カフェ風キッチンで暮らしを楽しむ|おしゃれ&快適なデザインと実例

ーー気づけばみんなキッチンに集まっている
家族との何気ない会話が生まれ、友人を招くのが楽しくなる場所。そんな「会話が弾むカフェ風キッチン」なら、お料理をしながらおしゃべりを楽しんだり、お茶を片手にくつろいだりと、心地良い時間が流れます。でも、おしゃれなだけではなく、使いやすさや居心地の良さも大切。そこで今回は、カフェ風キッチンの魅力と、快適に暮らせるデザインのポイントを3つご紹介します。
実例とあわせて、自分に合ったスタイルを見つけてみてください!

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おしゃれなだけではない!カフェ風キッチンの特徴
カフェ風キッチンと聞くと、おしゃれな雰囲気をイメージする方が多いのではないでしょうか?しかし、単に見た目がカフェっぽいだけではなく、デザインの特徴や暮らしやすさを考えることも大切です。
まずは、カフェ風キッチンの基本的なデザインと、その魅力をお伝えします。
基本デザイン
『カフェ風』と一言でいっても、そのテイストは様々です。ナチュラルな北欧風、ヴィンテージ感のあるインダストリアル風、シンプルで洗練されたモダンカフェ風など、デザインの幅は広がります。しかし、どのスタイルにも共通するのは、「人が集まりやすい空間」であること。キッチンを家の中心にし、家族や友人と自然に会話が生まれるような設計が特徴です。
そんなカフェ風キッチンのデザインには、いくつかの共通ポイントがあります。
- 木目やタイルを活かしたナチュラルな素材感
- ペンダントライトやブラックのアイアン素材を取り入れたアクセント
これらの要素を組み合わせることで、居心地の良いカフェのような雰囲気が生まれます。
自然と人が集まる!カフェ風キッチンの魅力とは?
カフェ風キッチンが人気なのは、見た目の魅力だけが理由ではありません。
「友人を家に呼びたくなる」「家族や友人と自然に会話が生まれる」「お料理やお茶の時間が楽しくなる」「インテリアとしても映える」など、暮らしを豊かにするポイントがたくさんあります。
開放感のあるレイアウト
カフェ風キッチンの大きな魅力のひとつが、開放感のあるレイアウト。オープンキッチンやアイランド型、対面式の設計を取り入れることで、キッチンが家の中の中心となり、自然と人が集まりやすくなります。視線が抜けることで空間が広く感じられ、料理中でも家族やゲストとの会話を楽しめるのもポイントです。
おしゃれで居心地の良いインテリア
デザイン面でも、カフェ風キッチンは大きな魅力があります。木目やタイル、アイアン素材などを取り入れたり、ペンダントライトやグリーンで飾ることで、温かみのあるインテリア空間をつくり、まるで本当のカフェのような心地よい空間になります。
「ただ料理をする場所」ではなく、コーヒーを淹れたりお酒を楽しんだりと、くつろぎの時間を過ごせる空間に変わるのも人気の理由です。
では、実際にカフェ風キッチンをつくるときに意識したいポイントは?多くの人が「これがあると暮らしが変わる!」と感じる3つのポイントを実例とともにご紹介します。
ポイント①家族のつながりを深める空間作り
カフェ風キッチンの魅力は、ただ料理をする場所ではなく、家族の会話が自然と生まれる空間になること。キッチンとダイニングが一体化した設計であれば、食事の準備から後片付けまで家族が一緒に過ごす時間が増えます。
造作ダイニングで生まれる一体感
キッチンとつながる造作ダイニングテーブルを取り入れると、より一体感のある空間に。「料理しながら子供の宿題を見守る」「忙しい朝も家族が自然と集まる」など、日常コミュニケーションがぐっと増えます。さらに、造作ならデザインの統一感も出しやすく、生活感を抑えたすっきりとした印象に仕上がるのもポイントのひとつです。
おしゃれで実用的なカウンタースツール選び
キッチンカウンターには、カフェのようなハイチェアやカウンタースツールを合わせるのもおすすめ。ちょっと座っておしゃべりやコーヒーを飲みながらほっと一息など、気軽にくつろげる空間になります。
実例|自然と家族が集まるキッチン

空間を印象づける4m幅のカウンターは、家族はもちろん親族や友人が集まる場に。シンクとコンロを分けた二型のキッチンで家事動線をスムーズにしています。生活感を感じさせないおもてなしのキッチンです。



物件情報

家電や食器類など、丁寧に収納し生活感をあまり感じさせないすっきりしたキッチン。ダイニングは別に計画していますが、料理をしているお母さんのところに自然に家族が集まってくるレイアウトに。
実例|ゆったりとした時が流れる住まい


カウンターと一体になったキッチンで、料理の配膳から片付けまでスムーズに行える家事楽動線。広いリビングと効率の良い動線、子どもたちが部屋にこもらないよう意識した空間になっています。






物件情報



コの字型のキッチンにすることで、カウンターでの食事でも家族4人お話しながらお食事を楽しむことができます。動線を良くすることでのんびりする時間を確保することも可能に。

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ポイント②友人を招きたくなるおもてなしの工夫
カフェ風キッチンは、おしゃれな空間で友人をもてなしたい、という人にも人気です。おしゃれなデザインに加えて、さりげなくおもてなしの工夫を取り入れると、「また遊びに来たい!」と思ってもらえる空間になります。
造作カウンターが作るおもてなし空間
キッチンにカウンターを造作すれば、料理をしながらゲストとの会話を楽しめるスタイルが実現できます。お茶をふるまう、手作りスイーツを並べる、などカフェのようにちょっとしたおもてなしができるのが魅力です。また、カウンター下を収納にすれば、生活感を隠しながらすっきりとしたおしゃれなキッチンをキープできるのもポイントです。
リビングとつながる間取りで、心地良い空間を演出
カフェ風キッチンをより魅力的にするポイントのひとつが、リビングとの一体感。キッチンからリビングが見渡せるレイアウトにすると、料理中も家族やゲストの様子がわかり、会話が生まれやすくなります。さらに、リビングにアートや観葉植物を取り入れたり、好きな音楽を流したりすれば、まるで本物のカフェのような心地良い空間に。
実例|友人と楽しむときも ひとり時間も心地良い空間


キッチンから部屋中を見渡せる間取りで、カウンターに座って珈琲やお酒を飲みながらほっと一息、落ち着ける空間に。ひとり時間でも友人を招いてでも楽しめるレイアウトになっています。






物件情報



キッチンに少し高めのカウンターを造作することで、手元の雑多なものがリビング空間から見えずスッキリした印象に。友人を呼ぶだけでなく、ひとり時間もカウンターに座って楽しめるような、ワンルームのスッキリした間取りに仕上がっています。
実例|招待する家


”お客さんを呼べる家”をコンセプトに設計。開放的なLDKにゲストが気兼ねなく宿泊できる小上がり、顔を見ながら立てるキッチンカウンターなど、オーナー様のきめ細やかな心配りをカタチにしました。






物件情報



「以前の住まいには愛着がわかず、人を招くことができなかった」ということで”お客さんを呼べる家”をコンセプトにしたオーナー様。インテリアにも統一感を持たせ、どこにいても落ち着けるよう工夫されています。
ポイント③機能性とデザインを両立させる造作の魅力
カフェ風キッチンを作るうえで、「おしゃれさ」だけではなく「使いやすさ」も大事なポイントです。造作なら、生活感を抑えながらデザインにもこだわることができます。
収納を工夫して生活感を抑える
おしゃれなカフェ風キッチンをキープするには、収納計画がカギ。造作なら、家電や調味料を隠す「隠す収納」とおしゃれな食器やコーヒーグッズを見せる「見せる収納」のバランスを調整できます。
素材やディテールでワンランク上のデザインに
造作なら、細かい素材選びにもこだわれるのが魅力的。例えば、キッチンの壁にタイルを貼れば、海外カフェのような雰囲気を演出でき、木材を取り入れると、温かみのあるナチュラルな空間になります。
実例|趣味を楽しむキッチン


リビングが眺められるアイランドキッチンとダイニングテーブルは、料理をしながら友人と過ごせるようにゾーニング。趣味や好きなことをさまざまな場所で行えるように設計。






物件情報



キッチンを生活の中心にもってくることで、キッチンに自然と人が集まり、料理やおもてなし、趣味や作業のスペースに。おひとり時間も友人との集まりも含め、多様なシーンに対応できます。
実例|バーカウンターに集う夜


「友人と一緒に気ままに飲める家」がテーマの住まい。キッチンはお酒がインテリアにもなる印象的なバーカウンターに。






物件情報



『カフェ風キッチン』とは昼だけではありません。夜のお酒を楽しむ空間もカフェ風のひとつの顔。趣味を楽しむ空間として、自然と人が集まる家になりました。
理想のカフェ風キッチンを叶えよう!
家族や友人との会話を楽しみながら、心地良い時間を過ごせる「カフェ風キッチン」。造作ダイニングやカウンター、素材選びを工夫すれば、おしゃれと使いやすさを両立した理想の空間が実現できます。
ゼロリノベで 暮らしにぴったりのカフェ風キッチンを実現!
カフェ風キッチンをつくるには、おしゃれなデザインと使い勝手のよさを両立させる工夫が大切です。
既成のシステムキッチンでは難しい「空間全体の統一感」や「ライフスタイルにあった動線」も、リノベーションなら自由にカスタマイズできます。「フルオーダーの造作キッチンはハードルが高い…」という方でも大丈夫!システムキッチンをベースにしつつ、造作のカウンターや面材、収納をプラスすることで、カフェ風の雰囲気を取り入れることも可能です。
ゼロリノベなら、既存の設備を活かしながら理想のキッチンを叶える素敵なプランニングができるのも魅力のひとつ。「自分の家ではどんな方法が合う?」と気になったら、是非お気軽にご相談ください!