【弊社実例紹介】ペットと暮らすリノベーション事例を大公開!犬・猫それぞれ
ペットは大切な家族の一員。リノベーションをする際は、愛犬・愛猫にとっても心地のよい住まいにしたいですよね。今回は、ゼロリノベにてお申し込みいただき、ペットと快適に暮らせるようこだわりのリノベーションを行った方々の実例をご紹介いたします。
【弊社実例紹介】猫編|ペットと暮らすリノベーション事例を大公開!
ペットと暮らすリノベーション事例1
人も猫も心地よいヌックのあるおうち
玄関脇の洋室を取り払い作ったのは、人もペットもくつろげる心地良いヌック。本棚を兼ねた造作ベンチの上にはキャットウォークを設け、遊んでいる愛猫といっしょに読書をし、ゆったりとした時間を過ごせます。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 67.19m² |
築年月 | 2000年01月 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例2
愛猫の安全面を重視した独立リビング
リビング内はキャットウォークやステップで愛猫が自由に過ごせる空間にしつつ、玄関とキッチンは猫が入れないよう壁と扉で分断。愛猫にとっての安全性を重視したリノベーション事例です。キッチンの扉など建具には大きな窓があるものを採用し、愛猫の様子を見守れるようにしています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 45m² |
築年月 | 2016年08月 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例3
古材を用いたおしゃれなステップ
白を基調とした上品な空間に組み合わせたのは、古材を用いたおしゃれな猫用ステップ。愛猫のことを考えつつ、デザイン性も妥協しないおしゃれな空間をリノベーションで実現した事例です。パントリーの一番下に猫のトイレスペースを設けたアイデアもリノベならでは。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 58.5m² |
築年月 | 1999年12月 |
リノベ費用 | 1500万 ~ 2000万円 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例4
生活感を抑える技ありトイレスペース
こちらの事例では洗面室に猫用トイレを設置していますが、上手に隠すアイデアが秀逸!洗面下の収納に開口を設け、目立たないよう工夫されています。窓枠を有効活用しキャットウォークを兼ねる技もマネしたいポイントです。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 78.37m² |
築年月 | 2001年11月 |
リノベ費用 | 1500万 ~ 2000万円 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例5
愛猫と遊べる日当たりのいい小上がり
日当たりの良いリビングの一画に、愛猫とゴロゴロしたり遊んだりできる小上がりを設計。広々としたリビングのなかにある少し区切られた空間は、自由気ままな猫ちゃんものんびりくつろげて快適そうです。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 69m² |
築年月 | 1980年07月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例6
自由気ままにお散歩できる回遊導線
LDKから洗面室を通り、通路に抜けられる回遊動線を取り入れた間取り。人の動きがスムーズなのはもちろん、猫も自由気ままに家の中を歩き回れて快適に過ごすことができます。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 61.48m² |
築年月 | 1996年02月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
居住人数 | 4人 |
ペットと暮らすリノベーション事例7
3匹の猫が走り回れる広々リビング
水回りなどをコンパクトにまとめ、3匹の猫が思い切り追いかけっこできる広さたっぷりのLDKを実現。長い腰壁やリビングの棚板は、キャットウォークも兼ねています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 84m² |
築年月 | 1990年10月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例8
猫が安心して身を隠せる造作キャットウォーク
畳の小上がりを設置し、リビング兼寝室として使用できるワンルームの間取りに。43.52m²の限りある広さのなか、愛猫も人も心地よく暮らせる空間に仕上げています。程よく身を隠せるキャットウォークも備え、猫の性質にも配慮しています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 43.52m² |
築年月 | 2006年11月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例9
愛猫の姿を眺めながら仕事ができるワークスペース
王道のキャットウォークとステップは、リビングのワークスペースに併設。愛猫の姿を眺めながら仕事ができる猫好きにはたまらない空間設計事例です。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 73.03m² |
築年月 | 2001年07月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例10
余白と回遊性が叶える快適な空間
壁や仕切りをできるだけなくし、面積以上に広々とした空間を実現したリノベ事例。回遊性のある導線は、猫も気ままに歩き回れて心地よく過ごせます。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 64.8m² |
築年月 | 1990年03月 |
居住人数 | 3人 |
ペットと暮らすリノベーション事例11
収納を兼ねたキャットウォークで人も猫も快適
ダイニングの高い位置に取り付けられた収納や窓際の本棚は、3匹の猫のキャットウォークを兼ねています。上下運動ができたり、高い位置から外の景色を楽しめられたりと室内飼いの猫にとってもよい刺激に。限られた広さの中、人も猫も心地よい空間を無駄なく作り出せるのもリノベーションならではです。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 62.02m² |
築年月 | 1986年07月 |
居住人数 | 3人 |
【弊社実例紹介】犬編|ペットと暮らすリノベーション事例を大公開!
ペットと暮らすリノベーション事例12
バギーが置ける広々とした玄関土間
愛犬2匹と暮らすご夫婦が作った作ったのは、広々とした玄関土間。靴やアウターはもちろん、愛犬用のバギーも余裕で置けて毎日のお散歩が快適です。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 66.13m² |
築年月 | 1985年12月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例13
愛犬が思い切り遊べるルーフバルコニー
愛犬が走り回れる広いルーフバルコニーを作ったリノベーション事例。ビアガーデンや子どものプールなど、ワンちゃんだけでなく家族みんなの楽しみも詰まっています。設えられたデッキはご主人によるDIY。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 84.36m² |
築年月 | 1997年02月 |
リノベ費用 | 1500万 ~ 2000万円 |
居住人数 | 3人 |
ペットと暮らすリノベーション事例14
シャンプーしやすい洗面台やグルーミングカウンターを造作
「とにかく愛犬ファーストで」とリクエストして実現したのは、愛犬への愛が詰まったお住まい。リビング側の間仕切り壁を斜めにカットすることで廊下との連続性をもたせ、愛犬が室内で思う存分走り回れるよう計画しています。
愛犬のシャンプーができる洗面台や、洗面室の入り口にはグルーミング用のカウンターも用意。すべての床材は滑りにくいペット対応のものになっています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 75.51m² |
築年月 | 2003年02月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例15
愛犬と過ごすインナーテラス
これから迎える予定の2匹の愛犬と豊かに暮らせるよう、インナーテラスを設計。ワンちゃんと室内でもゆったり過ごすことができます。いたずら防止のためにコンセントは高めに設定。玄関土間を広くし、散歩帰りに足を拭いたりリードの着脱をしたりしやすいよう工夫しています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 66.61m² |
築年月 | 1980年11月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例16
高齢の愛犬を見守る優しい空間設計
リビングの一画にあるワークスペースの壁の一部をくりぬき、愛犬のくつろぎスペースを確保。またワークスペースに配置した造作デスクにはドーム型の覗き窓が設けられていて、仕事中でも愛犬の様子を見守ることができます。
二重サッシの窓は、目の前を通る電車の騒音軽減だけでなく愛犬が吠えた時の防音対策にも。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 65.42m² |
築年月 | 1997年10月 |
居住人数 | 1人 |
ペットと暮らすリノベーション事例17
室内ドッグランのある住まい
玄関からリビングへ続く12mもの長い廊下を設け、室内ドッグランとして活用できる設計に。マンションでありながら、愛犬を思う存分走らせてあげられます。床材も愛犬のために、ワンちゃんが滑りにくいものを採用しています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 64.8m² |
築年月 | 1986年10月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例18
走り回れるワンルームと広々とした土間のある住まい
元々3LDKだったマンションの壁を取り払い、愛犬が自由に走り回れる大きなワンルームに。土足OKの土間スペースを広々と設け、愛犬のお世話をしやすい仕様になっています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 60.01m² |
築年月 | 1972年10月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例19
2つの回遊導線で大型犬ものびのび暮らせる
大型犬を飼っている施主様のリノベーション事例。「寝室〜WIC〜パントリー」「洗面〜トイレ〜リビング」と2つの回遊動線を設けています。人には使い勝手が良く、愛犬もぐるぐる歩き回れて窮屈に感じない人にもペットにもやさしい設計です。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 88.08m² |
築年月 | 1980年04月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らすリノベーション事例20
自由に歩き回れるエリアと立ち入り制限エリアをコントロール
ワンちゃん・猫ちゃんと暮らすご夫婦がリクエストしたのは、ペットの動線をコントロールできる間取り設計。キッチンやお掃除がしづらい洗面室には扉を設置し、ペットが自由に動き回れるエリアと立ち入りを制限するエリアをしっかりと分けています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 75.01m² |
築年月 | 1993年05月 |
リノベ費用 | 1000万 ~ 1500万円 |
工期 | 4ヶ月 |
居住人数 | 人 |
ペットと暮らすリノベーション事例21
愛犬と心地よく過ごせる空間を部分リノベで
配管交換直後の物件のため、間取り変更は最小限にした「エコリノベ」。広々としたインナーバルコニーを設け、愛犬と心地よく過ごせる住まいを実現しています。
物件情報
建物タイプ | マンション |
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広さ | 75.13m² |
築年月 | 1975年01月 |
居住人数 | 2人 |
ペットと暮らす家のリノベーションにおける注意点
犬や猫などペットと暮らす家のリノベーションでは、人とペットが快適に過ごすために以下の4つの点に注意することが大切です。
- 健康面を意識する
- 衛生面に配慮する
- 安全面に注意する
- 利便性を向上させる
4つのポイントについて、それぞれ詳しく見ていきましょう。
1.健康面を意識しペットの病気やケガを防ぐ
ペットと一緒に暮らすうえで、ペットの健康を気にしている方も多いでしょう。ペットリノベーションでも、以下のようにペットの健康を意識した対策が重要です。
- 床材をペット対応のものに張り替える
- バリアフリー設計でペットの負担を減らす
- リラックスできるペット専用スペースを作る
一般的な新築物件やリノベ済みの中古マンションは、「人のため」に作られているため必ずしもペットが快適に暮らせるように考えられているわけではありません。ゼロから設計するリノベーションであれば、ペットの習性を考慮し、ペットの健康面を意識した空間に設計しなおすことが可能です。
2.衛生面に配慮しにおい対策を行う
ペットとの生活では、においや汚れなどの衛生面に関わるトラブルが多いです。あらかじめ壁や床の素材に脱臭や汚れが落ちやすいものを使用すれば、衛生面を高めることができ、これらのトラブルを回避することができます。
さらに、空気清浄機を設置すれば、においだけでなくシックハウス症候群やアレルギーの予防にもつながります。
3.安全面に注意する!ペットを危険から守る
家のなかでも、ペットにはさまざまな危険が潜んでいます。たとえば、キッチンには包丁やフライパンなどの落ちたら危険なものがあるだけでなく、熱湯の入ったポットや、ペットが口にしてはいけない食材などがあります。
そのため、危険がある場所には、ペットが入れないようにゲートを設置したり、危険なものを収納できる対策をしたりすることが必要です。
4.利便性を向上させる!便利グッズを設置する
利便性の意識は、ペットだけでなく飼い主が快適に暮らすために重要です。
たとえば、玄関前に足洗い場を設置すれば、外から帰ってきた後にすぐ足を洗えるため室内を汚す心配がなくなります。
また、庭にドッグランを用意すれば、外出が難しい場合でも庭でペットを遊ばせられます。
ペットと暮らす家のリノベーションでの予算
ペットのためにフルリノベーションをする場合、費用相場は以下のようになっています。
- マンション:600~900万円
- 戸建て:1,200~1,500万円
また、リノベーションする場所ごとの費用は、以下の表のようになっています。
場所 | 費用相場 |
---|---|
床 | 0.7~4万円/畳 |
壁 | 1~2万円/m |
水まわり | ペット用洗面台:25~35万円 |
ドア | ペット用ドア:1.5~6万円/箇所 |
窓 | 10~30万円/箇所 |
ベランダ | 設置物によって異なる |
次に、それぞれの場所にかかるリノベーション費用を詳しく解説します。
ペットリノベーション【床】にかかる費用
床材によって費用が変化
床は、ペットによる傷や汚れを目立たなくさせるだけでなく、ペットの足腰にかかる負担を軽減するためにも大切です。
床材にクッション性のあるクッションフロアを採用することで、ペットの歩行時の負担を軽減できます。また、クッションフロアには、掃除がしやすいといったメリットもあります。
床のリノベーションにかかる費用は床材によって異なります。床材は求める条件によって合うものが変わるため、費用以外の条件を洗い出した上で、床材を選べるとよいでしょう。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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フローリング | 1~3万円/畳 |
クッションフロア | 0.7~1,7万円/畳 |
コルクタイル | 1.8~3.3万円/畳 |
防音フローリング | 1~3.8万円/畳 |
ペットリノベーション【壁】にかかる費用
壁紙の張替は約1~1.5千円/㎡
床と同様に、壁の素材もペットリノベーションでは重要な要素です。壁の素材は複数ありますが、なかでもオレフィン壁紙と呼ばれる壁紙がおすすめ。オレフィン壁紙は、他の壁紙と比べて傷や汚れを対策できるだけでなく、掃除がしやすくなっています。
しかし、他の壁紙よりも費用がかかりやすいため、金額差には注意が必要です。
壁のリノベーション費用は、以下の表のようになっています。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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壁紙の張替 | 1~1.5千円/㎡ |
腰壁の設置 | 1~2万円/m |
珪藻土の塗装 | 0.9~2.4万円/㎡ |
壁のリノベーション費用は、リノベーションを行う壁の面積によって変わるため注意が必要です。費用を抑えたい場合には、ペットが使う部屋のみのリノベーションでもよいでしょう。
ペットリノベーション【水まわり】にかかる費用
洗面台の高官交換は約25~35万円
ペットの入浴用に水まわりをリノベーションする場合には、洗面台を交換したり、汚れを落としやすいようにマイクロバブルバスを設置したりします。
水まわりをリノベーションしたい場合には、以下の表の相場を参考にしてみてください。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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洗面台の交換 | 25~35万円 |
マイクロバブルバスの設置 | 30~35万円 |
ユニットバスの交換 | 50~150万円 |
ペットリノベーション【ドア】にかかる費用
ペット用の入り口は約1.5~6万円/箇所
ドアにペット専用の入り口を作ることで、飼い主がいない場合でもペットが自由に家の中を移動できます。自由に移動できない環境はペットにとってストレスとなるため、個別でペット用の入り口を作るのはおすすめです。
また、ペット用のドアには、ペットがドアを開けようとする際についてしまう傷を防ぐ役目もあります。
ドアのリノベーションにかかる費用の相場は以下です。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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ペット用ドアの設置 | 1.5~6万円/箇所 |
開閉防止用の鍵の追加 | 0.9~4万円 |
ドアの交換 | 3~10万円 |
ペット用のドアをつけるだけでなく、ペットに開けられたくない場所には鍵の追加もできます。
ペットリノベーション【窓】にかかる費用
内窓の設置は約8~15万円/箇所
窓は断熱や防音対策になるため、ペットと一緒に暮らす場合には改修したい場所です。
ペットがいる場合には、鳴き声による騒音問題が懸念されるため対策が必要。二重構造の窓なら断熱と防音対策の両方に対応できるため、窓を選ぶときには二重構造の窓を選択するようにしましょう。
窓のリノベーションには、以下の費用がかかります。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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内窓の追加 | 8~15万円/箇所 |
外側に窓を増設 | 10~30万円/箇所 |
室内側に窓を増設 | 10~20万円/箇所 |
網戸のステンレス化 | 1~2万円/枚 |
窓のリノベーションだけでなく、ペットの網戸へのいたずらを防ぐために、網戸をステンレス製に交換するリノベーションもあります。
ペットリノベーション【ベランダ】にかかる費用
目的によって費用が変化
ベランダをリノベーションすることで、わざわざ外出しなくても外でペットを遊ばせられます。
ペットをベランダで遊ばせる場合には、安全面に考慮した空間作りが大切。以下のような対策を検討しましょう。
- 雨が当たらないよう屋根の設計を綿密に行いペットが落ちないよう柵を設ける
- 日光が差し込みやすいようベランダの向きを調整する
ベランダのリノベーションの予算は、目的によって異なります。どのような設備が欲しいのかを明確にした上で、予算と相談しながら考えましょう。
リノベーション内容 | 費用相場 |
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ペット用洗い場の設置 | 15~30万円 |
目隠しフェンスの設置 | 0.7~4万円/m |
ドッグランの設置 | 30~100万円 |
ウッドデッキの設置 | 25~40万円 |
サンルームの設置 | 30~100万円 |
ペットリノベーションでよくある質問
- マンションでも犬と快適に暮らすことはできる?
-
一般的な新築マンションやリノベ済みの中古マンションは「人のため」に作られているため、必ずしもペットが快適に暮らせるよう考えられているわけではありません。ワンちゃんの場合は、走り回れずにストレスがたまってしまうなども考えられるでしょう。しかし、ゼロから設計するリノベーションであれば、既存の壁を取り払い自由に走り回れる大きなワンルームにしたり、回遊導線を取り入れたりと工夫次第で愛犬にも心地よい住まいを実現できます。
記事内では、実際にゼロリノベにて施工いただき、愛犬との心地よい暮らしを実現しているマンションリノベーション事例を多数ご紹介しているので参考にしてください。
- 猫のトイレの置き場はどうすれば人もペットも快適に過ごせる?
-
猫用トイレは1頭につき1台ずつ、可能であれば予備としてもう1台用意してあげるのが理想です。しかし、ペットのトイレはお部屋の見た目を損なううえ、においも気になるもの。猫の場合は、猫砂が散らばるのも暮らしののストレスにつながります。
猫と暮らす家のリノベーションを行う場合、たとえば以下のような工夫で人も猫も快適な猫用トイレにすることができます。
- 壁紙に防臭効果のあるものを選ぶ
- 換気システムを設置する
- 扉付きの猫専用トイレスペースを作る
- 猫用ドアを設置し人間のトイレスペースに猫用トイレも置く
- 砂の飛び散りを片付けやすいよう一段下げた場所にトイレ置き場を作る
記事内でご紹介した、洗面下の収納に猫用トイレを設置した事例などもマネしたいアイデア。ぜひ参考にしてみてください。
編集後記
わが家にも猫がいますが、ペットも人も心地よい暮らしを実現したリノベーション事例はなんて暮らしやすそうなのだろうととてもうらやましくなりました。とくに秀逸だなと感じたのが、ペットドア付きのトイレスペース。においや生活感が気にならないのはもちろん、汚れた猫砂が飛び散ることもなく掃除の手間が減るのが魅力的です。
そのほか、愛猫のためのキャットウォークも色々なアイデアがあるのだなと驚きました。ぜひあなたもご紹介した事例を参考に、ペットも人も幸せになれる家づくりを追求してみてくださいね。
ペットとの暮らし方や過ごし方は人それぞれですよね。
運動不足にならないように家の中にドッグランを作ってしまったり、わんちゃんが顔を出せるドームを取り入れて仕事中に束の間の癒やしを生み出してくれたりと、目から鱗ながらもペット愛に溢れた工夫がたくさんありました。
住む人に合わせてとことん”その後の暮らし”を考え抜くためにゼロリノベでは設計時のヒアリングをとても大切にしています。普段の生活スタイルだけでなく、愛すべきペットの性格までも余すことなく担当プランナーに伝えてみてください!