リビング間取りをおしゃれにするアイデア特集!|配置の基本と実例も紹介

家づくりやリノベーションでいちばん悩みやすいのが、家族が集まるリビングの間取りです。
形や広さ、ソファやダイニングの置き方をなんとなくで決めてしまうと、「暮らしてみたら動きづらい」「おしゃれにまとまらない」といったモヤモヤが残りがちです。
この記事では、リビング間取りの基本知識をはじめ、間取りとインテリアの両面からアイデアを実例とあわせて提案しているので、ぜひ参考にしてください!
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リビング間取りの基本知識
リビングの間取りを考えるときは、細かなアイデアに入る前に「形」「広さ」「LDK全体の中での位置」という3つの前提を整理しておくと、後のレイアウト決めがスムーズになります。
ここでは、戸建てでもマンションでも共通して大切になる基本を押さえておきましょう。
住まいで多いリビングの形
リビングの形は、おおまかに「縦長」「横長」「正方形」「L字・変形」に分けられ、それぞれ向いているレイアウトの考え方が異なります。
- 縦長リビング
奥行き方向に細長い形で、キッチン→ダイニング→リビングと一列に並べるレイアウトが基本。 奥側にソファ・テレビをまとめ、手前をダイニングやワークスペースにすると、視線が抜けて広く感じやすくなります。
- 横長リビング
窓面に平行にリビング・ダイニングが並ぶ形で、キッチンと並行配置にしやすいのが特徴。 窓側をくつろぎのリビング、キッチン寄りをダイニングにすると、動線と採光のバランスが取りやすくなります。
- 正方形リビング
ほぼ正方形に近い形で、ダイニングとリビングの位置関係を柔軟に変えやすいのがメリット。 家族の暮らし方に合わせて、中央にソファを置いてゾーニングしたり、壁側にダイニングをまとめたりと、将来の模様替えにも対応しやすいタイプです。
- L字・変形リビング
一部がくびれていたり、L字に折れた形で、スペースが分かれて見えるのが特徴。 くびれ部分をワークスペースや小上がりなどの「半個室的なコーナー」にすると、形のクセを活かした居場所づくりがしやすくなります。
広さの目安と家族人数
家族の人数に対してリビングが狭すぎると、動きづらさやモノの圧迫感につながります。 あくまで目安ですが、リビング・ダイニングの広さは次のように考えておくとイメージしやすくなります。
| 家族人数の目安 | リビング・ダイニングの広さイメージ* | ポイント |
|---|---|---|
| 2人 | 10〜12畳前後 | ダイニングとソファの両方を置くか、どちらかをコンパクトにするかを早めに決めると計画しやすくなります。 |
| 3~4人 | 12〜16畳前後 | こどもの遊び場やワークスペースなど「プラスαの居場所」をつくるなら、レイアウトの工夫がより重要になります。 |
| 5人以上 | 16畳以上が望ましい | 物理的な広さに加えて、動線が交差しにくい配置や、居場所を分散できるゾーニングがポイントです。 |
※キッチンを含むLDK全体ではなく、「リビング・ダイニングとして主に使うゾーン」のイメージになります。 実際の間取り図を見るときは、柱や収納、通路を含めた“実際に置けるスペース”を確認することが大切です。
LDK全体の中でのリビングの位置
同じ広さ・同じ形でも、LDKのどこにリビングゾーンを置くかで、居心地や使い勝手は大きく変わります。 最初に次の3点を意識しておくと、間取りのイメージを整えやすくなります。
- 玄関からの抜け方
玄関を入ってすぐリビングが丸見えになると落ち着かない場合があるため、廊下や壁で視線を軽く受けてからリビングに入る動線を検討すると安心感が生まれます。
- 窓との関係
採光を活かしたい場合は、窓際にソファやダイニングなど「長く過ごす場所」を置くことを基本に考えると、明るさと開放感を感じやすいです。 テレビは直射日光や映り込みを避ける位置を意識すると、日中も見やすくなります。
- キッチンとの距離
配膳や後片付けのしやすさを重視するなら、ダイニングはキッチンの近く、リビングはその延長線上に配置するのが定番です。 小さな子どもがいる家庭では、キッチンからリビング全体を見渡せるかどうかも、間取りを考える上で重要なチェックポイントになります。
まずは、家づくりやリノベーションを計画中の人は理想のリビングを、今の住まいを整えたい人は実際のリビングを思い浮かべながら、「形」「広さ」「位置」の3つを簡単にメモしておくと、その後の具体的なレイアウト検討やプラスαアイデアの検討がグッとしやすくなります。
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【形別】リビング間取りパターン
ここまでの「形・広さ・位置」の基本をふまえて、次は自分の家がどのタイプかをざっくり当てはめてみましょう。頭の中で間取りを思い浮かべながら読み進めるだけでも、「どんなレイアウトが現実的か」がイメージしやすくなります。
縦長リビングの基本パターン

奥行き方向に細長い縦長リビングでは、「どこまでをダイニング」「どこからをリビング」と区切るかがポイントになります。代表的なパターンは次の2つです。
- キッチン横にダイニング、その先にリビングを並べるパターン
「キッチン→ダイニング→リビング」へと一直線につながるため、配膳や片付けの動線がスムーズで、家事のしやすさを重視したい家庭に向いています。
- 真ん中にソファを置いてゾーニングするパターン
部屋の中央付近にソファを置いて仕切り代わりにすることで、手前側をダイニング、奥側をリビングとゆるく分けられます。ワークスペースや子どもの遊び場など「プラスαの居場所」をつくりたい場合にも取り入れやすい配置です。
縦長リビングは、夫婦+子ども1〜2人など家族が通り抜ける回数が多い暮らしでも、動線を一直線にまとめやすいのが利点です。後半で紹介する「小上がり」や「ワークスペース」などのアイデアとも相性が良く、奥行き方向に居場所を重ねていくイメージで検討するとまとまりやすくなります。
横長リビングの基本パターン

幅方向に広がりのある横長リビングは、「窓側をどう使うか」「キッチンと並行にどう配置するか」がカギになります。代表的には、次のような考え方があります。
- キッチンと平行にダイニング+リビングを並べるパターン
キッチン前にダイニング、その横にリビングを並べることで、家族が視線を交わしやすく、一体感のある空間になります。複数人でキッチンに立つ機会が多い家庭や、オープンキッチンを活かしたい場合に向いています。
- 窓側をリビング、キッチン寄りをダイニングにするパターン
窓からの光をソファ周りに取り込み、くつろぎスペースを明るく確保したいときにおすすめの配置です。ダイニングはキッチン近くにまとめられるため、食事の準備・片付けも効率的になります。
横長リビングは、家族それぞれの居場所を横方向に分散しやすく、在宅ワークや子どもの勉強スペースなどを同じ空間に併設したい家庭とも相性が良い形です。後半で紹介する「ワークスペース」や「インナーテラス的なコーナー」と組み合わせると、窓際の使い方に広がりが出ます。
正方形リビングの基本パターン

一見どこに何を置いても良さそうに見える正方形リビングですが、そのぶん「どこで何をするか」がぼんやりしがちです。しかし、余白を活かしながら居場所を切り替えやすいのが大きな魅力です。
- 床の高さやラグで「エリア分け」するパターン
ダイニング・リビング・ワークスペースなどを壁で仕切るのではなく、小上がりや段差、ラグの敷き方などでゆるくゾーニングします。ライフスタイルの変化に合わせて使い方を変えたい家族に向いています。
- 家具の向きで視線をコントロールするパターン
ソファやダイニングテーブルの向きを工夫し、テレビ方向・窓方向・キッチン方向など、視線の先が変わるようにレイアウトします。広いワンルームの中でも、「今日はここで過ごそう」と気分で居場所を選びたい人に合いやすい考え方です。
ワンルーム・大空間タイプは、夫婦二人の暮らしや、子どもの成長に合わせて使い方を変えたい家族に人気があります。後半で紹介する「ロフト」や「ホームシアター」のようなアイデアとも組み合わせやすく、「一つの部屋で何役もこなす」リビングを目指しやすい形です。
L字・変形リビングの基本パターン

一部がくびれていたり、柱や構造の影響でL字・変形になっているリビングは、最初は使いづらく感じても、「欠点を活かす」発想に切り替えると個性的な空間になりやすいタイプです。
- くびれ部分を「こもれるコーナー」にするパターン
奥まった部分にワークスペースや本棚、デイベッドなどを配置し、少しこもれる場所として使うと、家族の気配を感じながらも集中しやすいスペースになります。リモートワークや趣味の作業場所をリビング内につくりたい人に向いています。
- 変形部分を小上がりや収納に活かすパターン
半端なスペースを小上がりや床下収納、壁面収納に充てることで、回遊しやすいメイン動線を確保しつつ、収納量やくつろぎスペースを増やせます。モノが多くなりがちな子育て世帯でも、散らかりにくいリビングをつくりやすくなります。
L字・変形リビングは、「一直線にレイアウトする」よりも、「余白やくびれをあえて特別な用途にする」ほうがまとまりやすい形です。後半で扱う「小上がり」や「壁面収納」などのアイデアを当てはめながら、自宅の図面の使いにくそうな角から逆算して考えてみると、プランの方向性が見えやすくなります。
リビング間取りアイデア6選|プラスαでおしゃれに!
ここからは、これまで見てきた「形・広さ・位置」といったベースの間取りに、プラスαのアイデアを重ねていきます。
縦長・横長・正方形・L字など、住まいのタイプごとに相性の良いアイデアや、どんな悩みの解決につながるのかを意識しながら見ていきましょう。
小上がり|くつろぎ+収納をプラス

小上がりは、床を一段上げてつくるスペースで、縦長リビング・正方形リビング・L字リビングなど、ゾーニングを工夫したい間取りと好相性。
くつろぎスペースや子どもの遊び場、簡易的な客間など、ライフステージに合わせて役割を変えやすいのが大きな魅力です。
「縦長リビング」では、奥側や窓側に小上がりをつくると、「座る場所」と「歩く場所」が自然に分かれ、奥行きを感じやすいレイアウトに。
また、床下を収納にすれば、リビングに出がちなこまごました物をしまいやすくなり、将来的にはスタディコーナーや昼寝スペースとしても活用できます。
その上で、小上がりは用途ごとに次のような使い方ができます。
- キッズスペースとして
子ども部屋の代わりに小上がりをキッズスペースにすると、リビングから常に目が届きやすく、遊び場とそれ以外を分けやすくなります。 おもちゃの定位置をつくりやすい一方で、段差があるため乳幼児期は高さや見守りに注意が必要です。
- 客間・寝室として
普段は開放しておき、来客時だけ布団を敷いて寝室として使うなど、「客間を一部屋つくるほどではないけれど寝る場所は用意したい」ケースに向いています。 カーテンレールやロールスクリーンで仕切れば、簡易的な個室感も出せます。
- 和室コーナーとして
小上がり部分を畳敷きにすると、ゴロリと横になれる和のくつろぎスペースとして使えます。 ローテーブルを置けば、食事やお茶、子どものお絵かきなど多目的に使える“第二の居場所”になります。
- 家事スペースとして
洗濯物を畳んだりアイロンをかけたりする家事スペースにすると、「畳む→しまう」の動線を小上がり内で完結させやすくなります。 ただし収納を詰め込みすぎると作業スペースが窮屈になるため、何をしまう場にするのかを事前に絞っておくことが大切です。

谷川小上がりの段差が高いタイプは、大容量の収納ができるものもあります。シーズンオフのもの、子どものおもちゃ、収納場所に困る思い出のものなど…。痒い所に手が届くような収納スペースは、家事をする上でも大助かりです!
このように、「どの位置に小上がりを置くか(間取り)」と「どんな用途を乗せるか(暮らし方)」をセットで考えると、自宅のリビングでも取り入れるべきか、取り入れるならどんな形が良いかが判断しやすくなります。
ホームシアター|テレビまわりを主役にする
ホームシアター的なリビングにしたい場合は、テレビ位置と壁・窓との関係を間取り段階でしっかり考えておくことが大切です。
縦長・横長どちらのリビングでも、「テレビの背面はなるべく壁」「画面に直射日光が入りにくい向き」を意識すると、後からレイアウトに困りにくくなります。
- ソファとの距離:画面サイズに対して近すぎず遠すぎないバランスを意識し、通路を横に逃がせるようにしておくと、家族が行き来しやすくなります。
- プロジェクターを使う場合:投影面になる壁の幅や天井の下地、コンセント位置を計画に含めておくと、配線が目立ちにくいスッキリしたホームシアターに仕上がります。
ワークスペース|家族との距離感を調整する
リビングにワークスペースをつくる場合、「家族の様子が適度に見える距離」と「集中しやすい位置」のバランスがポイントです。
縦長リビングならダイニング側の一角や、窓際の奥まった部分、横長リビングならキッチン側や壁沿いのエリアが候補になります。
ずっと視界に入ると落ち着かない場合は、小上がりの一部やL字・変形リビングのくびれ部分を活かして、“半個室”のようなワークコーナーにするのも一案です。
将来的に用途が変わることを考え、造作カウンターだけにしておき、椅子や収納で調整できるようにしておくと、スタディスペースや家事コーナーへの転用もしやすくなります。
インナーテラス|外と内の間を楽しむ
インナーテラスは、バルコニーに近い窓際や、土間リビングのようなエリアを設けて、外と内の中間のような居場所をつくるアイデア。
採光と抜け感を取り入れたい横長リビングや、窓が2方向にあるL字リビングとの相性が良いです。
床材をリビングと切り替えたり、一部を土間やタイルにすることで、「観葉植物を置く」「子どもの水遊びや工作をする」など、多少汚れやすい用途にも使いやすくなります。
道路や隣家からの視線が気になる場合は、窓の高さ・腰壁・外構(フェンスや植栽)などとセットで考えると、日中もカーテンを開けて過ごしやすいです。
壁面収納|“後から動かせない要素”とセットで考える
壁面収納は、収納量を確保しながら壁面をすっきり見せたいときに有効なアイデアです。
どの形のリビングでも取り入れやすい一方で、通路幅やコンセント位置、窓・ドアの位置など“後から動かしにくい要素”と密接に関わるため、間取り段階での検討が欠かせません。
テレビボードと一体化した壁面収納にすると、コード類を隠しやすく、リビングの印象も整いやすくなります。
通路側に張り出しすぎない奥行きに抑えたり、よく使うものは腰の高さ〜目線の高さの範囲に集約したりすることで、日常の使い勝手も大きく変わります。
ロフト|“0.5部屋”として居場所を増やす


天井高さに余裕のある戸建てや、一部吹き抜けのある住まいでは、ロフトを“0.5部屋”として活用するアイデアも検討できます。
子どもの遊び場や趣味のスペース、季節物の収納など、生活の変化に合わせて役割を変えやすいのが特徴です。
リビングとロフトの距離感が近いと、声や気配は届きやすく、視線は少し外れるという程よい関係になり、家族が同じ空間にいながらそれぞれの時間を過ごしやすくなります。
はしごや階段の位置、安全性、空調の効き方なども含めて計画すると、「ただの物置」ではなく、日常的に使える居場所として活かしやすいです。
これらの6つのアイデアは、リビングの形や広さが同じでも、「どこに」「どのくらいのスケールで」のせるかによって印象が大きく変わります。
前半で整理した自宅のタイプを踏まえながら、「欲しい機能」と「動線・視線の流れ」の両方が整う組み合わせを検討してみてください。
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インテリア編|リビングをおしゃれにする5ステップ


間取りの方向性が決まったら、次はインテリアでリビングの印象を仕上げていきます。
ここでは、住まいの種類に関わらず使える「テーマ・色・家具・照明」の考え方を5つのステップで説明します。
①テーマを決める
まずは「どんな雰囲気のリビングにしたいか」を一言で言えるようにしておくと、インテリア選びがグッと楽になります。
ナチュラル・北欧・モダン・インダストリアル・リゾートなど、好きなスタイルを1〜2つに絞るイメージです。
写真やSNSで気になるリビングを保存していくと、自分の好みのテイストや共通する要素(色・素材・抜け感)が見えてきます。
また、間取りとの相性も意識し、「縦長で抜けを見せたいからシンプルに」「大空間なのでラフなリゾートテイストに」など、おおまかな方向を決めておくと、後の選択がぶれにくいです。



以下に、北欧風・ホテルライク・インダストリアル・ナチュラルの実例をまとめました。テーマ選びの参考にしてくださいね。(全4記事)
②ベースカラー・アクセントカラーを決める
次に、リビング全体の色のルールを決めます。 ベースカラー(床・壁・大型家具などの大部分を占める色)と、アクセントカラー(クッションやラグなどポイントで効かせる色)を決めておくと、空間に統一感が出ます。
- ベースカラー
白・グレー・ベージュ・木の色など、どんなテイストにもなじむ色を選ぶと、将来の模様替えもしやすくなります。
- アクセントカラー
1〜2色に絞り、クッション・プリントの壁紙・アート・小物などに繰り返し使うと、「さりげなくおしゃれ」に見えやすくなります。
③家具のレイアウトとコーディネートを考える
テーマと色が決まったら、ソファやダイニングテーブルなどのレイアウトと、素材感・カラーのコーディネートを合わせて考えます。このとき、「動線」と「目線」と「ボリューム」に加えて、「テーマに合う色と素材」の4つを意識してみましょう。
- 動線
玄関からリビング、キッチン、廊下などへの通り道が家具でふさがれないよう、最低限の通路幅を確保します。動線がスムーズだと、日常のストレスが減るだけでなく、リビング全体も広く感じやすいです。
- 目線
座ったとき・立ったときに何が見えるかを意識し、テレビ・窓・アートなど「視線の抜けどころ」をつくると、広がりを感じやすくなります。特に縦長や正方形のリビングでは、視線が壁で止まりすぎないよう、抜ける方向をひとつ決めておくとまとまりやすいです。
- ボリューム(家具の高さ・大きさ)
狭めのリビングではローソファやローテーブルなど、低めの家具を中心にすると圧迫感が減り、天井までの抜け感を出しやすいです。一方で広い空間では、高さのある収納や照明をポイントで入れると、空間が間延びせず落ち着いた印象になります。
- 色と素材感
インテリアショップではデザインやサイズだけで選びがちですが、最初に決めたテーマに沿って色と素材を絞ると“ちぐはぐ感”を防げます。 例えばモノトーンなら白・黒・グレーでまとめる、北欧テイストなら木とくすみカラーを基調にするなど、ベースを揃えたうえでクッションや小物でアクセントを足していくイメージです。
既製品でぴったり合うサイズが見つかりにくい場合は、オーダー家具を検討するのも一案です。 コストはかかりますが、寸法が「シンデレラフィット」し、テーマや素材感も合わせられるので、間取りとインテリアの両方の完成度を高めやすくなりますよ!



家具は、お店で見るのと実際の部屋に置いたときで印象が変わることがあります。暮らしにしっくり馴染む家具選びのコツや素敵な実例は、コチラからご覧いただけます。
④照明で雰囲気と機能を整える
同じ間取り・同じ家具でも、照明計画でリビングの印象は大きく変わります。 「全体を照らす明かり」と「手元や雰囲気をつくる明かり」を組み合わせて考えるのがおすすめです。
シーリングライトやダウンライトなどで全体の明るさを確保しつつ、ソファ横のフロアライトやダイニング上のペンダントライトで、くつろぎや食事のシーンに合った光を足していきます。
映画を楽しみたいリビングなら、調光機能や間接照明も検討すると、シーンに合わせて明るさを切り替えやすくなります。
また、照明は適切な明るさや色、光の広がり方を踏まえて、数や配置場所、種類をプランニングすることが求められる大切な要素です。
検討している照明の種類がすでにある場合は、設計の段階でしっかりと施工会社に共有しておくと、配線位置やスイッチ計画も含めて、後悔の少ないリビングづくりにつながります。
⑤小物とテキスタイル(布製品)で仕上げる
最後に、クッション・ラグ・カーテン・アートなどの小物で、テーマと色を「もう一押し」します。 ここは季節や気分で変えやすい部分なので、遊び心を取り入れても良いところです。
すべて買い替えなくても、クッションカバーやラグを変えるだけで、リビングの印象は大きく変わります。
テーマに合う素材感(リネン・ウール・レザー・金属など)を意識すると、「なんとなくバラバラ」を防ぎつつ、住まい全体の統一感を出しやすいです。
弊社事例|おしゃれなリビング間取り5選
ここからは、実際の住まいの事例をもとに、「どんな悩みがあって」「どんな間取りアイデアを採用し」「どんな変化が生まれたのか」を見ていきましょう。
自分のリビングの形や悩みに近い事例を探しながら読むと、イメージがつかみやすくなりますよ。
おしゃれなリビング間取り事例1
小上がりで「くつろぎ+客間」を両立


「食とお酒をゆっくり楽しめるリビングにしたい」「人を招いてもくつろいでもらえる場所がほしい」というご夫婦の希望から生まれた事例です。
リビングの一角に畳の小上がりダイニングを設け、掘りごたつ式のテーブルと間接照明を組み合わせることで、旅館の和洋室のように落ち着いた雰囲気をつくっています。
小上がりは、腰かけて晩酌を楽しむ場所であり、きちんと食事をするダイニングでもあり、来客をもてなす“特等席”にもなる多機能なスペースです。
ゼロリノベのリノベーション施工事例
お酒と食が好きなご夫婦のお住まい。小上がりダイニングは掘りごたつ式で間接照明を仕込み、旅館のようにくつろぎながら食事が楽しめます。圧迫感を抑えるため家具配置は最低限に。キッチンのタイルや塗装は奥様のこだわりで、理想に合う色のものを指定いただきました。
※費用は引き渡し当時の金額です
おしゃれなリビング間取り事例2
高低差とホームシアターで気分を切り替えるワンルームリビング








「人を呼べる家」をテーマに、大きなワンルームのリビングダイニング。高低差や素材使いによって、部屋のどこにいてもそれぞれの「気分」をゆるやかに切り替えられる間取りです。
段差部分にはスロープを設け、ロボット掃除機が使えるようにするなど、広い空間を気持ちよく保ちやすい工夫もされています。白壁にはプロジェクターで投影も可能。
食事、くつろぎ、ゲストとの時間など、ひとつのワンルームの中でシーンごとに過ごし方を切り替えられるリビングの好例と言えます。
ゼロリノベのリノベーション施工事例
「人を呼べる家」をテーマにした、みんなでくつろげるワンルーム。料理をしながらゲストをもてなせる大きなダイニングテーブルを造作。お部屋のどこにいても繋がりを感じる大空間ながら、高低差や素材使いによって居場所の「気分」を切り替える仕掛けを散りばめました。
※費用は引き渡し当時の金額です
おしゃれなリビング間取り事例3
ロフトとワークスペースで「将来の0.5部屋」を仕込んだリビング






リビングにロフト・ワークスペース・スタディスペースをまとめた間取り。天井高さを活かしてロフトを設けることで、空間を縦方向に有効活用しています。
将来はロフトにベッドを置けるようプランしておくことで、成長に合わせて“0.5部屋”分の機能を足せる余白も。
ワークスペースは約3mの長いカウンターで、親子で並んで使えるスタディコーナーとしても活躍し、家族の気配を感じながらそれぞれが集中できるリビングを実現しています。
ゼロリノベのリノベーション施工事例
家族で過ごす時間が豊かになるような、リビングのレイアウトを計画。リビングの一角に多目的に使えるワークスペースを造作。また、リビング内にロフトをつくり、室内に高低差が生まれることで、空間の有効活用はもちろん、階段のある軽やかな遊び場を演出しています。
※費用は引き渡し当時の金額です
おしゃれなリビングの間取り事例4
インナーテラスで「内にいながら外を感じる」リビング


広々としたインナーテラスは、インドア派のご夫婦が家の中で自然を感じられる憩いの場所に。フローリングから連続する土間と植栽を組み合わせることで、室内にいながら“半屋外”のような抜け感を楽しめる間取りです。
将来家族が増えたときには個室を増やすなど、ライフステージに合わせて役割を変えられるのもポイントです。
窓際に抜けのある土間スペースを設けることで、リビング全体の奥行き感が増し、面積以上の開放感を感じられるプランになっています。
ゼロリノベのリノベーション施工事例
広々としたインナーテラスは、インドア派のご夫婦が植栽を眺めながらくつろげる憩いの場所に。開放的なフローリングから続く土間が特徴的です。将来家族が増えても部屋を増やせるように、ライフステージに合わせて変化できるお住まい。
※費用は引き渡し当時の金額です
おしゃれなリビング間取り事例5
壁面収納と余白で“見せる&隠す”を両立




白とグレー、ステンレスを基調にした大空間ワンルームにあるのは、レイアウト変更を楽しみながら暮らすための余白。
アパレル関係の仕事をされているご夫婦の衣服は、ショップのディスプレイのように見せる収納で楽しみつつ、生活感の出やすい雑多なものは扉付きの収納にしっかりと収められるよう計画しました。
収納の位置とボリュームを間取りの段階で決めておくことで、将来的にレイアウトを変えても「余白」と「収納」のバランスが崩れにくく、洗練された生活感の少ない住まいを維持しやすいプランです。
ゼロリノベのリノベーション施工事例
白とグレー、ステンレスを基調にした大空間ワンルームにあるのは、レイアウト変更を楽しみながら暮らすための余白。アパレルのお仕事に就くご夫婦の衣服はディスプレイのように魅せつつ、雑多なものを隠すための収納もしっかり確保。洗練された、生活感のない住まいが実現しました。
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間取り×インテリアをワンストップで叶える方法
ここまでは、リビングをおしゃれにするためのアイディアを「間取り」「インテリア」「事例」の面から見てきました。とはいえ、これらをすべて自分だけで考えるのは難しいと感じる方も多いでしょう。
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ゼロリノベは、資金計画や中古物件探しから、設計・工事・インテリアまでを一貫してサポートするワンストップサービスを提供しており、暮らし方に合ったリビングづくりをプロと一緒に考えられます。
全国規模のリノベーションコンテストで複数回の最優秀賞を受賞するなど、デザイン性と提案力を得意としています。
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ゼロリノベでは業界では新しい「定額制」でのリノベーションを行っています。下記はリノベーション費用のシミュレーターです。リノベーション予定の平米数から、リノベーション費用のおおよその金額を算出します。また、その金額とマッチする施工事例を紹介しているので、ぜひお試しください!
リビング間取りでよくある質問
まとめ
リビングの間取りは、「形・広さ・位置」のベースを押さえたうえで、自分たちの暮らし方に合う居場所をどう分けるかを考えることが大切です。
縦長・横長・正方形・L字といったタイプごとに動線やゾーニングを工夫し、小上がりやワークスペース、インナーテラスなどの+αアイデアを必要な分だけ載せていくと、おしゃれさと使いやすさを無理なく両立しやすくなります。
インテリアで意識したいのは、次のポイントです。
- 最初に決めたテーマと色のルールに沿って、家具の高さ・ボリューム・照明をそろえる。
- 統一感と余白を意識しつつ、アクセントカラーや素材感で少しだけ個性を足す。
自分たちだけで間取りやインテリアを考えるのが不安な場合は、設計やリノベーションのプロに相談しながら図面やイメージを整理していく方法も有効です。



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