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中古マンションのリノベーション費用は?おしゃれな事例20選と間取りごとの費用相場を解説

中古マンションのリノベーション費用は60平米で1,050万円が相場。素敵なリノベ事例や平米数別の相場も解説。

中古マンションのリノベーションを考える際は、マンションの購入代金のほかリノベーション費用、諸費用などをトータルして予算組みする必要があります。

本記事では中古マンションのリノベーション費用の相場を間取りごとに紹介。おしゃれなリノベ事例や業者の選び方、費用を安く抑えるポイントについても解説するので参考にしてくださいね。

よくあるご質問

中古マンションのフルリノベーションはどれくらいの費用が必要ですか?

中古マンションのフルリノベーションにかかる費用の平均は下記のとおりです。

平米数フルリノベーション費用(平均/税別)
40㎡770万円
50㎡859万円
60㎡1050万円
70㎡1155万円
80㎡1340万円

フルリノベーション(スケルトンリノベーション)の場合は、行うリノベーション内容やグレードなどによって費用感も異なります。平均相場を見ると、60㎡台からは1,000万円以上がかかるようです。

リノベーション費用も住宅ローンを組めますか?

中古マンションを買ってリノベーションする場合は、「物件の購入費用」だけでなく「リノベーション費用」もまとめて借入れできます。

そうすることで、購入費用とリノベ費用を一本にまとめられるだけでなく、リフォームローンに比べて金利を抑えることも可能です。最終的な返済額を考えると、リフォームローンを中古物件の購入費用とは別に利用するより、住宅ローンでまとめて借入した方がお得になります。

中古マンションのリノベーションで後悔しないためのコツはありますか?

中古マンションのリノベーションで後悔しないためのコツは以下の3つが挙げられます。

  • 担当者に予算を明確に伝える
  • リノベーションしたい場所に優先順位を付ける
  • リノベーション依頼先は2~3社に絞って検討する

詳しくはこちらをご覧ください。

中古マンションのリノベーションで費用に大きく影響を与える箇所はどこですか?

リノベーションは、次の6つの項目が費用に大きく影響を与えます。

  • 平米数
  • 間取り
  • 壁/床の素材
  • キッチン
  • お風呂・洗面所
  • 特注/造作

予算をオーバーしそうになったときには、これらを見直すことで予算内に収めた家づくりができるかもしれません。詳細はこちらをご覧ください。

※本記事に掲載している住宅ローン減税制度の概要・要件等は、2025年度時点の情報です最新情報については、下記の記事を参照してください。

この記事の監修者
西村 一宏

一級建築士
西村 一宏

ゼロリノベの取締役。一級建築士としての豊富な現場経験と元大学講師としての深い専門知識をもとに、設計施工の責任者を務める。リノベーション・オブ・ザ・イヤーなど建築関連アワードの受賞数は20以上。業界の既成観念に囚われない最適なアプローチで施主のニーズに応えている。

目次

リノベ費用の決定版!リノベにかかるお金について総まとめした記事はこちらから

マンションのリノベーションで知っておきたい基礎知識

住んでいるマンションや新たに購入したマンションを自分好みにできるリノベーション。新築マンションもいいですが、画一的な間取りでは満足できない方やより豊かな暮らしをしたい方などを中心にリノベーションは人気になっています。

どれぐらいの費用がかかるのか気になるところですが、まずはマンションリノベの基礎知識を確認しておきましょう。

「リノベーション」と「リフォーム」は何が違う?

そもそも、リフォームとリノベーションにはどんな違いがあるのでしょうか?まずはこの疑問を明らかにしておきましょう。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームは、住宅を元の状態に戻すための工事や部分的な改修工事、老朽化の改善など幅広い意味で使われる言葉です。

一方で、リノベーションは住宅全体を改装する場合や、躯体を残したまま間取りやデザインを刷新する改修工事を行う場合に使われることがあります。

一般的にはリノベーションとリフォームは似た意味を持つ言葉として使われますが、リフォームが原状復帰に留まるのに対し、リノベーションには「既存の建物に付加価値を加える」という明確な違いあります

また、リノベーションはもともと全体に行うことが一般的なので、「フル」の言葉を付けずに使われることが多いです。フルリノベーションはスケルトンリノベーションと呼ばれることもあります。

マンションのリノベーションはどこまで変えられる?できないことは?

先述のとおり、リノベーションは間取りやデザインを刷新することで、さまざまな空間を演出できますが、できないこともあります。

そもそもマンションは、「専有部分」と「共用部分」があり、以下のように分かれています。

「専有部分」と「共用部分」
  • 「専有部分」は、躯体(コンクリートなど)の内側の居住スペースのこと
  • 「共用部分」は、マンションの居住者が全員で利用する部分のこと

リノベーションが可能なのは専有部のみです。わかりづらい箇所として、所有している物件の「ベランダ」や「玄関扉の外側」は共用部分となるため基本的に変更することができません。専有部分と共用部分の境界線に関しては、マンションごとの管理規約で定められているため従う必要があります。

リノベーションが可能な「専有部分」の例は下記を参考にしてください。

専有部分の例
  • 玄関扉の錠や内装
  • 室内のドア、引き戸、襖
  • キッチン、レンジフード、ユニットバス、トイレ
  • クローゼット、押し入れ
  • 壁紙、フローリング、畳などの内装材
  • 躯体以外の間仕切り壁
  • メーター以降の配管
  • メーター以降の配線
  • 共用管までの排水管
  • 共用ダクトまでのダクト
  • 居住スペースにある消化器

「壁式構造」は間取り変更の自由度が低い

リノベーションを前提にマンションを購入する際、注意したいのが構造の違いです。マンションは主に「ラーメン構造」と「壁式構造」の2つのタイプで建てられています。

柱や梁で建物を支える「ラーメン構造」は、室内の壁や間仕切りをなくしても耐震性能が低下しないため、間取りの自由度が高くなります。一方の「壁式構造」は、丈夫で耐震性に優れていますが、壁で建物を支えているため、壁を撤去して間取りを変更するといった大胆なリノベーションができません。構造の特徴を理解したうえで、やりたいリノベーションに合わせてマンションを選ぶことが大切です。

中古マンションのリノベーションに必要な費用とは?

中古マンションのリノベーションに必要な費用とは?

まずは、マンションのリノベーションにはどのような費用が必要になるのかを確認しましょう。

中古マンションのリノベーションに必要な費用一覧

中古マンションをリノベーションするのには、大きく分けて以下の2つの費用が必要です。

  • 中古マンションの購入費用
  • リノベーション費用

中古マンションのリノベーションでは、2つの費用のバランスを考えて予算を組むことが大切です。

物件購入に費用をかけすぎるとリノベーション費用が不足して、満足いくリノベーションを行えない可能性があります。かといってリノベーション費用を優先しすぎると、希望のエリアや広さ、予算など条件に合うマンションを購入できなくなるかもしれません。

さらに具体的に理解するために、マンション購入とリノベーション費用にはどのようなものが含まれるのか、その内訳を見ていきましょう。

マンション購入費用とリノベーション費用が必要

中古マンションのリノベーションを予算内で収めるためには、どちらにいくら配分するかを考える必要があるため、それぞれにどの程度の費用がかかるか把握しておくことが大切です。

まずは、中古マンションの購入に必要な費用を確認してみましょう。

売買契約手付金(売買代金の5%程度)
決済/引き渡し売買代金(手付金を差し引いた額)

取得諸費用(売買代金の10%程度)

不動産購入後引越し費用(引越し時)

管理費/修繕積立日(毎月)

不動産取得税(取得後)

固定資産税(毎年)

中古マンションを購入するには、上記の通り物件自体の費用以外にも、売買代金の7〜10%程度の取得諸費用が必要です。

たとえば、物件が3,000万円だとした場合、取得諸費用は210〜300万円ほどになるため、あらかじめ予算に含めておくことが大切です。

また購入後には、毎月の管理費や修繕積立金、毎年の固定資産税などの支払いがあることも考慮しておく必要があります。

佐藤

諸費用を借入する住宅ローンに含めることも可能ですが、そうすると借入総額の負担が大きくなってしまいます。手持ち資金から出せるかどうかも事前に確認しておくとスムーズに進められますよ。

中古マンション購入費用についての詳細は、下記の関連記事もぜひご覧ください。

あわせて読みたい
中古マンション購入の流れと期間を図解でわかりやすく解説!取得までの8つのステップ・費用の目安・注意... 中古マンション購入の流れと期間を図解でわかりやすく解説します。取得までの8つのステップ・費用の目安・注意点もお伝えするので、中古マンションの購入を検討している人は参考にしてくださいね。

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  • 中古マンション選びで重要な11の項目別に紹介

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  • 築35年の中古マンションを買っても大丈夫?
  • 家の買いどき、外せないタイミングとは?
  • 不動産会社の良し悪しが一発でわかる「ある行動」
  • あなただけの掘出し物件が見つかる魔法のシート

【平米数別】中古マンションリノベーションの「リアル費用相場表」

平米数フルリノベーション費用(平均/税別)
40㎡770万円
50㎡859万円
60㎡1050万円
70㎡1155万円
80㎡1340万円

中古マンションリノベーションの費用相場を平米数別に確認

フルリノベーション(スケルトンリノベーション)の場合は、行うリノベーション内容やグレードなどによって費用感も異なります。

平均相場を見ると、60㎡台からは1,000万円以上がかかるようです。

60㎡は3人家族や2人暮らしのお客様がよく選ばれる広さで、ゼロリノベの事例でも60㎡台は最も多いです。

ちなみに、ゼロリノベでは面積によって基本単価が決まる料金プランを採用しており、平米数ごとの費用目安は以下のとおりです。

ゼロリノベの平米数別の料金相場
フルリノベ場合には、1㎡単位の完全定額制『BASE』と広さによって基本単価が決まる『PLUS』 プランがあります。

スクロールできます
平米数BASEプラン
1㎡単位の完全定額制(税込)
PLUSプラン
14万円〜/㎡+450万円(税込)
40㎡1,110万円1,111万円
50㎡1,210万円1,265万円
60㎡1,320万円1,419万円
70㎡1,430万円1,573万円
80㎡1,540万円1,727万円
90㎡1,650万円1,881万円
BASEプランもっと詳しく知るPLUSプランをもっと詳しく知る
*PLUSプランの固定料金450万円は、面積に関わらずフルリノベ(スケルトン工事)に必要な費用です。
*戸建ては建物ごとに状態が異なるため、別途お見積もりとなります。
(参考)リノベーション料金プラン|ゼロリノベ

リノベーション内容の違いによる費用幅については「4.マンションのリノベーションにかかる費用の目安の出し方」をご覧ください。

中古マンションのリノベーション費用相場①40㎡(1LDK)

40㎡の中古マンションをリノベーションする場合、770万円ほどが相場です。

40㎡は1LDKの間取りが多く、一人暮らしやカップルの向けの物件が多くあります。なお、設備のグレードを下げたりデザインにこだわらなかったりすればもっと安く費用を抑えることも可能でしょう。

中古マンションのリノベーション費用相場①50㎡(2LDK)

50㎡の中古マンションをリノベーションする場合、860万円ほどが相場です。

50㎡は1LDK~2LDKほどのコンパクトな物件が多く、カップルの同棲先として選ばれることの多い間取りです。

中古マンションのリノベーション費用相場①60㎡(2LDL~3LDK)

60㎡の中古マンションをリノベーションする場合、1,050万円ほどが相場です。

60㎡は2LDK~3LDKほどの間取りが多く、2~3人家族向けの物件です。家族のライフスタイルによって費用は大きく変動し、水回りなどの設備を重視する場合はより高額になることも考えられます。

中古マンションのリノベーション費用相場①70㎡(3LDK~4LDK)

70㎡の中古マンションをリノベーションする場合、1,150万円ほどが相場です。

70㎡は3LDK~4LDKほどの間取りが多いですが、なかには広めの2LDKのような物件もあります。3人以上の家族で暮らしても問題ない広さですが、施工面積が広ければ広いほど、費用もかかってくる傾向にあるため、費用とのバランスを考えることが重要です。

中古マンションのリノベーション費用相場①80㎡(3LDK~4LDK)

80㎡の中古マンションをリノベーションする場合、1,350万円ほどが相場です。

80㎡は3LDK~4LDK以上の間取りが多く、4人以上の家族やペットと一緒に長く住むことを想定して作られています。面積が広い分リノベーションの自由度も高いですが、設備やデザインによって費用が大きく変動してしまう可能性もあるため、より慎重にリノベーションを進めましょう。

中古マンションのリノベーション費用に関わる6つのポイント

マンションのリノベーションにかかる費用の差を生み出すのは、主に以下の6つの項目です。

リノベーション費用への影響が大きい項目
  • 平米数
  • 間取り
  • 壁/床の素材
  • キッチン
  • お風呂・洗面所
  • 特注/造作

それぞれどのような内容なのか、確認しましょう。

平米数

平米数

工事するエリアが広いほど、リノベーション費用は大きくなります。なぜなら、広いほど「資材の増量」「多くの作業時間」が必要になるからです。

間取り

間取り

水回りの位置を大きく移動すると、通常よりリノベーション費用がかかります。配管を延ばしたり、床下配管に傾斜をつけて水を流しやすくするために床を上げたりする必要があるからです。

また個室の数が多いほど、間仕切りや扉の数が増えるため、工事費用も高くなってしまいます。

壁・床の素材

壁と床の素材

壁や床は改修面積が広いので、どのような素材を選ぶかによりリノベーション費用は大きく違ってきます。

たとえば、80㎡をリノベーションする場合、1,500円/㎡のクッションフロアを使えば120,000円(80㎡×1,500円)で済みます。一方10,000円/㎡の無垢材フローリングへ変更する場合は、800,000円(80㎡×10,000円)かかってしまいます。

一般的に自然素材は高額なので、「内装は珪藻土と無垢材で仕上げたい」などの希望がある場合、リノベーション費用は高くなる可能性があるでしょう。

キッチン

キッチン

キッチンは最も費用の差が出やすい項目です。なぜなら、メーカーやグレードの違いによって、50万円くらいのものから300万円くらいのものまで幅が広いからです。

オプション一つとっても、高品質・高性能なシステムキッチンを望む人もいれば、必要最小限でよいと考える人もいます。

お風呂・洗面所

お風呂

各メーカーのユニットバスを選ぶか、在来工法でオリジナルのお風呂をつくるかによって、100万円以上の差が出るケースもあります。洗面所も同様に、ユニット洗面台を使うか造作するかにより費用に差が出ます。

なぜなら、在来工法のお風呂や造作洗面台は、部材を1から作成するため、職人の作業が増えるためです。組み立てが容易なユニットバスやユニット洗面台に比べると、タイルなど金額が高くなる素材を使うことも多かったり、作業日数も長くなったりするのでコスト増に繋がります。

ユニットバス
ユニットバスとは、あらかじめ防水性の高い素材で、浴槽・天井・床・壁などをユニット化しておいて、現地に運んでスピーディに組み立てられるタイプのバスルームを指します。新築マンションのほとんどはユニットバスが採用されています。

浴室在来工法とは
在来工法は、床や壁の防水性を考慮しながら、モルタルとタイルで仕上げる方法です。自由にスペースに合わせて自由につくれるのが特徴です。

特注/造作

造作

多くの造作家具や建具、大きなロフトなどを工務店に特注するほど、費用は大きくなります。通常は既製品で済むところを、職人が1から作成するため作業が増えるからです。

このように、素材や手間によってリノベーション費用は大きく差が出ます。こうした仕組みを把握しておけば、予算を超えてしまったときに、素材やプランを見直すことで予算内に収められるようになるでしょう。

佐藤

造作では、キッチンやソファ、収納家具にキャットウォークなどあらゆるものをオリジナルでつくれるのが魅力です。こちらの事例では、造作を贅沢に採用して唯一無二のおしゃれ空間を実現しました。

高くなるからと言ってすべてを諦める必要はありません。叶えたい部分にあらかじめ優先順位をつけてバランスよく計画していくことが大切です。

中古マンションのリノベーションにかかる費用の目安の出し方

中古マンションのリノベーションにかかる費用の目安の出し方

費用差が出やすい項目を把握したところで、実際にリノベーションにどれくらいの費用がかかるのか、費用目安の出し方を紹介します。

マンションのリノベーションにかかる費用の目安をつかむ方法

マンションのリノベーションにかかる費用の目安をつかむときには、以下の2つのステップで進めます。

【STEP1】リノベーションするマンションの広さを確認する
【STEP2】リノベーションする内容を確認する

どのような内容か、順番にチェックしましょう。

【STEP1】リノベーションする中古マンションの広さを確認する

まずはリノベーションするマンションの平米数を確認しましょう。広さがわかれば、相場一覧表を確認することで、ざっくりとした費用感がわかります

家族構成に対してどの程度の広さにすればよいか分からない場合は、「中古マンションの探し方で悩む全ての人に伝えたい最善の方法とは?」をご覧ください。

【STEP2】リノベーション内容を確認する

より明確に費用感をつかむためのポイントは「やりたいイメージの優先順位をつける」ことです。

正直、同じ工事をした場合の費用の差は、どの会社も似たり寄ったりです。もちろん、企業努力によって何十万円かは変わります。

しかし、それよりも「やりたいイメージの優先順位」のつけ方によって、費用に大きく差が出ます。優先順位をつけずにやりたいことをやれば費用は膨らむ一方です。しかし、優先順位を決め、メリハリをつけて希望を伝えれば、実力のある設計担当なら予算内で希望を叶えられる方法を一緒に考えてくれるはずです。

そこで、前章であげた「リノベ費用への影響が大きい6項目」と「あなたのイメージ」に優先順位をつけて組み合わせたときの費用感のつかみ方をわかりやすくまとめてみました。

リノベーションのこだわりが費用に影響する項目

具体的なリノベーション費用の例【70㎡・デザイン重視の場合】

リノベーションする広さを仮に「70㎡」だとします。もう一度、次の相場一覧表をご覧ください。

平米数フルリノベーション費用(平均/税別)
40㎡770万円
50㎡859万円
60㎡1050万円
70㎡1155万円
80㎡1340万円

スケルトンリノベーション(70㎡)の平均相場は1,155万円です。

たとえば「キッチン重視さん」は、強くこだわった赤枠(影響度 大)が複数あるので「相場の高い側」に位置するため、1,155万円よりも+αの費用を見込んでおきましょう。

ゼロリノベでは次の3つの費用プランをご用意しています。

ゼロリノベ 選べる3つの料金プラン

注文住宅のように、ゼロから自由な空間をつくれるフルリノベ『 BASE』と『PLUS』 スケルトン工事せず、既存を生かした部分リノベ『LIGHT』明確な料金設定と、自分らしい選択肢で、納得のいく住まいを実現できる3つのプランをご用意しました。

スクロールできます

また、平米数ごとの費用目安は以下の表のとおりです。

ゼロリノベの平米数別の料金相場
フルリノベ場合には、1㎡単位の完全定額制『BASE』と広さによって基本単価が決まる『PLUS』 プランがあります。

スクロールできます
平米数BASEプラン
1㎡単位の完全定額制(税込)
PLUSプラン
14万円〜/㎡+450万円(税込)
40㎡1,110万円1,111万円
50㎡1,210万円1,265万円
60㎡1,320万円1,419万円
70㎡1,430万円1,573万円
80㎡1,540万円1,727万円
90㎡1,650万円1,881万円
BASEプランもっと詳しく知るPLUSプランをもっと詳しく知る
*PLUSプランの固定料金450万円は、面積に関わらずフルリノベ(スケルトン工事)に必要な費用です。
*戸建ては建物ごとに状態が異なるため、別途お見積もりとなります。
(参考)リノベーション料金プラン|ゼロリノベ

このように優先度のつけ方で費用は大きく変わります。そのため、現実的かつ効率的にリノベーション会社との話を進めたいのであれば、最初に予算上限を決めておくことをおすすめします。

そして、素材や設備のグレードを下げてもよい箇所の優先度も検討しておきましょう。リノベーション会社の担当者にもメリハリがある希望内容を明示しておくと安心です。予算内でできる理想のリノベーションプランを提案してもらいやすくなります。

ゼロリノベの施工事例紹介では費用プラン別に事例を検索できます。イメージと相場観のすり合わせのためにご覧ください。

関連:ゼロリノベの施工事例

資料無料ダウンロード&無料セミナー

中古マンション購入前のチェックリスト80

【 資料内容 】

  • 中古マンション選びで重要な11の項目別に紹介

中古マンションの見極め方セミナー

【 セミナー内容 】

  • 築35年の中古マンションを買っても大丈夫?
  • 家の買いどき、外せないタイミングとは?
  • 不動産会社の良し悪しが一発でわかる「ある行動」
  • あなただけの掘出し物件が見つかる魔法のシート

中古マンションをリノベーションする際にかかる忘れがちな費用

マンションリノベーションで必要な物件費用と諸経費、リノベーション工事費についてみてきました。ここではつい忘れがちになる、その他の費用を確認しましょう。

約3〜4ヶ月間の「仮住まい費用」

いま住んでいる自宅をリノベーションする場合は、約3〜4ヶ月間の「仮住まい費用」が必要です。なぜなら、粉塵や工事の危険が伴うため、住みながらのリノベーションはできないケースがほとんどだからです。

一般的な工事期間は3ヶ月前後ですので、その期間に合わせて仮住まいを用意しておきましょう。

工事期間中は、家財道具はレンタルしたトランクルームに置いて、ウィークリーマンション・マンスリーマンションを仮住まいにするケースが多いです。

荷揚げ代金

エレベーターがない、またはその他の搬入経路が確保できないケースは荷揚げ費用が必要になることもあります。

クレーンなどの重機を使ったり、作業としても通常より大掛かりになるからです。荷揚げ費用は、各会社によって差はありますが50万円前後を想定しておくと安心です。

住宅ローンと賃料の二重払い

中古マンションを購入してリノベーションする場合は、工事が終わって入居するまでの間「いま住んでいる物件の賃料」と「住宅ローン」の二重払いが発生します

二重払い期間を短くするには、できるだけスムーズに設計〜工事を進ませる必要があります。そのために不動産売買契約後は、すぐに設計の打ち合わせをスタートさせましょう。

二重払い期間の短縮については以下の記事の「7.物件探しはリノベ会社に任せるべき5つの理由」の章をご覧ください。

中古マンションのリノベーションにかかる費用を安く抑えるポイント

中古マンションをリノベーションする際にはさまざまな費用が掛かります。ここからは、リノベーションの費用をなるべく安く抑えるポイントについてご紹介します

元の設備や間取りをいかしてリノベする

リノベーションをするといってもすべてを変える必要はありません。マンションのリノベーション費用をなるべく安く抑えたいなら、元の設備や間取りをいかすことも大事

例えば家族が集まるリビングに多くのリノベーションを行い寝室にはあまり手を加えないことや、比較的新しいエアコンが設置されている場合はそのまま使用することで費用を節約することが可能です。

お金をかける場所に優先順位をつける

キッチンやお風呂などをリノベーションする際、どの場所にもっともお金をかけるのか優先順位をつけておくことも大切。キッチンをハイグレードにした場合、浴槽のグレードを下げることで、費用を安くすることが可能です。自分好みの住まいを予算内で実現させるためにも、優先順位をしっかりつけておきましょう。

補助金や減税制度を利用する

国や都道府県、市区町村などでは、リノベーションに対してさまざまな補助金や減税制度を提供しています。「子育てエコホーム支援事業」や「先進的窓リノベ2024事業」などの補助金、「住宅ローン減税」や「長期優良住宅化改修に係る所得税額の特別控除」などの所得税控除の制度があります。

マンションのリノベーション費用を抑えたいなら補助金や減税制度も利用しましょう。各制度の詳細はこちらからご覧ください。

種類制度名管轄期間補助限度額
補助金既存住宅における断熱リフォーム推進事業環境省環境省令和6年1月予定(次回未定)15万~120万円
先進的窓リノベ2024事業国土交通省令和6年3月以降280万円
子育てエコホーム支援事業
給湯省エネ2024事業
賃貸集合給湯省エネ2024事業
災害にも強く健康にも資する断熱・太陽光住宅普及拡大事業東京都令和4年6月22日~令和7年3月31日16万~100万円
所得税控除耐震改修に係る所得税額の特別控除国土交通省令和6年1月1日~令和7年12月31日25万円
省エネ改修に係る所得税額の特別控除20万円
バリアフリー改修に係る所得税額の特別控除25万円(35万円*)*太陽光発電設備を設置した場合
長期優良住宅化改修に係る所得税額の特別控除50万円(60万円*)*太陽光発電設備を設置した場合
同居対応改修に係る所得税額の特別控除25万円
子育て対応改修に係る所得税額の特別控除25万円
住宅ローン減税2022年~2025年入居140万~210万円
固定資産税の軽減耐震改修に係る固定資産税の軽減措置国土交通省令和8年3月31日まで1/2に減額
省エネ改修に係る固定資産税の軽減措置1/3を減額
バリアフリー改修に係る固定資産税の軽減措置1/3を減額
介護保険制度居住介護住宅改修費厚生労働省通年上限18万円

複数の業者から見積もりを取る

マンションのリノベーション費用を抑えたい方は、複数の業者から見積もりを取ることも大切です。数社の見積もりを取ることで、リノベーションの適正価格も把握できます。2~3社に絞って見積もりを依頼しましょう。

【平米数別】中古マンションのおしゃれなリノベーション事例20選!

次に、ゼロリノベで設計・施工した中古マンションのおしゃれなリノベーション事例をご紹介します。
平米数ごとに20選紹介するので、広さに合わせてどこまでできるのか、ぜひチェックしてください。

40㎡のマンションリノベーション事例4選

40㎡は一人暮らしに最適な広さです。ワンルームとしてはゆったりとしており、趣味のエリアやワークスペースも確保できます。もちろんご夫婦やご家族でも、コンパクトにお住まいをご希望の方には十分な広さがあります。

【ROY受賞】壁で仕切らない、斜め間取りのワンルーム

ゼロリノベのリノベーション施工事例

交錯する住まい
リノベーション事例
CONCEPT

ゆったり仕切るワンルームは、猫も自分も居心地の良い空間。大胆にも設備や家具を斜めに配置する仕掛けで、居場所によってさまざまな景色が楽しめるように目線を設計しています。造作ワードローブで陰影を演出し、「ちょっと暗くて落ち着く部屋」を叶えました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ44m²
築年月1973年11月
リノベ費用500万〜1000万円
工期3ヶ月
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

せっかくリノベーションを体験するならと、思い切ったデザインを楽しまれたお施主様です。
造作のワードローブから窓辺の天井のあたりを猫ちゃんのキャットウォークとして利用できるようにしています。
ワンルームなのに景色も居場所もたくさんあって、飽きのこない家お住まいです。

職住一体のライフスタイルを快適に過ごす

ゼロリノベのリノベーション施工事例

色をまとう、職と暮らす
リノベーション事例
CONCEPT

おうち時間の多くをPC作業に充てている施主様のための、ワークスペースを中心としたプラン。効率的なワンルームは、自由気ままに歩き回る猫ちゃんとの暮らしにもぴったり。キッチンの下がり天井や黒がアクセントのシンプルモダンな内装が、ビビッドな色の家具を引き立てます。

基本情報
建物タイプマンション
広さ41.55m²
築年月1989年03月
リノベ費用1000万円〜1500万円
工期3.5ヶ月
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

家にいる時間が長く、休日でもPCを使われることが多いお施主様のために、ワークスペースを大きな窓のそばに配置しました。
日の光が差すワークスペースは長時間いても明るく快適な雰囲気を演出してくれます。
お部屋全体もライティングレールやペンダントライト等多彩な照明計画で明るい空間になりました。

腰壁で生活感を隠しながら、ゆるやかにゾーニング

ゼロリノベのリノベーション施工事例

「美学」のある暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

開口部つきの間仕切りや腰壁で生活感を隠しつつ、窓の眺望を最大限に活かしたワンルーム。リビングを広くとるために他の要素は端に寄せ、コンパクトでも開放感ある空間にしました。硬い印象の素材と色味で全体をクールにまとめ、自分らしい空間を細部まで追求した住まいです。

基本情報
建物タイプマンション
広さ46.62m²
築年月1986年07月
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

梁に合わせてキッチンと寝室を配置し、リビングを広くとりながらも生活感を隠せるようタイルの腰壁でゆるやかに間仕切りしています。
他の間仕切り壁も上部を開口することで、意識的に区切りながらも程よくつながりのあるワンルームになりました。
お施主様が一つ一つ選ばれた素材を活かし、統一感のある空間に仕上がりました。

生活時間の異なる二人が心地よく過ごせる家

ゼロリノベのリノベーション施工事例

三日月天板の住まい
リノベーション事例
CONCEPT

お部屋の中心にある三日月の形のキッチンでは、カフェのような穏やかな夫婦の時間が流れます。お気に入りの内装に、コンパクトながら一人ひとりの居場所も二人の空間も確保した、気の利いた間取り。木の優しいニュアンスは、共働きの忙しい日々にも癒しを添えてくれます。

基本情報
建物タイプマンション
広さ44.1m²
築年月1972年01月
リノベ費用1000万円〜1500万円
工期3ヶ月
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

こちらはふたり暮らしのおうちのプランニングです。
寝室など生活リズムの違いで影響を受ける部分はきっちりとわけつつ、二人で過ごせるキッチンなどはお気に入りのカフェを参考に造作しました。
リノベーションでは、細かなコンセントの位置まで決められるため、日々生活する上での小さなストレスも取り除くことが出来ますよ。

50㎡のマンションリノベーション事例4選

50㎡は一人暮らしはもちろん、2~3人のご夫婦やご家族などにもおすすめの広さです。大空間ワンルームにすることで窮屈さや不便さを感じさせずに生活できるプランがおすすめです。

【ROY受賞】家族4人と猫3匹が暮らせるコンパクトな間取り

ゼロリノベのリノベーション施工事例

団地の原風景
リノベーション事例
CONCEPT

家族が寄り集まって暮らす団地のノスタルジーを求めた施主様に、家全体が回遊動線でどこにいても家族がつながる間取りで応答。家の中心に配置したダイニングと、下部がWICのロフトの寝室のまわりを自由に動き回れます。黒板の壁やロフトに散りばめた小窓など、楽しく遊べる住まい。

基本情報
建物タイプマンション
広さ53.55m²
築年月1974年11月
居住人数4人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

限られたスペースを有効に活用し、おしゃれでありながら無駄を省いたコンパクトなプランニングです。
寝室代わりに設置したロフトは開口部をちりばめることでお子様や猫ちゃんの遊び場にもなります。
お施主様ご家族がDIYでお家を育てていけるよう、あえて余白を残したデザインになっています。

開放的な青空セカンドリビングのある家

ゼロリノベのリノベーション施工事例

我が家の青空レストラン
リノベーション事例
CONCEPT

広々としたルーフバルコニーを家族のコミュニケーションの中心になるように、LDKはもちろん、寝室からもアクセス可能なプランニングに。木と白を基調にした空間は、カラフルなインテリアと合わせたミッドセンチュリーモダンな印象に仕上げました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ59.96m²
築年月1984年11月
居住人数3人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

ルーフバルコニーをセカンドリビングと位置づけ、どこからでもアクセスしやすい間取りにしました。
現在はお子様のプレイスペースになっている小上がりは、将来お子様に個室が必要になったらご夫婦の就寝スペースとして使えるようにしています。

デッドスペースをくつろぎスペースに

ゼロリノベのリノベーション施工事例

前室のある住まい
リノベーション事例
CONCEPT

愛猫との心地よい暮らしを実現する住まいへ。デッドスペースになりがちな勾配天井の空間は、玄関とLDKをつなぐ「前室」として、一呼吸おける心地よい居場所に。デザインはシャビーシックなインテリアにまとめ、シャンデリアや手持ち家具が映える空間に仕立てています。

基本情報
建物タイプマンション
広さ58.5m²
築年月1999年12月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

玄関回りが勾配天井になっており、使い勝手が悪くなりがちなところを「前室」とすることで居心地の良い空間に変身させました。
前室があることで冬の冷たい空気がLDKに入り込まず温かく過ごすことが出来ます。
勾配天井を活かした空間は、屋根裏のような「おこもり感」も演出してくれます。

特殊な形の部屋を活かした空間デザイン

ゼロリノベのリノベーション施工事例

Deformation〜変形〜
リノベーション事例
CONCEPT

変形の部屋を活かした「への字型」キッチンとドナオークのフローリング。独立したワークスペースや広々収納も完備。シンプルで個性的なデザインを追求し、白、木、グレーを基調に上質な空間を実現しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ56.41m²
築年月1996年11月
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

本来ならば使いづらさを感じやすい変形の部屋を、あえて既定のものにとらわれないデザインにすることで唯一無二の空間に作り上げました。
「これがいい」よりも「こうしたくない」イメージを大切にすることで優先順位がつけやすくなり、より満足感の高いリノベーションを行うことが出来ますよ。

60㎡のマンションリノベーション事例4選

60㎡のお部屋は平均的に3LDK程度の広さがあります。

ワンルームとして自由に使うのも楽しく、個室をしっかり設けてプライベートを大切にするのも素敵ですね。

【ROY受賞】子どもの成長とともに変化していく家

ゼロリノベのリノベーション施工事例

アウトラインの行方
リノベーション事例
CONCEPT

将来予想されるライフステージの移り変わりに備え、柱材で組み上げたフレームで「部屋のアウトライン」を設け、間取りの作り替えを容易にしました。フレームはデザイン上の見せ場にもなっています。その時々で部屋の使い方を考えたり、模様替えを楽しんだりできる自由度が魅力です。

基本情報
建物タイプマンション
広さ61.6m²
築年月1980年09月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数4人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

お子様の人数や成長に部屋がとらわれないように可変性のある状態で仕上げた事例です。
「アウトライン」として柱をむき出しにすることは和風っぽくなるのでは?と心配されたお施主様でしたが、素材や色合いの調整で、お好みのフランスのような雰囲気を出すことが出来ました。

【ROY受賞】壁ではなく造作本棚で仕切るワンルーム

ゼロリノベのリノベーション施工事例

この先もつづく日常に根ざした家
リノベーション事例
CONCEPT

長く住めるように可変性を残しながら、63㎡をゆるやかに区切ってほぼワンルームに。バルコニーからの自然光が玄関にまで届く明るい空間です。キッチンは壁付けのL字型でLDKを広々と。ワークスペースは夫婦それぞれに、土間玄関とキッチン横に設けました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ63.05m²
築年月1983年01月
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

家というのは人生の中で大きな割合を占めるからこそ、過ごしやすさを追求したデザインのお家です。
部分的に狭くなる個所を作らないようにすることでストレスフリーな空間に
たくさんある本の収納と、好きな雑貨をディスプレイできる造作の本棚もポイントです。

愛犬とストレスフリーに過ごせる家事ラクの工夫

ゼロリノベのリノベーション施工事例

愛犬と暮らす西海岸スタイル
リノベーション事例
CONCEPT

2匹の愛犬と暮らすYさんご夫婦。愛犬たちがのびのびと過ごすことができるリビングはもちろん、家事ラク動線は住まい手も嬉しいポイント。お散歩帰りのバギーをそのまま収納できる広い玄関土間には愛犬の肉球スタンプを施しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ66.13m²
築年月1985年12月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

西海岸を思わせるブルーに、キッチンの腰壁はアイコニックな花ブロックで仕上げ、住まいの象徴としました
ワンちゃんのバギーやキャリーバッグがストレスなく収納できる玄関土間や、来客時はカーテンを閉めれば目隠しになるような工夫も。
洗面台は幅広のミラーや造作洗面台はボウルの両サイドに余裕をもたせることで、複数人が並んで同時に使用できる仕様です。

視界に入る景色に「美しさ」を追及した家

ゼロリノベのリノベーション施工事例

美しく、合理的で、シンプルな
リノベーション事例
CONCEPT

シームレスなワンルームであると同時に、LDKと寝室・WICをトイレと収納で隔てることでシーンの使い分けができる合理的な間取り。異素材を楽しみながらも交差部に無駄な線の出ないような収まりに気を遣い、空間のノイズを避けた美しくシンプルな意匠の住まいに仕上げました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ65m²
築年月1997年02月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

とにかく美しさと合理性を兼ね備えた空間をデザインするために材料の色味や質感、それぞれのバランスを緻密に設計することで統一感と立体感を両立し、野暮ったさのない美しい空間を演出しました。
キッチンカウンターは海外のカフェから着想を得たコンクリートブロックがポイントになっています。

70㎡のマンションリノベーション事例4選

70㎡のマンションはご家族でのお住まいとしてもゆったりとした広さです。

大容量のWICや広々としたリビングを設ける事例が多くあります。

【ROY受賞】”リノベらしさ”を詰め込んだアスレチックハウス

ゼロリノベのリノベーション施工事例

遊び心な家
リノベーション事例
CONCEPT

ボルダリングの壁や床の段差など子供達が遊べる仕掛けがたくさん詰まった楽しい家。位置が固定のトイレは回遊型プランの中心として利用し、キッチンとダイニングは一直線上に配して家事効率をアップさせました。廊下のないプランで収納や勉強スペースも効率よく設けています。

基本情報
建物タイプマンション
広さ72.19m²
築年月1999年04月
居住人数4人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

「おしゃれなことがしたい!」というお施主様のご希望をいっぱいに詰め込んだ事例です。
お気に入りのお家はこまめに綺麗にし、日々大事にしたくなったそうです。
床の素材や壁の珪藻土などおしゃれさだけでなく家での快適さも大切にしています。

【JID AWARD受賞】「お寺に住みたい」を叶えた和モダン空間

ゼロリノベのリノベーション施工事例

土間が廻る住まい
リノベーション事例
CONCEPT

家の中央に島のようにリビングを配し、周囲に土間を廻らせたユニークなプラン。土間もまた、キッチンや収納、ワークスペースなどの機能をもつ生活空間で、ひと筆書きの回遊動線に。「お寺の土間や古い板張りが醸し出す静寂感が好き」という施主様の思いを住まいに落とし込んだ。

基本情報
建物タイプマンション
広さ76.53m²
築年月2006年01月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

お施主様の思いを形にするために、針の継ぎ目を隠す「釘隠し」や「蔵戸」を採用しお寺のような空間を再現しました。
ただの和風にするわけではなく、コンクリート素材とミックスすることでモダンな印象にも。
ガラスの蔵戸は顔の位置でくり抜くことでリビングとのつながりを持ったまま仕事をすることが出来ます。

理想を詰め込んだ、毎日のお料理が楽しくなるキッチン

ゼロリノベのリノベーション施工事例

オーダーキッチンのある暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

ステンレス製の大きなオーダーキッチンがハイライトとなる住まい。大胆にもダイニングをつくらない空間の変わりに、ヌックとしてくつろげるモルタルのベンチを造作。お料理しやすいキッチンやアウトドアグッズの手入れができる玄関など、趣味を存分に楽しむ空間を実現しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ70.6m²
築年月2002年09月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

「とにかくキッチンにこだわりたい」というお施主様のご希望に最大限応えたオーダーメイドキッチンが主役のお家です。
食洗器やコンロ、水栓まで一つ一つ選んだ設備を集約したジャストフィットな空間が毎日を楽しくしてくれます。
ステンレスのキッチンに合わせて玄関の框や床の見切り材をステンレスにしてアクセントにしています。

多彩な素材と絶妙なバランス感が際立つデザイン空間

ゼロリノベのリノベーション施工事例

観るを楽しむ、猫と植物との暮らし。
リノベーション事例
CONCEPT

多趣味で、住まいに絵になるシーンと機能性の両者を望む施主様のニーズを実現。78㎡もの広さをワンルーム感覚で使える仕様にして、リビングの一角にガラス張りの寝室や浴室、インナーテラスを配しました。効率よく動けて、愛する猫や多肉植物が風景の一部になる空間です。

基本情報
建物タイプマンション
広さ78.37m²
築年月2001年11月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数1人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

LDはヘリンボーン柄にチーク材を張ったフローリング、水回りは大きなタイルなど、お部屋の用途ごとに床材をかえることで間仕切りのない部屋にリズムを生み出した事例です。
素材の切り替えで壁がなくてもゾーニングをすることが出来、広いお部屋の中でもいる場所によって気分を変えることが出来ます。

80㎡以上のマンションリノベーション事例4選

80㎡以上のお部屋は、どのように切り取ってもゆとりある空間づくりをすることが出来ます。

細部までこだわった事例たちをご覧ください。

【ROY受賞】デンマークに倣った、ヴィンテージ家具が主役の家

ゼロリノベのリノベーション施工事例

家具美術館な家
リノベーション事例
CONCEPT

デンマーク駐在中に名作家具の魅力に取り付かれた施主様のために、家具を展示作品に見立てて美術館のような家づくりを。壁構造を活かしてドアを設けずに壁でゆるやかに空間を区切り、白い塗装の壁と白いタイルの床で光の反射を誘って、家具が美しく見える空間に仕上げました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ97.21m²
築年月1982年08月
居住人数3人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

お施主様が4年間住んでいたデンマークでコツコツと集められた家具たちを魅せるため、シンプルに仕上げた空間デザインの事例です。
キッチンの中央にカウンターを設け、収納力と作業効率をアップさせました。
白を基調にした中に、収納のグレーがアクセントカラーとなって、家具の穏やかな色合いを引き立たせてくれます。

【ROY受賞】単なるバリアフリーだけじゃない、真に暮らしやすいデザイン

ゼロリノベのリノベーション施工事例

What is Barrier “Free” ?
リノベーション事例
CONCEPT

車椅子でも快適に暮らせるよう、スロープや十分な通路幅を確保したバリアフリーな設計。サニタリーに回遊動線をつくることで行き止まりをなくし、生活しやすくしました。木ルーバーの天井や有孔ボードの間仕切りなど、インテリアはラフで温かな雰囲気に。

基本情報
建物タイプマンション
広さ86.92m²
築年月1974年09月
リノベ費用1500万〜2000万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

車いすでの生活をされるお施主様のために、通路の幅から旋回のためにスペース、スロープの傾斜、扉の形状、電気スイッチやハンガーパイプの高さなどひとつひとつのパーツを細かく調整して仕上げました。
ですが、天井にルーバーを設置しておしゃれと間仕切りのための仕掛けを確保するなど、実用性だけに偏らない空間づくりを目指しています。

北欧テイストのゆとりあるリビング・ダイニング

ゼロリノベのリノベーション施工事例

家具が主役のヒュッゲな暮らし
リノベーション事例
CONCEPT

空間の半分以上をLDKに。シンプルで自然のぬくもりを感じられる、デンマークのヒュッゲのようなスタイルがコンセプトの家です。LDKは窓三面からの光と風を取り込めるように配置して、床材には北欧家具と相性のいい大判タイルをセレクト。ブルーのアクセント壁も採用しました。

基本情報
建物タイプマンション
広さ83.17m²
築年月1980年03月
リノベ費用1000万〜1500万円
居住人数2人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

デンマークのヒュッゲのようなスタイルで、開放感のあるリビングをご希望されていたお施主様。
窓からの光が降り注ぐ明るいLDKは風通しもよく、サボテンや観葉植物を楽しめる空間に。
また、デスクや棚はナラ集成材で造作しており、シンプルでありながら壁を彩り空間のアクセントになっています。

床の高低差を活かした落ち着くダウンリビング

ゼロリノベのリノベーション施工事例

in the doughnut-hole.
リノベーション事例
CONCEPT

リビングは段差を下げることで没入感を演出。映画や音楽、お酒を楽しむことが好きな施主様にぴったりの空間に。部屋の中心にあるピットリビングはまるでドーナツの穴のよう。リビングに造りつけた箱上クローゼットは、ランドリーからすぐに洗濯物をしまうことができます。

基本情報
建物タイプマンション
広さ80.99m²
築年月1996年02月
リノベ費用1500万円〜2000万円
居住人数3人

※費用は引き渡し当時の金額です

下原

あえて小上がりではなく一段下げたリビングを設置した事例です。
視線が変わることで、同じエリアにいても気分を変えて楽しむことが出来ます。
効率的な家事動線や、将来個室を増やせるように余白を残した可変性も魅力的なデザインです。

おすすめのリノベーション会社の特徴と選ぶポイント

おすすめのリノベーション会社の特徴と選ぶポイント

次に、おすすめしたいリノベーション会社の特徴と、選ぶときのポイントを紹介します。

リノベーション会社の選び方【物件探しから始めたい場合】

物件探しから始める人は、ワンストップリノベーションを行う会社を選ぶようにしましょう。ワンストップとは、物件探し、設計・施工まで、すべて1つの窓口で依頼できるリノベーションのことです。

自社に物件仲介担当や現場監督、施工を担当する大工が在籍している場合には社内の連携がスムーズで、一貫して同じ会社が対応してくれるため、必然的に対応やサービス、仕上がりのクオリティも高いものを期待することができます。

スムーズにリノベーションが進むほか、社内ノウハウを共有しリノベ向きの物件を見極められる強みがあります。

ワンストップリノベーション会社について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

リノベーション会社の選び方【リノベーションだけしたい場合】

リノベーションを依頼できる会社・専門家の数は東京都だけでも82社にのぼりますSUVACO掲載数)。

80社以上の中から自力で数社に絞り込むのは大変ですよね。また、会社のランキング記事には広告が含まれていることがあり、判断に困ってしまうこともあるかと思います。

そこで、以下の基準を元にリノベーション事業を行う大手会社を14社選び、目的別で3つにカテゴリ分けをしました。

【選定基準】
・不動産仲介からの対応も可能(ワンストップ)
・戸建/マンションいずれも対応可能
・自社サイト事例掲載数(実績数)と年間施工件数が100件以上
・対応エリア一都三県以上
・社員数30名以上

【カテゴリ】
1.リノベーション専門の大手会社
2.リフォーム・リノベーションサービスを持つ大手会社
3.リノベーション済住宅の販売事業を行う大手会社

各社の特徴や対応エリアなどの情報をまとめています。ぜひ、会社選びの参考にしてみてください。

大手リノベーション会社ついて詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

リノベーション会社は「見積書」を見るべし!【リノベーションだけしたい場合】

実際にリノベーション会社を選ぶときには、見積書の「工事費」の内訳を解説してくれるような会社を選ぶと、納得感を持って依頼できるのでおすすめです。

リノベーション費用は大きく以下の2つに分かれます。

  • 工事費(人件費を含む)
  • 設備、建材費

工事費はある程度固定されますが、設備・建材費は選ぶ種類やグレードなどにより自分でコントロールが可能です。

リノベーション会社によっては、工事費の内訳を詳しく説明してくれないところもあります。そのような会社は避け、以下のような費用内訳を見積もり書に載せておき、しっかり説明してくれる誠実な会社を選ぶとよいでしょう。

工事費内訳例:解体工事、廃材処分費、電気設備工事、給排水設備工事、左官工事、人件費、など

中古マンションのリノベーションで後悔しないためのコツ

次に、中古マンションのリノベーションで後悔しないためのコツとして以下の3つを解説します。

  • 担当者に予算を明確に伝える
  • リノベーションしたい場所に優先順位を付ける
  • リノベーション依頼先は2~3社に絞って検討する

担当者に予算を明確に伝える

まずは、予算を明確に決めて担当者に伝えましょう。予算を先に伝えるとあまった予算で不要なオプションや機能を付けられてしまうと考える方もおられるかと思います。たしかに、一部のリノベーション会社ではそのような対応をすることもありますが、伝えた予算で自動的に契約が成立するわけではありません。

実際には、予算を伝えることでリノベーションの費用感が明確になり、自分自身も整理しやすくなります

また、よいリノベーション会社なら予算内で希望に沿った最善の方法を提案してくれます。

そのため、予算を担当者に伝えるだけでなく遠慮せずにどの部分をリノベーションしたいかも伝えるとよいでしょう。

リノベーションしたい場所に優先順位を付ける

リノベーションをする際には、優先順位を付けましょう。予算が不足する可能性もあります。そのため、特に優先したいポイントを洗い出し、リノベーションの優先順位を決めてから相談することが大切です。

優先順位がわからない場合は、どのような生活をしたいかを考えれば優先順位は付けやすいでしょう。優先順位を明確にしていれば担当者からの提案を整理しやすく、担当者との相性を見るためにも役立ちます。

リノベーション依頼先は2~3社に絞って検討する

先述しましたが、リノベーションの見積もりを検討する際には、会社を2〜3社に絞りましょう。提案内容とともに見積もりを受けるため、各社に要望を伝えたり現地調査をしてもらったりと、自分とリノベーション会社の両者に多くの労力が必要です。

多くの会社で見積もりを出すと時間や手間がかかるだけでなく、選択肢が多すぎて逆に検討しづらくなってしまうこともあります。

施工事例や口コミなどを参考に2~3社に絞った上で提案や見積もりをもらい、リノベーションの検討を進めるとよいでしょう。

佐藤

同時に複数の会社と打ち合わせをしたりするのはなかなか大変だったりします。気疲れもしてしまうでしょう。最初のうちは各社のHPでサービス内容を見てみたり、資料をダウンロードしてみたり、セミナーに参加してみたりするなどして”ご自身の感性と合うか”を判断してみてください!

リノベ費用を算出して施工事例を見てみる

ゼロリノベでは業界では新しい「定額制」でのリノベーションを行っています。下記はリノベーション費用のシミュレーターです。リノベーション予定の平米数から、リノベーション費用のおおよその金額を算出します。また、その金額とマッチする施工事例を紹介しているので、ぜひお試しください!

中古マンションのリノベーションをする際に知っておいてほしい住宅ローンのこと

中古マンションのリノベーションをする際に知っておいてほしい住宅ローンのこと

住宅ローン借入額の上限は5,000万円〜1億円程度と、多くの金融機関がかなり大きな金額を設定しています。返済期間も最長35年まで設定可能で、金利もリフォームローンと比べて低いため、月々の負担を小さく抑えられます。

中古マンションを買ってリノベーションする場合は、「物件の購入費用」だけでなく「リノベーション費用」もまとめて借入れできます。

そうすることで、購入費用とリノベ費用を一本にまとめられるだけでなく、リフォームローンに比べて金利を抑えることも可能です。最終的な返済額を考えると、リフォームローンを中古物件の購入費用とは別に利用するより、住宅ローンでまとめて借入した方がお得になります。

さらに住宅ローンは要件を満たすことで、リフォームやリノベーションであっても住宅ローン減税の対象となります。

そのため、物件購入と同時にリノベーションする場合は、住宅ローンの利用をおすすめします。

ただし、住宅ローンはリフォームローンよりも審査基準が厳しいため、審査期間が長くなる傾向があります。利用する場合には、期間に余裕を持って申し込むようにしましょう。

まとめ

中古マンションをリノベーションする際の相場や、費用に与える影響が多い項目などを紹介してきました。リノベーション費用はリノベーションの規模によって大きく異なることがご理解いただけたのではないでしょうか。

またリノベーションは、次の6つの項目が費用に大きく影響を与えます。

  • 平米数
  • 間取り
  • 壁/床の素材
  • キッチン
  • お風呂・洗面所
  • 特注/造作

予算をオーバーしそうになったときには、これらを見直すことで予算内に収めた家づくりができるかもしれません。

とはいえ、実際に物件選びからリノベーション内容まで、すべて自分たちで予算を立てて進めるのは簡単ではなく、不安に感じる人も多いでしょう。

リノベーションは、購入・工事が終わればそれで終了ではありません。その後も余裕を持った生活を送り続けるためには、無理のない返済計画を立てた上で、予算に合った中古物件選びとリノベーション費用の最適なバランスをとることが何よりも大切です。

ゼロリノベでは、中古物件のリノベーションに関するあらゆる疑問や不安にお答えするセミナーを毎週開催しています。ミュート&顔出しなしのオンライン形式ですので、ご自宅から気軽に参加していただけます。まずは以下からお気軽にお申し込みください。


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編集後記

ブレイス

わが家は新築戸建ての注文住宅でしたが、土地が高かった分建物で削れるところは削り費用がかさみすぎないようにしました。せっかくだからという気持ちもありますが、「中古マンションのリノベーション費用に関わる6つのポイント」をもとに優先順位をつけ、無理のない予算でリノベーションを行いたいですね。

予算がまだ決まっていない場合は、年収別の住宅ローンの借り入れ目安の記事も参考にしてみてください。

大月

リノベーションは大きなお金が動くからこそ、資金計画と予算保守はシビアに追求したいですよね。まず正確な適正予算を把握することはもちろん、物件探しやプランニングの段階において担当者の予算コントロール意識が高く、代替案を提示してくれるかどうかも重要なポイントです。

楢崎

お洒落にこだわってリノベしたいと思っても広さや設備でどれくらいの金額がかかるのか知らない人も多いと思います。平均リノベ価格を目安にどこにお金をかけてどこを削るのかを事前に決めておくとで設計時にも悩まずに進められそうですね。

この記事の制作体制
  • Go_Sato

    ゼロリノベの共同創業者。創業以来、延べ2.5万人に対してセミナーを実施。「大人を自由にする住まい」というコンセプトをサービスの軸に据え、住宅購入という人生で最も大きな投資をするこの瞬間、この重要な選択を通じて人々が自由を感じられる...

  • ブレイス

    本サイトの企画担当。翻訳・通訳を学んだ後、豪州のMICE施設にて現地採用。帰国後は、東京の外国人をターゲットとした不動産会社に主任として3年間従事し、5年間渡独。SEOやサイト運営を学びつつライター活動をする中、SEOコンテンツ制作・ディ...

  • Yushiro Narazaki

    ゼロリノベのデザイナー。美術大学で空間デザインを専攻。在学中にデザイン会社を起業し、イベントやプロモーションの空間演出を手掛ける。卒業後はブランディングや企画制作に多く携わる中で、生活空間のデザインやリノベーションの持続可能性...

  • リノベーション・オブ・ザ・イヤーを受賞した設計・施工部門の責任者としてゼロリノベ建築を担う。

  • 下原弥子

    4年前に中古物件を購入しフルリノベーションを経験。新築注文住宅とは違った要望を叶えられるフルリノベーションの魅力に取りつかれ、現在も最高の我が家を更新し続けるべく家族でDIYと部分リノベにいそしんでいる。「ライターは代弁者」をモッ...

中古物件購入+リノベのすべてがわかる

中古物件リノベのロードマップ

実際にリノベーションしようと思い立っても、どんなステップがあるのかよくわからない?そんなあなたに捧げる完全ガイド特集をご用意しました!

このページを見れば中古物件の購入からリノベーションの完了までの流れがわかるはず。各ステップごとの注意点もお伝えしています。

中古リノベの全体感を把握するために、ぜひ下記よりご参考ください。

ゼロリノベ口コミ

みんな、リノベしてみてどうだった?

  • リノベに興味はあるけれど自分たちにもできるのか不安
  • 事例はどれも素敵だけど、実際は大変なことも多いの?
  • リノベ後の住み心地や満足度は? etc…

ゼロリノベで住まい探しやリノベーションをしたお客様の体験談やその後の暮らしやアドバイスを集めた「お客様の声ページ」をぜひチェックしてみてください皆さんと同じ目線からのリアルな声がたくさん見つけられるはずです。

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