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今こそ教えて!「中古マンションは買うな」の建前と本音 5分でデメリットが読める記事!

中古マンションを買おうとした時、情報を得ようとしている中で「中古マンションを買うな」のひと言は衝撃ではないでしょうか。不安をあおるような文言です。果たして、真偽のほどはどうなのでしょうか。この記事では、誰もが知りたいと思っていることを正面から切り込んでいきます。あなたが中古マンションについて本当のことを知りたいなら、今がチャンスです。

特にお急ぎの方には、5分あれば真実ポイントだけで要点がわかるように解説しています。もちろん、お時間の許す方は、最後までじっくりご覧ください。

目次

「中古マンションは買うな」と“思われている”だけ!?

「中古マンションは買うな」と“思われている”だけ!?

なぜ「中古マンションは買うな」と言われるのでしょうか。誰が言っているのでしょうか。誰が思っているのでしょうか。

家の購入は金額が大きいからこそ、疑心暗鬼になる気持ちは漠然と存在します。よく考えれば、中古マンション購入前の先入観、中古マンション購入後の気持ちがデメリットとして言われていますが、不確かなことばかりです。言われているようなことは本当にデメリットなのでしょうか。

デメリットだと挙げられている点と本音の回答を提示します。

今こそ事実を知り、漠然とした不安な気持ちや不確かさを払拭しましょう。

購入前の先入観で“思い込んでいる” 「中古マンションは買うな」のデメリット

中古マンションはどこにリスクがあるの?

不動産業者でさえ、見た目の判断には限界があります。見えない部分がどうなっているのかの構造や現況は、建物のプロの診断がなければ不可能だからです。大丈夫、大丈夫ではないという判断の根拠が示されてこそ、購入者の納得が得られるでしょう。

中古マンションは管理状態が心配

建物の管理状況は千差万別です。経年劣化による傷みは避けられないものですが、しっかり管理されていれば傷みの進行状態は抑えられ、管理が不十分なら傷み度合いは大きくなります。中古マンションの管理状況が良好な場合も数多くあります。

中古マンションの資産価値が不透明で心配

資産価値は建物状態や立地、周辺環境など、市場ニーズに左右されます。選ぶ中古マンションで違いがあります。もし、市場ニーズが高まれば、中古マンションでも購入時より高い資産価値を持つ場合もあり得るでしょう。

リノベーション範囲がわからなくて心配

リノベーション範囲は費用と管理次第です。正確な建物判断ができてこその問題にもなります。リノベーション必須の箇所、グレードアップ予算など、正確な建物判断の上、相談と見積もりが可能なリノベーション会社次第でしょう。リノベーション会社の見極めが重要です。

中古マンションって築古だから耐震性が心配

1981年6月以前・以降で建物の強度を旧耐震基準、新耐震基準として区別することになります。この問題も一概に線引きで全てが決まるわけでなく、元の設計や管理状態により、旧耐震であってもしっかりしている建物、新耐震であっても良くない建物はあるでしょう。

購入後の後悔で“思い込んでいる” 「中古マンションは買うな」のデメリット

仲介不動産業者に不信感

中古マンション購入後で失敗したと後悔している方のうち、そもそも仲介不動産業者の選択に失敗したという声も多く聞かれます。「悪いマンションをつかまされた」「あの時はいいことばかりを言われた」など、人への不信感が中古マンションのイメージを悪くしているのではないでしょうか。

「リノベーションに不満」

せっかくのリノベーションションで失敗したがために、中古マンションが住みにくくなってしまったり、思うような暮らしにならなかったりした場合も、中古マンションのイメージを悪くしている可能性があります。リノベーションション会社とのすれ違い・不信感が招いた結果ではないでしょうか。

「積立修繕費や管理費が高い」

購入前に設計士による建物調査をしておけば、建物の管理状態や今後の予想が立つ可能性は大きくなります。元々、積立修繕費や管理費が高かった場合でも、事前の調査でわかることです。全ての中古マンションのデメリットとはいえないでしょう。

「コミュニティに入るのが難しい」

どの物件に入居しても、すでに長く住んでいる方でコミュニティはできあがっています。人間関係が良好であれば、住み心地も良く感じることにもなります。自ら管理組合や住人のコミュニティに入り込み、人間関係を好転させる努力をすることも重要です。

「引き渡し時期にズレが生じた」

リノベーションション作業などが遅れ、契約した入居日が履行されない場合は、リノベーション会社に責任が生じます。遅延になった場合、中古マンション購入者に金銭的な負担などがかかることもあり、事前の契約取り決めが重要です。リノベーション会社選びの失敗が中古マンションのデメリットにつながってしまいます。

ここまでの結論
「中古マンションは買うな」のデメリット理論は建前
デメリットのある「中古マンションは買うな」が本音
~実はデメリットとはいえない、全く逆の結論~

突き詰めると、デメリットは物件次第ではないでしょうか。デメリットとなってしまわないためには、購入前の予防手段や購入後の最善を尽くす過程が必要です。何をもってデメリットと断言するか。購入前後の対策で、デメリットとはいいがたい事象にすることが可能となります。

ここまで5分をいただき、ありがとうございます。お時間の許す方は、続きをどうぞご覧ください。

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「中古物件の見極めかた」

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もう、「中古マンションは買うな」とは言わせない5大メリット

ここから、「中古マンションは買うな」のデメリット理論の本音となるメリットに入ります。

もう、「中古マンションは買うな」とは言わせない5大メリット

資産価値は自分で決める

資産価値が下がってしまうのは、エリア人気の急降下や立地の不便さ、間取りの使いにくさなど、不利に働く条件が揃ってしまっている場合です。購入前から不利になりそうな条件はなるべく排除し、自分で選ぶようにすれば、資産価値は下がることにはならないでしょう。

新築より費用工面が楽

新築もいずれは中古になります。中古マンションと新築マンションの費用には歴然とした差があり、中古マンションのほうが2000万円~2500万円ほど安く手に入れることが可能です。もし、リノベーション費用まで考えたとしても、新築費用よりはトータルで安く済むでしょう。

新築より費用ック面が楽


出典:国土交通局 住宅局 令和4年度 住宅市場動向調査報告書|5.既存(中古)住宅に関する結果 (4)既存(中古)住宅にした理由|P173

中古・新築マンションの平均価格推移

参考:東京カンテイ不動産経済研究所データを元にグラフを作成

良い立地や環境が選べる

駅前やほど良い住宅街など、人気のエリアには希望者が多くなります。譲れない条件がある方はなおさら立地を選ぶ必要が出てくるでしょう。中古マンションのエリアには、今から建つマンションより、有利な条件を備えている建物が多いものです。立地は資産価値にも影響を与えます。

良い立地や環境が選べる

出典:国土交通局 住宅局 令和4年度 住宅市場動向調査報告書|5.既存(中古)住宅に関する結果 (2)住宅の選択理由|P169

リノベーションで新しく再生

リノベーションは、中古マンションの特権のようなものです。マンションでは管理規約がある中でのリノベーションにはなりますが、新築のように生まれ変わることも可能です。限られた予算内でも、希望が実現できるリノベーションを成功させるためには、リノベーション会社選びがポイントです。

コミュニティの良し悪しがわかる

新築マンションでは、コミュニティが形成されるまではある程度時間がかかります。どんなトラブルが発生するのかは入居者や物理的要因次第だからです。中古マンションなら、現住人や管理人の印象や物件の共用部分の様子、掲示板チェックなどでコミュニティの良し悪しの雰囲気を察することは可能です。トラブルを避けることにもつながります。

そうはいっても、自分だけで中古マンションを検討するのが不安なら?

中古マンションのメリットはわかったものの、「良い物件を探すことに自信がない」、「もし、失敗してしまったら」という気持ちをどこに向けたらいいのでしょうか。

実際に物件を見て、メリットやデメリットを的確に判断できることや住宅ローンについて考えることは、なかなか素人が一人でできるものではないでしょう。

そうなると、頼りたいのは中古マンションの建物診断としっかりした生活基盤アドバイスまでが可能な、信頼のおけるリノベーション会社です。

なぜ、リノベーション会社かというと、不動産仲介会社・設計会社・FP・銀行など、それぞれに出向いてバラバラに相談するのではなく、一括して相談ができる窓口があれば、話がスムーズでわかりやすく、効率的だからです。

建物調査ができ、今後支払っていく住宅ローンを含めたお金の生活相談ができるかどうかまでワンストップで行え、リノベーションも必要な場合に相談できるレベルのリノベーション会社は、そう多くはないでしょう。 中古マンションを見極めるには、とことん、プロに頼ることで、安心も一緒に探すことにもなります。

ゼロリノベでは、一級建築士や宅建士が多数在籍しています。提携しているFPをご紹介することも可能です。物件探しや調査、資金計画全般やリノベーションのご相談など、ワンストップのサポート体制を整え、お客様をお待ちしております。

お急ぎの方には、いつでもご参加いただけるセールスの一切ない『無料オンラインセミナー』をご用意し、ゼロリノベのこと、中古マンションの選び方のポイントをお伝えしています。ぜひ、お気軽にご参加ください。

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物件探しから物件売買まで、ゼロリノベの「sumnara(スムナラ)」にお任せください。

まとめ

中古マンションなら全てが○○であるという極論ではなく、物件によって違いがあります。「○○だろう」や「○○に違いない」という思い込みは捨て、正確な情報集めをしたり、建築士など専門家の意見に耳を傾けたりしながら、慎重に見極めることが重要です。

最終的に判断するのは、購入するお客様ご自身ですが、物件探しからリノベーションまでワンストップで進められるリノベーション会社と二人三脚なら、失敗のない中古マンション選びが可能になります。こちらをご覧ください。

編集後記

熊田

一概に中古マンションがダメだというのではないため、しっかりと物件を見て判断できる眼識が大事になります。個人では心許なくても、物件を鑑定できるプロとなら、安心して物件を探すことができそうですね。

リノベーション会社はリノベーションをするだけでなく、物件探しからかかわってくれる会社もあります。ぜひ、こちらを参考にしてください。

この記事の執筆
  • 熊田貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメディア運営を中心にWEBマーケテ...

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