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「1DK」とは?基本の間取りの見方もご紹介!【間取りのトリセツvol.1】

「部屋を借りよう」「物件を探そう」そんな時、物件情報で気になるのが「間取り」ですよね。

「1DKと1LDKは何が違うの?」

「そもそもLとかDとかKってどういう意味?」

「最適な間取りはどれくらい?」

間取り一つとっても疑問や悩みは尽きませんよね。

そこで今回から4回に分けて、基本の間取りの読み方と、それぞれの間取りに対しておすすめの住み方について解説していきます!

さらにこの記事を書いている私どもゼロリノベの「不動産探しからリノベーション施工までワンストップでできる」からこそできるご提案もありますので、ぜひ最後までご覧くださいね!

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目次

そもそもLDKって何?基本の単語を解説

間取りを見る時に悩むのが、LDKなどのアルファベットではありませんか?

LDKは広く知られ始めたので、わかるという方も多いですが、「1SLDK」「1R」などなど見ただけではどういう間取りなのかわからない単語も多いはず。

まずは間取りの説明で使用されるアルファベットについてそれぞれ解説していきますね。

  • R…ルーム、部屋のこと。主に「1R」と表記されることが多いです。キッチンなどの他の設備があっても間仕切りがないフラットな状態の部屋を指します。
  • K…キッチンのこと。間仕切りされた独立したキッチンのことを指します。
  • D…ダイニングのこと。キッチンと一体で「DK(ダイニングキッチン)」と表記されることが多いです。
  • L…リビングのこと。ダイニング、キッチンと共に「LDK(リビングダイニングキッチン)」と表記されることが多いです。

基本的にはこの4つを覚えていればおおよその広さや間取りの感覚がわかると思いますが、この他にもアルファベットで設置されている詳細な設備がわかります。

合わせてここでご説明しますね。

  • S/SR…サービスルームのこと。部屋として仕切られてはいるが、採光や換気の点で建築基準法を満たしていないものを指します。
  • UB…ユニットバスのこと。一般的には浴室とトイレと洗面所が一つになっているものを想像するでしょう。これは3点式ユニットと言い、他にも浴室と洗面所が一つになっている2点式ユニットもあります。基本的にはユニットバスとは壁と天井と床が一体になった箱型のお風呂場をそのままはめ込むことを言います。
  • WC/T…トイレのこと
  • CL…クローゼットのこと。ウォークインクローゼットの場合はWCLやWICのように表記されます。
  • SB…シューズボックスのこと。シューズインクローゼットの場合はSCLやSICのように表記されます。
  • UT…ユーティリティテラスのこと。半屋外のスペースのことで、主にキッチンや洗面所の隣に設けられています。ゴミ置き場や洗濯干し場として活用します。
  • PS…パイプスぺースのこと。上下水道やガス管の配管スペースであるため、配置場所によっては排水音が気になる可能性があり注意が必要です。
  • MB…メータボックスのこと。電気、水道、ガスのメーターが集められています。業者が検針をしやすいように玄関横に設置されていることが多いです。
  • R/冷…冷蔵庫用の設置スペースです。
  • W/洗…洗濯機用の設置スペースです。

これだけわかれば、間取り図を見てもどのようなお部屋なのかばっちりわかりますね!

それではこれを踏まえて、ここからは1DKのお部屋について考えてみましょう。

1DKの部屋の特徴は?広さはどれくらい?

先の章でご説明した単語を使ってご説明すると、1DKとは個室が1つ、それ以外にダイニングとキッチンがある部屋ということになります。

食事や休憩をするスペースと就寝スペースを分けることができるため、生活にメリハリが出やすくなります。

また、すべてのスペースを一部屋で済ませる1Rよりもテーブルや食器棚などの家具、大きめの冷蔵庫やキッチン家電も多く置くことが可能になります。

迷ったら、家で過ごす時間をどのようにしたいかで間取りを考えることもポイントかもしれませんね。

また、ダイニングキッチンはおおよそ4.5畳から8畳の広さであることが一般的です。

同じ間取りでもゆったりできる広さが変わりますので、間取りを見る際にはお部屋全体の広さ(㎡・平米)で比べるのも大切です。

広さについては明確な決まりはありませんが、平均的なお部屋は28㎡~35㎡程度であることが多いです。

1DKのお部屋は何人用?

1DKはダイニングやキッチンでゆったりとした空間はあるものの、個室は一つの為、一人暮らし用の物件であることが多いです。

一人暮らしとしては少しゆとりのある広さだと考えるとよいでしょう。

契約内容によっては2人で入居可能な場合もあるため、コンパクトな二人暮らしを考えている方にもおすすめです。

1DKのメリットは?

1DKのお部屋の一番のメリットとしては、先ほども述べたように食事や休憩をするスペースと就寝スペースが分かれていることによる生活のメリハリがつけられることでしょう。

また、プライベートなものは寝室に置いておくことで来客時のプライバシーを守ることもできます。

昨今のテレワーク普及の観点からも、スペースが分かれていることは重要と言えます。

プライベートスペースとパブリックスペースのように分けてお部屋の内装やインテリアを考えることで、テレワーク時にプライベートなものが映り込まないように防ぐことができます。

1DKのデメリットは?

1DKは一人暮らし用の物件としてはかなり余裕のある間取りになっているため、ワンルームや1Kのお部屋と比べて家賃が高い傾向があります。

ま、1DKの間取りで建てられた建物は築年数が経過している場合が多いです。変形したDKとなっている場合もあるので、内検時にはそのあたりもしっかりと見ておくことが大切でしょう。

また、物件によっては1DKで二人暮らしをすることも可能ですが、完全に一人になるスペースがないことや、収納が足りなくなる可能性もあります。

1DKで二人暮らしを希望される際は、広さに不満を感じないか、インテリアを設置したうえで不便を感じないかをチェックしましょう。

1DKを選ぶときの注意点

1DKは、DKの広さや形、部屋の並びによって住み心地がかなり変わります。

ダイニングテーブルやソファを置きたい場合はその広さが十分あるか、色々映り込まないテレワークのスペースは確保できるか、DKに直接面している窓があるか、食器棚やエアコンの設置は可能かなど、個室やDKでそれぞれどのような過ごし方をしたいのか考えましょう。

その上で、部屋はそれに十分対応できるのかをしっかりと検討することが大切です。

ゼロリノベがご提案する新しい1DK

さて、ここまでの章では基本的に「探したお部屋に住む」という前提でポイントをご紹介してきました。

ここからはゼロリノベがご提案する新しい1DKをご紹介します!

ゼロリノベでは、リノベーションをメインに不動産探しから施工までワンストップでお家探し・お部屋探しのすべての工程をお任せいただけます。

またその中で特にご好評いただいているのが「すべての間取りを一度壊して、新しい間取りを作る」というもの。

つまり「このお部屋広さは申し分ないんだけど間取りが…」「キッチンからお風呂が丸見えになるの、来客時はつらいなぁ…」といったお悩みをリノベーションによりまるっと解決できるのです!

「いやいや、賃貸を探してるのであって、リノベーションだと購入になるでしょ?」とお考えのあなた、確かにそうでございます。

ですが、その賃貸には何年住む予定ですか?人生のステップはどうお考えですか?

もちろん賃貸のほうが良い場合もございます。

ですが場合によっては賃貸を無理やり探すよりも購入してリノベーションするほうが将来的にお得ということもあるのです。

気になる方は是非ゼロリノベの「zoomで聞くだけ・勧誘やセールス一切なし!」のセミナーにもご参加くださいね。


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コンパクトに「好き」を詰めたゼロリノベの実例紹介

「ゼロリノベが提案する新しい1DKってどんなもの?」と興味を持っていただけた方のために、ゼロリノベでの施工事例を厳選してご紹介します。

こちらのは1LDKとしての事例となりますが、1DKでのご相談ももちろん可能ですのでまずはお気軽にお問い合わせくださいね。

1.猫との二人暮らし

「ペット可の物件を探していたら家を購入してローンを払うのと家賃がさほど変わらなかった」ということで購入を決められた施主様。

お仕事用のL字型デスクはモニターが二台配置できるように広々と、それでいて猫さんのための誂えもそこかしこに配置されています。

猫さんと施主様はともに寒がりなため、二重窓とサンルームでいつでも陽だまりの温かさを感じられます。

>>>さらに詳しく見たい方はこちら

2.ゲストと楽しめるアタシだけの城

「人を呼べる家」をテーマに、リノベーションをされた施主様。

キッチンやリビングはゲスト様とゆっくりコミュニケーションがとれるようにしつつも、プライベートスペースはしっかりと間仕切りをして確保しています。

どこにいても室内窓からの光が回る明るいお部屋はまさに自分だけのお城のようですね。

>>>さらに詳しく見たい方はこちら

3.「昭和レトロ×和モダン」な宝箱みたいな部屋

お気に入りの家具や雑貨がなじむよう「和洋折衷」をご希望された施主様。

限られたスペースにたくさんのものが納められるよう「しまう」と「飾る」のバランスが絶妙なデザインです。

おうちの中の風景を楽しめるよう、キッチンは対面式で遮るものがないように施工いたしました。

特別な土間のデザインも遊び心が満載です。

>>>さらに詳しく見たい方はこちら

まとめ

今回はお部屋の間取りを見るときのアルファベットの意味や、1DKのお部屋のメリットや注意点、選び方のポイントなどを、詳しく紹介してきました。最後にこの記事で抑えておきたいポイントをまとめます。

◎1DKのお部屋を選ぶメリット

  • 一人暮らしだと普段はゆったり過ごすことができ、来客時にはプライベートスペースが守られる
  • 二人暮らしだと少し狭いと感じることもあるが、コンパクトな生活ができる
  • 就寝スペースが分けられるのでメリハリのある生活ができる

ポイントは理解したものの、賃貸をたくさん内見して探すのは大変だし、家賃が高くなるならいっそ購入も検討したほうがいいのかも…?

そんな風に迷ったら、プロに聞くのが一番です。物件選びからリノベーションまでワンストップでサポートしているゼロリノベにぜひご相談ください!それぞれの生活スタイルやこれからのライフプランにあった予算立てから、ファイナンシャルプランナーなどの専門家がお手伝い。マンションを購入しても無理なく楽しく自分らしく暮らせる安心な資金計画を、プロの視点で一緒に考えます。

迷ったときは是非プロにお任せください!

毎週開催している住まい選びに関するセミナーは、ミュート&顔出し無しで参加できるので、気軽に参加できます。もちろん参加後のセールスは一切ありませんのでまずは一度覗いてみてください。その他にもマンション購入やリノベーションについてそれぞれの段階の段階に合わせて専門のプロがサポートします。ぜひゼロリノベにお気軽にお問い合わせくださいね。

この記事の執筆
  • 下原 弥子

    4年前に中古物件を購入しフルリノベーションを経験。新築注文住宅とは違った要望を叶えられるフルリノベーションの魅力に取りつかれ、現在も最高の我が家を更新し続けるべく家族でDIYと部分リノベにいそしんでいる。「ライターは代弁者」をモッ...

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