一人暮らしにおすすめの間取りは?リノベーション事例12選

「一人暮らしにはどんな間取りが良いのだろうか」「1Rと1LDKは何が違うのか」一人暮らし向けの物件探しでは、こんな疑問が出てくるものです。
家探しの際には、家賃だけでなく暮らしの快適さや満足度に直結する間取りも重要な要素となります。しかし、間取りごとの違いを理解しないまま選んでしまうと、「こんなはずじゃなかった」という後悔に繋がるかもしれません。
そこでこの記事では、一人暮らしにおすすめの間取りや広さの選び方から、ゼロリノベが手掛けたリノベーション事例を紹介します。きっと自分らしい暮らしを実現するヒントが見つかるはずです。
一人暮らしにおすすめの間取りは?1R、1K、1DK、1LDK?

一人暮らしの部屋探しでは、間取り選びが暮らしの快適さを左右します。代表的な間取りには1R・1K・1DK・1LDKなどがあり、それぞれに特徴があります。ここではそれぞれの間取りの特徴と、どんな方におすすめかを解説します。
1R:コストを抑えてシンプルに暮らしたい方におすすめ
1Rは、家賃を抑えたい方におすすめの間取りです。居室とキッチンの間に仕切りがないシンプルな構造のため、専有面積がコンパクトで家賃が比較的安い傾向にあります。学業やサークル、アルバイトなどで家にいる時間が短い方には、住居費を節約できる点がメリットとなるでしょう。
また、空間が1つに繋がっているため、掃除が手軽に済むのも魅力です。仕切りがない分、実際の平米数よりも開放的に感じられるケースもあります。
杉山ただし、料理のにおいが部屋全体に広がりやすかったり、玄関を開けると部屋の奥まで見えてしまったりする点には注意が必要です。
1K:生活の機能をすっきり分けたい方におすすめ
1Kは、キッチンと居室がドアや壁で仕切られており、メリハリのついたコンパクトな間取りです。キッチンと居室の間に扉や仕切りがあるため、1Rのデメリットである「料理のにおいが部屋に広がる」「玄関を開けると部屋の奥まで見える」といった問題は少なくなります。
1Rよりも家賃は上がりますが、1DKよりはコンパクトで、ある程度プライバシーを確保しながらコストを抑えたい方に適しています。



また、キッチンスペースが独立しているため、友人を招いた時にも生活感を隠しやすい点も魅力です。
1DK:生活にメリハリをつけたい方におすすめの間取り
1DKは、食事と寝室を分けたい方におすすめの間取りです。ダイニングキッチンと寝室が独立しているため、自炊で発生する料理のにおいが寝室の衣類や寝具に移る心配がありません。
生活空間を分けることで、仕事とプライベートの切り替えがしやすくなり、生活にメリハリが生まれるでしょう。友人が遊びに来た際も、寝室を見せずにダイニングスペースで応対できるため、プライバシーを確保できます。
ただし、ダイニングキッチンは1LDKのリビングダイニングキッチン(LDK)ほどの広さがないため、ソファとダイニングテーブルの両方を置くと手狭に感じる場合があります。食事をする場所とくつろぐ場所を兼用するなど、家具の配置に工夫が必要です。



1DKは、1Kより広い部屋で暮らしたい方や、友人を招く機会がある方におすすめです。
1LDK:ゆとりある空間で快適に暮らしたい方におすすめ
1LDKは、ゆとりのある空間と安心感を求める方や、来客の機会が多い方におすすめの間取りです。また、オートロックやモニター付きインターホンが備わっている物件が多く、セキュリティ面の安心感も得やすいでしょう。
十分な広さがある1LDKは、リノベーションで、より快適な暮らしができる点もメリットです。例えば、趣味のコレクションを飾るギャラリースペースや、来客が泊まれる空間も用意できます。また、「収納スペースを広く取る」「段差をなくしてバリアフリー化する」など、長く快適に過ごすためのリノベーションも十分可能です。



広いリビングを自分好みに演出して、快適に暮らしたい方は、1LDKを選んでみてください。
一人暮らしに必要な広さは?
一人暮らしに必要な広さは、最低でも25㎡程度とされています。これは国土交通省が定める最低居住面積水準に基づく数値で、健康で文化的な生活を送るために必要な広さです。
6〜7畳程の居室にバス・トイレやキッチンがついた1Kタイプの間取りが25㎡前後になります。荷物が少なく、外出が多い人なら、この広さでも十分快適に暮らせるでしょう。
リノベーションで自分らしい暮らしを実現したいなら、30㎡~50㎡の広さを目安に検討するのが一般的です。この広さがあれば、間取りの自由度が高まり、趣味のスペースや友人を招く空間を確保するなど、暮らしの可能性が広がります。
将来を見据えて、車椅子でも通りやすいように通路を広くしたり、手すりを設置したりといったバリアフリー設計を取り入れることも可能です。理想に近い空間を追求することで、長く快適に住み続けられる住まいになるでしょう。



これからの人生を自分らしく楽しみたい方は、50㎡を1つの基準として考えてみてください。
自分らしく人生を楽しむ|一人暮らしのリノベーション事例12選
ゼロリノベがリノベーションした物件の中から、一人暮らし向けの事例12選についておすすめポイントを紹介します。リノベーションの魅力は、ご自身のライフスタイルに合わせて間取りを自由にデザインできることです。さまざまな事例を紹介しますので、理想の間取り選びの参考にしてください。
変形の間取りを活かした個性あふれる部屋【1LDK/56.41m²】
在宅ワークや趣味に集中できるように、ワークスペースを寝室やリビングから独立して配置しました。
窓から明るい自然光が差し込むため、日中は照明なしでも快適に過ごせる心地良いスペースです。
リビングのフローリングには木目が美しいオーク材を使い、向きを変えて貼り、流れのあるデザインに仕上げました。温もりを感じる床と白を基調とした壁が調和して、変形した間取りを活かしながら、広がりのある空間に生まれ変わりました。
リビングでくつろぐ時間はもちろん、特注の「への字型」キッチンに立っていても、居心地よく過ごせます。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
変形の部屋を活かした「への字型」キッチンとドナオークのフローリング。独立したワークスペースや広々収納も完備。シンプルで個性的なデザインを追求し、白、木、グレーを基調に上質な空間を実現しました。
※費用は引き渡し当時の金額です
「好き」を詰め込んだキッチンが主役の住まい【1LDK/51㎡】
リノベーションの主役は、施主様の「好き」とこだわりを詰め込んだキッチンです。料理を存分に楽しめるよう、作業スペースを広く確保しています。
壁には、食器や調理器具を「見せる収納」として楽しめるオープン棚を設置。あえて収納を最小限にして、ものを増やさないすっきりとした暮らしを実現しました。
水回りを玄関側に集約させ、リビングが広々としたゆとりの空間を実現しました。白を基調とした清潔感のある室内に、可愛らしい照明や室内窓がアクセントとなっています。
また、壁を取り払ったことで、南向きの大きな窓から光が降り注ぐ、開放的なリビングダイニングが実現しました。毎日、自然光に包まれた快適な生活が送れます。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
ひとり住まいの施主様。生活の中で何を重視するかを考え、「キッチン」に辿りついたそう。広々キッチンを叶えるため、寝室やサニタリーは最小限にまとめました。白を基調にした清潔感のある空間で、大人の女性の上品で可愛らしい住まいとなりました。
※費用は引き渡し当時の金額です
インドアグリーンが主役のカフェのような部屋【1LDK/58.8㎡】
「緑に囲まれたい」という施主様の願いを叶えた、タイル貼りのインナーテラスが印象的なリノベーションです。大きな窓から光が降り注ぎ、植物が生き生きと育ちます。床の一部をタイル貼りにしたので気兼ねなく水やりができ、心ゆくまで緑のある暮らしを楽しめます。
むき出しのコンクリート天井、温かみのあるフローリング、そして植物の緑が調和して、カフェのような空間に生まれ変わりました。
古材を使った棚を設置し、お気に入りの雑貨や小物をディスプレイ。コンクリートの壁に、温かみのある木の質感が映え、彩りと温かさのある空間になっています。
古材は、経年変化を楽しめる素材。使う程に愛着がわき、自分だけの特別な空間になっていくでしょう。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
「緑に囲まれた古民家での暮らしに憧れていた」という施主様。観葉植物を置いて気兼ねなくお世話できるよう、窓辺にはタイル貼りのインナーテラスを計画。棚には古材を使用したり、仕上げの一部にサイディングボードを取り入れて、経年変化の楽しめる住まいとしました。
※費用は引き渡し当時の金額です
「美学」を追求したコンパクトながら機能的な空間【1LDK/46.62㎡】
あえて壁を設けず、光沢のあるタイルを貼った腰壁を使い空間をゆるやかに仕切りました。生活感が出やすいキッチンやクローゼットスペースを隠しつつ、視線は奥まで抜けるので、46㎡というコンパクトな空間でも開放的な印象になっています。
天井はコンクリート打ちっぱなしをそのまま見せ、配管をデザインの一部としています。無骨さと木のフローリングが生む温もりのコントラストが、洗練された印象を与えるリノベーションです。
キッチンからリビングを見渡すこの眺めは、施主様のお気に入りの場所。料理をしながらテレビを見たり、窓の外に広がる景色を楽しんだりと、充実した暮らしを送っているようです。
生活感を隠すために、ベッドスペースはリビングからは見えないキッチンの奥に配置しました。生活に必要な要素をすべて壁際に寄せ、リビングを広く確保した間取りです。
素材の質感や色のトーンを統一し、細部にまで施主様の「美学」が感じられる住まいになりました。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
開口部つきの間仕切りや腰壁で生活感を隠しつつ、窓の眺望を最大限に活かしたワンルーム。リビングを広くとるために他の要素は端に寄せ、コンパクトでも開放感ある空間にしました。硬い印象の素材と色味で全体をクールにまとめ、自分らしい空間を細部まで追求した住まいです。
※費用は引き渡し当時の金額です
「不思議の国のアリス」がテーマの非日常に浸れる住まい【1LDK/53.97㎡】
「不思議の国のアリス」の世界観に、少しダークなエッセンスを加えたこの部屋の象徴が、玄関に設けられたお店のファサードのようなショーウィンドウです。
季節のイベントに合わせてディスプレイを入れ替えることで、日常の中に非日常のワクワク感を取り入れています。自分だけの「好き」を詰め込んだ、唯一無二の空間が完成しました。
ブリティッシュな深いグリーンが印象的なキッチンには、一台で5役をこなす多機能なカウンターを造作しました。食事やキッチンでの作業はもちろん、リモートワークや趣味のものづくりまで、この場所で完結します。
生活スタイルが確立されている一人暮らしだからこそ、無駄なくコンパクトに暮らす工夫が光っています。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
愛猫と暮らす、おひとりさまに最適なワンルーム。「不思議の国のアリス」の世界を感じさせるお部屋に、ちょっぴりダークでファンタジーなエッセンスを加えました。エントランスのショーウィンドウやマントルピースは造作することで、非日常を日常に溶け込ませています。
※費用は引き渡し当時の金額です
一面の造作本棚に囲まれた大人モダンで開放的な空間【1R/67.86㎡】
ダイニングキッチンからワークスペース、リビングまで見渡せる開放的な間取りです。モノトーンを基調としたモダンな空間に、木の建具やフローリングが温かみをプラスしています。デザイン性と機能性が両立した大人モダンな住まいです。
室内窓を設けたので、寝室やワークスペースにも光が届き、どこにいても明るさが感じられます。
施主様はリモートワークで身体を動かす仕事をされている方。そのため壁を極力なくし、自由に動けるレイアウトにリノベーションしています。床の素材は、タイルとフローリングで切り替え、ワークスペースとリビングを分けています。
壁一面に取り付けた本棚は、収納力はもちろん、空間の主役ともなっています。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
リモートワークで働く、ひとり住まいのSさま。お仕事では身体を大きく動かすため、LDKはなるべく広々とした空間構成としました。モノトーンを基調としたモダンなデザインに、木の床材や建具であたたかみをプラス。解体によって生まれた3面彩光は、緑を望む明るい空間を実現。
※費用は引き渡し当時の金額です
デザインと機能性を両立した一人で楽しくお酒が飲める部屋【1R/50.6㎡】
「一人で楽しくお酒が飲める部屋」というコンセプトを形にした、バーカウンターのようなキッチンが印象的な住まいです。夜は間接照明の灯りが、落ち着いた雰囲気を演出します。友人を招いてホームパーティーを開くこともでき、ひとりでもみんなでも楽しめる空間となっています。
フルリモートの仕事を快適にするため、ワークスペースの床材は、タイルに切り替えました。壁を設けずに空間を仕切った、開放感のあるワークスペースです。
生活動線を考慮し、洗面スペースはキッチンの隣に配置。床は段差のないフルフラット設計で、掃除のしやすさにも配慮しています。。
モノトーンで統一したシンプルなデザインの空間にコンクリートの天井や壁が、スタイリッシュなアクセントになっています。暮らしやすさとデザイン性を両立した、心地良いワンルームです。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
フルリモートだからこそ、自然とオンオフの切り替えができる住まいを。室内窓や床材で衣食住をゾーニング。夜はモノトーンの空間に間接照明が加わり、カウンターバーのように落ち着いた空間を演出。ひとりでも友人とでも、楽しい時間がひとときが過ごせる大人のワンルームです。
※費用は引き渡し当時の金額です
愛猫とくつろぐ、セカンドリビングのある住まい【1LDK/69㎡】
物件の北側に、夏でも涼しく過ごせるセカンドリビングを設けました。壁にプロジェクターを投影すれば、シアタールームとしても使用できます。趣味の時間を満喫したり、友人と集まったりと、多目的に使える空間です。
ライフスタイルの変化に合わせて柔軟に使いこなせ、暮らしを豊かにする第2のリビングです。
寝室の天井は斜めに設計し、壁をブルーで仕上げることで、コンパクトながらも広がりと個性を表現したリノベーションです。室内窓からは、リビングにいる愛猫の様子も見守れます。
アーチ状の開口部や窓で、空間に遊び心と開放感が生まれました。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
BEFORE
AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
日当たりの良い場所には愛猫とゴロゴロできる小上がりを。夏も涼しい北側にはプロジェクター付きのセカンドリビングを計画しました。玄関ドアの防音性を高めてお家時間をもっと快適に。寝室は天井をあえて斜めにすることで、コンパクトでも広がりを感じる空間にしています。
※費用は引き渡し当時の金額です
凹凸と高低差が楽しい「ひみつ基地」のようなワンルーム【1R/51.27㎡】
施主様がお好きだというホテル「箱根本箱」をイメージし、コンクリート打ちっぱなしの天井に、温かみのある無垢のアカシア材の床を合わせました。無骨なコンクリートと温かみのある木材というコントラストのある組み合わせが、落ち着いた空間に調和しています。
L字型のソファを置いたダイニングは、食事を楽しむだけでなく、窓からの光を感じながらくつろぐ場所としても最適です。奥に見える白い腰壁が、ベッドスペースの生活感を隠し、落ち着いて過ごせる空間となっています。
バルコニー側には、一段低い位置にインナーバルコニーが設けられています。ここは、まるで「ひみつ基地」のような空間。ソファに腰掛けると、リビングを見上げるような視点になり、おこもり感が楽しめます。
日当たりの良い窓辺で空を眺めたり、愛猫とくつろいだり、お酒を楽しんだり。施主様だけの時間を過ごせる大切な居場所です。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
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ゼロリノベのリノベーション施工事例
凹凸と高低差がリズムをつくる、ひみつ基地なワンルームです。バルコニー側まで続く腰壁で寝室を囲い、生活空間から切り分けて。一段低くあつらえたインナーバルコニーからは、またひと味違った家の顔が楽しめます。言うなればそれは日常の中にある、特別で絶妙な非日常。
※費用は引き渡し当時の金額です
マニッシュな空間に曲線の柔らかさを添えた部屋【1R/36.76㎡】
モノトーンで統一されたマニッシュな空間に、アール壁やアーチといった曲線を取り入れ、柔らかなニュアンスを加えました。
床材には、施主様の希望で木目を感じさせないPタイルを採用。ひんやりとした質感がなく、掃除がしやすいのも特徴です。黒とベージュに絞った色数が、落ち着いた大人の雰囲気を演出し、仕事から帰宅したときに心からくつろげる空間となっています。
コストのかかるドアを極力なくした、広々と使えるワンルームです。エアコン1台で家全体を快適な温度に保てるのも、一人暮らしには嬉しいポイントです。
ワンルームですが、腰壁やアーチ状の開口部で空間を仕切ることで、「おこもり感」のある落ち着いた空間をつくり出しました。来客時など、必要に応じて空間を仕切りたいときには、天井に設置したロールスクリーンを下ろすことも可能です。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
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ゼロリノベのリノベーション施工事例
しっとり落ち着いた大人なトーンの内装に、曲線を多用して柔らかさを演出したワンルーム。家ではゆったりくつろぎたいという施主様の気持ちを叶え、収納・動線もばっちり。植物たちがモノトーン空間を彩る、コンパクトながらもたくさんの表情を見せてくれるお部屋です。
※費用は引き渡し当時の金額です
昭和レトロと和モダンが溶け合う空間【1R/36.32㎡】
「昭和な感じで、和モダンなテイスト」という施主様の思いを、趣のある建具や落ち着いた色の壁で実現しました。
これまで大切に使ってきた家具や民芸品が空間に調和するように、あえて床には洋風のタイルを選択。和と洋の素材をバランス良く組み合わせた和洋折衷の心地良いリビングダイニングです。
限られたスペースを活かすため、玄関土間からキッチンに抜けられる、大容量のウォークスルークローゼットを設置。L字型のハンガーパイプや枕棚を造り、洋服や小物をすっきりと収納できるようにしています。
玄関から直接アクセスできるので、帰宅後の着替えや荷物整理もスムーズです。収納を充実させ、36㎡というコンパクトな空間でも、広々と快適に暮らせる住まいになりました。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
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AFTER
ゼロリノベのリノベーション施工事例
どこか懐かしさのある、昭和レトロ×和モダン。建具など細部のデザインで、お気に入りの家具や雑貨がなじむ和洋折衷を叶えました。限られたスペースにたくさんのものがあるので、工夫したのは収納のつくり。「しまう」「飾る」のバランスが絶妙な、遊び心ある空間となっています。
※費用は引き渡し当時の金額です
友人と集うアイランドキッチン。家全体がアトリエになる住まい【1LDK/60.5㎡】
友人と過ごす時間を楽しめるように、リビングを見渡せるアイランドキッチンを家の中心に配置。料理をしながら自然に会話が生まれるリノベーションです。
業務用を思わせる無骨なテイストの水栓やガスコンロは、施主様のリクエストです。コンクリートの天井やフローリングとの組み合わせが、洗練されたアトリエのような空間を作り出しています。
LDKは、趣味や好きなことを、場所や時間によって柔軟に楽しめるLDK。出窓側の棚やキッチン後ろの棚は、ダイニングチェアを動かせば、作業に集中できるスペースになります。
家中に造りつけた棚は、お気に入りのものを飾るディスプレイスペースとしても活躍します。
リノベーション事例の間取り図(ビフォーアフター)
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ゼロリノベのリノベーション施工事例
リビングが眺められるアイランドキッチンとダイニングテーブルは、料理をしながら友人と過ごせるようにゾーニング。ダイニングテーブルの椅子を動かすだけで、趣味や好きなことをさまざまな場所で行えるように、出窓側の棚やキッチンの後ろの棚を造作しました。
※費用は引き渡し当時の金額です
まとめ
この記事では、一人暮らしにおすすめの1R・1K・1DK・1LDKそれぞれの特徴や必要となる広さ、リノベーション事例を紹介しました。
1Rは、専有面積がコンパクトで家賃が抑えられますが、空間が1つに繋がっているため、実際の平米数よりも開放的に感じやすい間取りです。1Kと1DKは寝食を分けることができます。1DKは広さがあり、1Rよりもリノベーションできる選択肢が広がる魅力があります。1LDKは、広さと機能性を活かして、将来を見据えたリノベーションも考えられます。リノベーションで理想の住まいを実現したいなら、50㎡以上の広さを目安にしてください。
ただし、自分の暮らしに合った間取りをゼロから計画するのは簡単ではありません。ゼロリノベでは、お客様一人ひとりの価値観や将来のプランに寄り添いながら、理想の住まいを形にするお手伝いをしています。
「資金計画」「物件探し」「設計・施工」までワンストップでサポートするため、初めてのリノベーションでも安心です。自分らしく豊かな一人暮らしを目指すなら、まず無料相談で理想の暮らしをイメージすることから始めてみませんか。







