中古マンション購入の失敗事例10選|後悔しないためのチェックポイント・注意点

音楽家の施主様のために、リノベーションされたおうち。仕事とプライベートを切り替えるための工夫が随所にされています。

中古マンションの購入で「失敗した」「注意点を知らずに契約して後悔した」という声は少なくありません。

何千万円という大きな買い物だけに、購入前によくある失敗事例と注意点を正しく知っておくことが、いちばんの対策になります

この記事では、実際によくある中古マンション購入の失敗パターンと、その失敗を避けるための注意点を“あなた”にわかりやすくお伝えします。

目次

リノベ費用の決定版!リノベにかかるお金について総まとめした記事はこちらから

今、中古マンションの購入を検討している方へ

中古マンションを購入することは、人生の中でも一大決心となるイベントの一つです。何千万円もかけるわけですから、何としても失敗は避けたいものです。

「中古マンションの購入で失敗したくない!」という思いが強いにもかかわらず、「周りに聞く人がいない」、「いきなり仲介会社に相談するのは気が引ける」など、人知れず悩んでいるのであれば、今回の記事をぜひご覧いただき、抱えていた不安や疑問の解決にぜひともつなげてください

中古マンション購入の注意点チェックリスト

中古マンションを検討する際に、必ず押さえておきたい注意点は次の5つです。

  1. 築年数と耐震性(いつ建てられたか、旧耐震か新耐震か)
  2. 管理状態(修繕履歴・修繕積立金・共用部の清掃状況など)
  3. 資金計画(物件価格だけでなく、諸費用・毎月のランニングコスト)
  4. 周辺環境(騒音・交通量・生活利便性・治安など)
  5. 不動産会社選び(長期視点で資金計画まで伴走してくれるかどうか)

これらのポイントを押さえながら読み進めていただくと、”あなた”にとっての「失敗しない中古マンション購入」のイメージがより具体的になるはずです。

失敗しない中古マンション購入前のチェックリスト80

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事実!これだけ伸びている最近の中古マンション成約事情

現在、どれほどの方が中古マンションを購入しているのでしょうか。

まず、ゼロリノベの物件探しやリノベーション施工エリアの中心となっている、首都圏の中古マンションのデータをご覧ください。

事実!これだけ伸びている最近の中古マンション成約事情
出典:東日本不動産流通機構 首都圏 中古マンション件数を参照に作成

成約件数だけを見るとあまり伸びがないように見受けられますが、成約件数前年同月比を見ると飛躍的な伸びとなっています。一方で、新規登録件数や在庫件数は前年同月と比べると、減少しています。

つまり、市場に出回る中古マンション数はあまり変化がないのに対し、需要は増えていることがわかります。

なぜ、中古マンションの購入が伸びているのでしょうか。なぜ、多くの方が中古マンションを購入しているのでしょうか。「なぜ?」の部分を今から探っていきます。

なぜ、中古マンション?の理由を明確に!納得しないと失敗する

なぜ、“あなたは”中古マンションを購入しようと思ったのでしょうか。購入を検討しているのでしょうか。

「新築マンションでは価格が高かった」「たまたま気に入ったエリアに中古物件があった」「仲介業者に勧められたから」など、それぞれに理由はあるでしょう。

一方、「中古物件は価格が手頃だった」「中古を購入してリノベーションをしたかった」「中古は物件数が多く選択肢が増えた」など、初めから中古を検討していた方は、中古マンションのメリットを理解し、納得して選んでいるようです。

どの理由であっても、たどり着いた結果は『中古マンションを購入する』ことになりますが、その選択にどれだけ自分が納得できるのかは非常に重要です。マンションのように高価な買い物であれば尚更でしょう。

要は、「本当は新築のほうが良かったけれど、仕方なく中古マンションにした」という、後ろ向きの気持ちを引きずったまま購入に踏み切ると、あとから後悔の気持ちが大きくなり「失敗」と捉えてしまいやすいのです。

失敗しない中古マンション購入前のチェックリスト80

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中古マンション購入でよくある失敗事例10選

ここでは、中古マンション購入で実際によくある「失敗例」を10個に整理してご紹介します

①資産価値が大きく下がってしまった

エリアの相場や将来の再開発計画を確認せずに購入した結果、売却時に価格が大きく下がってしまうケースです。購入時より高く売れるかどうかではなく、「価格差がどれくらいになりそうか」を事前にチェックしておきましょう

②管理費・修繕積立金が想定以上に上がった

購入後すぐに修繕積立金が大幅アップし、毎月の支出が増えてしまうことがあります。長期修繕計画や過去の値上げ履歴を確認しておくことが大切です。

③配管や設備の老朽化で思わぬ修繕費がかかった

見た目はきれいでも、配管や設備が古く、入居後に水漏れなどのトラブルが発生する例です。築年数だけでなく、配管更新や設備交換の履歴もチェックしましょう。

④相場より高い価格で買ってしまった

周辺の販売事例や相場を確認せずに「気に入ったから」という理由だけで決めると、割高な価格で買ってしまうことがあります。安心して購入するためには、「相場」と「自分の安心予算」の両方の視点が必要です。

⑤住宅ローン返済が生活を圧迫してしまった

購入後の教育費・老後資金などを考慮せずにローンを組んだ結果、生活のゆとりがなくなってしまうケースです。「年収」「家族構成」「将来のライフプラン」を踏まえた安心予算のシミュレーションを行うことが大切です。

⑥リノベーション費用が想定以上に膨らんだ

中古+リノベを前提に購入したものの、劣化状況が想定以上で、工事費が大きく膨らんでしまうことがあります。事前の建物診断と、リノベ費用を含めたトータル予算の把握が重要です。

⑦住民トラブルや管理組合の機能不全に悩まされた

管理組合が機能しておらず、ルール違反や騒音トラブルが放置されているマンションもあります。総会議事録や管理会社の対応状況、共用部の状態から「住人の管理意識」を読み取ることがポイントです。

⑧耐震性に不安が残る物件だった

旧耐震であることを知らないまま購入し、あとから不安になってしまうケースです。1981年の新耐震基準だけでなく、「構造」「修繕履歴」「管理状態」を総合的に見て判断しましょう。

⑨周辺環境の下調べが足りずストレスを感じた

昼しか見に行かなかったため、夜の騒音や治安の状況を知らずに購入してしまう例です。時間帯を変えて何度か現地を確認すること、場合によっては近隣の方に話を聞いてみることも有効です。

⑩不動産会社選びに失敗してしまった

目先の値引きや営業トークに流されて契約し、購入後のフォローがほとんどないケースです。専属のファイナンシャルプランナーがついてくれるか、将来まで見据えた相談に乗ってくれるかが、安心できる会社選びのポイントになります。

中古マンション購入の不安・注意点をQ&Aで解消

中古マンション購入の失敗を回避する、リスク対策Q&A

中古マンションを購入する前にできるだけ多くの情報があれば、後悔の気持ちや失敗のリスクを軽減でき、安心につながるのではないでしょうか。

耳障りの良いメリット情報ばかりではなく、少し耳の痛いデメリット情報にも耳を傾けるような、バランスの良い情報収集が重要です。

中古マンションは大丈夫?という不安の原因は「デメリット」にあり!  

失敗してしまうかもと思う不安材料になりそうなデメリットから見ていきます。デメリットといっても、対策があれば、メリットにもなり得ます。致命傷となるデメリットは、実は少ないのです。

建物に関するよくある不安

やはり、新築の方が良いのでは?

多くの方が疑問や不安に思う一番大きな理由はここではないでしょうか。

その裏には、「中古=古い=悪い」という発想があるかもしれません。中古というのは、新築だとしても1日でも住めば中古扱いになります。あなたが新築を購入したとしてもすぐ中古なのです。

中古はリノベーションで生まれ変わらせることが可能で、新築時より性能がアップすることも十分考えられます。リフォームの壁紙や床の張り替えだけでも、姿は一新するでしょう。

建物内外の問題は、管理状態を調べれば良し悪しの判断がだいたいはつきます。管理状態によるため、一概に「中古=古い=悪い」ということはありません。

ちなみに、新築と中古マンションでは、価格の差は首都圏で見ると2,300万円ほどになっています。

購入しようとしている物件の価格が適正かどうか知りたい

購入しようとしている物件の価格が適正なのか。これから支払う住宅ローンにもかかわることですから、納得した購入をしたいものです。

参考になる販売価格相場データとしては、at homeマンションレビューなどがあります。近隣のチラシなども参考になるでしょう。

また、物件の価格が相場より高すぎないかも重要ですが、何よりもまず「自身の安心予算」を把握することが大切です。

いくらの物件であれば購入してもいいのか、購入後もローンの返済に苦しまなくて済むのかを把握することが先決です。


古さが心配。建物全体や共用部分の管理は大丈夫?

管理会社や管理人次第で、しっかりした修繕や日々の清掃などが行われていれば、中古マンションでもとても管理の行き届いた物件は多くあります。

掲示板や駐輪・駐車場、ゴミ置き場、廊下などの共用部分を見れば、一部だけとはいえ、住民の管理意識が見えてくるものです。

築古の物件は資産価値がないから売れない?

現在、値下がっている物件またはエリアでは、次のリセール時にも値下がる可能性は高くなります。一般的に築古になればなるほど物件の資産価値は下がっていきますが、築25年あたりを過ぎると値下がり幅は小さくなるもの。

「購入時よりも高く売れるか」ではなく「購入時と売却時の価格差が少ないかどうか」を見極めることが大切です。

つまり、資産価値とは購入時の価格の買いやすさと築年数との検討次第になります。

中古マンションの耐震性は大丈夫?

1981年6月1日を境にした建築確認申請の受理で、旧耐震基準・新耐震基準の見極めをすることは重要ですが、旧耐震基準で建てられた建物でもしっかりした構造のもの、管理がしっかりしているものはあります。

逆に、新耐震基準で建てられた建物でも管理の甘い建物もあります。修繕履歴を一緒に見ることで信頼度はアップするでしょう。

リノベ物件は「やめとけ」と言われるのは本当?

「リノベ物件はやめとけ」という言葉を目にして、不安になっている方も多いかもしれません。結論から言うと、物件とリノベ会社の選び方を間違えなければ、リノベ物件はむしろメリットが大きい選択肢です。

「やめとけ」と言われがちな理由は、見えない部分(配管・構造・断熱など)まできちんと確認せずに、内装だけの印象で決めてしまうケースが多いからです。

見た目はおしゃれでも、水回りや配管が古いままだったり、耐震性の検証が不十分なままだったりすると、あとから追加の工事費や不安が出てきます。

こうした失敗を避けるには、購入前に建物診断(ホームインスペクション)を行うこと、事例と実績が豊富で、構造面までしっかりチェックしてくれるリノベ会社を選ぶことが重要です。

ゼロリノベでも、物件探しからリノベーションまで一括でサポートし、「やめておけばよかった」とならない中古+リノベの計画づくりをお手伝いしています。

希望をすれば建物診断をしてくれるリノベーション会社、事例や評判が良いリノベーション会社なら、信頼できる実力があると判断できる材料になります。担当者の対応も判断材料の一つになるでしょう。

選ぶリノベーション会社によって費用や施工内容はずいぶんと変わることもありますから、リノベーション会社情報を集め、リノベーション会社のことをよく知ることをおすすめします。

周辺環境や近隣についてのよくある不安

周囲の生活環境はどうやって見極めればいい?

どんな物件でも、周囲の環境、例えば騒音、臭気、交通量などに関しての実感情報は不足しています。

昼夜・時間帯による変化も、なかなか住んでみないとわからないことです。

もっと具体的には、病院があると救急車の音が夜うるさいとか、飲食店があるとゴミや酔っ払い客が迷惑だとか、目の前が抜け道になっていて危ないなど、細かなことを調べるのは難しくなりますが、思い切って該当マンションの住人に聞いてみることも一つの方法です。

もちろん、実際にその時間帯を調査することも良い方法になります。

住人同士のトラブルはない?

よくあるのは騒音トラブルです。上下左右がどんな隣人なのかは、個人情報の件もあり、管理人に聞いてもわからないでしょう。

まずできることとしては、間取りや階を選ぶことに気をつけたり、リノベーションで改善できるのかを確認したりすることになります。 もし購入しようとしている物件が居住中の場合は、売主に聞いてみると良いでしょう。

騒音問題はじめ、災害時の助け合いなど、様々な問題は人間関係の度合いでも個人的な感じ方は違ってくるものです。購入後には日頃の人間関係を良くしておくことが大切でしょう。

管理会社を見極める方法は?

管理会社がしっかりしていないと、日々の管理も悪く、住人同士のコミュニティーも期待できないでしょう。

きちんとした管理会社かどうかを見極めるには、共有部分の管理や管理組合の資料を見ることで知ることが可能です。間に入る仲介会社に聞いてみるのが一番でしょう。

不動産会社についてのよくある不安

営業トークに騙されないか不安

何千万円というお金が動く取引なのに、言うことが度々変わったり、売主や買主のどちらか、どちらにも都合の良いようなことを言ったりなど、疑わしいことがある営業や会社は要注意です。

値引きなどに関してもすぐ応じるようなことを言う営業は不信感しかないでしょう。

即決を迫ったり、嘘を言ったりする営業も同じくです。誠実な会社選びは最重要課題といっても良いでしょう。

細かな資金計画を立てて相談にのってくれる?

住宅ローンの始まりから払い終わるまで、“あなた”の何十年先の暮らしを見据え、心配をしてくれる仲介会社なら、安心です。

“あなた”だけを担当する専属のファイナンシャルプランナーや専属の相談者が支えてくれる仲介会社を探しましょう。

物件探しから、場合によってはリノベーションまで一括して相談できるのは、一社で全てが行えるワンストップの仲介会社になります。資金計画もスムーズに進むでしょう。

わからないことにしっかり回答してくれる?

これも営業の対応と同じく、誠意を持ってお客様と対応してくれる仲介会社かどうかは、接しているとすぐ気づくものです。

少しのことでもあなたの疑問に答えていないような気配を感じたら、契約はやめたほうが賢明でしょう。無理をしてお願いしなくても、他に誠実な仲介会社はあるからです。

事例と実績の多さでご好評をいただくゼロリノベ」に、ぜひ、一度ご相談ください。
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中古マンションを購入して良かったという声の後押しは「メリット」にあり!

どうしても、中古マンションを購入して失敗した話ばかりを聞くと、不安ばかりが大きくなるものです。

失敗談を聞くことも大事ですが、成功談を聞いて、もっと前向きに取り組めるようになることも大切です。

中古物件購入+リノベのすべてがわかる

中古物件リノベのロードマップ

実際にリノベーションしようと思い立っても、どんなステップがあるのかよくわからない?そんなあなたに捧げる完全ガイド特集をご用意しました!

このページを見れば中古物件の購入からリノベーションの完了までの流れがわかるはず。各ステップごとの注意点もお伝えしています。

中古リノベの全体感を把握するために、ぜひ下記よりご参考ください。

ゼロリノベ口コミ

みんな、リノベしてみてどうだった?

  • リノベに興味はあるけれど自分たちにもできるのか不安
  • 事例はどれも素敵だけど、実際は大変なことも多いの?
  • リノベ後の住み心地や満足度は? etc…

ゼロリノベで住まい探しやリノベーションをしたお客様の体験談やその後の暮らしやアドバイスを集めた「お客様の声ページ」をぜひチェックしてみてください皆さんと同じ目線からのリアルな声がたくさん見つけられるはずです。

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