設計事務所にリノベーションを依頼するメリット・デメリット|プロ厳選のおすすめ事務所8選も紹介!
住まいのリノベーションを考えたとき、施工の依頼先として選択肢の一つに上がるのが設計事務所です。
腕利きの建築士がいて、オシャレで斬新なデザインの家にしてくれる。そんなイメージを抱いている方も多いかもしれません。
実際、設計事務所の強みとしてデザイン力やアイデアの豊富さは大きな要素で、選ぶ価値が十分にあります。ですが、依頼するとなればデメリットもよく知っておかなければなりません。
本記事ではそんな設計事務所にまつわるメリットとデメリット、さらに選び方のコツまでご紹介します。
一級建築士
西村 一宏
東洋大学ライフデザイン学部講師。リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。
設計事務所リノベーションとは
そもそも設計事務所とは、建物の設計やデザインを行っている建築家がいる法人のことです。
つまり、設計事務所リノベーションとは、建物の設計やデザインを行っている法人である設計事務所によるリノベーションのことを表します。
リノベーションを行っている法人には、設計事務所のほかに、リノベーションを専門で行うリノベーション会社や、新築からリノベーションまで様々な物件に対応している住宅総合メーカーなどがあります。
設計事務所にリノベーションを依頼する3つのメリット
設計事務所にリノベーションを依頼すると、以下の3つのようなメリットがあります。
- デザイン力が高く斬新なアイデアや提案が期待できる
- 得意なテイストや好みが合えば選びやすい
- 設計の自由度が高い
どちらもリノベーションを検討する場合には、大きなメリットだと感じる方もいるでしょう。
それぞれのメリットについて解説します。
2-1.デザイン力が高く斬新なアイデアや提案が期待できる
設計事務所の一番のメリットは、やはりそのデザイン力の高さです。
設計事務所を構える建築家には、コンテストで受賞したことがあったり、有名な建築を手掛けたことがあったりと実力が確かで経験が豊富なことが多いです。
そのため、設計事務所に依頼すればある程度のデザイン性は保証されているといっても過言ではありません。実際に設計事務所の手掛けた実例などを見てみると違いがよくわかるはずです。
また、住まい手のライフスタイルや趣味嗜好にマッチした新しいアイデアも提案してくれるでしょう。自分たちの想像以上のオンリーワンな空間を求めるのなら、設計事務所はうってつけです。
2-2.得意なテイストや好みが合えば選びやすい
さまざまな設計事務所の施工事例を見てみると、ある程度デザインテイストが偏っていることに気づくかもしれません。
設計事務所に所属しているのは設計やデザインのスペシャリストですが、それぞれ自分たちの経験や技術に応じた得意分野を持っていることも多いです。わかりやすく「ナチュラルテイストが得意」「モダンなデザインに特化している」「木を使った住まいにこだわっている」とアピールしている事務所もあります。
つまり、設計事務所は実際にどんな設計をしてくれるのか非常にイメージしやすいのが利点といえます。
自分の好みにマッチしたテイストの住まいを手掛けている事務所であれば、依頼したときのミスマッチが起こりにくくなりますし、完成時の満足度も高くなるはずです。
2-3.設計の自由度が高い
例えばハウスメーカーにリノベーションを依頼すると、建材が規格化されていて選択肢が少なかったり、決められた回数しか設計できなかったりといったことがあります。工務店は施工技術は優れていても、設計の自由度が低く依頼主の要望以上の提案はしてくれないかもしれません。
しかし、設計事務所にリノベーションを依頼する場合には、間取りやデザインなど、設計の自由度が高くなる傾向があります。
設計事務所では、自由度の高い設計ができるオーダープランが基本のため、こだわりが強い場合や他にはないオリジナル性を求めたい場合には、設計事務所でのリノベーションが向いているでしょう。
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設計事務所にリノベーションを依頼する3つデメリット
設計事務所にリノベーションの依頼を検討する場合には、デメリットがあることにも気をつけましょう。
設計事務所でのリノベーションには、以下の3つがあります。
- 設計料が高い
- 少数精鋭のため順番待ちや日数がかかる可能性がある
- 候補が多く選ぶのがむずかしい
それでは、それぞれのデメリットについて解説します。
3-1.設計料が高い
自分好みのデザインで快適な住まいづくりをしてくれるのなら、設計事務所を選ぶのが一番良いのではないかと思うかもしれませんが、実際はそうではありません。
自由度が高い分、要望を最大限叶えようとするとそれだけ設計費が割高になりますし、プランに応じて建材などにもこだわろうとすれば、費用はさらに高額になります。
おしゃれな住まいには憧れるけれど、エリアを優先してこわだわったために予算にそこまで余裕がない場合や、実際のところ住まいの間取りやデザインにそこまで強いこだわりはない、決められた材料の中から選べれば満足であるといった場合は、むしろハウスメーカーやリノベ会社の方が向いていることもあります。
3-2.少数精鋭のため順番待ちや日数がかかる可能性がある
ハウスメーカーのような規模の大きい会社であれば、基本的に依頼すればすぐに人員が手配され、プランニングに進められます。
一方で住宅を設計するいわゆる「アトリエ系」の設計事務所は、基本的に1~20人の小規模であることがほとんどです。依頼主も、自分のこだわりの住まいを実現したいという方が多いため、プランニングや工事にも時間がかかりがちです。
そのため、打診をしてから実際に依頼を受けてもらうまでには、順番待ちをしたり日数がかかったりと、スピード感に欠ける場合があります。
前述したように予算に余裕があり、なおかつ住まいづくりのための期間もある程度猶予を確保できる人の方が、設計事務所は向いていると言えるでしょう。
3-3.候補が多く選ぶのがむずかしい
設計事務所は、事務所ごとに得意なデザインや領域が異なっている場合が多く、さまざまな種類の施工事例が見られます。
そのため、どこの設計事務所に依頼すればいいのか、選ぶ際に悩んでしまうことがあります。好みのテイストが希望が固まり切っていない場合には、無限に候補が増えてしまい依頼先選びに疲れてしまうかもれません。
設計事務所のホームページを見ただけでは判断できないことも多いため、実際に設計事務所に相談する必要があるでしょう。
設計事務所でのリノベーションが向いている人
設計事務所でのリノベーションが向いている人には、以下のような特徴があります。
- 他にはないオリジナリティあふれるデザインの家を作りたい人
- 施工期間が長くても待てる人
- 予算が十分にあり余裕がある人
- どのようなデザインの家にしたいのか明確にイメージができている人
- リノベーションを依頼したい好きな建築家が決まっている人
家のデザインをこだわりたい場合には、設計事務所でのリノベーションが向いているでしょう。
また、設計事務所でのリノベーションには、設計事務所以外でリノベーションするよりも時間や予算が必要なため、時間や予算に余裕があることも重要です。
設計事務所の選び方のコツ
ここまで設計事務所のメリット・デメリットをお伝えしてきました。これらを踏まえた上で、設計事務所に依頼したい場合は何を基準に事務所を選べばいいのか、以下の3つをご紹介します。
- 設計の考え方の相性や実力
- 予算管理能力
- 人としての相性
それぞれの基準について解説します。ぜひ参考にしてみてください。
5-1.設計の考え方の相性や実力
施工事例を見て自分好みの設計をしてくれそうかということはもちろん大切ですが、どんなコンセプトで設計をする事務所なのか、そして実際の技術力やデザイン力が高いかどうかも重視してください。
特に設計に対する考え方が合わないと、プランニング段階でミスマッチを起こしてしまう可能性もあります。ホームページや資料には、コンセプトや設計への想い、サービス概要などが記載されているはずですから、しっかり見ておきましょう。
また、実際の経験値はどうなのかという点も必ず判断基準に入れてください。住まいの建築や設計は、実地経験が物を言う部分が大いにあります。施工事例が豊富かどうか、そして担当者が実際に設計したものかどうかなどもチェックしましょう。
5-2.予算管理能力
デメリット部分ではコストが高くなってしまうことについて触れましたが、設計事務所に依頼すると必ずコストが割高になるという意味ではありません。
優れた設計事務所であれば、限られた予算の中で最大限に依頼主の要望を叶えるためのアイデアや代替案を提案してくれます。
費用を抑えるための工夫をしてくれるのかどうか、コストマネジメントについての考え方を実際に担当者に確認してみるのがおすすめです。
5-3.人としての相性
最終的な判断は、直接会話をして相性が良いと感じられたかどうかで決めることをおすすめします。良好なコミュニケーションを取れるということは、その後のプランニングの打ち合わせや工事にまつわる細かなやり取りなどをスムーズに行えるということだからです。
設計事務所は依頼主のこだわりを叶える分、プランニングや工期が長くなりがちだということも説明しましたが、それは担当者ともそれだけ長い付き合いになることを意味します。「この人に任せたい」と思えるかどうかは、感覚的な要素のようでいて、実は非常に重要です。
特にきちんと自分たちの話を聞いてくれるか、わからないことがあれば丁寧に説明してくれるかといった点は必ず確認しましょう。
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設計事務所のリノベーション実例2選
リノベーションをした家のイメージがしやすいように、実際のリノベーション事例を見ていきましょう。
本記事では、ゼロリノベで行ったリノベーションの施工事例の中から、以下の2つについての事例を紹介します。
- 東京のマンションのリノベーション実例
- 東京の戸建てのリノベーション実例
実際の施工事例を見て、リノベーションに対するイメージを膨らませてみてください。
6-1.東京のマンションのリノベーション実例
まずは、東京のマンションのリノベーション事例として、上の画像の家を紹介します。
「愛犬に寄り添う家」として、愛犬と一緒に寝られる寝室をリビングに隣接させており、リビングでは、走り回りやすい設計となっています。
また、グルーミングができる洗面室が作られているといった、愛犬と過ごしやすいデザインや設計が、家全体で施されていることが特徴です。
リノベーション前後の比較や間取りなど、詳しい内容に関しては「愛犬に寄り添う家〈東京〉75㎡」をご覧ください。
6-2.東京の戸建てのリノベーション実例
次に、東京の戸建てのリノベーション事例として、上の画像の家を紹介します。
余白のある設計になっているため、生活スタイルの変化に耐えられることが特徴です。
また、インテリアは好みの家具に合わせたデザインになっており、こだわりの家具を引き立たせています。
利便性も考えられた設計で、家事動線を優先した周回できる間取りになっています。
リノベーション前後の比較や間取りなど、詳しい内容に関しては「育てる家〈東京〉117㎡」をご覧ください。
リノベーションにおすすめの設計事務所8選
リノベーションを設計事務所に依頼したいと思っても、どこの設計事務所に依頼すればよいのか迷われる方も多いと思います。
そこで、リノベーションにおすすめの設計事務所として、以下の8つの事務所を紹介します。
- デザインライフ設計室
- ナイトウタカシ建築設計事務所
- 滝口設計事務所株式会社(リフォームエール)
- 片岡英和建築研究室
- あいかわさとう建築設計事務所
- 一級建築士事務所シンクスタジオ
- ローバー都市建築事務所
- NENGO
設計事務所にリノベーションを依頼する際には、ぜひ参考にしてみてください。
7-1.デザインライフ設計室|一軒一軒の設計を丁寧に進行
デザインライフ設計室は、東京都町田市にある設計事務所です。
「暮らしをみつめ、住まいをつくる」をコンセプトにしており、和の要素が取り入れられたモダンな雰囲気のデザインと設計が特徴です。
デザインに和の要素を入れたい場合には、デザインライフ設計室に依頼してみても良いでしょう。
参考:デザインライフ設計室
7-2.ナイトウタカシ建築設計事務所|細かいところまでフルオーダーが可能
ナイトウタカシ建築設計事務所は、愛知県日進市にある設計事務所です。
ドアノブといった細かいところまでをフルオーダーできることが特徴ですまた、設計だけでなく工事完了までのチェックを行っているため、安心してリノベーションを依頼できるでしょう。
家の細部までこだわりたい場合には、ナイトウタカシ建築設計事務所に依頼するのがおすすめです。
7-3.滝口設計事務所株式会社(リフォームエール)|一生涯暮らしていける家づくりを提供
滝口設計事務所株式会社は、リフォームエールという屋号で営まれている、埼玉県川口市にある設計事務所です。
「一生涯暮らしていける家づくり」をコンセプトに、建物を長持ちさせる対策や、老後でも住みやすいバリアフリー・介護対応の施工も行っています。
老後も住みやすい家づくりを検討したい場合には、滝口設計事務所株式会社に依頼してみても良いでしょう。
参考:リフォームエール
7-4.片岡英和建築研究室|豊富な実績と経験のある設計事務所
片岡英和建築研究室は、京都府京都市にある設計事務所です。
住宅だけでなく、ビル・クリニック・福祉施設・宿泊施設・オフィスなどの様々な物件の実績があり、それらの経験を活かした設計やデザインが特徴です。
リノベーションについて詳しくなく、豊富な実績と経験をもとにした提案を受けたい場合には、片岡英和建築研究室に依頼すると良いでしょう。
参考:片岡英和建築研究室
7-5.あいかわさとう建築設計事務所|男女ペアの建築家が運営する設計事務所
あいかわさとう建築設計事務所は、東京都台東区にある設計事務所です。
男女ペアの建築家によって運営されていることが特徴の設計事務所で、シンプルモダンな戸建て住宅の設計を中心に行っています。
男性目線と女性目線の両方で建築家に相談したい場合には、あいかわさとう建築設計事務所に依頼すると良いでしょう。
7-6.一級建築士事務所シンクスタジオ|オープンエアな空間づくりが得意
一級建築士事務所シンクスタジオは、一級建築士事務所・建築家 杉本清史の主宰する大阪市北区にある設計事務所です。
中庭・コートハウスなど外部を取り込んだオープンエアな空間づくりを得意としており、リノベーション設計はマンション・戸建てどちらも対応しています。
関西(大阪、兵庫、京都、奈良、滋賀、和歌山)を中心に、リノベーションを検討されている方はぜひお問い合わせしてみてください!
7-7.ローバー都市建築事務所|京都で育まれた和モダンの住まいを提案
ローバー都市建築事務所は、京都ならではの温もりある設計で注文住宅やリノベーションを手掛ける、京都市上京区にある一級建築士事務所です。
京都の町家(町屋)で育まれた先人の知恵を現代とうまく融合した和モダンスタイルが得意で、町家、古民家再生、増改築・リノベーション、ホテル・宿泊施設、店舗・商業施設、医療施設といった幅広い建築実績が魅力です。
京都で育まれた和モダンの美しい住まいに興味のある方は、ぜひ依頼してみてはいかがでしょうか。
参考:ローバー都市建築事務所
7-8.NENGO|築古建築物のリノベーション施工に長けている
NENGOは、神奈川県川崎市にある不動産・建築会社です。
「100年後の街つくり」をコンセプトに地域や建物のプロデュースを始め、不動産仲介・管理、リノベーション施工を行っています。また建築塗料であるPORTER’S PAINTSの日本総代理店も務めています。
築古物件を取り扱う「おんぼろ不動産マーケット」を運営しており、中古マンションの購入からリノベーション施工までを一貫してサポートしてくれるのが特徴です。
社外の建築家とタッグを組みながら100年続く「飽きない家」を提案してくれます。
流行りやエッジの効いたものではなく、長く愛せる住まいを希望する方はぜひ依頼してみてください。
参考:NENGO
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まとめ
設計事務所のメリットは、自分の住まいへのこだわりや要望を自由に叶えられる点です。一方でその分コストがかさんでしまうことや、依頼までに時間がかかるかもしれないといったデメリットは否めません。
ハウスメーカーなのか、リノベ専門会社なのか、設計事務所なのか、どの業者が向いているのかは自分たちの住まいへの考え方や希望に左右されます。「なんとなく設計事務所は良さそう」といった漠然とした理由ではなく、自分たちがどんな住まいづくりをしたいのか、しっかり軸を持って選ぶことが重要です。
実際に設計事務所に依頼する場合は、設計の考え方や能力、予算管理を行ってくれるかといった点を重視しましょう。そして、最終的には担当者との相性によって判断するのがポイントです。どんなに優れた設計事務所でも、相性の悪い担当者とでは、理想の住まいづくりはできません。
ぜひ、上記の点を踏まえて、自分に合った業者選びと住まいづくりを進めてください。