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リノベーションの後悔「あるある」6事例|失敗しないための中古物件リノベのポイント

中古物件のリノベーションでの後悔をしている様子の男性

中古マンションをリノベーションしたものの「思っていたのと違う…」と後悔する人も少なくありません。本記事では、実際によくある失敗例と、後悔を防ぐための正しい選び方を解説します。

正しい選び方で、実際に豊かな暮らしを手に入れた事例も紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

リノベ費用の決定版!リノベにかかるお金について総まとめした記事はこちらから

中古マンションリノベーションで後悔しがちな失敗例

中古物件の購入+リノベーションは、費用を抑えながら理想の暮らしを叶えられる魅力的な手段です。しかし、その自由度の高さゆえに、後から「こんなはずじゃなかった」と感じる人も。

ここでは、実際にあった後悔の声をもとに、中古マンション・戸建て別のよくある失敗とその回避策を紹介します。

1.中古マンションの場合

中古マンション購入後に後悔する原因

マンションの場合、管理規約の成約、「ラーメン構造」や「壁式構造」によって、間取り変更の自由度が大きく異なってきます。入居後に大規模修繕の負担や、建物の不安定さに直面することを避けるためにも、購入前に管理組合の資料をしっかり確認しましょう。

谷川

ラーメン構造と壁式構造についてもっと詳しく知りたい方は、下記の記事もあわせてご覧ください。

2.中古戸建ての場合

中古戸建て購入後に後悔する原因

【建ぺい率・容積率の確認不足】
希望する広さのリビングや部屋数が実現できないケースも。リノベーション前提なら、既存の建物が法的にどの程度の改修を許容しているのかを事前に確認する必要があります。

【建物の構造劣化を見落としていた】
戸建ての場合、建物そのものの安全性やチェックが必須です。とくに、土台や柱、外壁の劣化や白アリ被害など、目に見えない部分に大きな問題が潜んでいることも。

インスペクション(住宅診断)を活用し、リフォームできる範囲や必要な補強工事を事前に把握することが重要です。

【ライフラインが古く水漏れなどのトラブルが発生】
築古戸建てでは、配管や電気配線が劣化しているケースも多く、入居後にトラブルが起きやすいです。
とくに、水回りは設備だけでなく配管そのものの更新が必要になることもあるため、予算と工事内容に余裕を持たせておくと安心です。

3.「中古マンション」「中古戸建て」で共通すること

中古マンション・中古戸建てに共通する購入後に後悔する原因

【周辺環境のチェック】

中古マンション・中古戸建てに共通する落とし穴として、周辺環境や近隣住民によるストレスも挙げられます。

眺望や静かさに惹かれて購入したのに、周囲の新築工事や騒音、ご近所トラブルに悩まされるケースも。物件選びでは、外的要因にも目を向けることが重要です。

【資金・スケージュール管理が甘かった】

中古のリノベーションは、物件選定・ローン手続き・施行準備など複数のステップが絡むため、思った以上にスケジュールや資金に余裕が必要です。

とくに、物件探しと施工会社の調整がうまく噛み合わないと、着工遅れや仮住まい延長で予算超過につながるリスクもあります。

ゼロリノベでは、不動産投資家・一級建築士監修のもと、購入後に後悔しない&失敗しないための中古物件の見極め方を、無料セミナーで伝授しています。中古物件購入を考えている方は、ぜひお気軽に参加してみてください。

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中古物件購入&リノベーションの後悔「あるある」6事例

事例1:Aさんのケース「こんな人が住んでいたなんて!隣人トラブル」

後悔あるある事例①隣人トラブル

マンションは構造上、隣人の生活音が伝わりやすい場合があります。とくに、築年数が経っている物件や壁が薄い場合は要注意。

物件選びの優先順位が内装だとしても、内見時には時間帯を変えて複数回訪問し、昼と夜で周辺の音の違いを確認するとより安心です。また、可能な範囲で不動産会社にも確認してみましょう。

事例2:Bさんのケース「実は、新耐震基準を満たしていなかった…」

後悔あるある事例②新耐震基準を満たしていなかった

建築基準法の改正により、1981年6月以降の建築確認済証を持つ建物は「新耐震基準」に該当します。
築年数だけでは判断できないため、建築確認申請日が1981年6月1日以降かどうかを確認することが重要です。申請日がそれ以前の場合、完成年に関わらず旧耐震基準の可能性があります。

また、補強工事の履歴があるか、耐震診断を受けているかもチェックしておきましょう。

事例3:Cさんのケース「入居後に水漏れトラブル!」

後悔あるある事例③入居後に水漏れトラブル

中古マンションでは、見た目だけでなく「中身」の状態確認が重要です。とくに、築30年以上の物件では、給排水管やガス管の劣化リスクが高まります。

ホームインスペクション(建物診断)を依頼して、見えない部分のチェックを専門家に任せるのも有効です。

大月

よくある「リノベ済み物件」のなかには、排水管の交換はせずに壁紙や床材の変更、設備の交換だけを行う表層リノベーションのケースが非常に多いので注意が必要です。
リノベ済み物件を購入しようと考えている方は、過去にマンション全体で大規模修繕が行われているか、リノベーションの際に排水管の交換を行っているかどうかまで確認すると良いでしょう。

事例4:Dさんのケース「修繕積立金の確認不足」

後悔あるある事例④修繕積立金が高い

中古マンションの価格が安い理由のひとつが、将来の修繕コストの転嫁である場合も。

購入時には、管理組合の修繕計画書を見て、どのタイミングで大規模修繕があるのか、その費用負担が現実的かを判断しましょう。また、積立金の滞納率も要チェックです!

大月

マンション購入時に管理費と修繕積立金が安すぎる場合には、入居後に値上げされる可能性を見込んでおきましょう。
自分たちのマンションを適切に管理していくための資金ですから、住民のなかに滞納者がいないかどうかは、物件選びの際にも重要な観点となります。
滞納者の有無については、仲介会社の担当者に依頼して確認してもらってくださいね。

事例5:Eさんのケース「やりたいリノベができなかった!」

後悔あるある事例⑤やりたいリノベができなかった

物件によっては、配管移設や無垢材の使用などが制限されていることもあります。専有部の工事であっても、共用部との関連や規約での制約を受けることもあります。

事前に管理規約と施工可能範囲を確認し、希望するデザインが実現できるか専門家に相談するとよいでしょう。

また、中古物件購入とリノベーションの両方を予定している人は、物件探しから、リノベーションの設計・施工までを一貫してサポートしてくれる「ワンストップリノベーション会社」への依頼がおすすめです。

事例6:Fさんのケース「やりたいことが膨らみすぎて、予算オーバーに」

後悔あるある事例⑥リノベ予算がオーバー

夢を叶えたい気持ちは大切ですが、予算配分が不十分だと資金繰りが厳しくなります。リノベーション費用は、「こだわりたい部分」と「削れる部分」の優先順位を事前に整理しておくことがポイント。

初期段階からプロに相談し、無理のない計画を立てることで、理想と現実のバランスを保てます。

大月

予算オーバーにならないためにもう一つ重要なのが、物件購入費用とリノベーション費用の配分目安をあらかじめ考えておくことです。
物件購入にお金を使いすぎて、リノベーション費用にしわ寄せがいくことがないよう、ご自身の安心予算と予算配分は最初にしっかり把握しておくようにしましょう!

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後悔を防ぐための正しい選び方のポイント

リノベーションを前提とした中古物件選びで後悔しないためには、以下のようなポイントが大切です。

1.購入前の確認が大切

リノベする中古物件選びで後悔しないポイント①購入前の確認が大切

物件の状態や管理状況は、図面や写真では見えない部分にリスクが潜んでいることもあります。

たとえば、給排水管の位置や構造の制限によって、希望の間取りにできない場合も。対策として、管理規約の確認や過去の修繕履歴をチェックしておくと安心です。また、施工会社に事前相談しながら物件を選ぶのも有効的です。

2.専門家への相談やセミナー参加がおすすめ

リノベする中古物件選びで後悔しないポイント②専門家への相談・セミナー参加

自分たちだけで判断するのが難しいと感じたら、早い段階で専門家を頼るのが賢明です。とくに、初めての住宅購入やリノベーションの場合、専門家の視点で物件の「見えにくいデメリット」を教えてもらえることが多くあります。

また、セミナーでは、最新の市況や資金計画を知ることができるため、「知らなかった!」を防ぐ貴重な機会にもなります。

ゼロリノベでは、オンライン無料セミナーを開催。リスクに強い家の探し方や、マイホームを購入する際に知っておくべきお金の話など、ブログでは伝えきれないノウハウをギュッとまとめてお伝えしています。

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中古物件リノベ経験者が語る!問題解決の糸口

ここまで、中古物件のリノベーションで後悔した事例や中古物件選びのポイントなどを話してきましたが、ここからは、ゼロリノベで実際に中古マンションをリノベーションした、経験者の声をご紹介します。

経験者の人たちが、どのように中古物件探しをして、直面した問題を解決してきたのか…生の声をお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。

事例1:「変えられない…が、お気に入りに!」

中古物件リノベ経験者が語る問題解決の事例①仕様が変えられないことで逆に素敵な空間になった

愛猫3匹も、ハッピーに暮らせるようにリフォームされたおうち。
マンションの規約上、「フローリング禁止」のためカーペットに。しかし、タイルとカーペットの両使いで、ホテルのようなオシャレ空間を手に入れました。

このほかにも、実はカーペットにしたことでむしろ気に入った点があるそう。早速、その声を聞いてみましょう!

施主様の声(一部抜粋)

Q.カーペットに抵抗はありませんでしたか?

<奥さま>
無垢フローリングへの憧れは確かにありましたが、このマンションではフローリングにすることを禁じられていてカーペットに。

<ご主人>
タイルみたいにカットされたカーペットが敷き詰められているので、汚れたら剥がして洗ったり交換することができます。猫の毛も落ちてるとは思いますが目立たないし、結果よかったです。

マンションの管理規約によっては、理想のリノベーションの一部を断念せざるを得ないケースもあります。

しかし、「変えられないから好きになれない」ではなく、変えられないことを逆手にとって、最初には思い付かなかった理想の空間を作りあげることも可能ですよ!

事例2:「築40年の住宅購入でも不安なし!」

中古物件リノベ経験者が語る問題解決の事例②ゼロリノベのセミナーで不安解消し、築40年の物件購入

広いルーフバルコニーが目を惹く住まいは、なんと1977年築。

ある程度年数が経過したマンションは、やはり「耐震性」が気になりますよね。その不安をどう解消したのか、実際の声を聞いてみましょう!

施主様の声(一部抜粋)

Q.住宅購入にあたり不安はありましたか?

<奥さま>
リノベーションをすることが前提としてあり、工事費用のことを考えると、物件価格はある程度年数は経過したマンションであることが現実的でした。
でもそうすると旧耐震のマンションばかりだったので、耐震性の不安もありました。

Q.その不安はゼロリノベが関わることで解消されましたか?

<奥さま>
耐震基準については、ゼロリノベさんのセミナーで話されていた「管理がきちんとされている物件の探し方」が参考になり、解消されました。

ゼロリノベでは、長く安心して住める中古物件を購入していただくために、「一級建築士監修のもと」事前の物件調査を徹底しています。

建物自体の劣化状況の把握、修繕履歴や将来の修繕計画など、総合的な調査をしているのが強みです。

事例3:「予算オーバーを上手に回避」

中古物件リノベ経験者が語る問題解決の事例③担当者と徹底して相談することで予算オーバーを上手に回避

大型犬のワンちゃんと、ホテルのようにリノベーションしたマンションで暮らすご夫婦。

予算オーバーになったときに、設計担当者と一丸となって、どこを削ってどこを残すか…と、とことん話し合ったそうです。それでは、実際にどんなやり取りがされたのか、その声の一部を聞いてみましょう!

施主様の声(一部抜粋)

<奥様>予算を削っていくときにね。ちょっとオーバーして、どれ削ろうかなっていうときも、全部やめようじゃなくて「じゃぁこうしよう」とか。ちょっとの妥協で出来上がった。
キッチンはまさしくそれだよね。5万でも10万でも、コスト抑えようって思ったら、造作ってありますよと提案していただいて。それで、造作について調べたらこんなのもありますよって。はめ込んでるキッチンって、一番安いやつだもんね。(笑)
アイランドキッチンってなると高いけど。設備は一番安くてよかったんだよね。だから、当初の見積もりよりだいぶ安くなりましたもんね。

<ご主人>こうやりたいと思ったことは言って、とことん相談する。悔いが残らないです。

<奥様>何でも自分の思い通りにいく感じだよね。

ゼロリノベでは、お客様の予算もしっかり考慮した上で、理想の家づくりのお手伝いをさせていただいています。

妥協できる部分とゆずれない部分を一緒に模索しながら、より良いご提案をさせていただきます!

中古マンションリノベの失敗を防ぐ!成功事例7選

リノベーション会社のゼロリノベでは、中古マンションリノベの失敗を防ぐ事例がまだまだあります。
ここでは、失敗しがちなポイントをふまえて、住まいを手に入れた成功例を紹介します。

事例①将来の家族構成を想定せずに後悔 → 【この先もつづく日常に根ざした家】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

この先もつづく日常に根ざした家
リノベーション事例
CONCEPT

長く住めるように可変性を残しながら、63㎡をゆるやかに区切ってほぼワンルームに。バルコニーからの自然光が玄関にまで届く明るい空間です。キッチンは壁付けのL字型でLDKを広々と。ワークスペースは夫婦それぞれに、土間玄関とキッチン横に設けました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ63.05m²
築年月1983年01月
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例①将来の家族構成を想定せずに後悔 → 【この先もつづく日常に根ざした家】
谷川

可変性ある間取りで、子どもの成長やライフスタイルの変化に柔軟に対応できる設計に。63平米をゆるやかに区切ったほぼワンルームといえる空間は、玄関にまで明るい自然光が届きます。

事例②狭くて暮らしにくいと後悔 → 【家族4人と愛猫3匹 53㎡から広がる暮らし】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

団地の原風景
リノベーション事例
CONCEPT

家族が寄り集まって暮らす団地のノスタルジーを求めた施主様に、家全体が回遊動線でどこにいても家族がつながる間取りで応答。家の中心に配置したダイニングと、下部がWICのロフトの寝室のまわりを自由に動き回れます。黒板の壁やロフトに散りばめた小窓など、楽しく遊べる住まい。

基本情報
建物タイプマンション
広さ53.55m²
築年月1974年11月
居住人数4人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例②狭くて暮らしにくいと後悔 → 【家族4人と愛猫3匹 53㎡から広がる暮らし】
食卓を家の中心に配置した、家族がつながる間取り設計です
谷川

コンパクト空間にロフトや回遊動線を設けた、狭さを感じさせないプラン。
「広さが足りずに後悔」という、典型的な悩みを逆転させた事例です。

事例③暗さや閉塞感に後悔 → 【社員宅:ザ・ゼロリノベ】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

【社員宅】ザ・ゼロリノベ
リノベーション事例
CONCEPT

ゼロリノベが推奨する「余白を残した間取り」を体現するリビングと寝室の本棚間仕切り。緑を愛する施主様のため、浴室をバルコニーに面した空間に配置し、借景を眺めながら癒しのバスタイムを過ごせるよう計画しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ70.79m²
築年月1975年03月
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例③暗さや閉塞感に後悔 → 【社員宅:ザ・ゼロリノベ】
谷川

バルコニーに面した浴室や余白ある間取りで、光や景色を取り込む心地よさを実現。元々あった和室2部屋を全て開放し、LDKを広くとっています。
ポイントは、明るく開放的なバスルーム。グリーンが好きな施主様も大満足な住まいです。

事例④固定的な間取りに後悔 → 【開放と想像の豊かな暮らし】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

開放と想像の豊かな暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

家具やカーテンのレイアウト次第で自由に空間を楽しめるよう、つくり込み過ぎないプランに。扉付きの書斎も計画し集中できるプライベート空間も確保。白・木・モルタルの三要素で空間をまとめてインテリアを引き立てます。床材はヒノキを採用し、柔らかく味わいのある印象に。

基本情報
建物タイプマンション
広さ64.3m²
築年月1981年01月
居住人数3人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例④固定的な間取りに後悔 → 【開放と想像の豊かな暮らし】
事例④固定的な間取りに後悔 → 【開放と想像の豊かな暮らし】
谷川

細かく区切られた部屋を取り払って開放感のある間取りに。

南北の窓を繋げることで、暗くなりがちな北側にも光と風が届く心地よい住まいとなっています。

事例⑤健康や快適性を後回しにして後悔 → 【慈しむ時間】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

慈しむ時間
リノベーション事例
CONCEPT

「心地よく、健康に」過ごすため、丁寧に仕立てた住まい。風や光が十分に巡るように間取り変更し、個室には室内窓を配置。肌に触れる床は心地よい素材を吟味しています。健康のベースとなるキッチンは食品や調理器具が収まるようゆとりを設け、料理を楽しむ空間に。

基本情報
建物タイプマンション
広さ75.6m²
築年月2007年07月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数4人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例⑥健康や快適性を後回しにして後悔 → 【慈しむ時間】
事例⑥健康や快適性を後回しにして後悔 → 【慈しむ時間】
谷川

光・風・素材を丁寧に選び、心身ともに快適に暮らせる住まいを実現。

南北にある窓から家全体を風が抜けるプランニングに、細部にまで光を届ける室内窓を設置。足触りが心地よい無垢フローリングを採用するなど、家族の身体だけでなく心の健康も追求しています。

事例⑥デザインや暮らし方が合わずに後悔 → 【魅せる暮らし】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

魅せる暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

白とグレー、ステンレスを基調にした大空間ワンルームにあるのは、レイアウト変更を楽しみながら暮らすための余白。アパレルのお仕事に就くご夫婦の衣服はディスプレイのように魅せつつ、雑多なものを隠すための収納もしっかり確保。洗練された、生活感のない住まいが実現しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ70.51m²
築年月1974年09月
リノベ費用1000万〜1500万円
工期5ヶ月
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例⑤デザインや暮らし方が合わずに後悔 → 【魅せる暮らし】
事例⑤デザインや暮らし方が合わずに後悔 → 【魅せる暮らし】
谷川

「アパレルショップのような空間で暮らしたい」を叶える、ワンルームに一面の白塗装。

ワンルーム空間に余白を残し、家具やインテリアを活かした“自分らしい暮らし”を実現させた事例です。

事例⑦作り込みすぎて自由がなく後悔 → 【家具美術館な家】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

家具美術館な家
リノベーション事例
CONCEPT

デンマーク駐在中に名作家具の魅力に取り付かれた施主様のために、家具を展示作品に見立てて美術館のような家づくりを。壁構造を活かしてドアを設けずに壁でゆるやかに空間を区切り、白い塗装の壁と白いタイルの床で光の反射を誘って、家具が美しく見える空間に仕上げました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ97.21m²
築年月1982年08月
居住人数3人

※費用は引き渡し当時の金額です

事例⑦作り込みすぎて自由がなく後悔 → 【家具美術館な家】
谷川

必要最低限の仕切りでシンプルに整え、暮らしやすさと未来の変化を両立。

余白のある空間づくりを意識した、毎日の暮らしを豊かにする北欧デザインの住まいです。

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中古マンション購入前のチェックリスト80

【 資料内容 】

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リノベ費用を算出して施工事例を見てみる

ゼロリノベでは業界では新しい「定額制」でのリノベーションを行っています。下記はリノベーション費用のシミュレーターです。リノベーション予定の平米数から、リノベーション費用のおおよその金額を算出します。また、その金額とマッチする施工事例を紹介しているので、ぜひお試しください!

中古マンションのリノベーションで後悔しないためには専門家へ相談を

中古物件の購入やその後のリノベーションで後悔しないためには、購入前の物件選びをさまざまな視点でチェックすることが重要です。また、リノベーション目的で購入を検討している方は、中古物件の状態や管理規約を確認して「変えられないこと」について事前に知っておくことで、トラブルや失敗を避けることができるでしょう。

中古物件の目利きやリノベーションに詳しい専門家に相談しながら、失敗や後悔の種を事前に潰しつつ、理想の中古物件を見つけてください。

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よくある質問

リノベーションを前提とした中古物件選びで後悔しないためには?

リノベーション前提で中古物件選びをする際には、

  • 購入前の物件確認(給排水菅の位置や構造、管理規約や過去の修繕履歴など)
  • 専門家への相談、セミナー参加

上記2点が、主なポイントになります。詳しくは、こちらで解説していますので参考にしてみてください。

中古マンションのリノベーションでよくある後悔とは?

中古マンションのリノベーションでよく聞かれる後悔として、

  • 耐震基準を満たしていなかった
  • 入居後の水漏れトラブル
  • やりたいリノベができなかった
  • 予算オーバーした

といった例があります。記事では、よくある後悔事例を6つ紹介しています。また、ゼロリノベ利用者が語る、直面したリノベの問題をどう解決したかも紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。

編集後記

ブレイス

中古物件リノベでは間取りやデザインなど「理想のリノベーション」に意識がいきがちですが、物件選びがとても重要なのですね。耐震基準や配管の劣化など中古物件ならではのチェックポイント、マンションの管理規約による制限もあるので、物件探しからサポートしてくれるリノベーション会社に相談すると安心して夢のマイホームづくりを楽しめそうです。

おすすめのリノベーション会社や業者選びのポイントについては、ぜひこちらの記事を参考にしてみてください。

大月

リノベーションは少なからず建物の構造上の制約が出てしまうこともあります。ただし、それは「制限」ではなく「個性」とも言えるかもしれません。他にはない一点モノとして向き合えばリノベーションをもっと楽しめるはずです!

とはいえ、配管の水漏れや耐震性の不安は普段安心して暮らすためには不可欠な要素。こうした安全性のチェックはリノベ会社の担当者などプロの力を借りて未然に後悔を防ぎましょう。

楢崎

中古物件の購入とリノベーションは、新築に比べて手頃な価格で理想の住まいを実現できる点が魅力です。その分、専門的な知識や計画が必要になるのでプロのアドバイスや無料セミナーを活用して情報収集をしながら進めましょう。

この記事の制作体制
  • Chika Otsuki

    ゼロリノベの編集者。大学時代にデンマークへの留学を通して、北欧の人々の住まいに対する美意識の高さに感化される。暮らしにおける「住」の重要性を伝えたいと住宅雑誌の編集を経験。より自分らしく、自由に生きられる選択肢の一つとしてリノ...

  • ブレイス

    本サイトの企画担当。翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする中、SEOコンテンツ制作・ディ...

  • Yushiro Narazaki

    ゼロリノベのデザイナー。美術大学で空間デザインを専攻。在学中にデザイン会社を起業し、イベントやプロモーションの空間演出を手掛ける。卒業後はブランディングや企画制作に多く携わる中で、生活空間のデザインやリノベーションの持続可能性...

  • 谷川 和歩

    子育て・学習、エンタメからビジネスまで、幅広いジャンルの執筆をはじめとし、インタビューや取材も行っています。プライベートでは、建坪20坪あまりの小さな平屋に家族四人で暮らし始めたことで、住宅や暮らし方に興味を持ちました。心配りを...

中古物件購入+リノベのすべてがわかる

中古物件リノベのロードマップ

実際にリノベーションしようと思い立っても、どんなステップがあるのかよくわからない?そんなあなたに捧げる完全ガイド特集をご用意しました!

このページを見れば中古物件の購入からリノベーションの完了までの流れがわかるはず。各ステップごとの注意点もお伝えしています。

中古リノベの全体感を把握するために、ぜひ下記よりご参考ください。

ゼロリノベ口コミ

みんな、リノベしてみてどうだった?

  • リノベに興味はあるけれど自分たちにもできるのか不安
  • 事例はどれも素敵だけど、実際は大変なことも多いの?
  • リノベ後の住み心地や満足度は? etc…

ゼロリノベで住まい探しやリノベーションをしたお客様の体験談やその後の暮らしやアドバイスを集めた「お客様の声ページ」をぜひチェックしてみてください皆さんと同じ目線からのリアルな声がたくさん見つけられるはずです。

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