適な空間が手に入ります。

毎日の家族の暮らしを快適にするためのアイデアとして、マンションの防音リノベを、ぜひ検討してみてください。

谷川

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マンションの防音室の関するよくある質問

組み立て式の防音室とはどんなものですか?

組み立て式防音室は、利用者が自分で組み立てて室内に簡易の防音室を作れます。部屋の広さと防音性能の高さによって費用が異なり、管楽器やピアノなどの音を低減させたい場合は、「8〜30万円」が目安。リーズナブルなもので、天井が低く0.5畳のタイプで約8万円の組み立て式防音室があり、これはパソコンでの配信作業などに向くコンパクトタイプになります。

マンションの部屋を防音室にするには?

マンションの部屋を防音室にするには以下の方法が挙げられます。

  • 一室丸ごとリフォーム工事する
  • 組み立て式またはユニット式防音室を設置する
  • 壁に吸音材や遮音シートを入れる

それぞれの特徴や費用相場はこちらをご覧ください。

この記事の制作体制
  • 谷川 和歩

    子育て・学習、エンタメからビジネスまで、幅広いジャンルの執筆をはじめとし、インタビューや取材も行っています。プライベートでは、建坪20坪あまりの小さな平屋に家族四人で暮らし始めたことで、住宅や暮らし方に興味を持ちました。心配りを...

  • Chika Otsuki

    ゼロリノベの編集者。大学時代にデンマークへの留学を通して、北欧の人々の住まいに対する美意識の高さに感化される。暮らしにおける「住」の重要性を伝えたいと住宅雑誌の編集を経験。より自分らしく、自由に生きられる選択肢の一つとしてリノ...

  • リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。

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