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【プロ目線】中古物件でリフォームするべき場所は?視点が異なる優先順位の付け方

【プロ目線】中古物件でリフォームするべき場所は?視点が異なる優先順位の付け方

古さや汚れが気になる中古物件。リフォームは考えてはいるものの、予算は限られていて、「どこをリフォームすれば良いのかがわからない」という方、案外多いのではないでしょうか。

リフォームしたい場所や予算はそれぞれ違うため、ケースバイケースでプロと相談をしながら決めていくことがベストです。 ただ、プロから見ると、必ずしもお客様が思う「リフォームしたい場所」と「リフォームするべき場所」が一致しないことがあります。では、どんな視点の違いがあるのでしょうか?この記事でその答えを解説していきます!

目次

リノベーションビフォーアフター

【デザイン受賞多数】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

マンションや戸建て、リノベーション費用、テーマ(北欧、モダン、ナチュラルなど)やこだわり(壁面収納、ホームシアターなど)など、詳細な条件で事例を検索できますので、ぜひ見てみてください!

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中古物件でリフォームするべき場所、まず参考にしたいみんなの意見

どこが気になる?リフォームしたい場所のランキング

今から見ていくのは、リフォームしたい場所のランキングになります。株式会社AlbaLinkによる、【リフォーム・リノベーションしたい場所ランキング】男女500人アンケート調査は、以下のような結果です。

どこが気になる?リフォームしたい場所のランキング
出典:株式会社AlbaLink【リフォーム・リノベーションしたい場所ランキング】男女500人アンケート調査

毎日過ごす時間が多いからこそ、やはり、気になる場所は定番の水回りが上位を占めています。最新の設備できれいに、快適に過ごしたいという希望が詰まった場所と言えるでしょう。

水回りは一般的に、10~20年ほどでリフォームするのが良いと言われている場所でもあります。

リフォームしたい場所以外で気になるのは?

リフォームしたい場所以外にはどういうことを考えているのでしょうか。同アンケートでは「リフォーム・リノベをする上で気になること」という質問も調査しています。

リフォームしたい場所以外で気になるのは?
出典:株式会社AlbaLink【リフォーム・リノベーションしたい場所ランキング】男女500人アンケート調査

調査結果を見ると、圧倒的に費用の問題を気にする方が多いようです。家を部分的に直したいけれど、考えている予算だとどこまでできるのかがわからない状況なのかもしれません。

次に工期の問題を挙げる方が多くなっています。仮住まいを検討したり、子どもの学校事情を心配してのことだと推測できます。

中古物件でリフォームするべき場所、ぜひ参考にしたいプロの意見

中古物件でリフォームするべき場所、ぜひ参考にしたいプロの意見
ゼロリノベ施工事例:穏やかな斜め軸の家
音楽が趣味のご夫婦は防音室+CD収納棚をリクエスト。二重窓も採用し、防音性と断熱性もアップした快適な暮らしが始まりました。

プロ目線で見た、優先度の高いリフォームするべき場所

中古物件をこれから購入する場合、リフォーム知識のあるプロと一緒に内覧することを強くおすすめします。なぜなら、建物の劣化具合や状態を見ながら、お客様のリフォームのご要望を叶えられるかどうかの判断がしやすいからです。持ち家の中古物件に住んでいるお客様の場合、ほとんどのリフォーム会社では、事前に現地調査をして家の状態を確認した上でリフォームプランを提案してくれます。

プロが介入するメリットは、「どんなリフォームがしたいか」よりも「どんなリフォームをすべきか」という観点で優先順位をつけてくれることです。

優先リフォームによって劣化状態をマイナスからプラス以上に立て直し、新築以上の命を与えること。これぞ、プロが提案するリフォームになります。

では、プロ目線での優先すべきリフォーム内容とはどんなものでしょうか?

安心して快適に暮らせる、優先度の高いおすすめ3大リフォーム

【プロ目線1】建物の耐久性を強化し、暮らしの安全を確保するリフォーム

耐震性の問題を解決

【お悩み】築50年と古い物件だけれど耐震性は大丈夫かな?地震の多い日本だから今のうちに対策しておきたい・・・

【解決】耐震補強リフォーム

単体では、基礎や土台、壁、筋交い、接合部や劣化部分の補強や補修、屋根の葺き替えで軽量化するなど。おすすめは、内装部分を外すことになる耐震補強は、柱や梁などの骨組み以外はすべて変えるフルリノベーションとのセット。費用も安くなるため。

プロ目線が必要な理由

耐震リフォームの要否は築年数だけでは判断できないから

耐震基準だけでは、建物の耐震補強が必要かどうかはわかりません。物件は人と同じで年月が経てば必ず劣化していきます。その劣化具合も中古物件によってさまざまです。

個体差があるからこそ、中古物件自体のつくりの良し悪しやどの程度の改修や補強をすれば良いのかの判断はプロでなければ見極められません。

耐震補強リフォームが必要なケースは?
中古物件の耐震基準が目安。建築年で異なり、1981年5月31日以前であれば旧耐震基準、1981年6月1日以後は新耐震基準が適用されている。ただし、旧耐震基準の住宅でも過去に耐震補強工事をしていたり、耐震診断を実施して十分な耐震性が保証されている場合もあるため、築年数はあくまでも目安。

マンションでは、「耐震」「制震」「免震」の違いに注目
耐震・・・振動に負けないよう、壁や柱の強化、補強材の補填で建物を頑丈にする対策
制震・・・振動を抑えるよう、振動軽減装置(ダンパー)で地震のエネルギーを吸収する対策
免震・・・振動が伝わらないよう、建物と地面の間に免震装置を設置した対策

【プロ目線2】建物の性能をアップさせ、暮らしの快適さを底上げリフォーム

寒い・暑いの問題を解決

【お悩み】夏は暑く、冬は寒い。中古物件にありがちな断熱性の低さをなんとかしたい!

【解決】断熱対策のリフォーム

建物の外壁、天井や床下・壁から断熱材を補充、窓ガラスやサッシを断熱対応製品に交換、屋根や外壁に遮熱性の塗料を使用したりなど。

プロ目線が必要な理由プロ目線が必要な理由

予算と合わせた最適な部材選びが可能だから

断熱リフォームと一口に言っても、断熱材や断熱塗料の種類は多種多様。予算内で最大効果を得るためには、既存の屋根・外壁・内壁・床・窓など場所に合わせた資材の選定や施工には、プロならではの提案が必要です。

防音・遮音性の問題を解決

【お悩み】集合住宅だと子どもの足音が響かないか不安。近くに電車が通っているので音が気になる・・・

【解決】壁や床、窓の防音対策リフォーム

防音室の施行、部屋内部に防音・防振機能のある床材やカーペット、マット、パネルを使用、壁に吸音材や遮音シートを使用、二重窓へ交換など。

プロ目線が必要な理由

市販のアイテムは応急処置にすぎない、根本解決には工事が必須だから

市販のカーテンや市販のパネルなどの簡易的な自己対策ではなかなか期待する効果は得づらく、ストレス解消には至らない場合が多くなります。希望する騒音・防音対策に応じて、予算内でどの場所にどんな対策をするかは、プロの判断がないとなかなか難しいからです。

マンションでは管理規約で施行条件が制限がされている場合も多いため、事前の確認・施工対応はプロに任せると安心です。

【プロ目線3】住宅設備をアップグレードし、日々の小さな我慢から解放されるリフォーム

設備の劣化の問題を解決

【お悩み】最近トイレが詰まるようになってきた。在来のタイルのお風呂は寒くて掃除もしづらい。壁紙が汚れて気になるので張り替えたい。

【解決】水回り設備の交換や外構・内装リフォーム

キッチン・浴室・洗面台・トイレなどの水回りの住宅設備の交換。屋根や外壁、部屋の壁紙や天井、床などの張り替え。配管の交換など。

住宅設備の寿命はほとんどが10年〜20年での交換が目安。最新設備は省エネ性能も高く、家計の節約にも貢献。不具合やストレスの度合いが大きい箇所から順番に設備の交換を検討しましょう。

プロ目線が必要な理由

ランニングコスト削減や災害時の備えにつなげる長期視点を持っているから

設備はグレードの差で価格は異なり、組み合わせや設置面積などの条件でも予算の変動は大きい。予算内で最適な選択をするためには、目先の問題だけでなく長期的なランニングコストやメンテナンス費用も踏まえて検討する必要があります。

万が一、水漏れや漏電などが起こった場合に対処しやすくする配管や電気配線を含んだ施工、日々の家計や災害時にまで思いを巡らす施工は、プロならではの判断が必要です。

>>>こちらの記事をぜひご覧ください。

リノベーションビフォーアフター

【デザイン受賞多数】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

マンションや戸建て、リノベーション費用、テーマ(北欧、モダン、ナチュラルなど)やこだわり(壁面収納、ホームシアターなど)など、詳細な条件で事例を検索できますので、ぜひ見てみてください!

\200以上の事例を掲載!/

中古物件でリフォームするなら検討したい、リノベーションという選択

見た目を変えるリフォーム?それとも間取りからデザインまで刷新するリノベーション?

浴室やキッチン、トイレの設備を取り替えることはリフォームの範囲です。壁紙や床などの交換もリフォームの範囲ですが、設備場所を移動させたり、間取りを変えたりするようなことはリノベーションの範囲になります。

リフォームとリノベーション、どちらの工事をするかで工事の可否から内容、費用の違いが生まれます。

これだけ違う!リフォームとリノベーションの差
出典:リフォームとリノベーションの違いとは?メリット・デメリットを事例を交えて解説! | ゼロリノベジャーナル

さらに、リノベーションは「表層リノベーション」「フルリノベーション」「スケルトンリノベーション」に分けることができます。目安になる費用は以下をご覧ください。

3種類あるリノベーション!フルリノベ・表層リノベ・部分リノベ

リノベーション3種類
出典:【リノベーションの種類】改修範囲別・プラン体系別を徹底解説! | ゼロリノベジャーナル

マンションのリフォーム・リノベーション費用目安

マンションのリフォーム・リノベーション費用目安
出典:マンションのフルリフォーム|工事ごとの費用目安、注意点などを解説 | ゼロリノベジャーナル

中古戸建てのリフォーム・リノベーション費用目安

表層リノベ
(万円 / 税別)
フルリノベ
(万円 / 税別)
スケルトンリノベ
(万円 / 税別)
60㎡762万円1290万円1686万円
70㎡889万円1505万円1967万円
80㎡1016万円1720万円2248万円
90㎡1143万円1935万円2592万円
100㎡1270万円2150万円2810万円
110㎡1397万円2365万円3091万円
出典:戸建てリノベーションの費用とは?費用相場、安く抑えるコツ、6つの事例を紹介! | ゼロリノベジャーナル

>>>こちらの記事をぜひご覧ください。

「リフォームしたい場所」VS「リフォームするべき場所」の真意

「リフォームしたいけど心配・・・」と躊躇しているなら、プロに相談することをおすすめします。

素人目線では、きれいで快適な暮らしになる楽しみだけで頭がいっぱいになるものです。同時に、完成した時点でリフォームの終着点だと思いがちですが、プロからするとそうではありません。

その先を見据えた安全・安心を得られるのか、今後も物件を良い状態に維持することができるかを優先して考えた場所こそ、プロが見る「リフォームするべき場所」になります。

決して、お客様のご要望を否定するのではありません。ご要望を承った上で最善の提案をする視点がプロになります。
もし、現状で、お客様のご要望よりもっと重要な部分をリフォームする必要があるのなら、予算を優先的に回すよう提案すること=プロの「リフォームするべき場所」です。

信頼できるプロは長く付き合える「家のかかりつけ医」のような存在

プロは長く付き合える「家のかかりつけ医」
ゼロリノベ施工事例:Renovation of the year 2023 ユニバーサル・デザイン賞 What is Barrier “Free” ?
スロープと十分な通路幅で玄関から洗面室、WICまでの回遊動線を楽に確保。車椅子でのUターン回数を減らした、安全で快適な生活の誕生です。

『リフォームは中古物件の通過点であり、終着点は建物寿命が来るまで終わりのない旅』です。お客様はご自身でメンテナンスに気を配らなければなりませんし、プロはかかりつけのドクターのような立場でお客様の中古物件を見守る役割があります。

プロは、お客様からリフォームについて具体的なご要望やご相談があった場合、的確なアドバイスをし、正しいメンテナンス方向へ導くことが可能なのです。

リフォームのことなら、経験豊富なプロが多く揃っていて、正しい視点で提案をしてくれる頼れる会社を選ぶようにしましょう。

>>>こちらの記事をぜひご覧ください。

リノベーションビフォーアフター

【デザイン受賞多数】

ゼロリノベのリノベーション施工事例

マンションや戸建て、リノベーション費用、テーマ(北欧、モダン、ナチュラルなど)やこだわり(壁面収納、ホームシアターなど)など、詳細な条件で事例を検索できますので、ぜひ見てみてください!

\200以上の事例を掲載!/

リノベーション経験者が語る「ここにお金をかけてよかった!」

株式会社groove agentが運営するゼロリノベと、その品質管理および記事制作を請け負う株式会社MEMOCO(本社:東京都渋谷区、代表:熊田 貴行)は、合同で中古住宅のリノベーション経験者の男女124名を対象に、「中古住宅のリノベーション経験者を対象にした予算」についてのアンケート調査を実施しました。

実際にかかった費用とメリハリ、リノベーションをした場所や感想を抜粋しています。同じ思いで悩みながらリフォームやリノベーションをした経験者だからこそわかる感想です。参考にしてみてください。

出典:経験者に聞いた!リノベの「ここにお金をかけてよかった」ところ | ゼロリノベジャーナル

優先的にお金をかけた場所は?

  • キッチン:システムキッチンの入れ替え、オール電化、IHクッキングヒーター、換気扇など
  • 浴室:拡張、床の変更、手すりの取り付けなど
  • 玄関:拡張、収納追加など
  • 間取り変更:リビング、子ども部屋など
  • バリアフリー化

リノベーションにおいて、コストをかけるべきところと抑えるべきところ、それぞれのアドバイス

  • 自分が好きなところにお金をかけるべきだと思う(男性 30代)
  • よく使用する場所や設備にコストをかけた方が良いと思う(女性 60代以上)
  • 色々な種類の中から予算と欲しい物の妥協点を探す(女性 40代)
  • 自分の好みをしっかりと反映させるのが大事だと思う(男性 30代)
  • 理想の7割程度で仕上げる(女性 30代)
  • 目に見える内装などにお金をかけたくなると思うが、大掛かりなリノベをする場合はその時しかできないこと(配管配線や耐震)、目に見えない安全性や長く使っていけることに注力したほうがいいと思う(女性 30代)
  • 将来的なことも考え、今後の修繕費用においても検討し、コストをかけるか検討する。子どものいる家庭であれば、小さいうちは壁や床がボロボロになりやすいので安いクロスにし、数年後、張り替えられる素材を選ぶなど、メンテナンスのしやすさも検討すると良い(女性 30代)
  • 水まわりは最新にすることで、節電や節水になるのでおすすめ(女性 40代)
  • できることはDIYで自分でやるのが愛着もわいて良いと思った(男性 30代)
  • 水まわりは衛生的にもお金をかけるべき。壁紙は良いものを購入しても何年かに一度は張り替えるため、質にこだわる必要はないと思う(男性 40代)
  • 家族の希望を聞いて、譲れない箇所は話し合いをする(女性 40代)

まとめ

新築物件だったとしても、いつまでも新築物件ではない現実があります。その時に選択していくのがリフォームやリノベーションです。

大事な予算を有効に使うためには、どこにお金をかけて活かしていくかが重要になります。素人ではわからないからこそ、より快適な暮らしにするため、中古物件の寿命を少しでも延ばしていくために、プロの視点に頼ることは一番の得策ではないでしょうか。

中古物件のリフォームやリノベーションで迷っている、困っているなら、全てゼロリノベにお任せください。

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この記事の執筆
  • 熊田貴行

    本サイトの品質管理責任者。ヤフーを退職後、海外で飲食とホテル事業で起業。海外の事業を売却後、日本でメディア事業会社を立ち上げて10年目。これまでの自社メディア運営で得たノウハウを軸に、企業のオウンドメディア運営を中心にWEBマーケテ...

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