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【2024年最新】おしゃれで安い人気の洗面台20選!安く購入する方法や選ぶ際の注意点も解説

おしゃれで安い洗面台メーカー5選|安く購入する方法や注意点も解説

「新しい洗面台にするからおしゃれなものにしたいけど、予算的に難しいかな」

このように、理想の洗面台にすることを諦めていませんか?

住宅設備のなかでも、洗面台は毎朝使うものです。

1日を気分よくスタートさせるためにもおしゃれな洗面台にしたいと考えている人は多いはず。

洗面台とはいえ、大きな買い物ですから、できるだけ安い価格に抑えたいですよね。

安い洗面台に「おしゃれなデザインの商品はない」と考えている人もいらっしゃいますが、そうとは言えません。

一見、おしゃれに見えない洗面台でも、コンセプトを統一させて、「空間全体とテイストが合う洗面台」「生活感が隠せる十分な収納スペースがついた洗面台」を選ぶだけで、安くてもおしゃれな印象にすることができます。

「北欧風」「西海岸テイスト」など1つ1つを取ってみるとおしゃれに感じますが、色やテーマがちぐはぐなものが点在していると、それだけで雑多でダサく感じてしまいます。

コンセプトを統一させて、壁や床の仕上げ、その他のインテリアのテーマに合わせた洗面台を選び、生活感を隠すことで、安くてもおしゃれな洗面台にすることが可能です。

本記事では、平均の相場または平均以下の安い価格で買えるおしゃれな洗面台メーカーを6つ厳選しました。

▼相場と同等またはそれ以下で買えるメーカー

  • リクシル
  • toto
  • タカラスタンダード
  • クリナップ
  • Panasonic
  • アサヒ衛陶

各メーカーごとの特徴やデザイン、参考価格なども含めて解説します。

安くておしゃれな洗面台がどのメーカーで買えるのか分からない人は、6つのメーカーの中から洗面台を選んでみてください。

安い価格でおしゃれな洗面台を購入・リフォームするコツや注意点、信頼できる業者選びまで網羅的に解説していきます。

この記事をすべて読み終わるころには、安い洗面台を自分で選び、購入することができるようになっているはず。

最後までじっくり読んで参考にしてくださいね。

この記事の監修者

一級建築士
西村 一宏

東洋大学ライフデザイン学部講師。リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。

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目次

おしゃれで安いメーカーごとのおすすめ洗面台20選

おしゃれ且つ安い価格の洗面台を購入したいと考えていても、洗面台設置の相場や平均価格を知らないと、どれくらいだと安い洗面台なのか分かりません。

まずは、おしゃれ且つ安い価格で洗面台を買うために、洗面台本体の相場について説明していきます。

洗面台の本体価格は機能によって幅があり「3〜25万円前後」が平均的な相場です。

※購入する業者によって、メーカー小売希望価格よりも安く購入できる場合があります。しかしここでは、施工業者や施工時期によって割引率が変動するため、メーカー小売希望価格を元に記載しています。

この章では、おしゃれな洗面台メーカーを6つご紹介します。

▼相場と同等またはそれ以下で買えるメーカー

  • リクシル
  • toto
  • タカラスタンダード
  • クリナップ
  • Panasonic
  • アサヒ衛陶

メーカ―の中でも、人気が高く、手に取りやすい洗面台を紹介しています。

価格やデザインもそうですが、メーカー独自の便利な機能や技術などの特徴も解説するので、総合的に判断して選んでみてくださいね。

(※下記記載の価格は2021年8月時点での、各メーカーの希望小売価格+機能追加・デザイン変更・グレード変更等による価格を参考にまとめました。)

1-1. リクシル

リクシルには、デザイン性が高くおしゃれな洗面台が多いです。

ラインナップも豊富なので、予算や必要な機能に合わせて、おしゃれな洗面台を選ぶことができます。

リクシルでおしゃれな洗面台といえば、以下の3つです。

  • リフラ|¥80,000~
  • オフト|¥90,000~
  • エスタ|¥150,000~

順番に見ていきましょう。

1-1-1.リフラ|¥80,000~

出典:リクシル

「リフラ」は、奥行540mmのコンパクトな洗面台で、本体価格は「約8〜19万円」となっています。

後述する「オフト:9万円〜」「エスタ15万円〜」と比較しても、かなり安い価格で設定されています。

おしゃれでシンプルな洗面台がほしいけれど、安く抑えたい方におすすめです。

出典:リクシル

リフラは、ミドルグレードの4種類とスタンダードの1種類の合計5種類の色パターンから選べます。

キャビネットやキャビネットミラー、水栓デザインなども細かく設定できるため、インテリアとの調和が図りやすいです。

出典:リクシル

コンパクトに収めることができるリフラは、リフォームなどでも採用されています。

洗面器下のスペースも活用できることから、現状の洗面台に収納スペースを求めている方にぴったりです。

『リフラの基本情報』

サイズ幅(600)×奥行(370)×高さ(1780㎜・1800㎜・1900)㎜
ミラーミドルキャビネット(扉付)・1面鏡
収納タイプ両開きタイプ
扉カラークリエペール・クリエモカ・クリエダーク・グロスホワイト・ホワイト
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約8万円~19万円

リクシルの洗面台「リフラ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-1-2.オフト|¥90,000~

出典:リクシル

「オフト」はデザイン性と値段が考慮された洗面台で、本体価格は「約9万円〜」となっています。

他のリクシルの商品と比較すると「リフラ:8万円〜」よりは少し値段が張りますが、「エスタ15万円〜」に比べると、安い価格で購入することができます。

出典:リクシル

オフトの洗面台は、5色のパターンから扉カラーと洗面ボウルを選ぶことができます。

  • ホワイト:清潔感のあるシンプルなデザイン
  • ディープグレー:シックでおしゃれな雰囲気
  • パステルピンク:女性らしい可愛いデザイン
  • 木目調:木のぬくもりを感じられるナチュラルなデザイン

このように扉カラーを変えるだけで、自分の理想のおしゃれな洗面台にすることが可能です。

安い洗面台は、オフトの「ディープグレー」のようにシックなブラックや「パステルピンク」のような可愛らしいカラーは少ないです。

どちらも鏡仕上げになっているので、光沢感のある美しい仕上がりを楽しむことができます。

自分好みのおしゃれな洗面台にしたい人におすすめです。

『オフトの基本情報』

サイズ幅(500・600・750)×奥行(500)×高さ(1850㎜・1800㎜・1780)㎜
ミラー3面鏡(ミラー収納あり)・1面鏡
収納タイプ引き戸タイプ・引き戸スライド両タイプ
扉カラーホワイト・ディープグレー・クリエペール
洗面ボウルの素材陶器
本体参考価格約9万円~19万円

リクシルの洗面台「オフト」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-1-3.エスタ|¥150,000~

出典:リクシル

「エスタ」は、利便性の高い洗面台で、寝室や玄関、家事室などあらゆる場面に設置可能です。

本体価格は、「リフラ」「オフト」に比べ、少し高めの「15万円」です。

出典:リクシル

洗面ボウル横には、物を置くことができるスペースもあり、「顔を洗いながら」「歯磨きをしながら」など、多岐に渡るシーンで、利便性が高くなる洗面台でもあります。

価格よりも、利便性を求める方におすすめの洗面台です。

『エスタの基本情報』

サイズ幅(600・750・900)×奥行(440)×高さ(800)㎜
ミラー1面鏡(大型鏡あり)
収納タイプ扉タイプ・引出タイプ
扉カラークリエペール・クリエラスク・クリエモカ・クリエダーク・グロスホワイト・ホワイト・ブラウン
洗面ボウルの素材陶器
本体参考価格約15万円~39万円

リクシルの洗面台「エスタ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-2.TOTO

ウォシュレットトイレでお馴染みのtotoは、水回りに強いメーカーです。

TOTOも予算や機能に合わせて、安い洗面台からセミオーダープランまで幅広く選択することができます。

TOTOでおしゃれな洗面台といえば、以下の4つです。

  • Bシリーズ|¥94,700~
  • Aシリーズ|¥138,750~
  • Vシリーズ|¥137,100~
  • オクターブLite|¥167,200~

順番に見ていきましょう。

1-2-1.Bシリーズ|¥94,700~

出典:toto

Bシリーズは、TOTOの中でもかなり安価で「9万円〜」の価格で購入できます。

すっきりとしたシンプルな見た目になっているため、既存の内装とも合わせやすいです。

出典:toto

本体の奥行きは、490mmとコンパクトに収められるのも特徴です。

化粧台サイズによって、洗面ボウルの大きさはA~Dより、選ぶことができます。

最も大きなAサイズであれば、衣類などを手洗いするスペースとしても、有効活用できるため、幅広い選択肢で洗面台の使用を考えている方におすすめです。

『Bシリーズの基本情報』

サイズ幅(600・750)×奥行(490)×高さ(1800)㎜
ミラー一面鏡(エコミラーなし・あり)
収納タイプ両開きタイプ
扉カラーホワイト
洗面ボウルの素材人工大理石製(不飽和ポリエステル系樹脂)
本体参考価格約9万円~17万円

TOTOの洗面台「Bシリーズ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-2-2.Aシリーズ|¥138,750~

出典:toto

Aシリーズは、一般的な洗面台価格と同様「14万円〜」の価格で購入できます。

陶器ボウルが使用されていることから、衛生面でも気持ちよく使用できます。

出典:toto

扉カラーは「ホワイト」「モナミディアムウッド」「ルースダルブラウン」の3種類です。

3つの扉カラーに併せて、水栓タイプやミラーなど、自分好みのモデルにできます。

Aシリーズは、さまざまな選択肢から洗面台を選びたい方に、おすすめです。

『Aシリーズの基本情報』

サイズ幅(500・600・750)×奥行(475・520・545)×高さ(785・1850・1900・2300)㎜
ミラー一面鏡(500・600・750)・二面鏡(600)・三面鏡(750㎜)
収納タイプ両開きタイプ・片開きタイプ
扉カラーホワイト・モナミディアムウッド・ルースダルブラウン
洗面ボウルの素材陶器製・セフィオンテクト仕様
本体参考価格約14万円~30万円

TOTOの洗面台「Aシリーズ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-2-3.Vシリーズ|¥137,100~

出典:toto

totoのVシリーズは、totoの中でも「約14万〜」で購入することができます。

相場と比較しても安いお手頃価格となっています。

出典:toto

Vシリーズは、ホワイト系の扉カラーや木目調のブラウン系のカラーから選ぶことができます。

木目調の「ルースダルブラウン」は、落ち着きのあるおしゃれなデザインを演出できます。

「モナミディアムウッド」は、温かみのあるナチュラルテイストにおすすめです。

ホワイト系のカラーは、濃淡や材質に違いがあります。

通常の「ホワイト」は、清潔感があります。

アイボリー系の「ルースホワイトペア」は、上品でおしゃれなデザインにすることが可能です。

「シンシアホワイト」は、鏡面仕上げなので光沢のあるスタイリッシュな雰囲気にすることができます。

Vシリーズは、ナチュラルテイストでおしゃれな安い洗面台を探している人におすすめです。

『Vシリーズの基本情報』

サイズ幅(600・750)×奥行(490)×高さ(1800・1900)㎜
ミラー一面鏡(600㎜/エコミラーなし)・三面鏡(750㎜/エコミラーあり)
収納タイプ引き戸タイプ
扉カラーホワイト・シンシアホワイト・ルースホワイトペア・モナミディアムウッド・ルースダルブラウン
洗面ボウルの素材人工大理石製(不飽和ポリエステル系樹脂)
本体参考価格約14万円~19万円サイズ

TOTOの洗面台「Vシリーズ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-2-4.オクターブLite|¥167,200~

出典:toto

オクターブLiteは、totoの中でも少し高めの「約17万〜」で購入することができます。

洗面台の費用相場よりも、少し高めではありますが、機能性が抜群です。

出典:toto

特に扉カラーは、全12種類用意されているため、おしゃれな雰囲気の洗面台を考えている方におすすめです。

しかし、オクターブLiteは開口750mm〜1650mmと少し大きめです。

リフォームでオクターブLiteを使用したい場合には、既存の広さでしっかりと洗面スペースが確保されていることが設置条件になります。

オクターブLiteの設置を考えている方は、洗面所のスペースがオクターブLiteのサイズ分確保できるのか、実測して確認しておきましょう。

『オクターブLiteシリーズの基本情報』

サイズ幅(750・900・1000・1200・1350・1650)×奥行(550)×高さ(1900・1850・2300)㎜
ミラー三面鏡
収納タイプ両開きタイプ・片引き出しタイプ・3Wayキャビネット
扉カラーパナシェホワイト・ホワイトウッド・ライトウッドN・パナシェアクア・ロイダルブラウン・ミディアムウッドN・パネシェブラック・オブティホワイト・オーブアッシュピンク・ベアホワイトウッド・ベアブラウンウッド・オーブグレージュ
洗面ボウルの素材人工大理石製(不飽和ポリエステル系樹脂)
本体参考価格約17万円~

TOTOの洗面台「オクターブLite」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-3. タカラスタンダード

タカラスタンダードの特徴は、珍しいホーロー製の洗面台ということです。

水や湿気に強いホーロー製は、割れにくくキズも付きづらく、美しい綺麗な見た目をしています。

タカラスタンダードでおしゃれな洗面台といえば、以下の3つです。

  • Wit|¥51,900~
  • Ondine|¥60,500~
  • Rejust|¥108,600~
  • Famile|¥133,700~

順番に見ていきましょう。

1-3-1.Wit|¥51,900~

出典:タカラスタンダード

「Wit」は、開口750mm〜800mmとコンパクトに設計されている洗面台です。

コンパクトに設計されていることから、狭い場所にも設置可能です。

出典:タカラスタンダード

Witの最大の特徴は、35種類のカラーから選べることです。

35種類のカラーからキャビネットと引手の組み合わせが可能になるため、自分好みのものから選択可能です。

「廊下に」「2階に」など、洗面所だけでなく、さまざまな場所への設置を検討されている方や豊富なカラーバリエーションから洗面台を選びたい方におすすめです。

『Witの基本情報』

サイズ幅(750・800)×奥行(500・600)×高さ(750・800)㎜
ミラー収納タイプ
収納タイプ引出し付タイプ・両開きタイプ
扉カラーホワイト・プレーンホワイト・ホワイトウッド・ミディアム・ブラウン等35種類
洗面ボウルの素材ホーロー製・人造大理石
本体参考価格約5万円~

タカラスタンダードの洗面台「Wit」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-3-2.Ondine|¥60,500~

出典:タカラスタンダード

オンディーヌはおしゃれな「ハイバックタイプ」と、かなり安い価格で購入できる「デッキ水栓タイプ」があります。

オンディーヌのハイバックタイプは、他のメーカーの同グレード製品に比べて安く「本体価格9万円〜13万円」で購入することが可能です。

出典:タカラスタンダード

同じオンディーヌの安いモデル「デッキ水栓タイプ」は扉カラーやデザインはあまり変わらず「本体価格4万円〜9万円」とかなり安い価格で購入可能です。

ハイバックタイプとの大きな違いは、水栓の位置と洗面ボウルの形です。

お手入れのしやすさやサイズ感が変わってきます。

どちらを選ぶべきか迷ったら、カタログや公式ホームページを参考に機能面で選んでみるといいでしょう。

出典:タカラスタンダード

オンディーヌは、扉のカラー展開が豊富です。

柔らかく可愛い雰囲気の「ベージュ」「ピュアピンク」、シックなデザインに合う「ブラウン」「ライトグレー」、ナチュラルな「ホワイト」とおしゃれな色味がたくさんあります。

どのキャビネットもホーロー製です。

木目調の「ウッディーミディアム」「ウッディーホワイト」も光沢があり美しい印象を楽しむことができます。

ホーローは水や湿気に強いため、丈夫でお手入れも簡単です。

安さとデザイン性、お手入れのしやすさにこだわりたい人におすすめの洗面台です。

『Ondineの基本情報』

サイズ幅(750)×奥行(500)×高さ(1850・1800・1780)㎜
ミラー三面鏡・一面鏡
収納タイプ引き戸タイプ・スライドタイプ・引き戸スライド両タイプ
扉カラーホワイト・ブラウン・ライトグレー・ベージュ・ピュアピンク・ウッディーミディアム・ウッディーホワイト
洗面ボウルの素材ホーロー製
本体参考価格約4万円~13万円

タカラスタンダードの洗面台「Ondine」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-3-3.Rejust|¥108,600~

出典:タカラスタンダード

「Rejust」は、+ 1万円で1cm刻みのズレにもジャストフィットできる洗面台です。

マンションのリフォームやリノベーションなどでも、壁との隙間なくピッタリ収まります。

Rejustの本体参考価格は、「約10万円〜」になっています。

平均相場並みの価格で設定されているため、高く感じることは少ないでしょう。

Witと同様、全35種類のカラーバリエーションから、カウンター色を選択できます。

木目調から石目調まで、素材感にもこだわったカラーを選ぶことができます。

『Rejustの基本情報』

サイズ幅(750・900・1000・1200・750~1000(フラットカウンターのみ))×奥行(550・600)×高さ(750・800)㎜
ミラー三面鏡・一面鏡
収納タイプ引出し付タイプ・両開きタイプ・2段スライドタイプ
扉カラーホワイト・プレーンホワイト・ホワイトウッド・ミディアム・ブラウン等35種類
洗面ボウルの素材アクリル人造大理石
本体参考価格約10万円~

タカラスタンダードの洗面台「Rejust」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-3-4.Famile|¥133,700~

出典:タカラスタンダード

「Famile」は、本体参考価格「約13万円〜」にて、購入可能な洗面台です。

ウェットエリアとドライエリアが分かれているため、濡れたものと濡らしたくないものを分けておくことができます。

また、タッチレス水栓も装備されているため、水栓に水垢がつきづらくなります。

機能性に優れていることから、洗面台をストレスなく、使用したい方におすすめです。

出典:タカラスタンダード

Famileは、全8種類のカラーバリエーションより、好みのものを選択できます。

「ウォルナットブラック」「ミックスウッドダーク」などのブラック色は、モダンな雰囲気を演出できます。

「ミックスウッドホワイト」「ライトグレー」などのホワイト色は、爽快感のある明るさ満点の雰囲気が演出可能です。

洗面所の雰囲気に最も適しているカラーを、自由に選択してみてください。

『Famileの基本情報』

サイズ幅(600・750・900・1000・1200)×奥行(550・600(開口600mm))×高さ(800・850)㎜
ミラー三面鏡・一面鏡
収納タイプ引出し付タイプ・両開きタイプ・2段スライドタイプ
扉カラーウォルナットブラック・ミックスウッドダーク・ウォルナットグレージュ・ミックスウッドホワイト・パールアイボリー・ライトグレー・ベージュ・ホワイト
洗面ボウルの素材ホーロー製・人造大理石
本体参考価格約13万円~

タカラスタンダードの洗面台「Famile」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-4. クリナップ

クリナップは、シンプルな美しさを追求した洗面台が豊富です。

どのラインナップも機能面やデザイン面で優れています。

クリナップでおしゃれな洗面台といえば、以下の2つです。

  • BTS|¥86,000~
  • BGA|¥93,000~

順番に見ていきましょう。

1-4-1.BTS|¥86,000~

出典:クリナップ

クリナップの中でもかなり安いモデルの「BTSシリーズ」は「約8万円〜」とリーズナブルな洗面台です。

リーズナブルな洗面台ですが、水栓は3種類から選べたり、1面鏡・2面鏡・3面鏡まで幅広く取り揃えられていたりなど、ラインナップが充実しています。

出典:クリナップ

BTSシリーズには、Hotウォールをオプション装備できます。

Hotウォールとは、90分で室温を約10度温めることができ、洗面所と浴室の寒暖差を和らげる機能が搭載されている機能のことです。

ヒートショックが懸念される近年、寒暖差を和らげる機能は非常に人気です。

寒い冬をしのぐためにも、多機能な洗面台+Hotウォールを設置してみることをおすすめします。

『BTSの基本情報』

サイズ幅(500・600・750)×奥行(560)×高さ(750)㎜
ミラー1面鏡・2面鏡・3面鏡
収納タイプ開きタイプ・スライドタイプ
扉カラーホワイト
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約8万円~

クリナップの洗面台「BTS」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-4-2.BGA|¥93,000~

出典:クリナップ

クリナップの中でも安いモデルの「BGAシリーズ」は「約9万円〜」とリーズナブルな洗面台です。

低価格帯の洗面台の中でもスタイリッシュでおしゃれな印象を感じるものになっています。

出典:クリナップ

見た目を大きく左右する洗面ボウルは、スクエア型の洗面台を採用しています。

コンパクトなスペースでも圧迫感を感じさせないおしゃれな雰囲気を演出します。

出典:クリナップ

スマートでおしゃれな印象は、見た目だけではありません。

底面積が広いため、バケツもすっぽりと納まります。

掃除や洗濯など使い勝手の良さも感じさせることから、洗顔や洗髪まで幅広く、ストレスなく使えるでしょう。

出典:クリナップ

標準タイプのホワイトだけでなく、光沢のあるミルクホワイトは美しさを引き立たせてくれます。

ナチュラルなデザインにできる木目調の扉カラーもあります。

スタイリッシュな雰囲気をベースにしたおしゃれな洗面台を選びたい人におすすめです。

『BGAの基本情報』

サイズ幅(600・750)×奥行(500)×高さ(1850・1800)㎜
ミラー3面鏡(ミラー収納タイプ)・1面鏡
収納タイプ引き戸タイプ・スライドタイプ
扉カラーホワイト・ダークブラウン
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約9万円~15万円

クリナップの洗面台「BGA」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-5. Panasonic

パナソニックには、細部までこだわったおしゃれな洗面台がたくさんあります。

とくにパーツやカラーを選択でき、オーダーメイド感覚で作れる洗面台は、空間とマッチした自分好みのおしゃれな演出が可能です。

パナソニックでおしゃれな洗面台といえば、以下の2つです。

  • アクアファニチャー|¥160,160~
  • エムライン|¥167,530~

順番に見ていきましょう。

1-5-1.アクアファニチャー|¥160,160~

出典:Panasonic

「アクアファニチャー」は「約16万円〜」と相場より少し高めの価格で購入可能な洗面台です。

最も安い洗面ボウルのみで約16万円の価格で購入できるため、デザインやオプションを追加すると、少し高価になります。

アクアファニチャーは洗面ボウルのみとカウンター付き、キャビネット付きの3種類に分かれています。

どれもコンパクトな設計となっており、洗面所以外のスペースにも設置しやすいです。

出典:Panasonic

キャビネットは、デザイン性の高いオープン棚。

ハンドソープやタオルだけでなく、掃除用品やストック品などを棚内側に収納でき、おしゃれに見せられます。

出典:Panasonic

扉カラーは、全8種類から選択可能です。

洗面台周辺の雰囲気に合わせて、選ぶことができるので、自由度が一気に高まります。

『アクアファニチャーの基本情報』

サイズ幅(500・725・900)×奥行(350)×高さ(1800・1890)㎜
ミラー1面鏡
収納タイプ片開きタイプ
扉カラーブラックオーク・ネイビーオーク・ブルーグレーオーク・ウォールナット・チェリー・オーク
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約16万円~

Panasonicの洗面台「アクアファニチャー」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-5-2.エムライン|¥167,530~

出典:Panasonic

「エムライン」は「約14万円〜」と相場の平均くらいの価格で購入することが可能です。

パナソニックのシリーズの中では、1番安く購入することができます。

出典:Panasonic

奥行きが420㎜とコンパクト設計で、壁にスッキリと収まり、スタイリッシュな空間にすることが可能です。

コンパクトな設計により、狭い空間でも圧迫感を感じさせない、おしゃれな空間を演出します。

出典:Panasonic

パナソニック従来品と異なり、洗面ボウルの形はキャビネットと一体になっているため、デッドスペースがありません。

壁に隙間なく収まるため、洗面台と空間がすっきりと調和します。

カラーは白を基調としたシンプルで清潔感のあるデザインです。

出典:Panasonic

野暮ったくなりやすい1面鏡の収納は、透かしが入ったトレーになっています。

化粧小物などをスタイリッシュに見せることが可能です。

すっきりと隠す収納でおしゃれな演出にしたい人は、3面鏡のミラー収納がおすすめです。

コンパクトで空間になじむ、清潔感のあるシンプルでおしゃれな洗面台を探している人は購入を検討してみましょう。

『エムラインの基本情報』

サイズ幅(600・750)×奥行(420)×高さ(1800・1890)㎜
ミラー3面鏡(ミラー収納タイプ)・1面鏡
収納タイプ引き戸タイプ
扉カラーホワイト
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約14万円~19万円

Panasonicの洗面台「エムライン」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-6.アサヒ衛陶

アサヒ衛陶は、シンプルを追求した洗面台が豊富に販売されています。

機能性はもちろん、すっきりとまとまったデザインが特徴的です。

アサヒ衛陶でおしゃれな洗面台といえば、以下の2つです。

  • ALBA|¥64,000~
  • ピュレア|¥81,000~
  • レアナ|¥121,000~
  • EARL|¥136,000~
  • DUKE|¥138,000~

順番に見ていきましょう。

1-6-1.ALBA|¥64,000~

出典:アサヒ衛陶

「ALBA」は「約6万円〜」とアサヒ衛陶の中でも、低価格な洗面台となります。

シンプルな設計となっているため、インテリアの調和にぴったりです。

出典:アサヒ衛陶

洗面台収納は、「2段引き出し仕様」「2枚扉仕様」のどちらかが選択できます。

どちらも、奥までしっかり入る収納になっています。

備品や日用品など、収納スペースをしっかりと確保したい方におすすめです。

『ALBAの基本情報』

サイズ幅(600・750)×奥行(530)×高さ(1795)㎜
ミラー3面鏡・1面鏡
収納タイプ引き出しタイプ・両開きタイプ
扉カラーホワイト・ダークブラウン
洗面ボウルの素材人工大理石
本体参考価格約6万円~

アサヒ衛陶の洗面台「ALBA」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-6-2.ピュレア|¥81,000~

出典:アサヒ衛陶

「ピュレア」は「約8万円〜」とアサヒ衛陶のALBAに次ぐ、安さで販売されている洗面台です。

汚れや傷に強い陶器製のボウルが使用されているため、長きにわたり、美しい光沢を維持できます。

出典:アサヒ衛陶

三面鏡についている収納スペースには、美容用品や日用品、化粧用品など、多くのものを余裕を持って収納できます。

先述した「ALBA」同様、収納スペースを多く確保したい方におすすめです。

『ピュレアの基本情報』

サイズ幅(750)×奥行(510)×高さ(1910)㎜
ミラー3面鏡
収納タイプ引き出しタイプ
扉カラーチェスナットブラウン
洗面ボウルの素材陶器
本体参考価格約8万円~

アサヒ衛陶の洗面台「ピュレア」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-6-3.レアナ|¥121,000~

出典:アサヒ衛陶

シャープなデザインの人工大理石の洗面ボウルが採用されている「レアナ」。

価格は「約12万円〜」と、相場価格同等で販売されています。

出典:アサヒ衛陶

取り付けられている水栓では、毎日のお掃除が簡単に済ませられるハイバックカウンターやホース引き出し式など、機能面でかなり優れています。

また、水抜き付きカプラーをオプション購入することで、簡単にシャワーと泡沫の切り替えが可能になります。

寒冷地でも使える洗面台ですので、地域は問いません。

『レアナの基本情報』

サイズ幅(750)×奥行(500)×高さ(1900)㎜
ミラー3面鏡
収納タイプ引き出しタイプ・両開きタイプ
扉カラーディープウッド・レベッカオーク・スパーゴ
洗面ボウルの素材人造大理石
本体参考価格約12万円~

アサヒ衛陶の洗面台「レアナ」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-6-4.EARL|¥136,000~

出典:アサヒ衛陶

「EARL」は、画像を見ても分かるとおり、スタイリッシュでシンプルなフォルムになっています。

木目が非常に綺麗になっており、人工大理石の洗面ボウルとも調和しています。

本体参考価格は「約13万円〜」で、洗面台の平均相場額と同等の金額です。

出典:アサヒ衛陶

収納は「引き出しタイプ」「片開きタイプ」の2種類です。

引き出しタイプは、奥まで収納でき、取り出しも簡単です。

上段下段で使い分けて収納することもできます。

また、EARLには閉まるときの衝撃を和らげるソフトクローズ仕様もついています。

傷つきにくく、優しく閉まるため、扉の故障が少ないです。

『EARLの基本情報』

サイズ幅(500・600・900)×奥行(455)×高さ(800)㎜
ミラー1面鏡・2面鏡・3面鏡
収納タイプ引き出しタイプ・片開きタイプ
扉カラーチェスナットブラウン・ナチュラルベージュ・スパーゴ
洗面ボウルの素材人造大理石
本体参考価格約13万円~

アサヒ衛陶の洗面台「EARL」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

1-6-5.DUKE|¥138,000~

出典:アサヒ衛陶

「DUKE」は「約13万円〜」で販売されている洗面台です。

スクエア型の洗面ボウルには、人工大理石が使用されています。

使い勝手に優れているため、掃除を楽に済ませることが可能です。

出典:アサヒ衛陶

DUKEに使用されている扉カラーは、「チェスナットブラウン」「ナチュラルベージュ」「スパーゴ」の3つです。

洗面所の雰囲気に合わせて、3つのカラーを選べます。

どれも落ち着いた色味になるため、大人の雰囲気のある洗面台を考えている方におすすめです。

『DUKEの基本情報』

サイズ幅(500・750・900)×奥行(435)×高さ(830)㎜
ミラー1面鏡・2面鏡・3面鏡
収納タイプ引き出しタイプ・片開きタイプ
扉カラーチェスナットブラウン・ナチュラルベージュ・スパーゴ
洗面ボウルの素材人造大理石
本体参考価格約13万円~

アサヒ衛陶の洗面台「DUKE」について詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。

安くてもおしゃれな洗面台を選ぶために知っておくべきこと

新しい洗面台を設置するなら、おしゃれな洗面台にしたいですよね。

安い既製品は、おしゃれじゃないと思っている人もいますが、そんなことはありません。

既製品の安い洗面台でも、この3点を押さえておけば、おしゃれな洗面台を選ぶことができます。

  • 全体のコンセプトを統一させる
  • 洗面台や空間のカラー、素材を合わせる
  • 十分な収納スペースがある洗面台にする

1つずつ順番に選ぶためのコツをチェックしておきましょう。

2-1. 全体のコンセプトを統一させる

お金をかけなければおしゃれな洗面台を選べないと思っている方もいますが、実はそんなことはありません。

安くてもおしゃれな洗面台を選ぶためには、洗面台を含めた空間全体のコンセプトを統一させましょう。

インスタグラムやピンタレストなどのSNSでは、どの空間もコンセプトやテイストが明確になっていることがわかるでしょう。

「北欧家具」「アメリカン」「和風」等、どれもおしゃれなインテリアです。

これらのインテリアが1つの空間に混在していると、雑多な空間になってしまい「おしゃれ」から遠くかけ離れてしまいます。

新しく洗面台を設置・交換する場合は、ざっくりとでもいいので、空間全体のコンセプトを1つ決め、イメージに合わせた洗面台を選びましょう。

気に入ったイメージやコンセプトがあれば、参考になる画像を印刷したり、スマホに保存したりして手元に置いておくと良いでしょう。

ここでは、コンセプト例を2つご紹介します。

コンセプトを決める参考にしてみてください。

洗面台のコンセプトが浮かばない場合は、インスタグラムやピンタレストなどのSNSで画像検索もおすすめです。

洗面台のおしゃれなコンセプト例①:ナチュラルテイスト

こちらの洗面台は、シンプルで清潔感のある白をベースにした洗面台です。

洗面台だけでなく、洗濯機や小物も白やグレーといったナチュラルなカラーで統一することで、おしゃれな雰囲気に仕上がります。

既存の洗面台でも、コンセプトや色合いを統一させることができれば、おしゃれな演出も可能です。

コンセプトが定まらない人は、洗面台や洗面所に置く家具、壁紙などの色を統一させてみましょう。

洗面台のおしゃれなコンセプト例②:モダンテイスト

こちらの洗面台は、濃いブラウンを使った木目調の洗面台を使っています。

置く物が多くなりがちな洗面台は、収納ラックも必要不可欠です。

生活感を隠して雰囲気のある空間に仕上がります。

同一カラーの収納キャビネットを合わせることで、統一感があり、おしゃれな印象に仕上がっています。

大理石調の壁・床は、同じトーンのグレーブラウンを使用。

同系色で合わせることで、モダンな空間を演出することができます。

2-2. 洗面台や空間のカラー、素材を合わせる

おしゃれな雰囲気にするためには、洗面台や壁紙、その他の家具・インテリアの基調となるカラーや素材を合わせることが大切です。

言葉では分かっていても、どのようにカラーや素材を合わせればいいのか想像しにくいですよね。

まずは、洗面所まわりの空間の良い例と悪い例を画像付きでご紹介します。

違いを見比べて参考にしてみてください。

◎良い例:アンティーク感のある素材とカラーで統一

実際に行われた、リノベーションの事例を元に解説します。

こちらの洗面台は、ダークブラウンを基調としたアンティークな雰囲気が魅力の洗面台です。

壁紙や他のインテリアと似ているカラーや素材で合わせるのがポイントです。

こちらは、キャビネットの木目と床の木目の雰囲気を揃えたり、鏡や取っ手をアイアン素材で合わせたりして、おしゃれな空間を演出しています。

洗面台から続く、脱衣所の収納も同じ素材・カラーのキャビネットで揃えています。

タイルも素材感のあるアンティーク調のものを使うことで、空間全体に統一感が生まれます。

×悪い例:カラーやトーンがバラバラ

この画像のように、洗面台単体ならおしゃれな印象です。

しかし、どこか違和感がありますよね。

同じ木目調のブラウンで統一したとしても、濃いブラウンや薄いブラウンが点在していると、雑多に見えてしまいます。

安い洗面台の場合、デザインを選ぶことができないケースが多いです。

しかし、メーカーや商品の中には安くても、収納扉の素材やカラーを選べるタイプもあります。

安くてもおしゃれな洗面台を選ぶときは、カラーやトーン、素材も意識して選んでみてください。

2-3. 生活感を出さないように十分な収納スペースがある洗面台にする

おしゃれな洗面台にするためには、洗面台まわりが乱雑だと、おしゃれに見えません。

物がたくさんあり雑多になってしまうと、生活感が出がち。

そのため、安くても十分な収納スペースがある洗面台を選びましょう。

収納スペースが少ないと、せっかく安いおしゃれなデザインの洗面台にしたのに使い勝手が良くない上に洗面台回りが散らかってしまいます。後から市販の収納ケースや収納ボックスを買い足すことになりかねません。

おしゃれな洗面台を設置したというのに、生活感が出てしまいおしゃれな空間ではなくなってしまいます。

まずは、この2点を確認しておきましょう。

  • 収納するアイテムと量はどれくらいあるか
  • 家族個人が使うものも一緒に収納できるか

とはいえ、バスタオルや洗濯洗剤など大きくてかさばるものがたくさんあると、全て収納できないこともありますよね。

既成の洗面台だけで収納できそうにない場合は、オプションでトールキャビネット(洗面台横の収納)やウォールキャビネット(洗面台上の収納)を付けることをおすすめします。

洗面台設置後にオプションのキャビネットをとりつけることはできないので、洗面台を選ぶ段階で追加のキャビネットが必要かどうかを検討しておきましょう。

おしゃれな洗面台を安く購入・リフォームする方法

では、実際におしゃれな洗面台を購入・リフォームをする際、どのようにすれば、費用を抑えることができるのでしょうか。

結論から言うと、おしゃれな洗面台を安く購入しリフォームするには「本体価格」を抑える方法と「オプション費用」を抑える方法があります。

洗面台のリフォーム費用は、約10〜30万円前後が相場です。

内訳は「本体価格+取付工事費+オプション費用」となります。

オプション費用とは、壁紙・床張り替えや追加のキャビネット費用のことです。

相場
本体価格約3~25万円(幅600・750mmの場合)
取付工事費約3~4万円(幅600・750mmの場合)
オプション費用トールキャビネット(洗面台上収納):約6.4~7.7万円 ウォ―ルキャビネット(洗面台横収納):約2.3~2.7万円

取付工事費は、洗面台全体を交換する場合のサイズや業者に違いがあっても、相場は約3〜4万円前後でさほど変わりはありません。

したがって、本体価格やオプション費用を抑えることで、結果的に安く洗面台を購入・リフォームすることができます。

具体的に安い値段で購入・リフォームする方法はこの4つです。

  • メーカーにこだわらない
  • 自分で安いおしゃれな洗面台を購入してリフォームだけ業者に依頼する
  • 洗面台の他に何が必要か明確にする
  • 相見積もりを取る

1つずつ順番に解説していきます。

3-1. メーカーにこだわらない

おしゃれな洗面台をなるべく安い価格で購入するのなら、洗面台メーカーにこだわらないようにしましょう。

施工業者やリフォーム会社によって、洗面台をメーカー小売希望価格よりも安く買えることがあります。

ただ、安く卸せる洗面台メーカーは業者によって違いますし、メーカーごとの割引率にも差があります。

そのため、メーカーを指定してしまうと、かえって割高になってしまうことがあるのです。

おしゃれで安い洗面台を購入したいのならば、メーカーにこだわらずにコンセプトやテイストに合うものを探してみてください。

3-2. 自分で安くおしゃれな洗面台を購入してリフォームだけ業者に依頼する

自分で安いおしゃれな洗面台を購入し、リフォームだけ業者に依頼する方法もあります。

このような方法を「施主支給」と呼びます。

施主支給なら、インターネット等から安くておしゃれな洗面台を自分で見つけてきて購入することが可能です。

費用を抑えることができ、おすすめです。

ただし、以下の点は事前に確認しておかなければなりません。

  • 施主支給を受けてくれる業者かどうか
  • 施工費が割高にならないかどうか確認する
  • 設置後のアフターフォローがあるかどうか

せっかく安い洗面台を購入したとしても、施主支給を受けてくれる業者でなければ対応できません。

対応してもらえる業者が見つかったら、施工費が割高にならないか確認しておきましょう。

また、設置後に水漏れなどのトラブルが発生しても、業者によって対応してくれないケースがあります。

保証内容があるかどうかなども、事前にチェックしておきましょう。

3-3. 洗面台の他に何が必要か明確にする

洗面台を購入し設置するにあたって、何の工事が必要なのか明確にすることが大切です。

とくにリフォームの際に、後から壁紙や床の貼り換えをするとなると、その分費用が高くつきます。

洗面台は、水回りなので想像していた以上に床や壁紙が汚れていることがあります。

掃除が難しい洗面台の裏側部分は、カビが生えている可能性もあるでしょう。

また、新しい洗面台を設置したときに、サイズが違うと元の洗面台の設置跡が目立ってしまいます。

せっかくおしゃれな洗面台を設置しても、汚れが目立つと全てが台無しに。

壁紙や床が古く劣化している場合は、洗面台を交換すると同時に壁紙や床の貼り換えも一緒に行いましょう。

壁紙や床を一掃することで、さらにおしゃれな空間にもなりますし、同時に行った方が費用を抑えられますよ。

3-4. 洗面台リフォームの相見積もりを取って業者を比較する

洗面台をリフォームする際、複数の業者から相見積もりを取るべきです。

ネットで検索するといくらでもリフォームの相場は出てきますが、実際に自分の場合はどれくらいの費用がかかるのか検討もつかない人が多いはずです。

リフォームの知識や経験がない人ならなおさらでしょう。

複数の会社から同じ条件で相見積もりを取ることで「あなたが設置したい洗面台の相場」を正確に把握することができます。

業者によって洗面台本体を安く仕入れることができるメーカーが違うので、そういった観点から業者を選んでみる方法もあります。

とはいえ、相見積もりの数が多くなりすぎると、打ち合わせ回数が増えて手間がかかり、打ち合わせの質が落ちてしまうため、2〜3社くらいを目安に比較してリフォーム業者を決めましょう。

おしゃれで安い洗面台を選ぶ際に気をつけるべき注意点

いくら、おしゃれで安い洗面台を購入して設置できたとしても、不具合があれば意味がありません。

ここでは、おしゃれで安い洗面台を選ぶ際に注意しなければならないことを解説します。

  • サイズを確認する
  • 購入する洗面台は給排水管に対応しているかどうか
  • 使いやすい洗面台かどうか

洗面台を選ぶときに見落としがちな項目ですので、購入前に必ずチェックしておきましょう。

4-1. サイズを確認する

洗面台を選ぶ際に重要なのが、サイズが合っているかどうかです。

洗面台を選ぶ際に見ておきたいサイズの情報は、以下の3つです。

  • 幅(間口)
  • 奥行き
  • 高さ

1つずつ順番に見ていきましょう。

①幅(間口)

サイズの確認で1番重要なのは、洗面台の幅(間口)です。

洗面台の幅が大きすぎると、希望する場所に設置できません。

逆に、幅が小さすぎると隙間が開いてしまい、デッドスペースになることも。

デッドスペースができると、掃除もしにくいですし、無駄なスペースの原因になります。

一般的な洗面台の幅は「600・750・900㎜」です。

メーカーや商品によっては、コンパクトサイズの500㎜や広めに使える1000・1200㎜などがあります。

せっかくおしゃれで安い洗面台を購入したのに、設置できなければお金の無駄になってしまいます。

洗面台を選ぶ際には、必ず洗面台を設置できるサイズか確認しておきましょう。

②奥行き

洗面台の幅が同じものと交換しても、奥行きが異なると、使い勝手が悪くなる場合があります。

奥行きが狭いと、必然的に収納スペースも狭くなります。

収納スペースが少なくなると、洗面台まわりが散らかってしまい、後から収納ケースを取り付けたり、市販の物を買い足したりしなければなりません。

安い洗面台を設置したのにもかかわらず、収納ケース分のお金がかかりますし、生活感が出てしまいおしゃれな空間ではなくなってしまいます。

また、奥行きが広すぎるのも問題です。

とくに忙しい平日の朝、家族みんなが洗面台を使うことが多いですよね。

奥行きが広すぎると、洗面台を使っている人の後ろが通りにくく、ストレスに感じることも。

洗面台リフォームするなら、同じ奥行きを選ぶのがおすすめです。

リフォームやリノベーションする際には、実際に使っているシーンを想像し、奥行きを決めましょう。

③洗面台の高さを確認する

最後に、洗面台の高さを確認しましょう。

低すぎる洗面台では、深く屈まないと顔を洗えないため、腰痛の原因になります。

高すぎる洗面台だと、水をすくったときに、上腕まで水が伝ってきます。

その結果、床やカウンターが水浸しになってしまい、使うたびに掃除が必要になることも。

基本的に洗面台の高さは「身長÷2」が最適の高さです。

例えば、身長150㎝の人が洗面台を使う場合は「身長150㎝÷2=75」なので、洗面台の高さは75㎝。170㎝の場合は85㎝が最適です。

高さ選びに迷ったら、中間の80㎝がおすすめです。

4-2. 給排水管に対応しているか確認する

洗面台をリフォームする場合、買いたい洗面台が自宅の給排水管に対応していない場合があります。

対応していない場合、配管工事を行う必要があるため、追加費用がかかります。

しかし、給排水管が対応しているかどうかを自分で確認するのは難しいでしょう。

あらかじめ、リフォーム業者に確認してもらうことがおすすめです。

4-3. 使いやすさも確認する

おしゃれで安い洗面台を選ぶときは、使いやすさも確認しておきましょう。

洗面台の使いやすさを確認する際、以下の2点に注目しましょう。

  • 収納が使いやすいかどうか
  • お手入れのしやすさ

1つずつ順番に紹介します。

①収納が使いやすいかどうか確認する

洗面台下のベースキャビネットは、商品によって異なります。

引き戸になっているタイプは、収納スペースが大きく、バケツや洗濯洗剤など大きくかさばるものを楽に収納することが可能です。

ただし、奥に入っているものが取り出しにくいため、収納ボックスなどを用いて収納方法を工夫する必要があります。

スライドタイプは、奥の物まで取り出しやすく何が収納されているのか一目でわかります。

ただ、引き戸タイプに比べて比較的収納スペースが少なくなる傾向にあるので、注意が必要です。

収納スペースを多く取りたい人は、引き戸タイプを選び、収納しやすさを重視したい人はスライドタイプを選んでみてください。

以下では、それぞれのタイプに応じて、おすすめな人を紹介しているので、ご参考にしてみてください。

②お手入れしやすい洗面台かどうか確認する

洗面台は洗顔や手洗いはもちろん、洗濯をしたり、洗髪をしたりと幅広く使用されます。

水回りということも相まって、すぐに汚れてしまいます。

せっかくおしゃれな洗面台にしたのに、汚れが溜まってしまうと台無しです。

おしゃれでキレイな洗面台を保つためにも、洗面ボウルのお手入れのしやすさも確認しておきましょう。

おしゃれで安い洗面台で良く使われる洗面ボウルの素材は、「陶器」「人工大理石」「ホーロー製」です。

素材別のメリット・デメリットを確認してみましょう。

メリットデメリット
陶器光沢があり美しい見た目になる
キズがつきにくい
掃除しやすい
重いものを落とすとひび割れする恐れがある
人工大理石デザインやカラーが豊富
割れにくい
お手入れしやすい
汚れやシミがつきやすい
ヘアカラー剤が使えない
ホーロー製水や湿気に強い
臭いやキズが付きにくい
割れにくい
表面のコーティングが剥がれると金属部分が錆びる
取り扱いメーカーが少ない

陶器は光沢があり、美しい見た目をしているところが特徴です。

密度が高いため、キズも付きにくくなっています。

そのため、洗面ボウルが汚れてもゴシゴシ洗えます。

ただし、電気シェーバーや化粧品の瓶など重いものを落とすと、ひび割れする恐れがあるので、注意が必要です。

一方、人工大理石は大量生産できるため安いおしゃれな洗面台でよく見かけます。

洗面台と一体化しており、つなぎ目がないので、お手入れしやすい素材です。

陶器と違い、化粧品の瓶など重いものを落としても、多少の凹みができることはありますが、割れることはありません。

ホーロー製は、水や湿気に強く、掃除もしやすい素材です。

長期的に綺麗な状態を保つことができますが、まれに強い衝撃が加わることで、表面のコーティングが剥がれたり欠けたりすることがあります。

その状態のまま放っておくと、ベースの金属部分が錆びる原因になります。

錆びた状態を放置し続けると、腐食し穴が開くことがあるでしょう。

この3つの洗面ボウルは、価格帯が変わることはあまりありません。

メリットとデメリットを参考に、「あなたが使いやすい」「お手入れしやすい」と感じるものを選んでみてくださいね。

4-4. ショールームなどで実物を見て確認する

先述したように、「メーカーにこだわらないこと」「安い洗面台をネットなどで購入し施主支給する」と洗面台を安い価格で購入できると説明をしました。

近くに、メーカーのショールームがあり、実物を見ることができるのならば、実際に訪れて確認してみることをおすすめします。

実際に見てみないと、デザインやカラー、材質などが分かりません。

カタログやネット通販で見た洗面台と実物を比べてみると、色合いや雰囲気が違うことがあります。

また、収納部分の使い勝手やサイズ感も実際に触ってみないと分かりません。

洗面台を設置した後、「収納スペースが届かないため、使いづらく無駄にしている」「洗面台の高さが合わない」など設置後の失敗談もよく耳にします。

可能であれば、購入する前に設置したい洗面台の実物を確認しておきましょう。

おしゃれで安い洗面台はIKEA・ニトリ・ホームセンターにもある?

洗面台は先述した6つのメーカーだけでなく、以下でも取り扱いされています。

  • IKEA
  • ニトリ
  • ホームセンター

シンプルなデザインのものが多いため、設置場所の雰囲気を邪魔することがありません。

低価格の商品が多く、手に入れやすいのも特徴の1つです。

洗面台を扱う3つの箇所について、詳しく紹介していきます。

5-1.IKEA|シンプルで機能性に優れた洗面台

IKEAの洗面台は、シンプルで機能性に優れた製品が多く取り揃えられています。

本体参考価格の相場は「約3〜5万円」ですので、安く洗面台を購入したい方におすすめです。

IKEAでは、完成品だけでなく、組み立て型の洗面台も販売しています。

洗面所の雰囲気に最も適した洗面台を見つけられるチャンスなので、組み立て式の洗面台も検討してみましょう。

また、IKEAではバスルーム専門のスタッフがリモートで相談に乗ってくれます。

5-2.ニトリ|2タイプのコンパクトな洗面台

ニトリでは、機能性重視の2タイプのコンパクト洗面台が販売されています。

全9種類あり、そのうち6種類はニトリオリジナルの洗面台になっています。

本体参考価格の相場は、「約3〜5万円」です。

お手頃なので、とりあえず洗面台を交換したい方におすすめです。

また、ニトリの洗面台は間口がコンパクトに設計されています。

スペースに余裕がない場合でも設置できるため、リフォームやリノベーションなどの洗面台の入れ替えにも適している商品が多く販売されています。

5-3.ホームセンター|安さ重視の洗面台

ホームセンターは、各メーカーから直接大量に取り入れているため、安く価格設定されています。

本体参考価格の相場は、「3万円〜」となっていることから、前述した各メーカーの製品よりも安いことが分かるでしょう。

ただし、工事費を含めると、高くなってしまうことがあります。

ホームセンターで仕入れる最大のメリットは、良い製品を安く手に入れられることなので、工事費を含めた金額で購入するようにしましょう。

おしゃれで安い洗面台は信頼できる業者に依頼しよう

洗面台を設置する際の業者選びは大切です。

安い洗面台を設置する際、悪質な業者に頼んでしまうと、予想以上に費用がかかるケースがあります。

せっかくおしゃれな洗面台にするのですから、後悔のないようにしたいですよね。

この章では、あなたが信頼できる業者の選び方のポイントを解説します。

  • 安すぎる見積もりに注意する
  • 見積書を作成してくれない、または有料である
  • 洗面台のリフォームや設置の施工実績、保証内容を確認する
  • スタッフの対応が信用できる

4つの項目について詳しく解説します。

6-1. 安すぎる見積もりに注意する

おしゃれな洗面台をできるだけ安い価格で取り付けたいと思いますが、安すぎる見積もりには注意が必要です。

悪質な業者は、本体価格だけの見積もりを出し、安い印象を与えて契約させようとしてくることがあります。

工事終了後、後からオプションとして想定外の項目を追加し、請求されることも。

洗面台を取り付ける時には、取付工事費や配管工事など諸費用まで見積もりに含まれているか確認しましょう。

見積もりを確認する際には、以下の2点を確認してください。

  • 取付工事費などの諸費用や作業内容を確認する
  • 必要性が分からない作業内容は、具体的な説明を求める

専門用語を使用し、難しい言葉だけでしか説明してくれない業者にも注意が必要です。

見積書や理解できない不明な点があったとしても、信頼できる業者なら、詳細に分かりやすく説明してくれます。

分からない点を事前に確認することで 、追加料金発生などのトラブルを未然に防ぐことができるので、しっかりと見積もりを確かめておきましょう。

6-2. 見積書を作成してくれない、または有料である

洗面台設置の作業に取りかかる前に、どんな作業をするのか明記した見積書を書面でもらってください。

口頭で大まかに説明するだけの業者や「施工しない場合は見積書は有料になる」といった悪質な業者も存在します。

そういった業者は、後から思いもしなかった施工料金を請求してくることもあるため、注意が必要です。

工事請負契約書にサインして工事が始まった後に、別途「壁紙や床の貼り換えはどうしますか?」などと施主に聞いてくるケースも。

後出しの見積書で高額請求になることがあるため、必要な工事内容を明確にしておくようにしましょう。

6-3. 洗面台のリフォームや設置の施工実績、保証内容を確認する

洗面台を安くても確実に安心して設置するなら、業者の施工実績や保証内容を確認しておきましょう。

洗面台リフォームや設置の実績が豊富であれば、これまでの経験やノウハウがあるため、満足のいく仕上がりにしてくれるはずです。

信頼できる業者なら、リフォーム後に欠陥が見つかったとしても、保証やアフターメンテナンスがあるため、トラブルに対処してもらうことも可能です。

保証があるか確認しなかったがために、水漏れなどのトラブルに対処してもらえず、泣き寝入りになってしまうこともあります。

ホームページや電話などで「どんな施工実績があるか」「アフターサービスや保証などの内容」を事前に確認しておきましょう。

6-4. スタッフの対応が信用できる

複数社見積もり依頼や相談など実際にやりとりを行ってみて、あなた自身が「安心してお願いできる」と感じる業者を選びましょう。

洗面台のリフォームや設置の経験が豊富な業者であれば、分からないことがあったとしてもきちんと答えることが可能です。

経験豊富な業者であれば、要望に沿ったおしゃれで安い洗面台にしてくれるでしょう。

いくら料金が安くてサービス内容が充実していたとしても、横暴な言葉遣いやぞんざいな扱いを受けると、丁寧に仕事をやってくれるのかと不安になります。

依頼する前に、しっかりとスタッフと相談して信頼できる対応かどうか判断することをおすすめします。

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まとめ

おしゃれ且つ安い洗面台を買うためには、各メーカーが販売している洗面台の相場を知りましょう。

洗面台の施工費用の相場は「約10〜30万円前後」、平均の価格は「20万円前後」です。

洗面台は大きな買い物の1つに該当するため、洗面所に適した商品をしっかりと選ぶ必要があります。

洗面台の中には、価格が安いものから高いものまで、幅広く準備されています。

本記事でご紹介した安い洗面台を選ぶ際の注意点や業者選びのコツを参考にしていただき、各メーカーで気に入った洗面台の購入を検討してみてください。

この記事が、洗面台購入を検討している人のお力になれば幸いです。

この記事の制作体制
  • 大月知香

    ゼロリノベの編集者。大学時代にデンマークへの留学を通して、北欧の人々の住まいに対する美意識の高さに感化される。暮らしにおける「住」の重要性を伝えたいと住宅雑誌の編集を経験。より自分らしく、自由に生きられる選択肢の一つとしてリノ...

  • 西村 一宏

    リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。

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