ワンストップリノベーションとは?メリット・デメリット、大手会社を紹介! #リノベーション
リノベーションについて調べていると、「ワンストップリノベーション」という言葉を目にする機会が多いですよね。
ワンストップリノベーションとは、物件探しから設計・施工、アフターフォローまで1つのリノベーション会社が一貫して引き受けるサービスのことです。
しかし、提供しているサービスの内容は、リノベーション会社ごとに異なります。
そのため、ワンストップリノベーションの詳細やメリット・デメリットを把握する必要があります。
この記事では、ワンストップリノベーションのメリット・デメリットをはじめ、安心して依頼できるワンストップリノベーション会社の選び方を紹介します。
一級建築士
西村 一宏
東洋大学ライフデザイン学部講師。リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。
ワンストップリノベーションとは?サービスの流れを紹介
ワンストップリノベーションとは、物件探しから設計・施工、アフターフォローまでをすべて自社で管理するリノベーションサービスのことです。
ここでは、ワンストップリノベーションとはどのようなサービスなのか、大まかな流れを以下の順にご紹介します。
ワンストップリノベーションの流れ
ワンストップリノベーションの大まかな流れは、以下の様になります。
- ワンストップサービスのリノベーション会社を選ぶ
- 予算を決める(物件購入費+リノベ費用)
- 物件を探し、内覧する
- 売買契約を結び、住宅ローンを組む
- リノベーション設計プランや内装を決め見積もりをもらう
- 施工、工程管理、物件の引き渡し
上記のなかで、「2.予算を決める」「3.物件を探す」のステップは、ワンストップの強みと言えます。
中古物件を購入してリノベーションするには、リノベーションに向いている物件探しがポイント。
リノベ向きの物件を見極められる仲介担当者と物件探しを進めることで、好条件の物件を賢く手に入れられるのが、ワンストップリノベーションの大きなメリットです。
また、リノベーション会社に協力してもらい、物件価格とリノベーション費用の総額を把握できれば安心して計画を進められます。
予算組みから一緒にお手伝いしてもらえば、コストコントロールも大きな味方となってくれるでしょう。
詳しいリノベーションの流れについては、下記記事で紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:リノベーションの流れが一目瞭然!4ステップでやるべきことを徹底解説
大手ワンストップリノベーション会社一覧
ここでは、主要なワンストップリノベーション会社を一覧表にまとめてみました。
各リノベーション会社で提供しているサービスや費用、リノベーション事例の特徴などが異なるため、自分好みの会社を見つけてみてください。
名称 | 会社名 | 所在地 | 対応エリア |
---|---|---|---|
ゼロリノベ | 株式会社groove agent | 本店:東京都港区北青山2丁目12−42 | 東京・神奈川・埼玉・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫 |
リノベる。 | リノべる株式会社 | 本社:東京都港区南青山5丁目4‐35 たつむら青山ビル | 全国 |
nuリノベーション | 株式会社ニューユニークス | 東京都渋谷区広尾1-7-20 DOT | 関東 |
LOHAS studio | 株式会社 OKUTA(オクタ) | 本社:埼玉県さいたま市大宮区宮町3-25 OKUTA Familyビル | 東京・神奈川・埼玉・千葉 |
スタイル工房 | 株式会社スタイル工房 | 本社:stylekoubou浜田山 東京都杉並区成田西3-2-4 1F | 東京・神奈川 |
SHUKEN Re | 株式会社 SHUKEN Re | 千葉県浦安市海楽 2-5-35 | 東京・神奈川・千葉 |
FIND | 株式会社FIND | 神奈川県川崎市高津区梶ヶ谷5-7-4 | 東京・神奈川 |
craft | 株式会社クラフト | 東京都港区南青山3-1-31 KD南青山ビル 201 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
クラフトワン | クラフトエステート株式会社 | 東京都港区南青山3−1−31 KD南青山ビル201 | 東京・神奈川・千葉・埼玉 |
リノまま | 東京テアルト株式会社 | 東京都新宿区新宿1-1-8 御苑テアトルビル | 東京・神奈川・埼玉 |
ひかリノベ | 株式会社ネクサス・アールハウジング | 千葉県市川市南大野1-14-2 | 東京・神奈川・千葉 |
blue studio | 株式会社ブルースタジオ | 本社:東京都中央区築地4丁目5-9 築地安田第2ビル4F | 関東 |
ハコリノベ | 株式会社サンリフォーム | 本社:大阪市西区南堀江3丁目2番1号 プラザ10ビル | 関東(横浜・横須賀・東京南部)関西(大阪・神戸・京都) |
詳しい内容については、各社のサイトにてお確かめください。
ワンストップリノベーションのメリット・デメリットとは
ここからは、ワンストップリノベーションのメリット・デメリットを紹介します。
ワンストップリノベーションには、以下のような メリット・デメリットがあります。
メリット | デメリット |
・窓口が一つになりコミュニケーションしやすい ・無駄な中間コストを省くことができる ・トータル予算を管理しやすい ・ローンの金利を抑えやすい ・リノベに適した物件の目利きができる ・品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ | ・会社によって費用体系やサービスが異なる ・途中で別の会社に変更しづらい ・費用がかさむ可能性がある ・物件の選択肢が少ない可能性がある ・デザインが限られる場合がある |
メリット・デメリットを把握しておくことで、ワンストップリノベーションの具体的なイメージを持って依頼できるようになります。
それぞれ詳しくみていきましょう。
ワンストップリノベーション6つのメリット
ワンストップリノベーションのメリットは、以下の6つです。
- 窓口が一つになりコミュニケーションしやすい
- 無駄な中間コストを省くことができる
- トータル予算を管理しやすい
- ローンの金利を抑えやすい
- リノベに適した物件の目利きができる
- 品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ
順番に見ていきましょう。
1. 窓口が一つになりコミュニケーションしやすい
ワンストップリノベーションでは、窓口が一つで済むので余計な手間がかからず、時間を節約できることです。
たとえば物件の購入は不動産会社、工事はリノベーション会社にと別々に依頼する場合、銀行とのやりとりも含めて個別に話を進めていかなければなりません。
複数のやりとりを同時進行する必要があるため、煩雑で混乱しやすくなります。
ワンストップリノベーションで窓口を一つにまとめると、社内で調整してくれるのでスムーズな進行が可能です。
2.無駄な中間コストを省くことができる
無駄な中間コストを省けるのも、ワンストップリノベーションの魅力です。
物件探しや設計・施工と、各工程を複数の業者へ依頼すると、その分の手数料やサービス料などがかかってしまいます。
家の購入は大きな買い物のため、費用の数%だとしても手数料やサービス料は大きな金額になります。
ワンストップリノベーションで窓口を一つにまとめれば、手数料やサービス料などもすべてまとめられるため、無駄なコストの削減ができます。
3. トータル予算を管理しやすい
物件選びからリノベーションまで、住宅購入に関わる資金全体を客観的な視点でアドバイスしてもらえるのも、ワンストップリノベーションのメリットです。
依頼する会社が別々の場合、不動産会社とリノベーション会社はそれぞれ自社の予算を多く取ってほしいと考えます。
その結果、物件費用とリノベ費用のバランスを取るのに自社都合が入ってきてしまい、予算オーバーとなることも少なくありません。
ワンストップリノベーションなら、お客様の理想のリノベを実現するために、経験値に基づいた予算配分方法を的確にサポートしてくれます。
4.ローンの金利を抑えやすい
ワンストップリノベーションは、ローンの金利を抑える点においても有効です。
物件購入とリノベーション費用のローンを別々に組んでしまうと、金利が二重で発生します。
以下の表は、住宅ローンとリフォームローンの金利例のひとつです。
ローン種別 | 金利 |
住宅ローン(※1) | 0.375%〜 |
リフォームローン(※2) | 3.975%〜 |
中古・リフォーム一体型ローン(※3) | 0.375%〜 |
※1:住宅ローン
※2:みずほ銀行リフォームローン
※3:中古住宅の購入とリフォーム一体型の住宅ローン
上記のように、リフォームローンを単独で組むと金利は高くなりやすいのがわかります。
また、リフォームローンは、住宅ローンよりも借入上限額が少ないケースが多いです。
一方、リフォーム一体型ローンを選択すると、金利を抑えつつ大きな金額を借り入れられます。
5.リノベに適した物件の目利きができる
ワンストップリノベーションは、リノベーションに適した物件をプロの視点で選んでもらえるという利点があります。
一般的な不動産会社はリノベーションに詳しくないため、希望するリノベに適しているかといった視点での物件選びには期待できません。
そのため、購入後に「実はリノベできない部分があった」など、予想外のトラブルにつながるケースもあります。
物件選びから任せられるワンストップリノベーションかつ自社施工の会社なら、住宅ローンの審査も通りやすいため、手続きもスムーズで物件を取り逃がす可能性が低くなりやすいです。
6.品質管理が行き届き、アフターフォローもスムーズ
自社で施工管理しているワンストップリノベーションなら、設計部門と施工部門が連携しやすいため、工事の手抜きや欠陥が起きにくくなります。
工事を外注するワンストップリノベーション会社のなかには、施工管理も外注先に任せるケースが少なくありません。
しかし、担当者は自社の社員ではないため、管理が行き届かず手抜き工事になる可能性は拭えません。
また工事後に欠陥が発覚しても、どちらに責任があるのかが明確でないため、解決に時間がかかる心配もあります。
一方、自社で施工管理している会社であれば、責任の所在が明らかで品質管理が徹底されやすいため、施工品質に関する不安も少なくて済みます。
下記記事では、リノベーションの工事フェーズの流れとトラブルを回避する方法についてまとめているので、ぜひ参考にしてみてください。
関連記事:リノベーション工事の費用と流れを解説!リフォームとの違いと17の成功ポイント
ワンストップリノベーション5つのデメリット
続いて、ワンストップリノベーションのデメリットも確認しておきましょう。
- 会社によって費用体系やサービスが異なる
- 途中で別の会社に変更しづらい
- 費用がかさむ可能性がある
- デザインが限られる場合がある
- 物件の選択肢が少ない可能性がある
それぞれ順番に紹介していきます。
1.会社によって費用体系やサービスが異なる
ワンストップリノベーションと一口に言っても、提供するサービスや費用体系は異なります。
いくつかのグレードに分かれた料金プランから選ぶ会社もあれば、フルオーダーで見積もりが必要になる会社など、費用体系はさまざま。なかには、管理も提携会社に委託している会社もあります。
当然かかってくる料金も違うことから、相見積もりを取りにくく、理想的なリノベーションを実現できるのがどの会社なのかを見極めるのが難しいと言えるでしょう。
2.途中で別の会社に変更しづらい
ワンストップリノベーションは、途中で別の会社に変更しづらいというデメリットもあります。
ワンストップリノベーション会社に依頼し、とてもいい物件が見つかったものの、設計担当者と合わず、提案されたプランに不満が生まれるケースも少なくありません。
そんなときに「リノベーションは他の会社に依頼したい」と考えても、物件を探してもらった義理から変更しづらいと感じるでしょう。
不動産仲介とリノベーション会社の契約関係は、会社によって内容が異なります。
別々の契約にできる場合もあれば、まとめての契約となることもあるため、契約する段階で確認しておきましょう。
3.費用がかさむ可能性がある
ワンストップリノベーションのなかでも、業務管理を提携会社に委託しているサービスに関しては中間マージンが発生し、トータルで支払うコストが割高になる傾向があります。
割高になる分、スムーズな進行やきっちりとした施工管理が期待できるのであれば、一概に悪いとは言えません。
予算内で納得して理想のリノベーションができるか、確認してみるとよいでしょう。
4.デザインが限られる場合がある
ワンストップリノベーションでは、デザインが限られる場合があります。
会社によっては、デザインに制約を設けている場合や設計回数が限られているケースがあるため、事前に確認しておくことが大切です。
自分たちの好きなテイストのリノベーションや、間取りに対する考え方がある程度決まっている場合は、似たような事例のあるリノベーション会社を選ぶと失敗のリスクを減らせます。
5.【リノベ済み物件の場合】物件の選択肢が少ない可能性がある
ワンストップリノベーションは、物件の選択肢が少ない可能性があります。
そもそもワンストップリノベーション会社ごとに、取り扱う物件は異なります。
デザイン性や費用体系、担当者との相性などが最適でも、物件数が少ないことから、理想のリノベーションができないというケースも多いです。
事前に抱えている物件数やどのような物件を販売しているのか、チェックしておくことをおすすめします。
ワンストップリノベーションが向いている人とは?
ワンストップリノベーションが向いている人は、お金と時間を無駄なく活用したい人になります。
ワンストップリノベーションは、物件探しから住宅ローンなどの資金相談、リノベーション設計から施工、アフターフォローまでを一貫して提供するリノベーションサービスです。
窓口が一つで済むので、余計な手間も連携コストもかかりません。
とはいえ、リノベーションの失敗事例を知りたい方もいるでしょう。
以下の記事では、リノベーションによくある失敗を「予算」「物件」「リノベ内容」の3つの観点で紹介しているので、参考にしてみてください。
関連記事:リノベーションの後悔「あるある」6事例|失敗しないための中古物件リノベのポイント
ワンストップリノベーション会社を選ぶ際の3つの注意点
ここからは、ワンストップリノベーション会社を選ぶ際の3つの注意点を紹介します。
- 各会社のリノベーション事例やサービスを比較する
- セミナーに参加する
- 担当者との相性を判断する
リノベーションを失敗しないためには、会社選びが重要です。
以下の注意点を、理想のリノベーション会社選びの参考にしてみてください。
1.各会社のリノベーション事例やサービスを比較する
ワンストップリノベーション会社を選ぶ際、各会社のリノベーション事例やサービスを比較しましょう。
リノベーション会社は、自社の実績をホームページに載せているところが多いです。
リノベーション事例のデザインや雰囲気が、自分の好みに合うかチェックしてみるとよいでしょう。
また、同じワンストップリノベーションでも費用体系は異なります。
各会社の料金プラン、なぜその費用でリノベーションが可能なのかを詳しく調べてみることをおすすめします。
2.セミナーに参加する
セミナーに参加することで、ホームページ上ではわからない、以下のような情報を得られます。
- 会社としてのノウハウの蓄積
- アイディアの豊富さ
- リノベに対する考え方
- 自分の価値観との照らし合わせ
- 担当者の人柄や雰囲気
上記は、サイト情報だけではわかりません。
内容に納得感があれば「この会社は信用できそう」、逆に内容が薄いと感じれば「リノベを任せるのは不安」など、シンプルに判断できるでしょう。
言い換えれば、セミナーに参加さえすれば、会社を選ぶための材料が揃うので、積極的に参加することをおすすめします。
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3.担当者との相性を判断する
担当者との相性は、リノベーション会社選びの大きなポイントです。
ゼロリノベのお客さまにインタビューをしてみると、「人がよかった」「担当さんの雰囲気が好きだった」など、フィーリングが最後の決め手だったと答えてくださる方が多くいらっしゃいます。
サービス内容も大事ですが、大きな買い物では「最後はやはり人」なのだろうなと感じています。
積極的にセミナー参加や店舗に足を運ぶなどして、リノベーション会社の社員と交流を図ってみてください。
ゼロリノベ利用者様の声①
もともと2部屋あった間取りを大きなワンルームにし、解放感あふれる空間にリノベーション。将来のことや家事導線も考慮したワンルームの間取りは、アイディア満載です。
それでは、利用者様の声(一部)を聞いてみましょう!
私がゼロリノベを選んだ理由は、受賞歴があったから、値段が安いからっというわけではありません。
ゼロリノベの考え方に賛同できたから、セミナーで解説をしてくださった佐藤さんの人柄が良く、スタッフの方々ともフィーリングが合い、一緒に家づくりしていけそうだな!っと思ったからです。実際、当時の判断は間違ってなかったと断言できますし、もう一度リノベする場合もゼロリノベさんにお願いしたいと思います。
引用元:「余白」のある家づくりって?ゼロリノベに依頼した感想と我が家の事例紹介
施主さんの声をもっと聞きたい&事例をもっと詳しく見たい方は、下記をご覧ください。
ゼロリノベ利用者様の声②
リノベーションのコンセプトは「愛犬ファースト」。ワンちゃんが走り回れ、おうちでグルーミングもできる仕様に仕上げています。
それでは、利用者様の声(一部)を聞いてみましょう!
Q:ゼロリノベの決め手は?
ゼロリノベさんの「家を買うことが全てではなく、余暇を楽しむための余白を残して家をつくる」という考え方が私たちに合っていると思いました。
初回の無料相談で対応してくださった方は、海外滞在時の主人に対してオンラインミーティングの提案や海外からの銀行手続き方法をお調べいただくなど、臨機応変に手厚くサポートしてくださいました。
ゼロリノベさんの前に相談した会社に比べ、費用が明瞭だったことも決め手になりました。
施主さんの声をもっと聞きたい&事例をもっと詳しく見たい方は、下記をご覧ください。
以下の記事では、ゼロリノベの口コミ・評判を記載していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。
関連記事:【2024最新】ゼロリノベの評判・口コミの全貌!体験者が語る本当の実力とは?
「ゼロリノベ」のワンストップリノベーションサービスの特徴・魅力を紹介!
ここからは、物件探しから設計・施工・アフターフォローまでをすべて自社で管理するワンストップリノベーションサービスを提供している「ゼロリノベ」ならではの特徴・魅力をご紹介します。
- 旅行や趣味も叶える「安心予算」が大前提
- 資産性のある安心な長寿物件をプロが見極め
- 高いデザイン性と可変性を残した自由な空間
それぞれの特徴・魅力を、ゼロリノベ利用者の事例を交えながら、詳しく見ていきましょう。
1.旅行や趣味も叶える「安心予算」が大前提
予算は物件選びからリノベーションに至るまで、なによりも重要な項目です。
予算を考える上でゼロリノベが大切にしているのは、「余白のある安心予算」で理想のリノベーションを実現することです。
リノベーションの際に、「せっかくだから」と住宅ローンの限度額いっぱいを借り入れて、あれもこれもと詰め込んでしまう人も少なくありません。
しかし、家はあくまでも「箱」でしかなく、そのなかでどう暮らしていくかが大切。
住宅費用にすべて充ててしまい、生活が苦しくなって旅行や趣味を楽しめないようでは、本末転倒です。
事例1:「予算面の心配は、しっかりFPに相談!」
自宅にいながらカフェにいるような気分も味わえる、おしゃれなおうち。
現在家族4人で暮らしているAさんご家族は、2人目のお子さんが生まれたのをきっかけに、引っ越し(購入)を考え始めたそう。
しかし、家の購入にあたり予算面で悩んでいたのを、FPさんに相談したことでしっかり解決。どうやって心配事を解決したのか、詳しいお話を聞いてみましょう!
施主様の声(一部抜粋)
Q:家を買うにあたり心配だったことは?
<ご主人>
どれくらいの予算を使っていいのかわからなかったことですね。ファイナンシャルプランナーさんに相談して、堅実な資金プランを立てられたので安心できました。
<奥様>
セミナーに参加した時に聞いた理念にも共感できました。将来設計をしたうえで、家に使えるお金を算出するという無理のない資金計画がいいなと。教育や旅行、趣味など、お金を使うのは家だけじゃないので。
「家は買って終わり」ではないと思うからこそ、ゼロリノベでは第三者機関のFP(ファイナンシャルプランナー)が、リノベ後の暮らしも踏まえた安心予算を算出いたします。
2.資産性のある安心な長寿物件をプロが見極め
物件を選ぶ際、「できることなら長く住める安心な物件を選びたい」「将来的な住み替えも視野に入れた物件探しがしたい」と誰しもが思うものです。
しかし住宅のプロではない限り、「当たり」物件を見極めるのは容易ではありません。
ゼロリノベは「資産性を踏まえた物件の目利き」を得意としています。
事例2:「築古物件でも安心購入!」
ヨーロッパに滞在されていたBさんご夫婦。帰国後、「1969年築」のリノベ済物件を、アンティーク家具やヴィンテージ雑貨が似合うおうちにさらにリフォームされました。
リノベ済物件とはいえ、築古物件である不安をどう解消されたのか、詳しいお話しを聞いてみましょう!
施主様の声(一部抜粋)
Q:住宅購入にあたり不安はありましたか?
<奥さま>
宝石物件に出合いたいと思っていましたが、自分たちで見つけることができるのか、自信がなかったのでその点がとても心配でした。
<ご主人>
候補にあげていた物件はかなり築古の物件だったので、耐久性などは大丈夫なのか不安がありました。
Q:その不安はどのようにして解消されましたか?
<ご主人>
物件に対する不安点は、担当のおうちナビゲーターさんにしっかり状況を調べていただいたので解消されました。
<奥さま>
ヨーロッパでは古い建物に暮らしていたので、メンテナンスがしっかりされていれば長く住めることはわかっていました。
おうちナビゲーターさんに一緒に選んでいただき、プロからしっかりお墨付きをいただいて購入することができたので安心できました。
ゼロリノベでは、これまで1,000件以上もリノベ向き物件をご案内してきました。
なかでも、物件の寿命と資産性を左右する「管理状態」をプロ目線でしっかり見極め、「買い判断」かどうかを正直に、かつ適格にアドバイスいたしますので、安心してお任せください!
3.高いデザイン性と可変性を残した自由な空間
リノベーションを専門で行う会社である以上、デザイン性が高いのは当たり前です。
そのうえで、いかに機能的で便利に暮らせるかを考えたご提案が、ゼロリノベの役割だと思っています。
たとえば、小さな動線のストレスも、リノベーションによって一瞬で解消できてしまいます。
過ごすほどにその効果を実感できる家こそが、本当に住みやすい家です。
また、必要になったときに間取り変更ができるような、将来への可変性を残したプランもゼロリノベでは人気です。
事例3:「柔軟に変えられる間取り」
お子さんの成長に合わせて、部屋を増やせるように寝室のドアを2つ設置。
また、リビングに隣接する書斎は、大きな開口を設けた壁で隔てることで、おこもり感は保ちつつ幼いお子さんの様子も見ながら仕事に取り組める工夫をされています。
設計の際にどんなリクエストをされたのか、詳しいお話しを聞いてみましょう!
施主様の声(一部抜粋)
Q:設計打ち合わせではどんなことをリクエストしましたか?
<ご主人>
「柔軟に変えられる間取り」ですね。今は寝室にベビーベッドを置いて3人で寝ていますが、子どもが成長して部屋が必要になったときは、リビングの一角を主寝室にして、今の寝室を子ども部屋に充てる計画です。
Q:中古×リノベを検討している方へ先輩としてアドバイスするなら?
<奥さま>
ライフスタイルや家族構成は変わっていくので、間取りを作り込むのではなく「余白を残す」といいと思います。 私たちは「柔軟に変えられる間取り」をプランナーさんにリクエストしていたので、「子どもが成長したら」、「子どもがもう一人増えたら」など、それぞれのステージごとの提案もしてくださいました。 あとは、担当の方と密にお話ができるリノベ会社を見つけられると良いと思います。
ゼロリノベでは、お客さまの「今」の不満や理想だけでなく、「将来」の変化も見据えてご提案しますので、まずは理想の暮らしをお聞かせください。
ゼロリノベではInstagramとYouTubeでも、施工実績を紹介しています。また、SNSからのお問い合わせも大歓迎ですので、下記SNSからお気軽にお問合せください!
ゼロリノベの施工実績を
インスタグラムでチェック!
リノベ後の暮らし/ルームツアーや
リノベの裏側もチェックできます!
ワンストップリノベーションに関するよくある質問
まとめ
ワンストップリノベーションは物件探しから資金計画、デザイン、設計・施工まですべて一つの会社に任せられるのが魅力のサービス。
選ぶ会社との相性は、会社の考え方や特徴が如実に表れるセミナーで推し量るのがベストです。
多くの判断軸を一気に獲得できるので、積極的に参加することをおすすめします。
ゼロリノベでも、音声ミュート&顔出し不要で参加できる無料セミナーを毎週開催しています。参加後の営業は一切ないので、気軽に申し込んでみてくださいね。みなさまのセミナー参加を心よりお待ちしています!
なおセミナーに参加する前に「ゼロリノベってどんなリノベをしているの?」と気になる方は、下記の記事をご覧ください。
【2023年最新】今どき!プロが選ぶおしゃれリノベーション事例20選 #リノベーション事例
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編集後記
物件探し、住宅ローン等資金のこと、設計、施工依頼など、リノベーションを検討する際はふだん行わないことの連続です。窓口がひとつの方がちょっとしたことでも相談しやすいので、ワンストップリノベーションが自分には合っていそうだなと感じました。ただし、すべて任せるからには会社選びは慎重に行ないたいもの。口コミなどもチェックしてみるとよさそうですね。ゼロリノベの評判・口コミについてまとめた記事もぜひ参考にしてみてください。
実際に、品質とコストパフォーマンスの面で最適な形を探った結果、ゼロリノベは全ての工程を自社管理するサービスに行き着きました。特にリノベ前提で物件選びをサポートしてくれるか、住宅ローンを一本化することができるか、というのは後悔に繋がりやすい重要なポイントです。会社を比較する際には、ぜひ本記事で紹介した観点を参考にしてみてくださいね。
一貫したサービス提供に加え費用の透明性が高いワンストップリノベーションは想定外の支出を抑え各工程での連携がスムーズなため計画通りのリノベーションを進めやすいといったメリットがあります。最初に必ず必要となる予算計画と物件探しからしっかりとサポートしてくれる点でもワンストップの強みが発揮されるので、まずは相談をしてみてはいかがでしょうか。