中古マンションの選び方完全ガイド|後悔しない見極め方と購入の決め手を解説

中古マンションの選び方で迷っていませんか?
「条件は合っているけど、本当にこの物件でいいのか」
「購入後に後悔しないか」
そう悩む人は少なくありません。
実は、中古マンション選びで失敗する人の多くは、見るべきポイントや“決め手”を知らないまま判断してしまっているのが原因です。
この記事では、購入前に必ず押さえておきたい中古マンションの選び方・見極め方・迷ったときの決断基準を、初心者にもわかりやすく体系的に解説します。
最後まで読めば、「この中古マンションを買うべきかどうか」を自分で判断できるようになります。
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中古マンション選びで最初に決めるべき3つの条件(予算・場所・広さ)
中古マンション選びで最初に決めるべき3つの条件は、「予算・場所・広さ」です。この「予算・場所・広さ」の3つが決まれば7割方は購入のゴールに近づいたも同然です。
逆に、これらを決めないで動き出すと、なかなか購入の決断ができずに、迷ってしまい迷走から抜け出せません。最後には、「あー疲れた。なかなか良いのがないねー、またいつか考えよう。」となってしまい先送りになってしまうケースもあるのです。
しかし、この場合の多くは良い物件がないというよりも、自分が何を求めているのかの条件が決まってないだけなのです。
予算
まずは、予算を決めることが一番大事です。よって、この項目を一番最初に持ってきました。
自分の収入だけで購入するのか?パートナーの収入も含めて購入するのかを決めましょう。次に、現在の支出、将来の支出を全て想定しましょう。
その中で、年間の収入と支出を差し引きし、現在いくらのキャッシュフローがあるのかを確認しましょう。
あまり普段お金の出入りを気にかけていない方は、相当に骨の折れる作業ですよね。その場合は、プロのファイナンシャルプランナーに相談してみてください。
不動産会社やリノベーション会社には提携のファイナンシャルプランナーさんがいることが多いので紹介してもらいましょう。
ファイナンシャルプランナーに無理のない予算を算出してもらったら、その予算の範囲内で物件を探します。
また、中古マンションを購入してリノベーション(リフォーム)を行おうと考えている方は、物件金額+リノベーション金額=住宅予算になります。よって、リノベーション金額を把握することが必要です。
大月現在のキャッシュフローを理解する上で重要なのが、毎月の生活費や保険料といった【支出の内訳】をできるだけ明らかにすることです。
たとえ同じ年収帯でも支出額は家庭によって異なるもの。だからこそ、ネットで「住宅ローンの目安金額は年収の○倍」というのは実は鵜呑みにしてしまうと危険なんです。
私自身も家を購入する際にFPさんに相談しましたが、この先30~40年のキャッシュフローが可視化されたことでお金の使い方の判断がしやすくなりましたよ!
場所
場所の条件の多くは、「職場に通いやすい」「子育て環境が良い」「実家に近い」という話が多いです。これらの、条件が明確に決まっている方は、中古マンションの選定にそれほど苦慮しません。
もっとも中古マンションの選定ができないパターンは、「東京ならどこでも良い」「職場に1時間で通えるならどこでも良い」という、「どこでも良い」という言葉が出てきてしまう場合です。
「職場に1時間で通えるならどこでも良い」という方でも、例えば東京駅に職場があった場合には、東京駅から神奈川方面、埼玉方面、千葉方面等の範囲を限定していきましょう。
範囲の限定は、なじみのある方面であることが、一番迷いません。まったく、なじみがない方面に限定してしまうと、その地域のイメージがわきません。人はイメージがわかないものは選べないものです。
もし、予算の関係でイメージがわかない新天地に行くことを選ぶ場合は、その地域を偵察に行きましょう。
こういう機会に、知らない場所を探検するのは楽しいものです。
広さ
最後に広さです。では、どれくらいの広さが適正なのか?
私たちが今までコンサルティングを行った方のデータを元に、以下の表を作成しました。首都圏エリアの中古マンションの広さは下記の割合となりました。


一方、国土交通省が住生活基本計画の中で、マンションの広さについて以下のような水準を設けています。


目安:豊かな住生活の実現の前提として多様 なライフスタイルに対応するために必要と考えられる住宅の面積に関する水準
最低:健康で文化的な住生活を営む基礎として必要不可欠な住宅の面積に関する水準
目安と最低の開きがかなり大きいですよね。首都圏マンションに住むには、目安は現実的ではないかもしれません。
広さに迷ったら、上記の実際に探されている方々の広さの感覚を参考してください。予算の関係上、広さに多少妥協することがあったとしても、リノベーションによって工夫すれば、面積以上に空間を広く見せたり、快適に感じられるようになります。




3つの条件(予算・場所・広さ)以外のマスト条件も洗い出す
予算、場所、広さが決まったら、その他にどうしても外せない条件を考えましょう。
「1Fは嫌だな」「新耐震基準が良いな」「追い炊きは必要だよ」など、とにかく、思いつくものを全てあげてみてください。
その中で、どうしてその条件が必要なのか?whyを深掘りしてみてください。
例えば「追い炊き」について考えてみましょう。
そもそも、追い炊きは設備なので、リフォームやリノベーションで設置できると思われがちですが、そうでもないのです。
追い炊きは常に温度を一定に保つための循環機能が必要で、追い炊き機能が付いてないお風呂より1つ多くパイプが必要です。古いマンションでは、追い炊きを考慮して建築されてないものが相応にあります。そういうマンションは追い炊き用のパイプを通すことができる穴が壁に開いてないのです。
つまり、追い炊きが絶対に必要だとなると、築古マンション(例えば築30年以上)の半分くらいは追い炊きに対応できなくなるため、予算の兼ね合い上、先ほど決めた場所や広さをさらに妥協するしかなくなります。


そこで、先ほどのwhy?が重要になるのです。
「なぜ、追い炊きが必要なのか?」を問いかけてみましょう。
「家族がお風呂に入る時間がバラバラだから、お湯が冷めてしまうから」といった理由が出てくるのではないでしょうか。
その場合に、代替案を考えましょう。
「お湯が冷めてしまうと言っても、そんなに冷たくならないよね?」
「入る度に熱いお湯を足せば良いのでは?」
「最近のバスタブは保温効果が高いみたいだから、追い焚きがなくてもいいのかも」という感じです。
そうして検討していった結果、自分にとってのマスト条件が徐々に絞られていくのです。特に「予算・場所・広さ」に関わるものであれば、より慎重に検討してみましょう。初めから条件を絞りすぎてしまうと、希望の中古マンションに出会える可能性が狭まってしまうため、一つ一つ吟味してみることをおすすめします。
ちなみに「1Fが嫌だな」という人は、以下の記事を参考にしてみてください。
さらに「新耐震基準が良い」という人は、以下の記事を参考にしてみてください。
失敗しない中古マンション購入前のチェックリスト80

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後悔しない中古マンションの見極め方【建物・管理・周辺環境】
「予算、場所、広さ」の3つの条件以外にも建物やマンションの管理状態・周辺環境も良い中古マンションを見極める際の重要なポイントです。中古マンション選びで後悔したくない方は必ずチェックしてください。
建物チェック
まずは、マンションの外観を見ましょう。外観にヒビが入ったままの状態のマンションであれば、震災時に修繕をする予算がなかったり、建物を維持していく意識が低いマンションの可能性があります。
どれくらいのヒビが良くないの?と、ここでは細かく意識しなくても大丈夫です。
あくまでも、ざっとみて「これは、かなりヒビが入っているなー」という程度で大丈夫です。
壁に顔を近づけなくても、遠目から見た感じで問題ありません。
ヒビが入った経歴が見えても補修されていれば、雨水がコンクリート内に入ることを防げており、鉄筋が腐食して強度を下げさせないように対策はされているということです。
共用部チェック
自転車置き場や廊下などの共用部を確認しましょう。共用部には住人の管理意識やモラルが反映されると言われるからです。古い自転車が放置されていたり、共用部にゴミが散乱している場合は、少し要注意です。
そのようなマンションは管理や修繕をしなければいけない時に、話し合いがきちんとされない可能性があり、今後の建物の維持管理にも疑問が浮かびます。
避けるべきマンションの可能性があるため、内見時には必ずチェックしておきましょう。
音のチェック
部屋に入ったら、まずは窓を全部開けてみましょう。近くに線路がある場合は、電車が通るまで待ち続けましょう。
実際に住んだ時のことを想像して、生活音に耐えられるかどうかを実際にシミュレーションしてみるのです。一時的ならば気にならない音でも、1日に何度も頻繁に大きな音がすると落ち着いて生活ができない可能性があります。
周囲の人をチェック
マンションを購入した後は近所づきあいも発生します。良好な人間関係が構築できるかは暮らすうえでとても重要な要素です。
売主さんが居住中で、内見の際にいらっしゃれば、周囲にどんな方が住んでいるのか確認してみましょう。売主さんも後でトラブルにはなりたくないので、正直に答えてくれるケースの方が断然多いです。
売主さんがいない場合でも、仲介担当者にお願いすれば確認してくれるので調査をしてもらいましょう。
アスベストチェック
古いマンションにはアスベストがあるケースが稀にあります。天井のコンクリートに吹き付けられたアスベストがないかは事前に調査が必要です。
ユニットバスの天井にある点検口を開けて、天井を見ることができれば良いのですが、もし開けて天井を見ることができたとしても見分け方が難しいかもしれません。
内見前にも検索条件を指定すれば大半は回避することができます。「2006年以前に建築された、重量鉄骨造のマンション」「築40年以上の団地」を除外すれば、多くは回避ができるでしょう。
ただし、これらも全てがダメではなく、問題がないものも多くあります。よって、検索の幅を狭めないためには現地でチェックをすることが一番良い方法です。
一方でこれらのチェックはなかなか自分だけでは難しいかもしれません。もし、リノベーションやリフォームをする前提であれば、リノベーション会社の担当者と一緒に内見に行ってもらえることができればベストです。
ちなみに、リフォーム会社ではマンション専有部分の一部のみリフォームするという会社がほとんどですので、天井裏に多く存在するアスベストについての調査が難しいかもしれません。大規模な改修を予定している人はリノベーション会社の方がアスベスト調査には良いでしょう。
書類のチェック
中古マンションを内見をして問題がなくても、修繕履歴や修繕積立金の状況などの目に見えない部分のチェックしておくことが重要です。この時に確認するべき書類について、詳しく解説していきます。
修繕履歴、計画、積立金過不足
マンションには適正な修繕計画が必要です。仲介会社を通して、修繕履歴と今後の計画表を提出してもらうように依頼してください。
また、今後の修繕計画費用を賄うために、適正な積立額が用意されているのかも重要なポイントです。これらも、自身ではなかなか適正なのかの判断が難しいところですので、仲介担当者に意見を求めましょう。
その際に、意見をきちんと言えない仲介はプロではありません。専門的な知識を備えているか、信頼できる相手であるかを見極める上でも修繕計画はしっかりと確認しましょう。



一般的にマンションの場合には、大規模修繕工事というマンション全体の定期的な改修が12年〜15年に一度実施されます。
つまり、築12年以上の物件であれば過去の大規模修繕工事がどのように計画されて、どのような工事が行われたのか「修繕管理の履歴」を確認することができるのです。
マンションの寿命は建物の修繕や管理によって大きく左右されますので、過去の修繕履歴から将来も「適切に管理されていくだろう」と推測できるのは、中古マンションならではのメリットとも言えます!
議事録
議事録とは、購入しようとしている中古マンションの理事会の記録を指します。できるだけ、直近の議事録をもらうようにしましょう。
何か重要な議題が出ていないか?が確認ポイントです。
例えば、建て替えの話し合いをしている雰囲気が読み取れたり、耐震補強工事のために住人から費用を徴収する議題が上がっているかもしれません。建て替えを検討している場合には、老朽化が激しかったり、住み心地があまりよくないという可能性がありますし、補強工事のための徴収を追加で検討しているのであれば、今までの修繕積立金では不十分であり、適正な修繕計画が立てられていなかったということになるからです。
ただし、議事録はマンション管理組合の方針によって提出してもらえないケースもあります。まずは一度提出してもらえるかどうかを確認してみると良いでしょう。
管理規約
管理規約で確認するべきポイントは
- ペットを飼いたい人であれば、どのような種類のペットを飼うことができるか
- ピアノ等の楽器を演奏することができるのか、何時までなら演奏をしても良いのか
- 床はフローリングに変えても良いか(特にリノベーションやリフォームをする人は、絨毯カーペットしか使用してはいけない可能性があるため必ず確認しましょう)
またリノベーションによって間取りの変更を伴う場合は、管理組合の承認が必要なケースがあります。管理組合のメンバーにも様々な方がいますし、これまでリノベーションしたことがない物件だと少し不安に感じてしまう可能性もあるかもしれません。ここでも、仲介担当が責任持って管理組合に交渉をしてくれるのかが重要になってくるのです。
以上、これら全ての書類は購入意欲の高い物件であれば、できるだけ取得することをおすすめします。もちろん、仲介会社を通して依頼することが可能です。
もし、書類が手に入らないマンションであれば、手に入らない情報について仲介担当の意見を聞いてみると良いでしょう。
中古マンション購入で迷ったら確認すべき3つの決め手
実際に中古マンションを確認したうえで「条件は悪くないけど、決めきれない」ときは、次の3つで判断しましょう。
- 管理がしっかりしているか
- 立地や周辺環境などを含め長く住み続けられるイメージが持てるか
- 価格と物件価値のバランスが取れているか
この3点すべてに納得できるなら、その物件は買っても後悔しにくい可能性が高いと言えます。
なお、3つすべてを満たす物件は多くありません。だからこそ「どれを優先し、どこを許容できるか」を決めておくことが、後悔しない選び方になります。
失敗しない中古マンション購入前のチェックリスト80

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条件に合う中古マンションを探すコツ
最初に決めておきたい3つの条件「予算、場所、広さ」や「その他のマスト条件」が決まった後は、実際に条件に合う中古マンションを探しましょう。この章では条件に合う中古マンションを探すコツをご紹介します。
物件検索はポータルサイトのみで十分
結論から言うと、物件探しはポータルサイトででき、これで十分です。
なかにはネットに出てない情報があるということで誘いをかける不動産会社もありますが、実際には、そのようなケースはほとんどありません。
今はネット社会であるため、自社の物件をポータルサイトに載せた方が広く集客できるため、不動産会社にとってもポータルサイトに載せることが最も良い方法なのです。
もし、未公開物件があったとしても、それはポータルサイトに載せるために準備中をしている期間(数日)だけです。ポータルサイトにある物件数に比べれば圧倒的に少ないのです。
そのため、「未公開物件ありますよ。」という言葉は自分にだけに特別な物件を紹介してくれるような気持ちにさせる、集客のためのうたい文句のひとつであることを理解しておきましょう。
さらに、未公開情報を待っているだけでは、いつまで経っても家を購入することができなくなります。未公開物件を待っているよりも、自ら動いて探すほうが確実に自分に合った物件に早くたどりつくことができるでしょう。
ポータルサイトで条件に合う中古マンションを探すコツを以下のパターン別にご紹介します。
パターン①:条件に合致した物件数が非常に多い場合
パターン②:条件に合致した物件数が非常に少ない場合
パターン①:条件に合致した物件数が非常に多い場合
もし、入力した条件で、物件数が100件等出てきてしまうようであれば、もっと条件を絞り込んでみて大丈夫です。
求める㎡数を広げてみる、その他の条件で駅近にしたり、築浅にしたりと優先度の高い条件で検索をかけてみましょう。おおよそ、30件以下くらいになれば、選びやすいでしょう。
パターン②:条件に合致した物件数が非常に少ない場合
条件を入力し、出てくる物件数が5件以下なら条件を緩和してみましょう。場所、広さ、その他の検索条件の中で、優先順位が低いものから手をつけます。
その他で絶対にはずせないと思っていたオプションは本当に必要か?駅の場所をもういくつか郊外に広げてみようか?広さはあと5㎡狭くできないか?などです。
場所、広さ、その他の条件緩和でも、どうしても物件が出てこなければ、ファイナンシャルプランナーさんに教えてもらったMAXの予算まで引き上げてみましょう。ただし、この予算を上げる行為は最後の手段にした方が安全です。
もし、これら全てを行っても、まったく物件が出てこないということであれば、それは予算と希望の相場が合ってないということになります。
仲介依頼すべき不動産会社の選び方
条件に合う中古マンションを探すには、仲介会社の存在がとても重要です。そのため、仲介を依頼する不動産会社の選び方がとても大切になります。
この章では、仲介依頼すべき不動産会社の選び方を紹介するので参考にしてください。
知識のある担当者かどうかを見極める
本記事で紹介したチェックポイントを事前に知りたいと伝えた上で、仲介会社の担当者に知識がありそうかどうかを確認してみましょう。
言葉を濁されたり、すぐには回答できなかったりする場合には検討の余地があるかもしれません。物件の購入は決して安くはない、人生で一番大きな買い物と言っても過言ではないため、遠慮して後悔することがないようしっかり吟味しましょう。
ワンストップリノベーション会社に依頼する
もし、リノベーションを前提に中古マンションを購入するのであれば、ワンストップリノベーション会社に依頼しましょう。
ワンストップリノベーション会社とは、物件の仲介からリノベーションの設計・施工までを自社一貫で行っている会社のことを指します。物件探しの段階から、希望のリノベーションに沿うような物件を紹介してくれるだけでなく、管理組合がリノベーションに難色を示した場合でも、責任を持って交渉してくれるでしょう。


また、リノベーション会社の選び方については以下の記事も参考にしてみてください。


仲介手数料の割引があったり安すぎる会社は避ける
「仲介手数料割引」は、いい条件に見えますが実はデメリットでもあります。
少し高いように感じる手数料であっても、仲介会社にとっては手数料が直接の利益となります。つまり、手数料が減ると自分たちの報酬も少なくなってしまうわけなので、熱心に物件探しに向き合ってくれるかどうかが不安要素になってくるのです。
下記は、3000万円の物件に対し、通常の仲介料(物件金額x3%+6万)と割引仲介料(通常の半額で計算。物件金額x1.5%+3万円)の比較表です。通常仲介は100万の値引き交渉に成功した場合を想定しています。


いかがでしょうか?
仲介手数料が割引になるよりも、しっかり管理状態などを調査したうえで、価格交渉の手間も惜しまない相手にお願いすることができれば、結果的にお得になるのです。
何よりも重要なのは「絶対的に信頼をおくことができる相手かどうか」ということ。専門的な知識が必要な住宅購入だからこそ、真に自分たちの味方になってくれる仲介会社を見つけることが成功への近道です。
中古マンションの買い時っていつなの?
結論から言うと、「今」です。
実は中古マンションの購入において、遅すぎる・早すぎるということはありません。
しかし、年齢が高いほど住宅ローンの返済余裕度合いが変わってきたり、また住宅ローンを組む上では健康状態が必須の条件となってくることから、思いついた「今」が最良のタイミングと言えるのです。
以下は中古マンションの購入価格や購入タイミングについて紹介した記事になりますので、こちらもあわせてご覧ください。




中古マンションの探し方に関するよくある質問
- 築年数までの中古マンションを選べば安心ですか?
-
中古マンションを選ぶ際は、築年数よりも管理状態と修繕履歴が重要です。資産価値の下落を気にされる方は、築25年以降のものを選ぶと価格変動が少なくなり資産性を維持しやすくなります。詳しくはこちらをご覧ください。
- 中古マンション購入前に確認すべき点は?
-
中古マンション購入の際に役立つ80のチェックリストを作成しています。こちらからダウンロードしてご確認ください。
- 中古マンション購入で失敗しないために知っておくべきことは?
-
中古マンション購入で失敗しないために知っておくべきことは、お金の面や耐震性、立地などがあげられます。購入前の心構えが知りたい方はこちらの記事をご覧ください。後悔や失敗などのリアルな体験談が知りたい方はこちらをご覧ください。
- 中古マンションは迷ったら買わないほうがいいですか?
-
迷いの原因が解消できない場合は、見送る判断も正解です。物件は高い買い物なので、焦りは禁物です。
まとめ
中古マンション選びで最初に決めるべき3つの条件は、「予算・場所・広さ」です。また、建物やマンションの管理状態・周辺環境も良い中古マンションを見極める際の重要なポイントになるのでしっかり確認しましょう。
中古マンションを見つける際はポータルサイトで十分ですが、書類のチェックや管理組合との交渉などが必要な場合は、しっかり仕事をしてくれる仲介会社の存在が不可欠です。物件の選び方とともに仲介を依頼する不動産会社の選び方も理解したうえで最適な中古マンションを見つけてくださいね。
編集後記



築古物件の中にも、管理状態も立地もよいという好条件の家はたくさんあります。中古住宅に漠然とした不安があるという人は、不安要素の整理から仲介担当者に相談してみるのもおすすめです。思わぬ選択肢が広がり、予算内で理想の物件に出会える可能性がUPしますよ。



中古物件の流通スピードはとても早く、内見をしてからアレコレ悩んでいては他の人に先を越されてしまうかもしれません。そうならないためにも、一緒に住む人と一緒に条件整理をしたうえで物件探しを始めるとスムーズです。気になる物件を見つけたらポータルサイトのリンクを仲介担当者に伝えましょう。優秀な仲介担当者ならまずは内見に値する物件であるかどうかを教えてくれて、時間を無駄にせずに済むでしょう。









